おすすめ新型ハイブリッド車を比較! 人気ランキング2019

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ハイブリッド車というのは、2種類の駆動方式を使用した車のことです。

2種類の駆動方式をもつことで、燃費は従来の車よりも燃費がグーンとあがりました。

以前はプリウスが大人気で人気ランキング1位でしたが、今はどうでしょうか。

このページではハイブリッド車の人気ランキングを、紹介していきます。

2019年 人気の新型ハイブリッド車【4位~3位は?】

引用:https://toyota.jp/

ハイブリッド車には燃費の良い車が多いですが、燃費が良いだけでは人気車にはなれないですよね。

ここでは、ハイブリッド車の第4位と第3位を紹介していきます。

4位:セレナe-power

引用:https://www3.nissan.co.jp/

日本自動車販売連合会の情報によりますと、人気ランキング第4位は「セレナe-power」でした。

セレナe-powerはノートに設定された「e-POWER」の第二弾として、市販化されたハイブリッドミニバンです。

ミニバンは家族でドライブするための車ですが、荷物をたくさん積んでも余裕たっぷりで実用的な使い方などや、燃費も出来れば良いほうがありがたいですよね。

セレナe-powerはエンジンは発電だけで、モーターだけで駆動しています。

車内は不満のない広さを実現していて、一番の特徴はハンズフリーでスライドドアが開くということです。

引用:https://www3.nissan.co.jp/

たとえば、買い物から車に戻った時に、両手がふさがっているとドアを開けることが出来ません。

しかし、ハンズフリーでドアが開けば両手がふさがっていても、車内に荷物を積み込むことが出来ますし、そのまま乗車だって出来ます。

セレナe-powerはリーフの電動化技術が、ふんだんに使われているので力不足も感じませんし、燃費もそれほど悪くはないのです。

3位:プリウス

引用:https://toyota.jp/

2017年では人気ランキングでは1位だったプリウスですが、現在は3位まで落ちています。

プリウスと言えばハイブリッド車ですが、4代目プリウスのデザインはかなり不評でした。

現行型の実車を前にしてみると、前モデルよりリア周りは大きく雰囲気を変えているように感じますが、フロントの印象は余り変わらずですね。

もはや、ハイブリッドが当たり前になってきた今の時代は、いつまでもタダのハイブリッドでは飽きられてしまうのかもしれません。

プリウスでは予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が、全車に標準装備され上級グレードには「リアクロストラフィックアラート」が、オプション装備になりました。

4位と3位の比較

引用:https://toyota.jp/

プリウスの新車価格は「2,518,56円~3,284,28」で、燃費が「37.2km/L」となっています。

対してセレナe-powerの新車価格は、「2,968,92円~3,821,04」となっています。

セレナe-powerの「3,821,04円」はAUTECHなのですが、これを除けばプリウスよりも値段的に安いです。

プリウスはハイブリッドですがセダン系で、セレナはミニバン系なので本来なら比較するカテゴリーが違うのです。

でもハイブリッドとして比較すると、燃費は圧倒的にプリウスのほうが上でした。

引用:https://toyota.jp/

ちなみに、プリウスのカタログ燃費は「37.2km/L」でセレナe-powerの燃費は「26.2 km/L」です。

カタログ燃費は、実燃費じゃないと言われます。

ですがカタログ燃費「10km/L」以上の差は、どうあがいても埋めることは出来ないでしょう。

価格ドットコムの実燃費に関する口コミを見ても「燃費を意識しなくても20km前後は確実に走る」と、そのような声もありました。

セレナe-powerの実燃費に関する口コミでは、「16km/L~17km/Lくらいです」という声がありました。

引用:https://www3.nissan.co.jp/]

