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ポルテとソリオ、二車選択で悩んだら、この記事を見て比較してみてください。
あらゆる角度からどちらがお得なのか検証してみました。
ポルテとソリオはどんな車?
ポルテとソリオはどちらもコンパクトな車体です。
私は最初、どちらも軽自動車だと思っていましたが、立派な普通自動車と知って驚きです!
ポルテとソリオはコンパクトカーを最大限に小さくした小型車になるんですね。
それぞれの特徴を見てみると、ポルテは大きく開く1枚扉の電動スライドドアで、乗降のしやすさを重視しているところ。
対してソリオは、室内空間が広く居住性を重視しているところでしょうか。
では、ここでポルテとソリオの外観のサイズを見てみましょう!
●ポルテ 全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,690mm~1720mm
●ソリオ 全長3,710mm×全幅1,625mm×全高1,745mm
もう少しサイズが把握できるように、他のスライドドア付きコンパクトカーと軽自動車で比較してみます。
ポルテとソリオは背が高い方ですが、高さは軽自動車のN-BOXやタントには少し劣るようですね。
でも車幅は広く、シエンタと同等なので、乗った時のゆったり感は軽よりも勝ります。
全長を見ると、シエンタよりもやや短め。
シエンタを所有している私の感覚を申し上げますと、シエンタも小回りが良く運転しやすいですが、さらに全長が短いポルテとソリオなら、楽勝ではないでしょうか。
駐車も楽々そうで、「運転が苦手なママも安心してお出かけできる」そんな車だと思います(^^♪
スライドドアで比較
引用:https://toyota.jp/porte/
次は、ポルテとソリオの乗り降りのしやすさについて見てみます。
乗り降りのしやすさを語る時、スライドドアはとても重要です。
スライドドアは、子供を抱っこすることが多いママには大変重宝しますよね。
さあ!寝ている子を起こさずにスムーズにチャイルドシートに座らせられるのはどっちでしょう?
ポルテの電動スライドドア
ポルテの電動スライドドアは助手席側にあり、1枚扉です。
リモコンで自動で扉を開けることが出来ます。
開口幅が1,020mm、開口高が1,250mmと大きく開くお陰で、子供を抱っこしながらも余裕で乗降できますが、あらかじめ助手席を畳んでおかなければいけません。
乗り込み口は、フラットで段差が無く、地上高300㎜です。
ソリオの電動スライドドア
ソリオは、両側電動スライドドアとなっており、ハンドル部分のボタンをポンと押すだけで扉が開きます。
開口幅が640mm、開口高が1,230mmとポルテ程広くは開きません。
乗り込み口は、地上高360㎜です。
どっちが良かったですか?
一見ポルテが良さそうですが、チャイルドシートを考慮すると、私はソリオの方が良さそうな気がします。
ポルテは助手席側だけスライドドアなので、チャイルドシートはなるべく助手席側に置きたいところです。
ソリオは両側スライドドアなので、どちらに置いても大丈夫です。
という事で、スライドドアで選ぶとしたら、私はソリオにしたいと思います。
ポルテとソリオの維持費を比較
ここからは、購入後に必要となってくる、ポルテとソリオの維持費などについて、比較してみます。
自動車重量税
●ポルテ 2WDは16,800円、4WDは36,900円
●ソリオ ガソリンエンジン車は24,600円
●ソリオ 2WDのガソリンエンジン車は11,200円
●ソリオ ハイブリッド車は7,500円(エコカー減税が適用)
自動車税
どちらも排気量1,000cc以上1,500cc未満なので34,500円。
自賠責保険料
どちらも自家用乗用自動車なので、新規購入時は3年分で36,780円。
定期点検
●ポルテ 約18,000円
●ソリオ 約12,000円
(ディーラーで点検したとする。)
車検
店舗により異なりますが、両車とも約40,000円。
任意保険料
保険会社によって異なりますが、両車とも約65,000円。
ガソリン代
維持費として大きいのはガソリン代ですが、1年間に10,000km走った場合で考えてみましょう。
10,000kmを燃費で割って計算した必要な燃料の量と、ガソリンの単価が140円で考えます。
●ポルテ 450L 63,000円
●ソリオ ガソリン車 403L 56,420円
●ソリオ マイルドハイブリッド車 359L 50,260円
●ソリオ ハイブリッド車 312L 43,680円
という結果になりました。
維持費を考えた場合、ソリオのハイブリッド車が、いちばん高くなるポルテより2万円近く燃料費を低く抑えられます。
税金についても、エコ減税の恩恵でかなり安くなりますので、ソリオのハイブリッドの首位は揺らぎません。
ただし、ここでは注意しなくてはならない点が一つあります。
ハイブリッド車は、5年を目安に駆動用のバッテリーを交換しなければなりません。
ソリオの場合は、交換費用が12万円くらいですので、1年あたり24,000円になります。
これを考慮すると、ポルテの方が安くつくことになります。
