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国産高級ブランドであるレクサスのラインナップの中で、「ミドルクラスのスポーツセダン」と位置付けられているのが「ISシリーズ」です。
この上には「LSシリーズ」という大型クラスの高級セダンがありますが、日本の道路事情や実際の日常用途を考えれば、「ISシリーズ」こそが、最も日本にアジャストしたセダンだと言えるでしょう。
今回は、そんな日本で特に人気の高いレクサスISを所有した場合にかかる維持費について、様々な観点から検証し考察していきます。
プレミアムスポーツセダン・レクサスISの現行モデルの概要
引用:https://lexus.jp/models/is/images/gallery/photo/l/img_gallery_15.jpg
レクサスISシリーズは、2005年にトヨタ・アルテッツァの後継上位互換モデルとして、高級ブランドチャンネルであるレクサスからデビューしました。
しっとりとしたオトナのラグジュアリー感を持つ大型4ドアセダンシリーズのLSシリーズと比較すると、ISシリーズはスポーティでアグレッシブな味付けとイメージ戦略を施されているミドルクラスの4ドアセダンとなっています。
ここでは以下に、レクサスISシリーズのグレードの種類を全部取り上げ、そのグレードごとの購入価格や、値引きや実際に購入する際のローンの組み方の一般例、更にはグレード別の特徴や魅力について詳細にご紹介していきましょう。
レクサスISのグレード別購入車体価格一覧
引用:https://lexus.jp/models/is/images/gallery/photo/l/img_gallery_05.jpg
中型スポーツセダンであるレクサスISシリーズのグレードはそのエンジンの違いなどによって区分すれば、3種類が存在します。
簡単に言えば、IS300(2Lのガソリンエンジングレード)、IS300h(ハブリッドシステムグレード)、IS350(3.5Lのガソリンエンジングレード)の3つということです。
ボディサイズは、3グレードともに、全長4,680(mm)×全幅1,810(mm)×全高1,430(mm)となっています。
レクサスISの3つのグレードの各パワートレインは以下の図表の通りです。
※尚、IS300hの最高出力および最大トルクは、あくまでガソリンエンジン動力のみの数値です。
実際はハイブリッドシステムなので、これに最高出力105kW、最大トルク300Nmという強力な電気モーターのパワー値が加わります。
基本的なグレードのパワートレインはこのような感じですが、それぞれのグレードごとに「パッケージ」と呼ばれる仕様の違いが設けられています。
それらは各グレードごとに3つずつ存在します。「スタンダード」・「“F SPORT”」・「“version L”」の3バージョンです。
全グレード全バージョンの価格帯は以下の通りです。
高級ブランドレクサスのシリーズだけあって、ミドルクラスセダンといえどもかなり高価な価格設定になっています。
もともとある程度社会で成功したセレブ層や富裕層にマーケットを絞ったブランドがレクサスなので、ISを実際に購入する人たちもほとんどがこれぐらいの価格帯でも無理なく購入できる層に属しているでしょう。
ですが、頭金が少なく経済的に余裕もない富裕層でもないけどレクサスISが大好きでどうしても欲しい!といった人も中にはいるでしょう。
そういった人は、頭金は少なく残りは自動車ローンを組んで支払っていくという方法になります。
そこで実際にローンを組んでレクサスISを購入したい場合には、各自動車ローンはどういう感じか、だけ参考までに下表に例示しておきます。
・主な各マイカーローンの金利
レクサスオーナーズローンを利用してレクサスISを購入する場合
引用:https://lexus.jp/models/is/images/gallery/photo/l/img_gallery_12.jpg
レクサスISを購入した際に、トヨタのディーラーにおいて利用できるマイカーローンのことを「レクサスオーナーズローン」といいます。
レクサスオーナーズローンには審査があります。
基本的には「定職に就いており」「定収入があり」「信用情報がブラックではなく」「他クレジットなどで延滞記録がない」などの信用&返済能力審査をクリアすれば利用できます。
レクサスオーナーズローンには、「スタンダードプラン」と「スマートバリュープラン」の2種類のタイプのローンを選択できます。
・スタンダードプラン
銀行のマイカーローンなどと同じ、通常の自動車ローンです。頭金の設定の有無と、「1回・2回」または「3回~72回」から支払回数を選択することができます。
また、支払い方法も、毎月一定額を均等に支払っていく「均等払い」と、「ボーナス併用払い」の2つのプランを選択できます。
もちろん、繰り上げ返済や途中で支払回数や支払額を変更することも可能です。