実燃費を比較しても重量が重いセレナe-powerのほうが、プリウスよりも実燃費は悪いですしカタログ燃費の差は、やっぱりあるようですね。

ですが、ミニバンの中では、燃費はそこそこ良いように思えます。

2019年 人気の新型ハイブリッド車【2位~1位は?】

引用:https://www3.nissan.co.jp/

次は人気ランキング2位と1位を紹介していきます。

どちらも個性的な車なので、人気ランキング上位に来ていると思ってました。

日本自動車販売連合会によりますと、人気ランキングは2019年1月~4月のトップは、全く変動はなく2位や3位などは、結構変動があるようです。

2月はプリウスが人気ランキング2位だったようですが、3月に入りアクアが第2位になっています。

2位:アクア

引用:https://toyota.jp/

コンパクトカーのハイブリッド車で、小回りがきいて使いやすい車です。

ハイブリッドなので軽自動車のターボから乗り換えても、坂道では非力さを感じるほどですが、市街地ではコンパクトカーらしいキビキビした走りを見せてくれます。

アクアという車は2011年12月に登場し、「全長3995mm×全幅1695mm全高1445mm」というボディサイズで、とても運転しやすい車です。

車両感覚は軽自動車から乗り換えても、それほど不安に感じるほどではありません。

アクアに搭載されるハイブリッドシステムは、プリウス2代目1.5Lガソリンエンジン+モーターというシステムを、小型軽量化し高効率化させたものです。

アクアのデザインは空力理論に基づいたものであり、単なるデザインとしているわけではありません

たとえば、ルーフの凸凹は「かもめルーフ」と呼ばれ、空力を意識した作りになっているのです。

さらに、フロントバンパーやドアミラー周辺にある出っ張りと、テールランプにある出っ張りは、「エアロスタビライジングフィン」と呼ばれる空力を意識したパーツなのです。

1位:ノートe-power

引用:https://www3.nissan.co.jp/

2019年1月から4月にかけて、人気ランキング1位を独占し続けているノートe-powerですが、私はてっきり人気ランキング第1位はプリウスだと思ってました。

それまではノートと言うコンパクトカーは、それほど人気ではなくホンダのフィットよりも不人気車でした。

201611月にノートはマイナーチェンジを行い外装のデザインを変更し、日産のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載したのです。

ノートに搭載されているe-POWERは、電気自動車のリーフと同じリチウムイオンバッテリーが採用されていて、モーター駆動で走行をします。

エンジンは走行用ではなくて、発電用として使われています。

引用:https://www3.nissan.co.jp/

バッテリーの残量が少なくなってくると、エンジンを始動させて発電を開始します。

減速は停止までできるモーター駆動自動車特有の、ワンペダルドライブが可能です。

ワンペダル方式は従来のガソリン車とは違い、電気自動車のように未来的な走行フィーリングを味わうことが出来ます。

かといって、電気自動車のように充電場所を探し、充電時間を気にするというものではなく、これまで通りガソリンスタンドで燃料を給油すれば良いのです。

こういう手軽な部分が人気を出した秘密だと考えられます。

2位と1位の比較

引用:https://www3.nissan.co.jp/

アクアの新車価格は「1,785,240円~2,527,200」です。

ノートe-powerは「1,421,280円~2,453,760」で、全体的にアクアのほうが値段が高い感じです。

ノートe-powerのカタログ燃費は「34km/L」で、値段と照らし合わせてもお買い得感があるように感じます。

アクアの方は「34.4km/L」となっているので、ノートe-powerとほぼ同じカタログ燃費だと言えます。

この時点で考えれば同じ燃費で同じハイブリッドなら、ノートe-powerのほうがお買い得のように思えてしまいますね。

引用:https://toyota.jp/

では、実燃費はどうなのか口コミを参考にしますと、アクアの実燃費は「普通に走って、リッター30km/L走るのには驚きです」という声がありました。

アクアのカタログ燃費は「34.4km/L」で実燃費は30km/Lというのは、かなり優秀な方だと感じます。

ただ、車によっては燃費も大きく変わるので、他の人が30km/L出せても自分のアクアは、出せないケースは非常に多いのです。

理由は、道路状況にもよりますし、運転のスキルも実燃費の違いに大きく影響するからです。

ほかにも、アクアの実燃費は「満タン法で22.07km/L」を、出す人がいましたがアクアの実燃費に関する口コミを見る限りは、20km/L前後が多いように感じます。

ただ、燃費に意識した走りをしなくても、それなりに良い燃費になるのはアクアのすごいところだと言えるでしょう。

引用:https://toyota.jp/

ノートe-powerの実燃費に関する口コミを見ると、「通常は26km/l」とう声がありました。

これもやっぱり、道路状況に応じて燃費が変化するし、「他の人のノートがそれくらい実燃費を出したらかうちも出せる」なんてのはありえません。

他の人が走る道路と、あなたが走る道路は違いますからね。

ノートe-powerの実燃費に関する口コミを見ていくと、「20km/l」ほどの燃費を出す人が多いので、燃費はアクアとほぼ変わらないと言えます。

コスパ的にはノートe-powerのほうが良いと言えます。

なぜなら、同じ性能で同じ実燃費を出すなら、安い値段で買うことが出来うノートe-powerのほうが、お得だといえるからです。

ハイブリッド車人気ランキング2019 まとめ

引用:https://www3.nissan.co.jp/

燃費が良いコンパクトな車を求めているなら、ノートe-powerがおすすめです。

アクアは実際に試乗をしたことがありますが、坂道ではモッサリした走りになりストレスを感じてしまいます。

試乗に同行した営業マンも「アクアは坂道に弱いんですよ」と、ハッキリ言うくらいですからね。

アクアとプリウスを比較して試乗したこともありましたが、さすがに1800ccのプリウスのほうが坂道でも市街地でも快適に走行ができて、ストレスは感じませんでした。

セダン系で燃費にこだわるならプリウスが良いですし、コンパクトカーならノートe-powerが良いと感じます。

この記事を書いた人

634
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