シルフィの値段・価格をグレード別に比較。おすすめのグレードは?

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ミニバンやSUV車が人気の中心となっている車市場ですが、セダンタイプも根強い人気があります。

中でもニッサンの伝統的な技法が施されたシルフィは、落ち着きのある風貌から多くの大人たちに魅了されています。

シルフィの価格やグレードについて確認して、おすすめの一台を決めてみようと思います。

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シルフィの値段・価格・グレードを紹介

シルフィは、長年に渡り親しまれてきたセダン「ブルーバード」の後継車として2000年8月に発売が開始されました。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy.html

ブルーバード同様に世界市場をターゲットにしたセルフィは、北米、アジア、オセアニアで販売しており、またたく間に世界中から認知度の高い車として取り上げられるようになりました。

また、初代にも関わらず11代目といわれていた理由は、ブルバードのフルモデルチェンジを引き継いでのことで、現在発売されている3代目はじつに13代目ということになります。

2012年10月に2度目のフルモデルチェンジをしたセルフィですが、グレードは3つあり、エントリー車であるS、中間グレードにあたるX、上位グレードにあたるGが発売されています。

2015年に入ると2つの特別仕様車が加わったのですが、1月にはGをベースとしたGルグラン、8月にはXをベースとしたSツーリングが発売されており、現在では5つのグレードから選べるようになっています。

・セルフィS  1,992,600円

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/simulation.html#configure/BABLr/Az5zpDqCuC9/exterior-colour

・セルフィX 2,154,600円

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/simulation.html#configure/BABLr/Az5zpDqCuC9/exterior-colour

・セルフィG 2,458,080円

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/simulation.html#configure/BABLr/Az5zpDqCuC9/exterior-colour

・セルフィGルグラン 2,674,080円

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/simulation.html#configure/BABLr/Az5zpDqCuC9/exterior-colour

・セルフィSツーリング 2,458,080円

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/simulation.html#configure/BABLr/Az9ztC7/exterior-colour

エンジンは全グレード共通の1.8 L直列4気筒となっており、

  • 最高出力96kW(131PS)
  • 最大トルク 174N・m(17.7kgf・m)
  • カタログ燃費15.5km/L(JC08モード)

とセダンらしい走行性と燃費性を考慮したバランスの良いエンジンを積んでいます。

外寸はS、X、G、Gルグランが共通で全長4,615mm×全幅1,760mm×全高1,495mm。

エアロパーツを装備したSツーリングが全長4,675mm×全幅1,760mm×全高1,495mm、と60mmほど長くなっています。

いずれにしてもセダンタイプとしては小型車に属しており、コンパクトセダンという愛称でよく呼ばれています。

ボディーカラーはグレードによって限定されており、さらに内装カラーはボディーカラーとの組み合わせが異なってきますので注意が必要となります。

・セルフィS、セルフィX(※シート生地:スエード調コンビ)

シート生地:スエード調コンビ(ブラック)

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

シート生地:スエード調コンビ(フェザーグレー)

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

・セルフィG(※シート生地:スエード調&起毛織物)

スエード調&起毛織物(ブラック)

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

スエード調&起毛織物(フェザーグレー)

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

・セルフィGルグラン(※シート生地:本革)

本革(ブラック)

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

 

・セルフィSツーリング(※シート生地:スエード調コンビ)

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

S、X、Gはシート生地に違いはありますが、ボディーカラー6色と内装カラー2色の組み合わせは共通となっています。

Gルグランボディーカラー3色と内装カラー1色Sツーリングボディーカラー4色と内装カラー2色、と組み合わせが減っていることが分かります。

デザインイメージとしては、内装カラーをブラック基調にした場合、

  • ブリリアントシルバー
  • スーパーブラック
  • ブリリアントホワイトパール

の3色に限定、内装カラーをフェザーグレー基調にした場合、スーパーブラックを除く5色から選べることになります。

Sツーリングに関しては、ボディーカラーと内装カラーが1つの組み合わせに限定されてしまうことが残念に思えます。

なお、ディープアイリスグレーブリリアントホワイトパールは特別塗装色となっており、43,200 円の追加料金が発生します。

ディープアイリスグレー

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

ブリリアントホワイトパール

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

 