・スマートバリュープラン
一方、スマートバリュープランは車両価格の一部を最終回の支払いまで据置してローンを組むことができる俗に言う「残クレ」(残高据置型クレジット)のことです。
レクサスのように高級ブランドで市場の付加価値の高い場合には、このタイプのクレジットは有効であり上手く利用すればだいぶお得にになります。
レクサスISを額面500万円で購入した場合、残価を100万円と設定すれば、実質400万円分の月賦額を支払っていけば良いわけで、使い方によってはかなりお得です。
レクサスISの各グレードの特徴について
引用:https://lexus.jp/models/is/images/gallery/photo/l/img_gallery_11.jpg
前述の通り、レクサスISにはパワートレインの違う3つのグレードとそれらすべてに対応する3つずつのパッケージがあります。
ここではそれぞれの特徴を簡略に説明しておきます。
・IS300(直列4気筒 2.0L ガソリンエンジン+インタークーラー付ターボ)
2.0L直列4気筒インタークーラー付ターボエンジンのこの仕様は、日本での日常使いには最も適しているグレードだと言えるでしょう。
立ち上がり良くキビキビと走り、毎日の通勤や買い物にも過不足なく使える仕様です。
かといって、高速走行やここで踏み込みたい、という際にもターボの頼もしいアシストによって十分な加速を得ることもできる優れモノです。
・IS300h(直列4気筒 2.5L ガソリンエンジン+ハイブリッドシステム)
ハイブリッドシステムを持つIS300hにおいて特筆すべき特徴は、ハイブリッドだからこそ成し得る高い静粛性と、エンジンだけだと不可能な低速域からのビッグトルクによる強力な加速性能です。
静かな車内で音楽を楽しんだり会話を楽しみたいという人には、最善のグレードです。
・IS350(V型6気筒 3.5L ガソリンエンジン)
IS350、この最上級グレードの特徴はなんといっても、3.5L V6という今時贅沢な仕様の大排気量エンジンによる余裕の走り、という点に尽きるでしょう。
日常稼働ではその有り余るパワーを持て余すほどの仕様です。
優雅にラグジュアリーに余裕を持って乗りたいというオーナーに最適のグレードです。
レクサスISを所有してからかかる法定費用や必須コストとは?
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ここからは、高級ミドルスポーツセダンであるレクサスISを実際に購入してオーナーになってからかかる維持費について、様々な見地から検証し考察していきましょう。
自動車税・任意保険・車検費用
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まず、レクサスISに限らず、自動車を購入して所有したら必ず支払わなくてはならない維持費に法定費用、すなわち税金全般と自賠責保険、車検費用、それにこれも任意とはいえ加入すべきである任意保険が挙げられます。
レクサスISの場合これらは以下の通りです。
・法定費用関係のマストな維持費一覧
任意保険の金額に幅があるのは、等級や年齢帯、ネットダイレクト型か代理店型かによってかなり金額が違うからです。
こういった全く実際に乗らなくても必須でかかる維持費である法定費用だけでも、レクサスISの場合には、約11万円前後は年間で必要だということです。
更にこれに加えて(重量税+自賠責保険に加えて)、法定点検費用や検査費用や車検代行料、および印紙・証紙代と必要修繕費を総計したいわゆる「車検費用」が3年または2年に1度必要になります。
レクサスISの車検にかかる費用はだいたい12万円前後、重量税+自賠責保険を合算した場合には、18万~20万円程度がかかるものと想定されます。
駐車場代・ガソリン代
レクサスISを所有して、実際に日常で乗る場合にかかる維持費として、毎日のガソリン代と毎月支払う駐車場代が挙げられます。
まず駐車場代ですが、ガレージや広い庭付きの持ち家を所有している場合には、大都市、地方関係なく維持費はかかりませんが、マンション・アパート住いや、一軒家であっても敷地に駐車スペースが無い場合には、月極で駐車場を借り上げなければならないわけです。
東京など大都市の都心に近い場所では、この月極駐車場代は30,000円/月などが当たり前であり、より都心でグレードの高い区によってはもっと高くなります。
地方の場合には5,000円~10,000円/月のレンジの駐車場代が多いでしょう。
次にガソリン代ですが、IS300hはハイブリッドではありますが、レクサスIS自体決して燃費の良い部類のクルマではなく、またオーナー層もそのような点はあまり考慮に入れない層が乗っているので、「ガソリン代を細かく気にするようなタイプの人は最初からレクサスなど選ぶな」というのが結論になります。
