シルフィ試乗レポートのまとめ。乗り心地はどう?みんなの口コミ

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ニッサンのセダンタイプ販売戦略は、国内や先進国向けのラグジュアリー系高級セダンアジア圏など新興国向けのスタンダード系中級セダンの2つに分かれています。

シルフィは後者に属していることから、国内販売シェアは小規模と言われており、その全貌を知っている方は少ないのではないでしょうか。

実際の乗り心地についてまとめていきますので、シルフィについて理解を深めていくことにしましょう。

 

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シルフィ試乗レポート。口コミ情報のまとめ

外観で目を引くのはボディーが一回り大きくなった点で、全長4,615mm×全幅1,760mm×全高1,495mmと形状もかなり変更されています。

フロント周りを正面から見ると、縦にも横にも厚みのあるバンパーを感じることができ、幅に広がりを見せたことで初となる5ナンバーから3ナンバーへ変更されています。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

サイドへ周ると高さを低く抑えたことでシャープさが増したように映り、俗に言うワイド&ロースタイルのスタイリッシュなデザインとなっています。

リアはハイデッキにした分、リアウィンドウの傾斜に角度をつけがっしりとした感じが伺えます。

内観はセダンらしくオーソドックスな空間となっており、良くも悪くも無駄を無くした造りとなっています。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

インパネはアナログとデジタルを融合させており、さながら腕時計のベゼルを思わせるメーターが大きく存在感をアピールしています。

運転席周りには操作スイッチが整った配置をしているので、手が届かないようなことはありませんし、ステアリング位置の調節も上下に40mm、前後に30mmとどのような体型の方でもスムーズなハンドリングができるようになっています。

シートは前方座席、後方座席とも余裕のスペースを確保しているので、どちらに座っても窮屈さを感じることがなく、足を組んでリラックスできる言葉がピッタリと当てはまります。

セダンタイプとして室内でのくつろぎは合格と言っていいでしょう。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

エンジンをかけ公道に出て真っ先に体感できることは、室内での静寂さです。

走っている間は地上高165mmという低さもあってデコボコによる揺れを少々感じることになりますが、エンジンルームからの振動や音は殆ど気にすることはありません。

信号待ちでのアイドリング中などに限っては、エンジンが回っていることさえ気づかないほどです。

高速道路でもその静けさは保たれており、空気摩擦や他の車から発せられる外音すら意識しないと聞こえず、室内での会話や音楽を楽しむことができます。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/performance.html

ホイールベース2.700mmのおかげもあって走行中の安定感は頼もしさを感じることができ、それでいて最小回転半径5.2mは小回りの利きの良さを感じることもでき、まさに日本の公道でその真価を発揮してくれることでしょう。

燃費性能は残念ながらエコカー減税の対象にならないものの、カタログ数値15.6km/Lに達していますので、海外のみならず国内でもこのクラスを乗ろうと考えているユーザーへは、十分配慮された一台だと感じました。

 

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シルフィを試乗する方法

前述に記載した通り、シルフィは海外市場を視野に入れた車だけに国内で見かけることは少ないと言わざるを得ません。

何の準備もなくカーディーラーを訪問しても、試乗はおろか展示車すら目にすることができない事態を招いてしまします。

国内でシルフィを試乗する方法をいくつかご紹介しますので、こちらを参考にカーディーラーへ事前連絡することを検討してみて下さい。

・インターネットによる検索、問い合わせ、予約

最も確実な方法の一つとなりますが、ニッサンの公式ホームページでは全国にあるカーディーラーが所有する試乗車を検索できる機能が備わっております。

2019年4月現在では、全国に112台のシルフィ試乗車が用意されており、検索結果を見ながら営業時間内であれば電話を、営業時間外であればメールにより問い合わせすることが可能となっています。

注意したい点としては、多くの試乗車は店頭に置いているわけではなく、本社の駐車スペースに保管されていると思いますので、店頭まで陸送するために時間がかかることから試乗可能な日時を予約する必要があります。

お近くのカーディーラーで試乗できるか確認してみて下さい。

引用:https://www3.nissan.co.jp/forms/testdrive/input.html?dealerIdInForm=3300-13B

・カーディーラーへの電話相談

お近くのカーディーラーでシルフィ試乗車が見つからなない場合は、直接カーディラーへ電話相談することになります。

管轄している本社でシルフィを所持していなくとも、他の本社とのつながりで試乗車を借りることができるケースがあるからです。

県外ナンバーの試乗車を見かけることがあるかと思われますが、もともと公道を走れるよう整備や保険など全て用意された状態となっていますので、国内を移動するうえで面倒な手続きが一切ないというカラクリがあるのです。

