コペンのホイールをサイズアップして純正品からワンランク上を目指そう!

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コペンといえば軽規格のツーシーターオープンカーとして多くのファンに愛される車で、ドライブに利用される方や、カスタムベースとして自分流に仕上げる方など様々でしょう。

そんなコペンのカスタムの第一歩といえばやはりホイール交換ではないでしょうか?

ということで今回はコペンのホイールにつて、サイズやオススメ製品をまとめていきたいと思います!

コペンのホイール、純正品のサイズは?

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

コペン純正のホイールは、16×4.5JでINSET45という仕様になっています。

純正でも3種類が用意されており、アルミ製のホイールに扁平率の低いスポーツタイヤを装備していることから、純正品でも十分に本気度の高い仕様となっており、どれもスポーティな仕上がりとなっています。

それでは純正で用意されている3種類のタイヤのデザインを見てみましょう。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

まず、最もスタンダードなCero/Robe用のホイールは、最も落ち着いたデザインながら、アルミらしい細かいデザインで十分にスポーティなデザインとなっており、特にCeroの丸みを帯びた可愛らしいデザインとは相性が良いように感じます。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

続いて、XPLAY用のホイールは、より細かい意匠となっており、力強くスポーティなデザインになっており、コペンをベースとしてよりスポーティなカスタムを目指している方にはこちらも良いですね。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

そして最後はメーカーオプションで選択できるBBS製の鍛造ホイールで、こちらは社外製のホイールにも引け劣らない1品で、デザインに制約のある鍛造ホイールながら、デザイン性も高くさすがはBBS製という感想です。

鍛造ホイールは鋳造ホイールと比較して、軽量で強度も高いですが、加工が困難で高価になるためなかなか純正でラインナップされることはありませんが、スポーティさも売りにしているコペンだからこそのラインナップではないでしょうか?

さらに、こちらのホイールはBBS製というのも見逃せません。

BBSといえば古くからF1をはじめとしたモータースポーツでのホイール製造の経歴を持つ有名メーカーで、世界でも有数の高い技術を持つホイールメーカー製の鋳造ホイールということで、スポーツ走行に利用するとしても十分な性能を持つ製品でしょう。

コペンのホイールをサイズアップ!マッチングするサイズは?

引用:https://www.work-wheels.co.jp/search/detail/46/

モータースポーツでも多くの場合に大径タイヤが採用されていることからもわかる通り、タイヤのサイズアップは、見た目だけでなく走行性能にも大きな変化を与えてくれます。

まず、ホイールサイズを大きなものにすれば、タイヤの接地面積が増えることで、グリップが強くなります。

これによって、ハンドルを切った時のグリップも大きくなりますし、駆動力や制動力を地面に伝える効率も高くなり、走りの向上に大きな効果があります。

また、基本的にはホイールのインチアップをすれば、扁平率が低下します。

扁平率が下がれば、タイヤのサイドウォール部分が薄くなり、タイヤの張りも強くなるので、たわみが少なくなり、よりダイレクトに路面に力を伝えることができるようになります。

