RAV4 vs ランドクルーザー徹底比較!車中泊はどっちが良い?

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新型の登場で話題のRAV4と、世界で活躍するクロカンのランドクルーザー

RAV4は、オフロード走行を重視して開発されたクロカン寄りのSUVですし、

ランドクルーザーもオフロードを走らせたら他を寄せ付けません。

 

だからこそ、車中泊をする計画も多くなってくるであろう車種ですね。

今回はそんな車中泊に照準を合わせて、スペックを紹介していきます。

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RAV4 vs ランドクルーザー燃費を比較

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

いや、比較するまでもないのは分かってますけど、どれだけ違うか見てみましょう。

RAV4ランドクルーザー
261~382万円価格474~685万円
SUVタイプクロカン
4610×1865×1690 他外観

(mm)

4950×1980×1880
2000・2500cc排気量4600cc
171~178馬力318
FF・4WD駆動4WD
レギュラー燃料ハイオク
5名定員5~8名
15.2~21.4km/Lカタログ燃費6.7~6.9km/L

 

やっぱり分かっていた事ですが、ランドクルーザーの燃費は恐ろしく悪い(笑)

まあ、燃費を気にしたり維持費を気にする人が乗る車じゃないので、ここでは触れません(^_^;)

実燃費は、平均して4km/Lという口コミが目立ちました。

 

RAV4は、ハイブリッドのグレードもありますが、プリウスのように突き抜けた数値ではありません。なぜかは後で説明しますね。

実燃費ですが、街乗りで13km/L前後で、

ハイブリッド車でも15km/Lといった所です。

では、お互いにどんな性能を持っているのか、対オフロードに絞って見ていきましょう。

RAV4

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

まず、おすすめするのはハイブリッドです。通常、ハイブリッドというと、ガソリン車よりも排気量を小さくして、そこにモーターの力を加えますね。

しかしRAV4は、ガソリン車よりも大きい2500ccにハイブリッドを搭載させ、そこにモーターの力を加えた事で、力強さをアップさせたのです。これがハイブリッド車でも燃費に大差がでない理由。

そして1番の売りである世界初採用の『ダイナミックトルクベクタリング』。

これは悪路でスタックした場合、前後のトルクと、後輪は左右独立のトルクを、状況に合わせて自動で配分する仕組みです。ただの 4WDとは比べ物になりません。

ランドクルーザー

引用先:https://toyota.jp/landcruiser/

こちらは『オフロードの王様』ですから、オフロードを走らせたら国内敵無しですね。

まず、RAV4との1番の違いはラダーフレームである事。

これはオフロード車に採用され、車を支えるフレームを強靭に仕上げる事で、下部の衝撃に強く、仮に車体が破損してもフレームとエンジンが生きている限り走る事が可能な仕組みです。

(男の人なら分かるかな?車のプラモデルを組み立てる時、フレームにボディを被せますよね?それと同じ仕組みです)

ジムニーもこの構造を採用しています。

ユーザーから1番評価されているのは、クロールコントロール。

引用先:https://toyota.jp/landcruiser/

例えば雪や泥るみを走る場合、低速走行になりますが、アクセルを踏む事なく、ハンドルワークに集中して乗り切る事ができます。

これはホイールスピンやロックを抑制するシステムで、スタックからの脱出能力にも長けています。

このように、燃費よりもオフロードに対してハイクオリティな車なんです。

ですから、オフロードを走る事がない方では、宝の持ち腐れになりますね。

と、話は長くなりましたが、あくまでも燃費を見ればRAV4のコールド勝ちレベルの圧勝です!

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RAV4 vs ランドクルーザー室内空間はどっちが広い?

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

ランドクルーザーは、下部階級にワングレードのみ5人乗り仕様がありますが、ここでは8人乗り仕様に絞って紹介していきます。

RAV4ランドクルーザー
1895×1515×1230室内寸法

(mm)

2715×1640×1200
1015mmラゲッジ奥行220mm

 

室内寸法とは、運転席から最後部座席までの空間なのですが、なんとラゲッジスペースまでの寸法ですと、どちらもほぼ同じなんですよ!

