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ホンダのハイブリッド車、アコード・ハイブリッドとインサイト。
環境性能やエコカー減税のお得さからハイブリッド車を選ぶ人は多いですが、同じメーカーなのにハイブリッド車がいくつもあるとどれを選んでいいのか困りますよね。
ここでは、ホンダのアコード・ハイブリッドとインサイトのどっちがいいか悩む方に、それぞれの特徴を燃費・維持費・乗り心地で比較しながら紹介します。
インサイトと比較の前にアコード・ハイブリッドとは
アコード・ハイブリッドとは、ホンダのアコードシリーズのハイブリッド車として登場したセダンタイプの自動車のこと。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/type/hybrid/
写真はEXモデルのプレミアムスパークルブラック・パール
アコードは英語で「調和・和解」などを意味していて、「自動車の理想の姿を、人とクルマの中の調和に求める」という思いが込められているのだとか。
2019年3月現在日本で新車販売されているのは、2016年に発売された2代目CR7で、タイプはEXとLXの2つ。
上級モデルのアコード・ハイブリッドEXには、アコード・ハイブリッドLXにはない専用装備や内装デザインが施されています。
両者モデルとも基本のデザインは同じで、切れ長の目で精悍な顔立ちのフロントフェイス、セダンタイプらしい整ったフォルムが魅力的。
インテリアは黒を基調とした上質な仕上がりに。
トランクルームは、リチウムイオン電池の改良のおかげで、ゴルフバッグを3個も積めるほどになりました。
引用元:https://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/interior/design/
また、予防安全性能の「Honda SENSING」を標準装備しているので、安心して快適なドライブが楽しめます。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/performance/active-safety/
アコードと比較の前にインサイトとは
現在新車販売されているインサイトも、アコード・ハイブリッドと同じくミドルセダンのハイブリッド車。
タイプはEX・LX・EXブラックスタイルの3種類から選べます。
ホイールのサイズやカラーバリエーションなど一部の仕様に若干違いがあります。
引用:https://www.honda.co.jp/INSIGHT/webcatalog/type/hybrid/
画像はEXモデルのモダンスティール・メタリック
「インサイト」は英語で「洞察力」や「眼識」を意味し、ホンダによると「ハイブリッドカーの本格的な普及を洞察するクルマ」という意味が込められているそう。
インサイトの外装は、フロントグリルのバーが鋭利な光を放ち、ボディの表面に優美な流線が描かれていて、シンプルでありながら力強く品のあるデザインとなっています。
インテリアは黒を基調(ただし、タイプによって素材が違う)とした落ち着きあるデザインで、操作性の高いエレクトリックギアセレクターやゆったり運転できるアームレストが備わっています。
引用:https://www.honda.co.jp/INSIGHT/webcatalog/interior/design/
トランクルームは、広々しているのはもちろん、後部座席を倒せば長尺物も収まる仕様に。
引用:https://www.honda.co.jp/INSIGHT/webcatalog/interior/utility/
アコード・ハイブリッドでも紹介した「Honda SENSING」がインサイトでも標準装備されているので安心です。
アコード・ハイブリッドとインサイト徹底比較!どっちを選ぶ?
