日産スカイラインのパーツやナビゲーションについて

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日産が製造販売するスカイラインのオプションパーツのご紹介をします。

スカイライン純正のパーツからアフターパーツ、ナビについてご紹介します。

日産 スカイラインオプションパーツ

日産スカイラインについてお伝えします。

日産スカイラインは、プリンス自動車が1957年に発売したセダンタイプの自動車で、その後、数々のバリエーションとともに、今では日本を代表する車種として世界にも認知されています。

現在では、インフィニティブランドとして、これまでのスポーツセダンとしてのキャラクターから、プレミアムさを増したラグジュアリースポーツセダンとして販売されています。

引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

しかし、日本で最初のスカイラインが登場して60年以上経っている歴史のある車であることと、これまでスカイラインには、スポーツセダン、スポーツクーペグレードが存在していたため、純正ではないカスタムパーツを製造するメーカーも多数存在しています。

引用http://www.impul.co.jp/products/model/V37_SKYLINE.html

最新型のスカイラインからは残念ながら消えてしまいましたが、前期型には、クーペモデルも存在しており、ラグジュアリーなカスタムパーツ、走りのグレードアップのためのカスタムパーツなど多数存在します。

その他、日産純正ではないものの、日産のグループメーカーとして日産系のカスタムを行なっているメーカーが多いのもスカイラインの特徴です。

過去に日産とともにスカイラインでレース活動を多数を行なっていた経験を持つメーカーからは、純正のパーツにも引けを取らないほどの完成度があるパーツが揃っています。

現行型に話を戻します。

最新型のV37型スカイラインのオプションパーツについて見ていきましょう。

オプションには、メーカーオプションとディーラオプションに分かれています。

簡単に言えば、メーカーオプションは、オーディオなどメーカーが工場生産時に取り付けるもので後から取り付けることができないものです。

ディーラオプションは、主に、後から取り付けることのできるパーツを指していて、一般的なもので言えば、フロアマットやドアバイザーがあります。

著者オススメのオプションは、メーカーオプションのBOSEサウンドシステムです。

引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/function.html

BOSEは、アメリカのオーディオメーカーですが、日本でも人気のメーカーであり、自動車のオーディオとしては、メーカーの設計段階から共同でオーディオシステムを作っているため、車種ごとに最適かされた高音質なサウンドを作り上げることができるのが特徴です。

日産スカイラインのサウンドシステムはBOSE(R) Performance Series サウンドシステムと呼ばれるもので、税込219,240円です。

16個ものスピーカーを搭載し、運転席と助手席のフロントから後部座席のリアまで、全ての席で臨場感あるサウンドが特徴です。

引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/function.html

また、AUDIOPILOT®2走行ノイズ補正システムにより、室内の音をマイクで測定し音楽と走行ノイズを分析するため、走行状況が変わることで変化するノイズに対応して再生音を補正します。

ディーラーオプションでのオススメは、新車購入セットパッケージです。

これには、フロアマット、ドアバイザー、ナンバープレートリムセットがセットになったパッケージです。

引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/function.html

意外と重宝するのがドアバイザーで、小雨なら少し窓を開けても雨が車内に入ることはありません。

中古で購入するときにドアバイザーを装着して納車してほしいと注文される方も多いほど人気のアイテムです。

そして、もう一つのオプションは、外観をスタイリッシュに魅せるカーボンエクステリアパッケージで、取付費・消費税込で278,236円です。

カーボンエクステリアドアミラーカバーとカーボンエクステリア リヤスポイラーがセットになっています。

外装のオプションは、フロントグリルをブラックグリルに変更するパーツや、リアスポイラーも選ぶことができます。

引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

エクステリアの変更を行うならぜひ選びたいのがアルミホイールのオプションです。

グレードによって変わってきますが、上級グレードのハイブリッドタイプPで選択可能な「切削光輝19インチアルミホイール」(19×8.5J)、インセット:50、P.C.D:114.3(5穴)のホイールに245/40RF19 94Wのランフラットタイヤがついて、取り付け費別、消費税込で216,000円です。

引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

ランフラットタイヤは、万一タイヤがパンクして空気が完全に抜けた状態でも車両を支えることができるため、時速80km/hで150kmほどの距離を走行し続けることができます。

それ以外のパーツとして選ぶ際にオススメしたいのは、内装のカスタムです。

純正のメーカーオプションで内装のカスタムができるのは珍しく、スカイラインでは、メーカーオプションで、ドアトリム、センタークラスター、インストルメントパネルを、アルミと木目で変更することが可能です。

アルミは消費税込みで54,000円、木目は、消費税込みで75,600円となっています。

引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

あとは、ディーラーオプションで、盗難防止のセキュリティパックがあります。

セキュリティ&セーフティパック プレミアムは、取付費・消費税込で74,465円で、

個別でも選ぶことのできるオプションがセットになってもので、自動車盗難・車上ねらいを抑止するセキュリティ機能とドアミラー自動格納などの便利機能がついています。

●ドアこじ開け
●セキュリティインジケーター&ラベル
●セーフティイルミネーション
●ドアミラー自動格納装置
●超音波センサー
●傾斜センサー
●お知らせリモコン
●バッテリー内蔵サイレン

日産 スカイラインナビ

最新型V37型のスカイラインには、日産としては初めて搭載されるツインディスプレイのナビゲーションがついています。

引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline.html

このシステムは、上段に8インチのモニター、下段に7インチのモニターが装備されており、従来のように目的地の検索などを行う際、地図が小さくならずに、上段に地図を表示したまま、下段で目的地を選ぶという使い方ができます。

さらに、エアコンの操作やオーディオ操作を下段で操作することができるため、スマートフォンを操作するように直感で操作することが可能です。

これは年代によっては賛否分かれる部分ではあるかと思いますが、個人的に感じたのは、これまでのスカイラインと比べるとかなりラグジュアリーセダンな装備が搭載された車種になっているということです。

スカイラインといえば、スポーツセダンというイメージでしたがプレミアムセダンとして外国車と競合することも十分に可能な内装の豪華さがあります。

ナビについてのオプションには、ドライブレコーダーがあり、取付費・消費税込で38,190円です。

フルハイビジョン録画に対応しており、により、高精細な映像を記録できます。最高画質モードの場合、常時記録時間は約70分、長時間モードの場合は240分録画可能です。

また、駐車しているときに衝撃を感知すると自動で録画する機能も備えています。

記録メディアーはmicroSDカードです。

日産 スカイラインのオプションパーツまとめ

以上、現行型スカイラインのオプションパーツを見てきましたが、まとめると、他の車種に比べてメーカーオプション、ディーラーオプション含め、ラグジュアリーな豪華装備オプションからエクステリアのスポーティパーツまで幅広く展開されています。

引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline.html

これは、外国の車と比較すると日本車の大きな特徴でもあり、外国車の場合、エクステリアをスポーティにするという選択肢ではなく、スポーティな最上級グレードが存在していて、そのグレードにメーカーが作ったオプションが装着されているというケースが多いです。(BMW Mシリーズ、ベンツAMG等)

オプションはユーザーがどこにお金をかけたいかが分かれる部分ですので、室内の快適性なのか、外観のスタイリッシュさなのか、セキュリティなのか、色々と検討していただければと思います。

アイキャッチ画像URL:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

この記事を書いた人

ぜろよん
竜郷町在住、毎日エメラルドブルーの海を眺めながらくらしています。

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