RAV4は、クラストップレベルの荷室容

量で、奥に置いたものが取りづらいなんていう口コミがある位です(笑)

3人分の車中泊グッズなら余裕で積めますよ。

かといって、2列目が狭いわけではなく、大人が座っても足元には余裕があり、十分なスペースを確保していますよ。座席間の広さもセールスポイントの車です。

一方、ランドクルーザーは、ご覧の通り8人乗り仕様では荷室が凄く狭いのがネック。スーパーのちょっとした買い物が積めるレベルです。

引用先:https://toyota.jp/landcruiser/

ちなみに、同じ3列仕様のヴェルファイアは奥行き410mmあります。

3列目にスライド機能はありませんから、常に5人以上乗るのであれば、荷室としては機能しないでしょう。

ここでシートアレンジとして、3列目を両サイドへチルトアップする事で、約1100mmの荷室へ変わります。

そうは言ってもランドクルーザーの売れ筋は断トツで8人乗り仕様ですから、5人家族未満の方で、3列目は非常時用として使う方が購入するそうです。

さて、室内空間の広さの結果ですが、もちろん数値で言えばランドクルーザーの勝ちですが、荷室も含めてのバランスはRAV4が上ですから、私はRAV4の勝ちにします!

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RAV4 vs ランドクルーザー『フルフラットさ』比較

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

さあ、ここが重要ですよ。

フラットなスペースがあってこその車中泊ですからね。

どんな展開を見せてくれるのか、早速見ていきましょう。

RAV4

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

2列目を前に倒してフラットを作る仕組み。凸凹はないものの、ゲートにかけて傾斜ができてしまいますが、寝れない程ではないです。

シート間の隙間がありますので、マットなどを使えば解消されますよ。

1列目を前にスライドすれば、約1900mmのスペースが出来上がります。

大人2名なら余裕、プラス小さいお子様の3人でも寝る事できますよ。

ランドクルーザー

引用先:https://toyota.jp/landcruiser/

何でも叶うと思わせる車ですが、これがそうでもなくて!

まず前出の通り、3列目をチルトアップします。2列目は1列目シートバックに付けるように、畳んでスライドします。

これでできるスペースは、奥行き1685mmで、寝床は車内の床に。

まず、大人は足を曲げて寝るしかできませんね。しかも床ですから、土禁じゃない限り、汚れ問題も出てきます。

引用先:https://toyota.jp/landcruiser/

もうひとつは、3列目と2列目の背部を畳み、その高さに合わせてベットキットなり、板なりを入れてもらう方法です。

これには手間もお金もかかりますが、代わりに1820mmのスペースが。

大人2名+小さいお子様2名で寝る事ができます。

しかし、ベットキットも収納している間は場所もとりますし、そもそも荷室も狭いですから、ルーフボックスなどを取り付ける必要もでできますよね。

貧乏人の私に言わせれば、ランドクルーザー買えるのならば、コンテナハウスを牽引したり、そもそも車中泊しなくても別荘とか持ってるのでは?なーんて思ったりしちゃいますけどね(笑)

という事で、フルフラットさ対決はRAV4に軍配です!

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RAV4 vs ランドクルーザー車中泊比較まとめ

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

いかがでしたか?

正直、高級車のランドクルーザーが、燃費以外は圧勝すると思ってたのは私だけではないはず。

オフロードを走らせたら群を抜くランドクルーザーですし、内装も高級本革と至れり尽くせりです.

しかし痒い所に手が届く装備を展開するのがRAV4と、良いバランスで成り立っているのではないでしょうか?

今回はトータルでもRAV4の勝利とさせていただきます。

全てを叶えてしまったら、追随する他車が売れなくなりますからね。

ぜひ、検討してみて下さい。

それでは、また!

アイキャッチ画像引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

アイキャッチ画像引用先:https://toyota.jp/landcruiser/

この記事を書いた人

ヒロセ!
昔から車が大好きでした。そのため気に入った車を徹底的に調べています。詳しく知ってこの車は楽しい!という想いをあなたにお伝えしてきます。ぜひ私の記事をお楽しみください!良いと思いましたらぜひシェアをお願いします^^

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