新型CX-3の エコカー減税やその他税金情報！

マツダの新型CX-3のエコカー減税はどれぐらいでしょうか？

新型CX-3のエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

新型CX-3　エコカー減税・豆知識

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

まずは、エコカー減税とは何でしょう？

【エコカー減税 (自動車重量税･自動車取得税) の概要】

〔適用期間〕

･自動車取得税（取得税） ： 平成27年4月1日～平成29年3月31日

･自動車重量税（重量税） ： 平成27年5月1日～平成29年4月30日

〔適用内容〕

･減税対象車について、適用期間中に新車新規登録等を行った場合に限り、特例措置が適用（1回限り）

重量税について、「免税」が適用された後の初回継続検査等（2回目車検）についても「免税」が適用

重量税について、平成27年度税制改正により減税対象外となるもののうち、平成27年度燃費基準達成車においては、適用期間中に新車新規登録等を行った場合に限り、本則税率が適用（1回限り）

なお、初回継続検査等（２回目車検）時に受けられる減免措置については、車検証の有効期間が満了 する日 から起算して１５日を経過する日までに車検証の交付等を受けた場合に限り適用されます。

“国土交通省HPより抜粋”

引用：http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000028.html

なんか小難しい言い回しですね。

さすが行政機関のＨＰといったところです（笑）。

ただし取得税に限っては、2017年3月31日で廃止されるとの事です。

国土交通省のＨＰには取得税廃止としか謳ってないので、ただ名称が変わるだけで税金は取られるという事でもないようです。

引用：http://caranking.com/cartaxss/

上の表が取得税・重量税のエコカー減税対象車の基準を示したものになります。

少し古いデータですので、取得税に関しては無視してください。

減税基準が厳しくなり、対象車が減ることが予測されます。

取得税を廃止すると言いながら、エコカー減税額は減らす・・・？

矛盾している気がします。

なんか今一つ行政の方針が理解できませんね。

これからの日本が心配です（笑）。

引用：http://autoc-one.jp/mazda/cx-3/joycar-2044030/

ＣＸ-３は全車エコカー減税＋クリーンディーゼル補助金の対象になります。

搭載されるSKYACTIV-D1.5Lは最高減税（免税）になります。

エコカー減税（免税）は取得税・重量税になります。

さらにグリーン減税により登録翌年度の自動車税が75％減税になります。

あと、クリーンディーゼル補助金ですが、平成２９年３月３日までに初度登録された新車が対象になるので、ＣＸ-3の購入を検討中の方はお急ぎ下さいね。

補助金の金額は概ね13～16万円になります。

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

新型CX-3　エコカー減税対象車

引用：http://www.webcartop.jp/2015/01/4786

安心して下さい！

ＣＸ-3は全グレード共通のエンジンですので、全てエコカー減税＋クリーンディーゼル補助金の対象になります。

ですから、「どのグレードが一番減税が多いか？」などの悩みは無用です。

引用：https:/www.kurumaerabi.com/test_drive/info/107308/

しかし、来年度からエコカー減税額の改正が決定し、２０１６年度（2017年３月末日まで）の登録車と、それ以降（2017年4月1日～）の登録車では減税額に差が生じる場合があります。

CX-3は現在の減税額基準となる15年度・20年度ではなく、21年度基準をクリアしているので、取得税・重量税は従来通りの最高減税額（免税）を受けられます。

ですが、先ほどもお話ししましたがクリーンディーゼル補助金の支給対象車が2017年3月31日登録車（新車）までとなりますので、CX-3をご検討中の方は急いで買いに行って下さいね！

引用：http://autoc-one.jp/mazda/cx-3/report-2102921/0005.html

新型CX-3　ライバル車との減税比較

引用：http://www.largus.fr/geneve/toyota-c-hr-2016-les-premieres-photos-7438384-9294917-photos.html

まずはトヨタのC-HRと比較してみましょう。

ハイブリッド車

【取得税・重量税＝免税　自動車税＝登録翌年度75％減税】

ガソリン車

【取得税・重量税＝25％減税・20％減税　自動車税＝減税無し】

ハイブリッド車はCX－3と同じく最高減税額です。

しかし車両価格（ハイブリッド）が264万円～となり、総額ではＣＸ-3より高くなるのは間違いないです。

しかしインテリア・エクステリア共に、かなり高級感が漂う造りですので、ＣＸ-3とはある意味対照的な車になるのかもしれませんね。

引用：http://kakaku.com/item/K0000602447/images/page=ka_1/

お次はホンダのヴェゼルです。

ハイブリッド車

【取得税・重量税＝免税　自動車税＝登録翌年度75％減税】

ガソリン車

【取得税・重量税＝40％減税・25％減税　自動車税＝減税無し】

こちらもハイブリッド車は最高減税額になります。

ガソリン車はＣ-ＨＲと比べると減税額が多いですね。

さすがホンダです！

i-VTECは走りだけでなく環境にも優しいエンジンなんですね。

車両価格は、ガソリン車が192万円～、ハイブリッド車が227万円～

と、お値段的にもＣＸ-3と近いですね。

こちらも評判の良い車ですので、強力なライバル車ですね。

引用：http://www2.nissan.co.jp/JUKE/grade_outline.html

最後に日産ジュークです。

こちらはガソリン車のみの設定になります。

残念ながら、エコカー減税の対象外の車になります。

しかし173万円～の価格設定ですので、ＣＸ-3に比べると購入費用は安くなるでしょう。

結局は選ぶグレード次第なんですけどね・・・。

引用：http://autoc-one.jp/mazda/cx-3/joycar-2044030/photo/0025.html

⇒ 新型CX-3を値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

新型CX-3　エコカー減税総評

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/

エコカー減税について書いてきましたが、参考になりましたか？

この優遇税制も当面は延長されますが、いつ廃止になってもおかしくはありません。

自動車業界を活性化させる目的で始められた制度ですが、効果はどれ程あったのでしょうか？

一番の効果としては、ハイブリッド車を始めとする「エコカー」の急速な普及でしょう。

その恩恵を最も享受したのは「プリウス」「アクア」が爆発的にヒットしたトヨタでしょう。

ハイブリッド車市場は、まさに一人勝ち状態です。

しかし近い将来、エコカー減税は廃止されるでしょう。

そう何度も期間延長はしないと思います。

ですので、今が新車購入のチャンスだと思いますので、新車購入をお考えの方は是非お早めに！

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/