下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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ホンダのインサイトといえば人気のハイブリッドカーです。
今回はそんなインサイトとはどんな車なのか、中古車購入時の注意点や中古車価格の相場状況についてご説明します!
インサイトはどんな車か?誕生と変遷、魅力についてご紹介
引用:https://www.honda.co.jp/auto-archive/insight/2004/line_up.html
まずはインサイトがどんな車なのか、誕生から現在までの変遷、魅力などを交えながら解説していきます。
インサイトはどんな車か?
引用:https://www.honda.co.jp/auto-archive/insight/2011/webcatalog/ecology/eco/
ホンダインサイトとは、1999年に初代が発売されたスポーツタイプのハイブリッドカーです。
初代インサイトはその一風変わった風貌で人気を博していました。
当時ハイブリッドカーとしては珍しく、マニュアル車の設定もありスポーツタイプの車で燃費が良いものに乗りたい人にすごく人気がありました。
今では随分走っている車を見かける回数も減ってきました。
しかしまだまだ街中でも見かける車です。
ハイブリッド車でありながら走ることの楽しさを求めることができる数少ない車です。
現在は3代目のインサイトとして2018年に発売されたZE4型のインサイトが活躍しています。
インサイトの誕生と変遷について
引用:https://www.honda.co.jp/auto-archive/insight/2006/
インサイトは1999年11月に初代が販売されました。
2003年11月には一部改良を経て、カラーの追加や機能面が充実しました。
更に2004年10月にも一部改良をし燃費が向上しました。
そして初代は2006年8月に販売終了となりました。
その後根強い人気もあり、2009年2月に2代目インサイトとして復活を遂げたのです。
スポーツタイプのハイブリッドカーとして、その名前を知らしめてきたインサイトは復活後も人気が高く街中でよく見かける車でした。
ハイブリッド車としては初めて登録車販売台数第一位を手中に納めたのです。
2009年10月には一部改良をして新色の追加がありました。
そして数々の賞を受賞し累計販売台数10万台を突破しました。
2010年4月には特別仕様車が発売されるなどして10月には一部改良をしました。
2011年10月にはマイナーチェンジをし1.5Lエンジン搭載モデルのエクスクルーシブが追加されました。
その後2013年5月に一部改良し、2014年には生産販売が終了してしまいました。
そしてまた少し時が空いて2018年にはハイブリッドセダンとして3代目インサイトが再び復活を遂げたのです。
インサイトの魅力について
引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/
初代インサイトには、マニュアル車の設定もあり低燃費なスポーツカーとして存在していました。
そんなインサイトの魅力はやはりスポーツタイプの車でありながら低燃費を実現するハイブリッドカーであることです。
インサイトはトヨタのプリウスなどとは違った方法でハイブリッドを実現しています。
ホンダの技術はモーターが常に動作していてアシストをしているのです。
トヨタの技術はモーターは最初に動きパワーが足りなくなるとエンジンがかかる仕組みになっています。
なのでホンダのハイブリッドはモーターが回っているという感覚はほぼありません。
自然な感じでハイブリッドカーに乗っているということになるのです。
そこにインサイトの魅力があると考えられます。
インサイトの中古車購入時の注意点、よくあるトラブルは?
インサイトの中古車を購入する際に、特に気をつけるべき点や中古車購入に関するトラブルなどをまとめていきます。
インサイト中古車購入時の注意点は?
インサイトはハイブリッドカーなので、中古車を買う場合に注意しないといけない点があります。
インサイトの中古車を購入する際によく見ておかないといけない点はまずハイブリッドバッテリーです。
ハイブリッドバッテリーはハイブリッドカーの要ともいえる部品で故障交換の場合は高額な修理費用がかかります。
ハイブリッドバッテリーは距離よりも年数で劣化する傾向にあるので10年経過の場合は注意する必要があります。
他に注意する点はブレーキ回り、足回りです。
ブレーキはインサイトに限ったことではないですが、ブレーキの状態によっては人命にかかわってきます。
車の構成部品の中でもかなり重要な役割をしているので必ず状態を知った上で購入しましょう。
同じ理由からタイヤもかなり重要なチェックポイントとなります。
中古車の場合現状販売などが多く前オーナーが付けていたタイヤをそのままはいて販売されているケースが多いです。
タイヤも年数が経つと溝はあっても劣化が進んでいる場合があります。
タイヤの状態によってはバーストなどの危険性もあるので注意しましょう。
以上がインサイトの中古車を購入する際に特に気をつけるべき点です。
インサイト中古車購入時によくあるトラブルは?
