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古い歴史があり長年愛されてきたトヨタのクラウンと、レクサスISシリーズは人気のある車種で、売り上げトップ3にまでなっている車です。
レクサスISは大きすぎず小さすぎず、丁度よい感じの大きさなので人気があるのだと感じます。
レクサスISとクラウン の維持費はどっちが高いのかや、燃費が良いのはどちらかなどを比較していきます。
レクサスISとクラウン、どんな車?
レクサスISとクラウンはセダンタイプの車で、どちらも似たようなデザインですが、どのように違うのかなどを比較していきます。
最初はレクサスISとクラウンが、どういう車なのかを紹介していきます。
クラウンとはこんな車です!
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
クラウンは「ハイブリッド」と「ガソリン」の2種類を選ぶことが可能です。
さらに「2000cc」「2500cc」「3500cc」と、排気量も3種類選ぶことができ「2000cc」が、ガソリンエンジンで「2500cc」「3500cc」がハイブリッド車です。
また、「2000cc」ガソリンエンジンは「ノンターボ」「ターボ」を選ぶことが出来ます。
結構細かく分けられているようで、いろんな欲求にも答えることができる車です。
クラウン2000ccターボのスペックは「235馬力/350Nm」で、結構パワーはあるようですね。
クラウン2000ccターボといえば、活発な走りをイメージしてしまいます。
でもレビュー動画を見る限りではアクセルを踏んでから、パワーが出るまで間があり、思ったより加速しないということでした。
さらに、加速しないからと言ってアクセルを踏み込みすぎると、燃費が悪くなるということです。
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
高級車でターボ付きというのはかなりハイパワーで、強烈な走りをするというイメージが強かったのですが、そうでもなさそうですね。
外観から見るとフロントドアと前輪までの感覚が広がっていて、後輪駆動車らしいボンネットの長さが強調されています。
ボディ全体が伸びやかになったので、後方はかなり引き締まった感じをもたせています。
運転席に座るとセダンらしく、ボンネットはしっかりと見えるようです。
運転席からボンネットを見ることが出来るので、前方の感覚はつかめます。
フロント視界はと言えば、それほど悪いということもありませんし、後方もセダン特有のリアガラスが見にくいということも、余り感じさせないでしょう。
後方視界が悪いセダンと言えば、トヨタ車ではプリウスやレクサスISなどが当てはまり、デザインだけに走るとこうなるみたいな典型をたどっていますね。
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
ですが、クラウンはそういう悪い流行に流されず、しっかりとリアガラスが、見やすくなっているのにはすごいと感じます。
内装のデザインに関しては、グレードにもよりますが、さすがクラウンという感じで質感はとても高いです。
たとえば、インパネやドアの内張りなどに柔らかいパッドなどが使われていたり、最近はやっているステッチなどもあしらっています。
そして、なんといっても先代と異なる部分は、運転席と助手席の間にある少し長めのセンターアームレストで、高さを20~30mmほど低くしたことです。
先代モデルで車庫入れをするときに後ろを向いて、ハンドルを回すときがありますがそのときに運転手の左肘が、センターアームレストに当たることが多かったのです。
それが新型のクラウンでは解消されています。
レクサスISとはこんな車です!
引用:https://lexus.jp/models/is/gallery/
レクサスISもクラウンと同じく4ドアのセダンです。
初代レクサスISは「1999~2005年」まで、日本仕様のアルテッツァとして北米仕様版で販売されていたのです。
内装はさすがに上品な感じですし、質感を感じると言っても過言ではありません。
2代目モデルから新車価格が上がってきて、ターゲット層も若干変わってきたようです。
レクサスISは市街地でもとても運転しやすい車で、初代モデルと比較すればボディ剛性も大幅に強化されています。
レクサスISでワインディングロードを走行するときでも、気持ちの良い走りを体感できます。
さらに、後部座席のスペースにも余裕ができています。
ボディサイズ | レクサスIS | クラウン |
全長 | 4680mm | 4,910mm |
全幅 | 1810mm | 1,800mm |
全高 | 1,430mm | 1,455mm |
レクサスISとクラウンの維持費を比較!
維持費ですが、表にある自動車税の金額は、レクサスISとクラウンともに、「3500cc」で計算をしています。
まず、3500ccの維持費ですが、自動車税は「58,000円」です。
重量もレクサスISとクラウンはほぼ変わらないので、同じ重量税となります。
ガソリン代は燃費によって変わりますが、レクサスISとクラウンともにハイブリッドの場合は、レビュラーガソリンです。
ハイブリッドエンジンではない場合は、ハイオク仕様となります。
維持費 | レクサスIS | クラウン |
自動車税 | 58,000円 | 58,000円 |
重量税 | 32800円 | 32,800円 |
自賠責保険 | 24,900円 | 24,900円 |
ガソリン代(月1000km) | 149,000円 | 124,166円 |
任意保険 (13等級 車両保険あり 26歳以上) | 27840円 | 27840円 |
合計 | 292,540円 | 267,706円 |
次に、レクサスISとクラウンには「2000cc」「2500cc」を、選ぶことが出来ますよね。
自動車税は排気量によって税額が決まるので、「2000cc」の場合は39,500円の自動車税となり、「2500cc」の場合は45,000円の自動車税となります。
区分(乗用車) | 通常の税額(エコカー減税適用前) |
---|---|
総排気量1リットル以下 | 29,500円 |
総排気量1リットル超 1.5リットル以下 | 34,500円 |
総排気量1.5リットル超 2リットル以下 | 39,500円 |
総排気量2リットル超 2.5リットル以下 | 45,000円 |
総排気量2.5リットル超 3リットル以下 | 51,000円 |
総排気量3リットル超 3.5リットル以下 | 58,000円 |
総排気量3.5リットル超 4リットル以下 | 66,500円 |
総排気量4リットル超 4.5リットル以下 | 76,500円 |
総排気量4.5リットル超 6リットル以下 | 88,000円 |
総排気量6リットル超 | 111,000円 |
レクサスISとクラウンの燃費を比較!
