エスカレードの納車はどれくらい?気になる納期を詳しく紹介!

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エスカレードを購入したら、納車までどれくらいかかるのか気になります。

せっかく購入するのですから、1日でも早く乗りたいところです。

エスカレードの納期を詳しくご紹介します。

エスカレードの納車は国産車よりも遅い?

エスカレードの人気は当面続く見込み

エスカレードはアメリカのフルサイズラグジュアリーSUVです。

アメリカの高級車ブランド、キャデラックの中でも最上級かつ一番人気のモデルです。

引用:https://www.cadillacjapan.com/escalade/photos.html

メーカーであるGM(ゼネラルモーターズ)は、2018年にアメリカの3工場閉鎖を発表しています。

キャデラックの中でもCT6の生産が終了となる方針です。

ですが、そのような状況の中でもSUV車は好調です。

GMは今後SUV車やピックアップトラックに重心を置くとされています。

高級SUVであるエスカレードの人気は当面続くものと見込まれます。

正規輸入エスカレードの納車時期は2パターンに分けられる

ディーラーで購入できる正規輸入エスカレードの納車時期は2パターンに分けられます。

1つは、ディーラーが既に在庫として持っている車を購入するパターンです。

契約する時点ですでにディーラーの手元にあるので、契約から納車までの期間が短いというメリットがあります。

この場合、通常は1週間から2週間程度で納車されます。

国産車の在庫車を購入する場合とほとんど変わりません。

もう1つは希望の仕様でアメリカのキャデラック生産工場に発注をかけるパターンです。

例えば8人乗りのモデルは受注生産のため、契約後に発注する必要があります。

また、希望の色の在庫がない場合も新しいものを発注しなければなりません。

この場合、納車は数か月から半年程度かかります。

国産車でも受注生産になることはありますが、よほど人気の車種でない限りは2か月から3か月程度で納車されます。

エスカレードはアメリカから輸入が必要な分、国産車よりも余裕をもって購入する必要があると言えます。

並行輸入エスカレードなら2か月から3か月程度で納車可能

どうせ時間がかかるのなら、並行輸入のエスカレードを購入しようと考える人も中にはいます。

アメリカで製造されているエスカレードは4つのグレードとそれぞれのESVモデルがあり、色も8種類もが展開されています。

正規輸入車にない仕様のものを選べるのは並行輸入車ならではのメリットです。

現地のディーラーが既に在庫として持っている車を購入して輸入するなら、新規に製造する手間もかかりません。

その結果、受注生産のものよりも早く納車してもらうことができます。

ただし、並行輸入車はメーカー保証がつかなかったりディーラーによるアフターサービスが受けられないデメリットがあります。

また日本で走行できる仕様に直す等の手間も発生します。

正規輸入車であればあらかじめ日本仕様で製造されますが、並行輸入車で日本仕様のものを探すのは困難です。

自力で対処できる人にとっては良い選択肢ですが、難易度は高めです。

急ぐならこれ!エスカレードディーラー在庫車を買うときの納車時期

輸入車はディーラー在庫車から選ぶのが一般的

輸入車の場合、ディーラー在庫車から選んで購入するのが一般的な方法です。

在庫車と聞くと売れ残りの車をイメージしてしまうかもしれません。

しかし、輸入車ディーラーの場合は事情が異なります。

どこのメーカーも受注生産を基本としています。

これは、受注内容に応じた様々な色やオプションがついた車を無駄なく製造するためです。

ですが、このままではディーラーでは契約の都度アメリカの工場へ発注する必要が出てきます。

納車まで大変時間がかかり、購入者にも迷惑がかかってしまいます。

そこで、ディーラーではあらかじめ売れ行きを見込んで事前発注を行っています。

時間がかかる輸入までの手続きを先に済ませておけば、購入者は契約してすぐに納車してもらうことが可能になります。

ですから、在庫車は決して売れ残りの車でなく、ディーラーがわざわざ準備しておいてくれた車なのです。

余談ですが、事前発注した車はディーラーの見込み通りに販売できるとは限りません。

時には販売数が不足し、在庫車が過剰に残ってしまうこともあります。

特にモデルチェンジの前などはディーラーとしても在庫車を売り切ってしまおうとするため、安く購入できるチャンスにもなります。

エスカレードは在庫があれば2週間程度で納車される

エスカレードを早く納車してもらいたいなら、在庫がある仕様を選ぶのが一番です。

そもそも、エスカレードで選べる仕様はそれほど多くありません。

正規輸入されるグレードは2019年モデルからプラチナムのみとなりましたし、オプションも外装色についてしか設定されていません。

その分、欲しい仕様の在庫車がないという事態は起こりにくいです。

8人乗り仕様は受注生産になってしまいますが、そうでなければ基本的には在庫があると考えて良いでしょう。

エスカレードの新車登録手続きは国産車より少し手間がかかる?

既に在庫があるなら、新車登録手続きが済めば納車可能になります。

最初に警察署で車庫証明を取得したら、あとは管轄の運輸支局に各種書類を提出し、車検証とナンバープレートが発行されれば完了です。

この手続き自体は国産車と同様です。

エスカレードが手間がかかるのは、運輸支局での登録にあたり現車の確認が必要になる点です。

輸入販売の際に「輸入自動車特別取扱制度」という制度を利用しているため、国産車と異なり運輸支局で検査を受けなければ登録が許可されないのです。

ただし、検査の作業自体にはそれほどの日数を要しません。

納車が遅れる心配は不要です。

こだわりの1台が欲しいならこれ!エスカレードを工場発注するときの納車時期

工場発注は時間がかかる

受注生産の8人乗り仕様や在庫にない色を選ぶ場合は、アメリカ工場への発注が必要になります。

この場合、納車されるまでに数か月から半年程度かかります。

工場発注の場合、契約してすぐに生産して貰えるとは限りません。

製造ラインの予定が埋まっていれば、注文を受付してから製造開始するまでにも時間がかかる可能性があります。

必要な期間は工場の状況によって左右されるため、購入者やディーラーではどうしようもありません。

おとなしく待つしかない、辛い時期でもあります。

エスカレードの輸入には時間がかかる

エスカレードが工場で無事に製造されたら、次はアメリカからの船便によって日本に輸入されます。

船便は大量の車を一度に輸送できるため、1台あたりのコストを抑えられるというメリットがあります。

その反面、乗せる車の数が少ないと採算が合いません。

ある程度の数が揃ってからでないと出航ができないため、1ヶ月程度かかることもあります。

アメリカの港を出発した船は1ヶ月程度で日本に到着します。

そして、輸入された車はディーラーに輸送されます。

エスカレードは「輸入自動車特別取扱制度」という制度を利用しているため、輸入時の検査等は必要とされていません。

その代わり、運輸支局での新車登録時に車両を持ち込んで検査してもらう必要があります。

この点はディーラー在庫車を購入する場合と同様です。

希望に合う車を買おう

エスカレードは様々な方法で購入することができ、そのパターンによって納期も大きく変わってきます。

希望の仕様を第一とするか、早く納車してもらうことを第一とするかは購入する人次第です。

これからエスカレードと長く付き合うことになるのですから、後悔のない選択をしたいものです。

この記事を書いた人

Ken
車好きでエンジニアとして活動している40代です!

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