さて、アコード・ハイブリッドとインサイトの特徴を非常に簡単に紹介しましたが、違いがよく分からないというのが正直なところかもしれません。
そこで、ここからは気になる燃費・維持費・乗り心地の3点に絞って詳しく解説していきます。
徹底比較1:燃費で勝負
まずは燃費を比べてみましょう。
燃費には、いわゆるカタログ燃費と呼ばれる試験場で計測されたときの燃費と、実燃費と呼ばれる実際にユーザーが路上で走行したときの燃費の2つがあります。
また、インサイトのカタログ燃費には「WLTC燃費」と「JC08燃費」の2つが掲載されている一方、アコード・ハイブリッドには「JC08燃費」しかありません。
(2つのカタログ燃費の違いは、WLTC燃費の方がJC08燃費より実燃費より近い数値が出るよう改良されていると思っていただければ十分です。)
同じ基準で比較しないと意味がないので、ここではJC 08燃費で見ていきます。
ただ、JC08燃費は実燃費とかなり差があるのでご注意ください。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/performance/driving/
まずは、アコード・ハイブリッドの燃費を見ていきましょう。
ホンダの公式ホームページによると、
EXは30.0km/L
LXは31.6km/L
の燃費性能を誇っています。
一方、インサイトの燃費は、公式ホームページを見ると
EXとEXブラックスタイルが31.4km/L(WLTC燃費なら25.6km/L)
LXが34.2km/L(WLTC燃費なら28.4km/L)
と公表されています。
つまり、比較するとインサイトの方が最大で4.2km/Lも燃費がいい計算になります。
このように、燃費勝負をするとインサイトに軍配が上がりました。
しかし、アコード・ハイブリッドも十分高い燃費性能を誇っているので、決してアコード・ハイブリッドを選んだら損ということではなさそうです。
徹底比較2:維持費で勝負
次に、維持費で比べてみましょう。
今回は、どちらもLXモデルを新車購入するときの購入から7年間のシミュレーションをします。
維持費を計算するときのポイントは主に次の7つです。
今回の比較では、車種ごとの違いがない自賠責保険料・車検費・駐車場代や保険会社によって差がある任意保険料を割愛します。
・自動車税
自動車税とは、自動車を所有していることで毎年かかる税金です。
排気量ごとに金額が決まっていて、
アコード・ハイブリッド:2000cc→39,500円/年
インサイト:1500cc→34,500円/年
インサイトの方が年間5,000円安いというわけですね。
・重量税
重量税とは、自家乗用車の重量によって決まる税金で、自動車の新規登録のときと車検のときに支払います。
エコカー減税対象車の場合、1年あたり重さ0.5トンごとに2,500円が課税されます。
アコード・ハイブリッドとインサイトはどちらもエコカー減税対象車です。
加えて、その車の環境性能(平成32年度燃費基準達成率)に応じて減税・免税の特典があります。
実は、エコカー減税が2019年の5月1日から新しくなるので、今回の税額計算では新しい税率で計算してみます。
アコード・ハイブリッドとインサイトを比較してみると、2回目車検以降はインサイトのほうが得なようです。
ただ、両方とも免税措置がかなり受けられることが分かりますね。
・ガソリン代
ガソリン代は燃費によって変わります。
今回の計算では、実燃費に近づけるためにJC08燃費から8.0km/L引いて計算してみます。
また、年間走行距離は10,000km、1Lあたりのガソリン代は135円(レギュラー)とすると、年間のガソリン代は年間走行距離÷燃費×リッターガソリン代で計算されるので、
比較すると、インサイトの方が年間5,677円安い計算です。
(※この数値はあくまで参考としてご覧ください。)
さて、ここまで見た自動車税・重量税・ガソリン代の金額を足し合わせると以下の通りになります。
(4年目以降の年間額は、重量税2年分を分割した平均値。小数点以下は切り捨て。)
7年間の平均を見ると、インサイトはアコード・ハイブリッドより12,105円お得になるかもしれないことが分かります。
徹底比較3:乗り心地で勝負
最後に乗り心地を比較してみましょう。
アコード・ハイブリッドは、高出力で高トルクの走行モーターを搭載しているので、レスポンスがよく力強い、かつ滑らかな走りが楽しめます。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/performance/driving/
また、室内空間はセダンタイプとしては十分広い作りです。
特にリアシートは基準身長185cmで設計されているので、フロントシートを一番後ろにしてもゆとりがあります。
引用:https://www.honda.co.jp/ACCORD/webcatalog/performance/driving/
一方、インサイトは、2モーターハイブリッドシステムによって運転者のアクセル操作に応じた心地よい加速と静かな走行を両立しています。
引用:https://www.honda.co.jp/INSIGHT/webcatalog/performance/driving/
室内空間は、包み込むような安定感のあるフロントシート、つま先から頭まで余裕のあるリアシートにデザインされています。
結果、乗り心地を比較してみると、どちらも十分快適だと分かります。
比較結果:アコードとインサイトどっちを選ぶべき?
今回は、燃費・維持費・乗り心地という3つの観点でアコード・ハイブリッドとインサイトを比較した結果、インサイトに軍配が上がりました。
ただ、アコード・ハイブリッドにはインサイトには無い装備がいろいろあるので、これだけで決めるのはもったいないかもしれません。
ぜひ、公式ホームページなどで比較してご検討ください。
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