その最たる理由が、レクサスISはガソリンもレギュラー仕様ではなくハイオク仕様だからです。
どうしてもガソリン代は燃費以前にハイオクという時点で割高になってしまうのは覚悟の上でレクサスは購入すべきでしょう。
毎日乗る頻度や時間にもよりますが、レクサスISを所有すれば、年間で300,000円~350,000円程度のガソリン代は普通にかかるでしょう。
レクサスISを所有したらこれぐらいの出費は覚悟した方がいい維持費
引用:https://lexus.jp/models/is/images/gallery/photo/l/img_gallery_04.jpg
ミドルクラスとはいえ、レクサスISはプレミアムスポーツセダンであり、国産では最も高級なブランドの車です。
ですから、普通の国産車を所有するのと自ずと意識も違うオーナーが大半であり、下駄代わりに乗っているコンパクトカーや軽自動車のように、泥はねや埃まみれでも平気で乗っているオーナーはほぼ見かけない車種でもあります。
ここでは以下に、こういったレクサスISの高級ブランドのスポーツセダンだからこそかかる維持費について深堀して考察していきましょう。
各種オイル代・タイヤ代
引用:https://lexus.jp/models/is/images/gallery/photo/l/img_gallery_09.jpg
レクサスISスポーティなプレミアムセダンです。当然、走りも良く更にスタイリッシュでありラグジュアリーな存在感とオーラも街中で醸し出し、自然と注目も集まるワンランク上のクルマでもあるわけです。
こういった注目の中でもっとも視線を集めるのは足回りで、そのためレクサスISオーナーもメルセデスやBMWなどの欧州高級ブランドのスポーツセダンのオーナー同様に、タイヤやホイールをカスタム化したり、定期的に良いものに取り換えたりする確率は高まります。
ある程度の性能のタイヤに取り換えれば、4本で70,000円~100,000円程度の費用は必要になるでしょう。
ホイールはレクサスの場合は純正も十分カッコよくてラグジュアリー感が漂っているのですが、ISオーナーの中にはよりスポーティにカスタム化するために定期的に取り換える人も少なくありません。
ある程度センスが良くISの足元に似合うホイールとなると、1本60,000円~80,000円程度はするので、4本であれば240,000円~320,000円程度の出費は覚悟しなくてはなりません。
ボディガラスコーティング等車体を美しく保つためのカーエステ費用
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レクサスはラグジュアリーな高級ブランドの1つとしてすっかり認識されており、そのためISのオーナーも、他の高級外車ブランドのオーナーと同じように、「マイカーを常に美しく保つ」という大衆車オーナーは考えなくていい義務感を持たなくてはならなくなります。
高級ブランドのプレミアムセダンが汚れでくすんだりしていては、一般の車の倍惨めな印象を与えてしまうからです。
購入したばかりの頃は、塗装が美しくても経年劣化によってその輝きも徐々に失われていきます。
そこで、ベンツやジャガーなどの他の海外高級車同様にレクサス車オーナーは、劣化を抑制していつまでも高級車の輝きを維持するために、ガラスコーティング等を必要維持費だと考えている人が非常に多い傾向が見られます。
レクサスISのボディにガラスコーティングを施す場合の費用の相場としては、そのレベルによってだいたい65,000円~150,000円程度が相場となっています。高級ブランドのプレミアムスポーツセダンだからこそかかる維持費ですね。
レクサスISの維持費は?ハイグレードだからこそかかる費用とは?まとめ
引用:https://lexus.jp/models/is/images/gallery/photo/l/img_gallery_back.jpg
今やすっかりラグジュアリーな高級ブランドという市民権を得た感のある国産ハイブランド・レクサス-。
そんなレクサスのシリーズの中でも、ISシリーズはミドルクラスのスポーツセダンということで、レクサスの主要なオーナー層である富裕層に準じるプチブル層でも最も手が届きそうな車種です。
ここまで、実際にレクサスISを購入し所有した場合には具体的にどれぐらいの維持費がかかるのかを掘り下げて考察してみました。
やはり、これだけのプレミアムなブランドの車を持つということは、ミドルクラスと言えどもそれ相応のランニングコストは覚悟すべきだ、ということです。
この記事が、これから実際にレクサスISの購入を検討している人の一助になれば幸いです。
アイキャッチ画像引用:https://lexus.jp/models/is/images/gallery/photo/l/img_gallery_08.jpg
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