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一般的な乗用車としてよく目にする「3ナンバー」と「5ナンバー」。
3ナンバーはナンバープレートの右上にある数字が300番台のことで、5ナンバーは数字が500番台であることを指しています。
- この数字が違うのはどんな意味があるのか?
- 3ナンバーや5ナンバーだとどんなメリット・デメリットがあるのか?
などをナンバープレートの違いと合わせて見ていきたいと思います。
3ナンバーと5ナンバーの違いは2つの要素だけ
一般乗用車に多く見られる「3ナンバー」と「5ナンバー」ですが、その違いは車体の大きさか排気量の違いだけです。
国土交通省が定める規定としては、
- 3ナンバー
車体全長:4,701mm以上
車体横幅:1,701mm以上
排気量 :2,001cc以上 - 5ナンバー
車体全長:4,700mm以下
車体横幅:1,700mm以下
排気量 :2,000cc以下
とされていますが、上記基準のうちどれか1つでも条件を満たせば「3ナンバー」扱いとなります。
なので例えば、
- 車体全長が4.600mm
- 車体横幅が1,600mm
の車だとしたら、外見的基準では5ナンバーに相当します。
ですが、排気量が2,500ccだとしたら3ナンバー扱いとなります。
このため、
- セレナ(日産)C25型
ノーマルモデル :5ナンバー
ハイウェイスター:3ナンバー
など、仮に同じ車種であってもグレードや「◯◯エディション」といったタイプの違いによっては3ナンバーと5ナンバーに分かれる車種も存在しています。
引用:https://www.goo-net.com
3ナンバーと5ナンバーのメリット・デメリット
ってことをもしかしたら耳にしたことがあるかもしれません。
しかし、これは誤りです。
以前は、
- 3ナンバー
≒ 乗用車 - 5ナンバー
≒ 小型乗用車
といった分け方がされていた時があり、ナンバーによって見た目的にも違いが分かる感じではありましたが、近年は次から次へと多くの車種が各メーカーから登場し続けていますし、結構規定ギリギリを攻めた設計で作られている車種も多く見受けられます。
燃費の良さを考えた場合、極論を言えば「走行時の車体が軽いこと」に越したことはありません。
そのため、3ナンバーよりサイズ感的に小さくなる5ナンバーの方が燃費も良さ気ではありますが、排気量は落ちますので、同乗者がいたり多くの荷物を乗っけている場合などは、3ナンバーの方が燃費が良くなるケースもあります。
また、自動車税に関しても、用途と排気量によって変わってくるものなので、ナンバープレートの数字の違いによって税金が決まることはありません。
エコカー減税に関しても、ナンバープレートの違いによって減税額が変わることはありません。
なので、3ナンバーだから、5ナンバーだからといったメリット・デメリットはほぼないといえますし、近年は特に個別の車体自体によってメリット・デメリットも変わってくる傾向が強いです。
3ナンバーと5ナンバーの税金の違い
3ナンバーだから、5ナンバーだからといったメリット・デメリットはほぼないといえます
と言いましたが、3ナンバーと5ナンバーの違いを税金面からも見ていきたいと思います。
まず、自動車税額ですが、自動車税額は排気量によって税金額が変わってきます。
自動車税額
排気量 (cc) | 税金額 |
〜1,000cc | ¥29,500 |
1,001〜1,500cc | ¥34,500 |
1,501〜2,000cc | ¥39,500 |
2,001〜2,500cc | ¥45,000 |
2,501〜3,000cc | ¥51,000 |
3,001〜3,500cc | ¥58,000 |
3,501〜4,000cc | ¥66,500 |
4,001〜4,500cc | ¥76,500 |
4,501〜6,000cc | ¥88,000 |
6,001cc〜 | ¥111,000 |
※ 2019年時点
※ 減税割引前
3ナンバーと5ナンバーを分ける基準のひとつに排気量がありましたが、
- 3ナンバー
排気量 :2,001cc以上 - 5ナンバー