インサイトの中古車を購入した際によくあるトラブルをご紹介します。
インサイトは中古車市場でも台数が多い車種になります。
そんな中から当然安いものを探すと思います。
しかし安さだけを念頭に置いて探してしまうと、購入後にたびたび故障を繰り返しかえって修理代がかかってしまうケースが見受けられます。
とくにインサイトはハイブリッド車なので故障した際の修理費は高くなる傾向にあります。
ハイブリッドバッテリーやモーターなどの部分が故障した場合には高額な修理代がかかる場合があります。
しかし高ければいいというものでもありません。
良くない車を高く売っている場合もあるからです。
どういう基準でその価格が付いているかが特に重要なのです。
そこさえしっかり押さえておけば中古車選びも失敗は少ないはずです。
中古車は不透明な部分が少なからずあることをしっかり念頭に置いて選びましょう。
インサイト中古車価格の相場について
インサイトの中古車について、現在の中古車掲載台数や中古車の価格帯、どんなインサイトが狙い目かをお伝えします。
現在のインサイト中古車掲載台数は?
現在のインサイト中古車が掲載されいている台数はグーネットで673台です。
グーネットだけでこの台数なので、他のサイトも合わせたらかなりの台数が出回っていると考えられます。
インサイトは人気車種だったので、このように現在も中古車市場でたくさん購入されているのです。
掲載台数が多い分、自分にピッタリなインサイトを見つけるのは容易かもしれませんね。
インサイトの中古車価格をご紹介
現在グーネットに掲載されているインサイトの中古車の価格帯は9万円~420万円です。
ちなみに一番高い420万円のインサイトは、平成30年式4千キロ、修復歴なしの車です。
現行型のインサイトでカラーはグレーメタリックです。
反対に一番安い9万円のインサイトは平成21年式15万7千キロ、修復歴、車検なしの車です。
2代目のインサイトでカラーはホワイトパールです。
お分かりのように、年式や走行距離で価格が決まっていることは言うまでもありませんが幅広い価格層で中古車が出回っています。
安い車は状態が良くないものも多いので注意しましょう。
狙い目となるインサイトの探し方は?
引用:https://www.honda.co.jp/auto-archive/insight/2013/
狙い目となるインサイトの探し方は、後期型のインサイト(2012年~2013年式)がおすすめです。
インサイトの中古車の中でも比較的新しく状態がいい場合が多いのです。
そして後期型は燃費も良くスタイリッシュでスポーティなのでかっこ良くてお得なのです。
探す際の注意点一つ目はハイブリッドバッテリーの劣化状態を確認すること。
先ほども書きましたがハイブリッドバッテリーは交換となると数十万円もするものです。
寿命は大体25万キロと言われていますが、走行距離が多い場合と年式の割に少なすぎる場合も注意が必要です。
注意点の二つ目は修復歴がない車を選ぶことです。
修復歴がある車は基本的に事故をしている車で、車の骨格部分やブレーキなどに影響のある場合があります。
そういう車を購入すると必然と修理代がかさんできます。
安全な車に乗るためには修復歴なしを選びましょう。
注意点の三つ目は極端に安い車は避けるべきです。
同じような状態の車で片方は明らかに値段が安い場合は必ず理由があります。
通常の値段では売れないからそういう値段になっているのですが理由が表に出ていない場合もあります。
修復歴なしになっているのに値段が安くて実は軽い事故をしていた、など記載の基準に達していない場合、事故はしているが修復歴なしになっていることもあるのです。
記載事項は信用したいのですが、何をもってその情報になっているかが重要です。
最近は鑑定書付きの中古車も見かけます。
そういう車は安心して購入できます。
内容に虚偽があればクレームをつけることもできるからです。
鑑定書のない車で問題があった場合が現車に納得して購入したことになりクレームが受け付けてもらえないこともあるので注意しましょう。
以上が中古車選びのときに注意する点です。
インサイトの中古車購入時の注意点、中古車相場まとめ
引用:https://www.honda.co.jp/INSIGHT/webcatalog/performance/active-safety/
いかがでしたでしょうか。
インサイトの中古車についてまとめてきました。
中古車購入時に注意しないといけない点や現在の中古車の状況などを中心に大事なポイントをお伝えしました。
中古車購入時に必ず発生するリスクをできるだけ避けながら、いい状態のインサイトを購入していただけるかと思います。
今回お伝えした情報を利用して、自分にぴったりのインサイトを見つけてください。
皆様の車選びにおいて少しでも参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
アイキャッチ引用画像:https://www.honda.co.jp/usersvoice/insight/2013/027/