それによって、ハンドリングはよりきびきびしたダイレクト感のあるものとなり、スポーツ走行やワインディングでは、より思い通りの操作が可能となります。

ただし、インチアップやタイヤサイズの変更はよいことばかりではありません。

接地面積が増加し、グリップ力が増すということは、走行時の抵抗も増加することとなり、燃費は悪化してしまいますし、ハンドルも重くなってしまいます。

また、扁平率を下げると、たわみが少なくなり路面からの影響をもろに受けてしまうため、乗り心地が悪くなってしまいます。

コペンの純正のタイヤであっても通常の乗用車からすると足回りが固く、乗り心地はあまりよくないといわれる原因の一つであるのかもしれません。

それでは実際にコペンが装備できるホイールのサイズを見てみましょう。

引用:https://www.mr-tireman.jp/basic/select/02.html

コペンのホイールはインチアップとインチダウン両方が考えられます。

インチアップする場合には、17インチが選択肢に入ると思います。

装備可能な最大サイズは、ホーシングの加工、オーバーフェンダーの装着で17×7.0J INSET3のサイズまで装着することが可能になります。

実際には17×7.0Jはかなり加工をする必要があり、装着するには金額的にも加工の難易度も家具後しておいた方がよいでしょう。

そして、コペンのホイールとして人気が高いのはインチアップではなくインチダウンです。

インチダウンの人気サイズは15インチ、14インチとなっています。

コペンのタイヤの幅に一致するサイズのホイールを探すと、15インチのモデルが最も選択肢が広くなり、バンパーなどの加工、交換をせずに交換可能なサイズで、社外製で好みのデザインを探すのであればこのサイズがおすすめです。

また、無加工で取り付け可能なホイールサイズの上限は16×6Jあたりで、このサイズがギリギリのサイズのようです。

コペンのホイール、おすすめはこれだ!

それでは実際にコペンのおすすめホイールをご紹介します。

ダイハツ純正BBS製鍛造ホイール

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

上でも紹介しましたが、やはりこちらのホイールは外せませんね、純正で選択することが可能でマッチングに心配もありませんし、高いクオリティの鍛造ホイールとなっており、純正で十分なのでは?と思ってしまうほどの個性と性能を誇っています。

スパルコホイール ドリフト

引用:http://www.oz-japan.com/newproducts/sparco_wheels/

スパルコといえばモータースポーツ向けの様々な製品をリリースしているイタリアのブランドで、皆さんも聞き覚えがあることでしょう。

デザインはシンプルで落ち着いたデザインとなっており、こちらのホイールは3色から選択できるカラーバリエーションのも魅力ですね!

こちらのタイヤのサイズは、4.5J×15 INSET43となっており、純正と同様のリム幅で、ホイールの径はワンサイズ小さくなります。

ワーク RIZALTADO SPOKE2

引用:https://www.work-wheels.co.jp/search/detail/46/

ワークは、2ピース、3ピースの組付けホイールなどを得意とするホイールメーカーです。

こちらのホイールは、インチアップが可能な選択肢の一つで、鍛造ホイールなどでは再現できない、2ピースモデルのデザイン性の高さが魅力的です。

立体的な構造と、繊細なラインの組み合わせで、迫力ある豪華なデザインになっており、足回りを彩るドレスアップパーツとして一押しです。

コペンに装着できるサイズは、16×5.5J INSET46と17×5.5J INSET46となっており、インチアップが可能なモデルですので、インチアップで迫力ある外観を目指される方にもおすすめです。

RAYS VOLK RACING G25

引用:https://www.rayswheels.co.jp/products/wheel.php?lang=ja&wheel=G25_16inch

RAYSは、高い製造技術を持ち、オフロードからスポーツ走行向けの製品まで、そして、プロシーン向けからジムカーナや軽自動車レースなどの競技シーン、一般向けの製品と、幅広いジャンルのラインナップを持つホイールメーカーです。

こちらの製品は1ピースの鍛造ホイールで、鍛造の製品ですので軽量で強度のある、実用性の高いモータースポーツ向けのホイールとなっています。

デザインは加工の難しい鍛造ホイールですが、シンプルでありながら、立体感のある意匠となっており、走りを重視したカスタムをされる方や、本格的なスポーツカーのようなデザインを目指されている方にお勧めしたい製品です。

こちらのホイールのサイズは、16×5.5J INSET45となっており、リム幅が純正よりもワイドになっています。

いかがでしたでしょうか、今回はコペンのホイールについてまとめてきましたが、純正でもスポーツタイヤを採用し、鍛造ホイールのラインナップもあるコペンだけに、選択肢の幅も広く、紹介した以外にも多数の製品があります。
筆者個人的にはBBSの鍛造ホイールが好きですね。

ぜひ専門店などに足を運び、自分好みのホイールを探してみてくださいね。

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アイキャッチ画像引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

この記事を書いた人

マッチャマン
車好きなアラフィフのおっさんです。
若かりし頃はS13シルビアで峠を攻めていましたが、
子供ができてからは専らファミリーカーで大人しくしていました。
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