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BMWは結構有名なメーカーで、認知度がとても高い高級外車というイメージが強いです。
BMWというメーカーは1916年に創業しているとても古いメーカーで、日本の自動車製造よりも前から開発をしています。
そんな歴史のあるメーカーが開発する、BMW 3シリーズは故障が多いのかや、どうして故障をするのかなどを解説をしていきます。
BMW 3シリーズなぜ故障が多い?
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/
BMW 3シリーズの故障が多いのは、外国と日本とでは考え方が異なる自動車造りをしているからです。
日本車の場合はユーザーに余計な手間をかけさせないために、故障しにくい車造りを目指しています。
なので、国産車の多くは走行距離10万キロを超えても、自分が所有する車のエンジンすら見たことがないという人も珍しくありません。
ですが、BMW 3シリーズではメンテナンスをしないということは、全く想定していないので日々の点検やメンテナンスをしっかり行い、劣化した部品はドンドン交換していくようにすることが前提で造られています。
たとえば、オイルにじみを見つけたらすぐにディーラーに持っていき、修理をしてもらうなど対策が必要です。
これはBMWに限らず日本車意外の外車は、消耗品が劣化したり故障したら交換して乗り続けるというのは同じ考え方です。
たとえば、フォルクスワーゲンの車なら冷却水がある一定まで減ると、水温エラーが表示され運転手に冷却水が減っていることをお知らせします。
外車では単なるお知らせランプですが、日本車に慣れている人は「あ、故障だ!」と誤認してしまうケースが多いです。
その場合は冷却水を補充するか、冷却水を一度全部抜いて全量交換をすれば直るケースが多いです。
BMW 3シリーズを日本車の感覚で乗り続けていると、思わぬ故障が発生することもあるので、ある程度は故障になる前に発見するためにも日々のメンテナンスは欠かさないようにしましょう。
外車の場合は新車の頃から定期的な点検をして、正常な状態を確認しておくことも重要だったりします。
BMW 3シリーズ良くある故障
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/
BMW 3シリーズでよく見られる故障は、エンジンを冷やすために冷却水をエンジンに送り出すための、クーラントホースや冷却水を貯めるためのタンクの破損があります。
クーラントホースやタンクの破損はエンジンルーム内の熱や、クーラントの温度変化などで起きる経年劣化によるものと考えられます。
これはBMWだけではなく、大半の外車でも同じことが言えます。
外車に使われるゴムや樹脂部品は、機能を最大限に使うため耐久性が低くなりがちで、長期間の使用はできない場合が多いのです。
特に中古車を買ってすぐに点検チェックをすべき部品ですが、最近の外車は日本製を使用していることもあるので、昔よりも耐久性が向上しているのです。
ですが、正直クーラーンとホースの劣化やクーラントを貯めるタンクの劣化は、見た目ではわかりませんし触ったとしても熟練整備士でなければわからないかもしれません。
ただ、クーラントホースに限っては亀裂が入ることもあるので、運良ければ早期発見につながることもあります。
ちょっとした消耗品の寿命を見落としただけで、外車はあっけなく動かなくなりますし高額な修理費につながることもあるのです。
車に詳しくない場合はBMWは、故障しやすいと考えるかもしれません。
BMW 3シリーズだけに限りませんが外車全般に弱い箇所が、パワーウインドウ関係です。
とくにパワーウインドウレギュレーターは、パワーウインドウの中でも最も重要な部品です。
私の場合は国産で2回経験をしているので、外車ほどではないにしても国産でもありうる故障と考えても良いかもしれません。
ちなみに、パワーウインドウレギュレーターは運転席や助手席の窓ガラスを上下するための部品で、これが故障すると窓ガラスは開けたり閉めたりできなくなります。
外車に使われる樹脂製品は日本車の樹脂製品よりも劣化速度が早く、約5万キロくらいからトラブルが増えてきます。
同じドイツ車で、フォルクスワーゲンなら故障が多い部品は日本に在庫としてあるので、一昔前のように高額な費用は発生しにくくなっています。
同じドイツ車のBMWもひょっとしたら、日本に在庫があるかもしれません。
新車購入時に故障の話をする人は滅多にいませんが、一応新車購入時に故障をしたときのことも話をしたほうが良いでしょう。
主に重要なのが故障率の高い部品が、日本国内に在庫としてあるのかどうかです。
最近はBMWと同じ国のメーカーでメルセデス・ベンツも、日本に在庫を置くようになったそうです。
BMWのトランスミッションは壊れやすいって本当?
