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日産の新型フェアレディZは納車までにどれぐらいかかるでしょうか?
新型フェアレディZの納車の時期などの情報をご紹介します。
フェアレディZの概要
日本が世界に誇るZカー、日産フェアレディZ。
Z34型は通算6代目となる、Zカーの伝統を受け継いだ純国産のスポーツカーとして、スポーツカーファンから絶大な人気を得ているクルマです。
発売から9年たったとは思えないほどの、現代にマッチしたデザインと高性能のパワートレイン・ドライブトレイン系は、フェアレディZファンのあこがれでい続けています。
「走る」、「曲がる」、「止まる」というクルマの基本性能を高次元で発揮しているフェアレディZは、真のスポーツカーです。
口の悪い人は「プアマンズポルシェ」とフェアレディZを揶揄したりもしますが、そのポルシェと堂々と勝負できるクルマです。
若いころからのあこがれを胸に抱き続け、子育てが終わったお父さんがやっと自分の趣味のクルマとしてフェアレディZを買ったなどというほほえましいエピソードを聞いたりもしますが、それだけフェアレディZは存在感のあるクルマであり続けているのです。
そんなフェアレディZですが、注文してから納車されるまでの期間はどのくらいかかるのでしょうか?
生産台数が月500台程度と非常に少ないことから、だいぶ納期が長いと推測されるのですが実際に手にした人たちはどのくらい待たされたのでしょうか?
フェアレディZのオーナーの声を調べてみました。
FAIRLADY Z NISMO
引用:http://www2.nissan.co.jp/Z/grade_outline.html
日産車の標準的な納期
日産ではアライアンス会社であるルノーと共通の生産方式である、アライアンス生産方式という形態の生産をしており、受注後のクルマを順序確定生産しています。
つまり、受注後に生産を開始するのです。
通常、生産計画は月次の予定が組まれ、実際の受注があったところで週ベースの生産計画に切り替わります。
ですから受注後1週間から長くても2週間程度で生産を開始します。
そして、この生産計画に合わせて、パワートレインもドライブトレインも生産を開始します。
ユニット系の生産開始とタイミングを合わせて車体も生産に入ります。
生産が開始されてからオフラインされるまでは2,3日です。
ですから、順調にいけば発注後3週間もあればクルマは完成します。
そして完成したクルマは各ディーラーに陸送され、納車整備や登録手続きなどを経て、ユーザーの手元に届くわけです。
ですから、概ね納期は1か月程度といったところになります。
実際にフェアレディZを手にされた方の評判を調べていても、納期は1ヶ月から1ヶ月半とのことですので、特に生産が遅れているようなことはなく、順調に納車されているようです。
参考までにZ34型フェアレディZは日産自動車栃木工場のNo.1ライン生産されています。
インフィニティ系の車両と混流生産されていますので、非常に高品質なクルマです。
また搭載されているVQ37VHRエンジンは東日本大震災で被災した日産いわき工場で生産されています。
こちらも高級車に搭載されているVQエンジンのみを生産している工場ですので、エンジンも高品質ということです。
技術の日産の中でも、優れた品質の製品を造りだす工場で生産されているのですから、クルマを買う方も非常に安心できます。
VQ37VHRエンジン
引用:http://www2.nissan.co.jp/Z/performance_engine.html
納車時期が延びる要因
非常に安定した生産が行われていて、納期も安定しているZ34型フェアレディZですが、なぜ納期が延び勝手になってしまうのでしょうか?
その要因はディーラーオプション装着によるものが大きいのです。
ディーラーオプションというのは、ディーラーにクルマが届けられてから装着されますので、その装着に手間がかかる分だけ、納期が延びることになってしまいます。
特にZ34型フェアレディZは、手間のかかる大物のディーラーオプションが多いので、そういったオプションを選ぶと納期が1週間から2週間ほど延びてしまいます。
納期が延びる要因となるオプションは、スタイリッシュパッケージやエアロキット、NISMO S-tuneパフォーマンスパッケージなどです。
これらのオプションはメーカーオプションかと思いきやディーラーオプションなのです。
スタイリッシュパッケージ
引用:http://www2.nissan.co.jp/Z/option_all.html
エアロキット
引用:http://www2.nissan.co.jp/Z/option_all.html
NISMO S-tuneパフォーマンスパッケージ
引用:http://www2.nissan.co.jp/Z/option_all.html
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特装車扱いによる納期の延長
通常、特装車というのは、種車である標準車がオフラインされてから部品等を交換し、造り上げます。
FAIRLADY Z NISMOの場合は、特装車扱いとなり、一旦オフラインされた後に横浜市鶴見区大黒町にあるNISMOの工場でシートやサスペンション、アルミホイール、エンジンチューニング(ECM)などがNISMO仕様に変更されます。
この間大体1週間から2週間ですので、納期はそれだけ延びることになります。
FAIRLADY Z NISMOを購入された方は、ノーマルのフェアレディZよりも余分に納期が掛かるということは理解しておいてください。
NISMO専用シート
引用:http://www2.nissan.co.jp/Z/interior.html
NISMO専用サスペンション
引用:http://www2.nissan.co.jp/Z/grade_outline.html
NISMO専用チューニングエンジン
引用:http://www2.nissan.co.jp/Z/grade_outline.html
フェアレディZの納期
先日、ディーラーにVersion ST 6MTのNISMO S-tuneパフォーマンスパッケージの納期を確認したところ、約1ヶ月半との回答がありました。
私が予測していた範囲内の回答でしたので、特に受注が生産能力をオーバーしているわけでもなく順調に納車されているようです。
ノーマルのフェアレディZならば大体1ヶ月半、FAIRLADY Z NISMOで2ヶ月程度を見込んでおけばいいでしょう。
FAIRLADY Z Version ST
引用:http://www2.nissan.co.jp/Z/exterior.html
メーカーが売りたいグレード
フェアレディZは基本的に受注生産だと説明しましたが、受注が少ない時にはメーカーは見切りで生産することもあります。
ラインの稼働を優先するため、穴をあけるわけにはいかないのです。
そういったときに生産されたクルマはメーカーの在庫となります。
この在庫はすぐに掃けないと損失になってしまいますので、売れ筋のグレードとボディーカラーで生産されます。
フェアレディZの場合Version STが人気のグレードですので、このグレードが作られる確率が高くなります。
ボディーカラーはNo.1人気のブリリアントホワイトパールか2番人気のダイヤモンドブラックの確立が高いです。
納期を優先されたいのであれば、この組み合わせのものを選ぶと納期が早まるかもしれません。
タイミング良くメーカーの在庫車にあたれば、2~3週間程度で納車される可能性があります。
こればかりはディーラーにも情報がありませんので、もしメーカーに在庫があったらラッキーという感じですが、少しは納期が短くなる可能性があります。
ブリリアントホワイトパール
ダイヤモンドブラック
引用:http://www2.nissan.co.jp/Z/exterior_color.html
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