新型Nボックスの値引き情報！ 相場や交渉術は？

ホンダの新型N-BOXの値引きはどうなっているでしょうか？

新型N-BOXの値引き相場や、値引き交渉の方法などについてご紹介します。

新型N-BOXの概要

軽自動車の中でもトップクラスの室内の広さを誇る、ホンダのN-BOX。

非常に使い勝手が良いことから、人気が高く、よく売れている車です。

人気があるがゆえに、納期は少し長めの2か月程度ということですが、さほど気にするほどは長くないと思います。

人気の高いN-BOXですが、いざ買うとなると少しでも安く買いたいものです。

軽自動車なのであまり値引きが期待できないと思っていませんか？

実は値引きは可能なのです。

では値引きの相場についてと、値引き術について説明していきましょう。

新型N-BOX

引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

ライバル車との競合

クルマの値引きの常套手段と言えば、ライバル車との競合です。つ

まり値引き合戦をさせるということです。

新型N-BOXのライバル車として考えられるのは、ダイハツのムーブキャンパス、日産（三菱製）のデイズルークス、スズキのスペーシアになると思われます。

「これらのクルマと比べて、お買い得な車を買いたい。」

と言えば、直接の価格だけでなく、スペックの違いも考慮して相対的に安いと思える金額で比較できることになりますので、ディーラーも頑張って値引きをしてくれるでしょう。

また同じ車で、販売店を競合させてもいいでしょう。

完全なワンプライスにはなっていないので、販売店ごとに価格が異なる可能性があります。

近く販売店がいくつかあるようでしたらこういった方法も効果的です。

ムーブキャンパス

引用：https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/03_exterior.htm

デイズルークス

引用：https:/www3.nissan.co.jp/vehicles/new/dayzroox.html

スペーシア

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/?cid=_sp_aw_norml

車両本体価格の値引き

値引き交渉で最初に行うのが、車両本体価格です。

車両本体価格にはメーカーオプションも含まれます。

非常に人気の高いN-BOXですのでライバル車よりも納期が長めです。

「この納期を待つから値引いてくれ。」と交渉するのも手です。

軽自動車の場合粗利がいくらあるのか見当もつきませんが、ディーラーのマージンは10～15％程度だと思います。

最上位グレードのN-BOX Custom G・EX ターボ Honda SENSING 4WDで車両本体価格は200万円程度ですので、ディーラーマージンは20～30万円程度になると思われます。

ここから値引きをしてもらうわけですから、普通乗用車のようにはいかないかもしれません。

相場的には7万円前後の値引きということです。

10万円を超えるような値引きはまずないと考えてください。

7万円の値引きが引き出せたなら交渉は成功と言えるでしょう。

それ以上粘っても更なる値引きは期待できませんので、オプションの値引き交渉に移ってください。

オプションの値引き

車両本体よりも値引き率が高くなることを期待できるのがディーラーオプションです。

ディーラーオプションにはディーラーマージンのほかに、取り付け工賃が含まれていますので、ディーラーの裁量権があるからです。

ディーラーオプションでは20％程度の値引きが狙えます。

ディーラーオプションが20万円ならば4万円程度の値引きが得られます。

20％というラインを目安に交渉に臨むといいでしょう。

値引きが期待できるディーラーオプションは以下のようになります。

フロントグリル

引用：http://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/exterior/frontgrille/

テールゲートスポイラー

引用：http://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/exterior/tailgatespoiler/

アルミホイール

引用：http://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/exterior/aluminumwheel/

LEDルーフ照明

引用：http://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/interior/ledrooflight/

オプションで20％程度の値引きが得られたのならば、交渉は大成功です。

値引き交渉は終わらせて、下取り価格の交渉に移ってください。

下取り車を高く売る

値引き交渉が終わったら次に交渉するのは下取り車の価格です。

何も情報なしに交渉すると、ディーラーに足元を見られやすく買いたたかれてしまうので、注意が必要です。

そうならないために重要なのが、自分のクルマの市場価値を知っておくということです。

市場価値を知るためにはどうしたらいいのでしょうか？

それは中古車買い取り店で査定してもらうことです。

中古車買い取り店は、車の価値の相場をよく知っています。

そしてどのくらいの価格で流通しているかもよく知っています。

ですからあなたのクルマの価値を正当に評価してくれます。

この査定結果を持って、ディーラーを訪れて下取り価格の交渉をするといいでしょう。

そうすることで自分のクルマを安売りすることがなくなります。

そして交渉も一回で終わるので時間的にも効率的です。

そして満足できる下取り価格であれば、下取りに出せばいいのです。

もしも満足がいかないのであれば、中古車買い取り店に売ってしまえばいいです。

とにかく少しでも有利なところに出すようにしましょう。

場合によっては、30万円～50万円も価格に開きが出ることがあります。

ガリバー

引用：https:/221616.com/shop/gifu/gifushi/G00913/

ねらい目は決算期

大幅な値引きを狙うのであれば、ねらい目は決算期です。

決算期になるとディーラーはキャンペーンを行います。

実はこのキャンペーンは年度のノルマを達成するために行われることが多いのです。

ですから、ノルマに達していない店舗では、１台でも多く売ろうと必死になります。

そしてそれは値引きにも影響します。

通常時よりもライバル車が気になり、普段では出てこないような大幅な値引きが出てきます。

だから決算期がねらい目なのです具体的に決算期はいつなのということになりますが、上期末の9月、年度末の3月がこれに当たります。

今すぐではないがいつかは購入する予定だという方は、決算期を狙うといいでしょう。

またボーナス商戦期も同様にねらい目です。

7月と12月がこれに当たります。

決算期と同様の値引きが得られる可能性がありますので、狙ってみてください。

さらに、月の中でもねらい目の時期があります。

それは月末です。

これまで説明してきたのと同様に、月度のノルマを達成していない場合には多少無理をしてでも売りに来ますので、同じ月内で買うのであれば月初めではなく月末がいいでしょう。

⇒ 新型N-BOXを値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

新型N BOXの値引きまとめ

新型N BOXの値引きについて、相場的な金額をまとめてみると、車両本体価格で7万円程度、オプションが20万円とすると値引きは4万円程度、合計で11万円程度が目安となります。

決算期などはこれよりも大きな値引きが得られるかもしれませんが、通常時だったら11万円の値引きが得られれば成功と言えます。

新車を安く買う裏技

新車を安く買うには裏技があります。

それはディーラーの在庫車を買うということです。

決算期後がねらい目です。

ノルマを達成するためにディーラーの名義で登録した在庫車が存在することがあります。

好きなボディーカラーやグレードが必ずあるとは限りませんが、こういった車は売れ筋を狙っていますので、お好みにマッチする可能性があります。

通常の新車よりも安く買えますので、ねらい目です。

こういった情報はディーラーの販売員に聞くといいでしょう。意外と掘り出し物があるものです。

ホンダディーラー

引用：http://shopsearch.honda.co.jp/auto/1103901101/qualityselect/op_auto/