年に1万km走らないような人にとっては、差はさらに大きくなります。
年に2万km走るような人でなければ、維持費はポルテの方が安いという結果になります。
ポルテとソリオの燃費を比較
ここでは、ポルテとソリオの燃費を見てみましょう。
●ポルテ 22.2km/L
●ソリオ ガソリン車 24.8km/L
●ソリオ マイルドハイブリッド車27.8km/L
●ソリオ ハイブリッド車 32.0km/L
(※ポルテはガソリン車のみです。)
ソリオよりエンジンが大きいことを考えると、ポルテはガソリン車としては優秀な値です。
ですが、やはりハイブリッドにはかないません。
ソリオにはハイブリッド車のほかにマイルドハイブリッド車という車種があります。
ハイブリッドはモーターだけでも走行できますが、マイルドハイブリッドはモーターがガソリンエンジンを補助する形となり、モーターだけで車を動かすことはできない仕組みになっています。
ポルテはエンジンが大きい分、車両重量も重くなってしまい、ガソリンエンジンのみのソリオと比べても燃費は悪くなってしまいます。
燃費だけを比べると、ソリオで決まりです。
ポルテとソリオの乗り心地を比較
引用:https://toyota.jp/porte/interior/indoor_space/&https://www.suzuki.co.jp/car/solio/interior/
室内の広さを比較
乗り心地の快適さという意味では、室内の広さも大きく影響してきます。
まずは室内サイズの表をご覧ください。
ポルテとソリオの室内のサイズを軽のN-BOX、タントと比べてみます。
全高ではかなり差があったのに、室内の高さは意外と同じぐらい。
これは、小学3~4年生ぐらいのお子様が真っすぐ立てるぐらいの高さです。
室内幅は明らかに大きな差があり広いですね。
室内長は、なんと軽よりもポルテは若干短く、ソリオは300mm程長いという事が分かりました。
ソリオはシエンタとほぼ同じサイズです。
シエンタの室内は十分広く感じますが、シエンタよりもさらに80mmの室内高があるソリオは、かなり広々とした空間なのは間違いないです。
ここで、ソリオの後部座席を注目してみましょう。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/solio/interior/
前席との間が広いことが分かります。
ポルテとソリオを比べると、室内の幅と高さはほとんど同じですが、室内長はソリオの方が350mmほど長く、よって空間は広いです。
長時間車に乗るときに、室内空間が広いと疲れにくくなるのは、多くの方がご経験済みだと思います。。
これも乗り心地と考えると、ソリオの方が一歩リードしていると考えてよいでしょう。
さらに、ソリオのすごいところは、フロアーに段差が無いので車内を自由に移動できるところなんです。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/solio/comfort/
普通なら、一旦停止してドアを開けて、後部座席へ移動というところ、ソリオはいちいち外に出なくてもいいわけです。
ちょっとした事ですが便利ですよね。
という事で、室内の広さではソリオで決まりです。
長距離運転での乗り心地
次は、長距離運転での乗り心地を比較してみます。
ホイールベースで比較
●ポルテ ホイールベース 2,600mm
●ソリオ ホイールベース 2,480mm
ポルテの方が120mmも長く、これだけ違っていると直進安定性にハッキリとわかる差が出ます。
高速道路での長距離運転はポルテの方がかなり楽になります。
車両重量で比較
●ポルテ 車両重量 1160kg~1180kg
●ソリオ 車両重量 930kg~970kg
車両重量はポルテの方が重く、高速道路での安定性においても、ポルテの方が優秀です。
よって、長距離運転と高速道路走行で選ぶならポルテで決まりです。
ポルテとソリオ比較まとめ
引用:https://toyota.jp/service/estimate_simulation/dc/incolor
ソリオとポルテをいろいろな切り口で比較してきましたが、もう一度まとめてみます。
維持費で選ぶと、年間の走行距離が2万km以下ならポルテ、2万km以上ならソリオ
燃費で選ぶと、ソリオ
乗り心地の室内の広さで選ぶとソリオ
乗り心地で長距離運転が多いなら安定感のあるポルテ
電動スライドドアと乗り降りのしやすさで選ぶとソリオ
個人的な意見も入っていますが、このような結果になりました。
どちらもコンパクトカーでありながら、室内の広さは大人4人でも十分にくつろげるサイズです。
このクラスのコンパクトカーは大勢の人が欲しがる激戦地なので、それぞれが工夫を凝らして使う人のことを考えて作られています。
選ぶときはディーラーを訪れて、実際に見て、乗って、特徴を販売している方に聞いてみてくださいね。
アイキャッチ引用:https://toyota.jp/porte/style/&https://www.suzuki.co.jp/car/solio/
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