・中古車販売店への電話相談

インターネットや中古車販売店の店頭で中古のシルフィを見かけた場合、試乗をお願いするという手もあります。

殆どの中古車は未整備状態なので試乗出来ないことが多いのですが、入荷直前で前オーナーが使っていた状態であれば試乗することも可能なときがあります。

ただし、保険などを考えると公道を走ることは難しいので、中古車販売店の敷地(駐車スペースなど)で軽く動かす程度と想定しておいて下さい。

引用:https://nissan-rentacar.com/

・レンタカーの借り入れ

それでも試乗が難しい方がいらっしゃると思いますので、有料となってしまいますがレンタカーを手配するということも考えられます。

ニッサンが手掛けるレンタカー会社(ニッサンレンタカー)ではシルフィを用意しており、基本料金9,180円(6時間)で利用することができます。

カーディラーが所有する試乗車と同様の整備が施されていますので、状態の良いシルフィを体感できると思います。

なお、オプション、免責補償、乗り捨て、燃料代など別途費用がかかることがありますので、利用する前に細かく確認しておいて下さい。

 

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シルフィを試乗で確認したいチェックポイント

シルフィの試乗が決まりましたら、確認しておきたい点をチェックリストを作って事前にまとめておきましょう。

その結果をカーディラーの担当の方と話し合うことも重要なポイントとなってくるからです。

チェックリスト作成に参考となる内容を以下に記しておきます。

・外装

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

<大きさ>

もともとコンパクトセダンと呼ばれているだけに小型車に近いミドルクラスの大きさとなっています。

フロント、サイド、リアと全体を見渡すことで、自分が所有した場合に用意する駐車スペースに収まるか確認して下さい。

<地上高>

低めの設計になっていますので、段差が気にならないかイメージを持って確認して下さい。

<ボディカラー>

全6色用意されていますが、セダンタイプらしい落ち着いた色合いとなっています。

照明に当ててある時と屋外では、光の浴び具合によって変化すると思いますのでその差を確認して下さい。

可能であれば夜間に試乗できるとさらに違いが分かりやすいと思います。

・内装

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/function.html

内装はブラック基調フェザーグレー基調の2種類が用意されています。

好みとなってしまいますが、最高級モデルのGルグランがブラック基調の本革シートのみとなっていますので、それ以外のグレードでは、フェザーグレー基調(スウェード生地)で質感を確認するとシルフィらしさが体感できるかと思われます。

助手席と後部座席の座り心地や広さの違いを確認して下さい。

・荷室

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/function.html

奥行きのある大きな荷室は、ゴルフバッグ4個(9インチサイズ)が収納できることになっています。

ミニバンやSUV車のように背の高い荷物は入りませんので、どのくらいの高さまで収納できるか確認して下さい。

・運転席

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/function.html

運転席に座ってフロントウィンドウ越しに見渡せる視界を確認して下さい。

セダン特有の両サイドにある死角がどれくらいか、同行者に立ってもらい確認すると分かりやすいと思います。

ステアリングとシート位置を自然な状態にセットできたら、インパネやカーナビの障害となるものがないか確認して下さい。

他の操作スイッチやシフトノブ、サイドブレーキにもちゃんと手が届くか確認して下さい。

・走行

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

アクセルやブレーキペダルの感覚に違和感がないか、ステリングは軽すぎないか重すぎないか確認して下さい。

モード切り替え(通常&ECO)は、パワートレインへダイレクトに働きかけることになりますので、どのくらい加速に違いが出てくるのか確認して下さい。

ECOモードで運転している場合、エコペダル表示がアクセルワークを補助してくれますので、エコ状態での加速状態の目安となります。

シルフィの走行性能の特徴は、直進での安定性とカーブでの小回りとなっており、それぞれどのように操作できるのか意識しながら確認して下さい。

 

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シルフィ試乗のまとめ

シルフィを試乗しみて分かったことは、とても運転しやすい車という印象を持ったことです。

ゆったりとした走りというイメージがよく伝わり、無理な運転をせずともちゃんと楽しませてくれますので、快適な移動ができると思います。

機会があれば是非試乗してほしいところです。

キャッチ画像:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html

この記事を書いた人

にわとりぃ
誰かの為になる記事を書くことを意識して日々精進しています。
この記事があなたの参考になれば幸いです。



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