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/
結論から言えば壊れやすくはありません。
最近のBMWのトランスミッションには「アイシンAW」という、日本製の部品が使われているので故障は以前より少ないと言えます。
ただ、トランスミッションが故障すると言えば、車が悪いということになりますが、基本的にはメーカーがトランスミッションを製造しているわけではありません。
トランスミッションを製造しているメーカーが製造していて、色んなメーカーから受注をうけ製造をしているのです。
まことしやかにBMWだけに限らず外車はトランスミッションが弱いとか故障が多いと言われますが、ほぼデタラメな情報なので気にしなくても良いでしょう。
実際に私も外車を所有し乗っていますが、トランスミッションが故障したということはこれまでに一度もありません。
BMW 3シリーズのセンサー類は故障が多い?
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/
BMWに限らず外車の多くはセンサー系の劣化が、国産と比較して早いと言えます。
とくにエンジンなどにあるセンサー類は、熱が加わるために劣化速度が早いです。
さらに、エンジン周辺にあるセンサー類はオイルやクーラントによってぬれるので、余計に劣化を早めてしまいます。
センサー類の劣化は速くて「5年5万km」くらいで、遅くても「15年15万km」くらいまでには、劣化して故障してしまいます。
ただ、センサー類も消耗品と捉えて、交換していく気持ちでいたほうが良いですね。
とはいえ、センサー類はバンバン壊れるわけではないので、それほど不安に思う必要はありません。
センサー類の故障で1ヶ所直すと「2万円~3万円」程度の金額ですので、故障しても不安にならなくても良いでしょう。
しかし、灯火類やスターターモーターの故障は、あまり事例がないようですね。
BMW 3シリーズは買っても大丈夫?
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/
基本的にBMW 3シリーズは買っても問題はありませんが、日々のメンテナンスを疎かにしないなら故障とは無縁に乗り続けることができます。
BMW 3シリーズは高級車にふさわしい高品質な車で、日本車では味わうことができない加速や価値観などをもたらしてくれます。
新車で買った場合はある程度はメンテナンスをしなくても、普通に乗れてしまいますし故障やトラブルもほぼ無いと言っても良いでしょう。
BMW 3シリーズを新車で買うくらいの層なら維持できる費用ですし、修理費に対しても些細なことと捉えることができるでしょう。
中古車の場合は故障をすることを覚悟の上で、買ったほうが良いですし収入もそれなりにあったほうが良いかもしれません。
まとめ
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/
BMW 3シリーズの故障で再優先順位というものがあり、それらは日頃のメンテナンスでも防ぐことができます。
日本車のようにすべてをディーラー任せでいては、車の状態がどれくらい劣化しているのか判断しにくいと言えます。
外車に関してはあなたが日頃から車の状態をチェックし、車の状態を把握しておく必要があります。
最近の外車でも新車から5年位までは、国産車並みにズボラなメンテナンスでも故障せず乗り続けることができます。
ですが、5年以上乗り続けようと言うなら日頃から、愛車の状態に気を配るようにしましょう。
エンジンルームはキレイな方が車の状態を把握しやすいので、常にキレイにしておいたほうが良いでしょう。
点検をしていて以上を発見した場合は、ディーラーで見てもらうようにしましょう。