燃費 | カタログ燃費 |
レクサスIS(3.5L) | 10.4km/L |
レクサスIS(2.5L) | 23.2km/L |
レクサスIS(2.0L) | 12.8km/L |
クラウン(2.0L) | 12.4km/L |
クラウン(2.5L) | 20.0km/L |
クラウン(3.5L) | 16.0km/L |
レクサスISとクラウンのカタログ数値は、それほど悪くはないようです。
クラウンの2500ccで燃費が「23.35km/L」というのは、おそらく車が少なくて渋滞がない地域で、叩き出した記録だと考えられます。
都市部では渋滞が多いし一定の走行を維持できるほど、車は少なくないので燃費は悪い傾向にあるようです。
燃費 | 実燃費 |
レクサスIS(3.5L) | 6.39km/L~10.56km/L |
レクサスIS(2.5L) | 9.84km/L~15.95km/L |
レクサスIS(2.0L) | 7.76km/L~11.28km/L |
クラウン(2.0L) | 10km/L~11km/L |
クラウン(2.5L) | 7.89km/L~23.35km/L |
クラウン(3.5L) | 5.82km/L~10.71km/L |
燃費は道路の状況や運転の方法で大きく変化しますが、一番燃費に影響するのは、道路が渋滞していたり、ストップ・アンド・ゴーが多かったりするときが、最も燃費が悪い時ですね。
クラウン(2.5L)はハイブリッドエンジン搭載なので、燃費も良いのだと考えられます。
レクサスISも(2.5L)のモデルが燃費が良いみたいなので、排気量とエンジンが最もマッチするのは、ひょっとしたら(2.5L)なのかもしれませんね。
レクサスISとクラウンの乗り心地を比較!
引用:https://lexus.jp/models/is/gallery/
レクサスISは身長177センチの男性が運転席に乗り込もうとすると、車高が低いということで乗り降りがしにくいかもしれません。
それはクラウンも同じで、やっぱり背の高い人には不向きかもしれません。
では、クラウンとレクサスISの乗り心地に関して、口コミを紹介していきますね。
レクサスISの乗り心地口コミ
引用:https://lexus.jp/models/is/gallery/
「走りを表現したらこんな感じ」
「路面に張り付きながら、且つ同乗者のことを考えて作られた感じ」
「スポーツタイプのセダンなので硬いのかと思っていたら結構柔らかい」
「フワフワした感じの乗り心地が好きな方には受け入れられない」
レクサスISの乗り心地の口コミは以上ですが、ハッキリ言えば運転しやすいということなのでしょう。
速い車が大好きな人にとっては、レクサスISはとんでもなく快適な車だと言えます。
ワインディングロードを走行するときも、気持ちよく走行ができそうですね。
クラウンの乗り心地口コミ
引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design
「柔らかくもなく、中間的なところが良い」
「カーブは車重バランスがよく曲がりやすい」
「結構路面の凸凹は拾います」
「カーブでもスポーティーでかっ飛ばすには楽しい」
クラウンの乗り心地の口コミは以上です。
カーブなどは車重バランスが良くて曲がりやすいという口コミがありますが、まるでスポーツカーのように路面に張り付いきながら、スポーティに曲がっていくという感じでしょう。
足回りは踏ん張りを良くするために、サスは硬めにセッティングされているようで、路面の状況をダイレクトに運転手に伝えてくるみたいですね。
ですが、クラウンのような車をワインディングロードで、走行してみると気持ち良い走りを堪能できそうです。
レクサスISとクラウンどっちを選ぶ!?
「レクサスISとクラウンどっちを選ぶ?」という立場になった場合に、私ならどっちを選ぶかを考えてみました。
う~ん、これは究極の選択なのでかなり悩みますねぇ。
確かに、レクサスISの外観はスポーティで、カーブなどもスムーズに運転できて、ワインディングロードを走ったり峠を走れば、かなり楽しい運転ができそうです。
それに対して、クラウンは歴史が古い車で、昔は社長が乗る車だと言われていたのです。
世代が違えばクラウンは、あこがれの車にもなりかねません。
そんな、クラウンの外観はスポーティと言うよりも、高級感が満ち溢れていて「これぞクラウン!」という感じのオーラが、漂っているように私には思えるのです。
強いて選ぶとすれば、私ならクラウンハイブリッドを選ぶでしょう。
理由は、燃費が一番良かったということと、なによりもクールな外装がとても良いと感じたからです。
レクサスISとクラウン比較まとめ
レクサスISとクラウンのどちらにしようか迷っているなら、あなたがスポーティな車が好みなのか、それともクールなデザインがことみなのかもう一度考えてみると良いでしょう。
スポーティな外観を求めているなら、レクサスISを選んでも後悔はありません。
でも、クールで大人の高級車を求めているなら、迷わずクラウンを選ぶほうが良いと言えます。
どういう運転をするのかによっても、選ぶ車は変わります。
快適な運転を望んでいるなら、ハイパワーな車を求めるほうが良いですし、燃費の良い高級者を望むなら、ハイブリッドモデルを選んだほうが後悔はしないでしょう。
キャッチ画像上引用:https://lexus.jp/models/is/
キャッチ画像下引用:https://toyota.jp/crown/design/?padid=ag341_from_crown_navi_design