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シルフィの値段とグレードからコスパが良いおすすめのグレードを紹介

グレード別の価格、ボディーカラー、内装カラーの組み合わせが分かってきましたので、それぞれの違いを見ていきながらおすすめのグレードを選定していきたいと思います。

Sに関してはエントリータイプということもあり、装備面を見ると少々物足りなさを感じてしまいます。

マニュアル操作によるエアコン調整、ドア開閉時にはリモートアクセスできるもののエンジンスタートは従来のタイプとなっており、利便性に欠けていると言わざるを得ません。

Xになるとこれらの点が解消されますので、こちらのグレードを最低でも選んだ方が賢明かと思われます。

オートエアコン、インテリジェントキー&プッシュ型エンジンスターターに変更されますし、サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(ドアロック連動自動格納機能付)も加わっての価格差は十分に満足できると思われます。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/function.html

余裕のある方へはそれぞれコンセプトが異なっているのですが、同じ価格という点で比較しやすいことから、GもしくはSツーリングをおすすめします。

Gは室内のラグジュアリー感を高めた仕様となっており、シート素材がスエード調&起毛織物を採用していることから、肌触りや質感がXとのシートとは比べ物にならないくらい洗練されています。

コンソールやフロントドアのフィニッシャーは木目調に変更されており、上質な空間を演出している点も見逃せません。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

一方のSツーリングは、Xをベースとしつつも外観がスポーティーに変更されており、スポーツセダンを思わせる姿に変貌しています。

フロントグリル、フロントエアバンパー、サイドシルプロテクター、リヤスポイラー、リヤエアロバンパーは全て専用パーツとなっており、Sツーリングのエンブレムがステータスの証として輝きを放っています。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

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シルフィの価格とグレード。比較のまとめ

5つあるグレードの中からおすすめとなるものを3つ挙げてみましたので、こちらに重点を置いてまとめていきます。

セダンタイプとして必要な装備が施されており、ボディーカラーと内装カラーの組み合わせも充実していることから、一番セルフィらしい特性を見せているのはX(車両価格:2,154,600円)となります。

価格も2番目に安いことですし、販売側からしても最初に提示されるグレードと思われます。

注意していただきたい点としては、フル装備に近いとは言えカーナビは標準装備されていませんので、こちらはオプション料金(セット価格:199,246円~280,008円)を支払って取り付けることになります。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/function.html

また、足元が気になるようであれば、セルフィ専用のフロアカーペット(セット価格:52,920円)を購入したいところです。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/function.html

ブラック基調、フェザーグレー基調の2種類がありますので、室内カラーと統一することができます。

さらに、ラグジュアリー感を求めているのであればG(車両価格:2,458,080円)、スポーティー感を求めているのであればSツーリング(車両価格:2,458,080円)を選ぶことになりますが、X同様にカーナビやフロアカーペットはオプションとなりますので、それぞれの料金を追加することになります。

2,500,000円以内に収めたいのであればXを選定、2,800,000円くらいまで余裕があるのであればGもしくはSツーリングを選定、こちらを参考にしていただければと思います。

車の買い替えなら、記事下に記載している一括査定で今乗っている車が高く売れるかも知れませんので、査定価格をもとに選定するのも良いと思います。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/simulation.html#configure/BABLr/Az9ztC6/exterior-colour

セルフィのグレードや価格についてまとめてみましたが、どのように感じられましたでしょうか。

ボディーカラーと内装カラーの組み合わせについて少々疑問が残る部分はありますが、ニッサン側のコーディネートのこだわりと見るしかなさそうです。

キャッチ画像:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

この記事を書いた人

にわとりぃ
誰かの為になる記事を書くことを意識して日々精進しています。
この記事があなたの参考になれば幸いです。



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