排気量 :2,000cc以下
ですので、上記表と照らし合わせてみると、
- 2,001cc以上=¥45,000
- 2,000cc以下=¥39,500
と、差額¥5,500の違いがあります。
自動車税額だけをみると5ナンバーの方が税金は安いといえますが、これに加えて自動車重量税がかかってきます。
自動車重量税
自動車重量税は、車体本体の重さによって金額が変わる税金で、自動車の新規登録時や車検の際に支払うものです。
また、新車登録時からの経年数・車種(自家用乗用車、自家用軽自動車等)よっても税額は変わってきます。
年数 (新車登録時から) | 自家用乗用車 | 自家用軽自動車 |
〜12年 | 0.5tごと / 年¥4,100 | 1台 / 年¥3,300 |
13年〜17年 | 0.5tごと / 年¥5,700 | 1台 / 年¥4,100 |
18年以上〜 | 0.5tごと / 年¥6,300 | 1台 / 年¥4,400 |
※ 2019年時点
※ 減税割引前
例えば、
- 車両重量:1.8t
- 年数 :10年
- 車区分 :自家用乗用車
の中古車を購入した場合、
- 車両重量税:¥16,400 / 年
(¥4,100 × 4)
がかかります。
自動車重量税は基本的に車の購入時や車検時に支払うことになりますので、3年分か2年分をまとめて支払うことになります。
自動車重量税は車体の重さによって変わってきますが、車体の重さ自体はナンバープレートの区別規定には全く関係ありません。
そのため、極端な例ではありますが、
- 1.4tの3ナンバー車
- 1.6tの5ナンバー車
では、年にして¥4,100分3ナンバー車の方が安くなります。
車体重量に関しても近年は技術開発等が進んでいるためそれほど重要視されることも少なくなってきましたが、
- ハイブリッド車
などはエンジンに加えてモーターも搭載している分、重量は重くなる傾向がありました。
こうしたことからも、3ナンバーや5ナンバーといったナンバープレートの違いではなく、車種そのものの個体によって自動車税やランニングコストも変わってきています。
3ナンバー、5ナンバーなどのナンバープレートの意味
3ナンバー、5ナンバーと呼ばれる部分は、ナンバープレートの「分類番号」と呼ばれている箇所になります。
ナンバープレートは、
- 地域
- 分類番号
- 用途
- ナンバー
が一体となったものです。
ナンバープレートという言葉は、
- 自動車登録番号標
- 車両番号標
- 原動機付自転車番号標
という各正式名称の総称で、それぞれ、
- 自動車登録番号標
- 普通自動車
- 小型自動車
- 大型特殊自動車
- 車両番号標
- 軽自動車
- 自動二輪車
- 原動機付自転車番号標
- 小型特殊自動車
- 125cc以下の原動機付自転車
が対象となっています。
分類番号は基本的にの3桁の数字で表示され、300番台なら「3ナンバー」、500番台なら「5ナンバー」ですが、下2桁に関しては登録順や空き状況によって自動的に決まってしまいます。
希望ナンバー制度でも分類番号部分は対象外となり自分の好きな番号は残念ながら選べません。。
(2019年1月時点)
また、東京オリンピック記念やラグビーW杯の際に交付された特別仕様時にも特定の限定数字が使用されています。
ちなみに、2016年時点で日本の自動車保有台数は8,000万台以上とされており、これまでに発行されたナンバープレートは登録抹消されたものを合わせたら億単位に上ると言われています。
ナンバープレートの再利用は行われませんので、
分類番号が一杯になってしまってしまったらどうするのか?
という懸念もあります。
分類番号に関する懸念は、年々深刻化しており国レベルでの対応検討が話合われていますが、今後の打開策として、
- アルファベットの採用
- 3桁から4桁にする
などが有力候補として挙がっています。
なので、今後はもしかしたら
- 品川3000
- 練馬5000
- 品川3AB
- 練馬5CD
といった分類番号が記載されたナンバープレートが登場してくるかもしれません。
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