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トヨタのMIRAI(ミライ)は、燃料電池自動車です。
その名の通り、未来への先駆けとなる車。
今回は、MIRAIの口コミや評価をチェックしてみます。
MIRAIのいい口コミは?
引用:http://kakaku.com/item/K0000716023/
世界初の量産型燃料電池車(FCV)がトヨタ自動車のMIRAI(ミライ)です。
燃料電池車は今まで、官公庁など向けに限定販売されていましたが、現在ではMIRAIはディーラーで誰でも買うことができる燃料電池車。
普通に一般人が購入できる「燃料電池車」となっており、新しいものが好きな方はワクワクする車だと思います。
燃料電池車には特徴があり、水素によって燃料電池で自ら発電を行い、モーターを動かして走行します。
水素を使って走行するのがMIRAIのの一番の特徴です。
燃料電池車は、ハイブリッド車に近いイメージを持ちますが、水素を燃料電池に与えることで電力を生み出し、モーターを動かすという仕組みで走行します。
燃料は、ガソリンではなく、水素を補充すると言う全く新しい仕組みの車です。
このようにハイブリッド、EVとも異なる最新の燃料電池車のトヨタ・MIRAI。
その良い口コミをチェックしていきます。
引用:https://www.toyota.co.uk/new-cars/new-mirai/landing
まずMIRAIは、普通自動車のサイズで3ナンバーサイズの車です。
<MIRAIのボディサイズ>
・全長4,890mm
・全幅1,815mm
・全高1535mm
・ホイールベース2,780mm
・車両重量は1,850kg
サイズは、3ナンバーなので少し大きく感じます。
MIRAIの車両重量は、1,800kgを超え普通乗用車としては重めの車。
プリウスは1390kgなので、プリウスと比べるとかなり重いです。
パッと見は、プリウスに似た雰囲気もありますが、プリウスよりも大きくて、サイズ的にはクラウンに近い大きいめのボディを持っています。
引用:https://toyota.jp/mirai/performance/
MIRAIの「良い口コミ」にはこのようなことがあります。
補助金のメリット
MIRAIは、EVやPHEVなどのクリーンエネルギー車の普及促進になっているため、新車の購入時に国や自治体などから補助金が支給される制度があります。
エコカー減税は取得税・重量税ともに100%対象車です。
それだけではなく、国が水素エネルギー普及をすすめていることもあり、燃料電池車は通常のエコカーよりも補助金が高めです。
MIRAIを購入する際に適用ができる補助金にはこのようなものがあります。
・CEV補助金。クリーンエネルギー自動車の導入費補助金で購入費用に対して補助が出ます。
・地域によりますが、地方自治体による独自の補助金がある所もあります。
MIRAIは、このような補助を受けれることがあり、購入価格を抑えられるメリットがあります。
MIRAIの車体サイズ
ボディサイズは、全長4,890mm×全幅1,815mm×全高1535mmと普通のガソリン車と変わらないサイズです。
燃料電池車だからといって、ボディは特別大きいわけではありません。
車を街中で運転するのに、ボディサイズはとても重要になります。
車の取り回ししやすいことは、運転時の大きなポイント。
MIRAIは、プリウスよりは大きいですが、街中の運転も普通にできるサイズ。
駐車場も問題なく使用できるサイズの車です。
引用:https://toyota.jp/mirai/
装備がいい
燃料電池車ですが、通常の車と変わらない装備がついています。
トヨタの予防安全装備の「トヨタセーフティセンス」といった、人気の安全装備も装着されています。
衝突の回避や被害の軽減をサポートする自動ブレーキといった装備を始め、パーキングサポートブレーキなども装備され、運転時の安心・安全度が上がっています。このような安心機能がついているのは、運転する側としてとても便利で助かる機能です。
通常のハイブリッドカーと変わらない装備を持っているのは、MIRAIのいい部分です。
燃費がいい
一回の水素の充填で走行距離は約650km。
水素充填時間は3分程度とかなりの短時間で充填が可能です。
水素の価格は1kgで約1000円程度。
満タンで4000円ぐらいになり、約650km走るので燃費は良くて、財布にも優しい車です。
このように燃料電池車には良い口コミがあります。
良い口コミが多く、評価の高い車と言えます。
MIRAIの悪い口コミは?
引用:https://toyota.jp/mirai/style/
いい口コミはたくさんありましたが、悪い口コミはどうなのでしょう?
MIRAIのデメリットととなる悪い口コミをチェックしてみました。
納期に関する問題
MIRAIは新技術が多く、生産には非常に多くの時間がかかります。
現在、年間で700台ほどしか生産できないため、納期には時間がかなりかかってしまします。
新車の注文も多いようで、2年以上の納期も覚あるため購入時にはある程度納期の覚悟が必要です。
そのため、気長に待てる人でないと、購入するのは難しそう。
トヨタ自動車は量産化にも力を入れているようなので、今後改善するかもしれませんが、MIRAIは納期がかかることを理解した方がいいです。
水素スタンドの問題
引用:https://toyota.jp/mirai/
一番困るのはどこで給油できるのかという問題です。
燃費が良くても、給油場所がないのであれば、もしもの時に困ってしまいます。
MIRAIに対応できる水素スタンドは増えているようですが、まだまだ水素スタンドは、身近にはならない状況です。
そのため、購入を迷う方もいます。
今後、水素スタンドが普及していくようですが、まだ少なめなのが現状です。
パーツの装着事例が少ない
MIRAIは、生産台数が少なく、まだそれほど走っていません。
そのため車の情報が少ないです。
「スタッドレスタイヤは装着できるのか?」
「タイヤサイズはどうしたらいいのか?」
といったような情報が少ないです。
そのため、購入前や購入後の情報収集が大変です。
また、口コミ評価も販売自体が少ないため、それほどないのも事実です。
MIRAIは、まだまだこれからの車といった印象です。
ただ、MIRAIへの評価で、それほど悪い口コミはありませんでした。
全体的に見ても評価の高い車になっています。
MIRAIの評価は?
引用:https://toyota.jp/mirai/grade/
MIRAIの口コミをチェックしてみましたが、評価はいいです。
もちろん悪い部分もありますが、口コミの中でも、これといって悪い所が見つからないという意見もあるほど、いい評価の車です。
現状では、MIRAIは燃料電池車という新しい分野の車のため、ライバルとなる車が少ないです。
そのため、他社との比較ができないため、評価をすること自体が難しい部分があります。
燃料電池車は開発途中で、メーカーが研究開発を続けていますので、今後は燃料電池車が増えてきそうです。
現在あるの燃料電池車はこのような車です。
・ホンダ クラリティ FUEL CELL
・ヒュンダイ ix35 fuel cell
<ホンダ クラリティ FUEL CELL>
引用:https://www.honda.co.jp/CLARITYFUELCELL/
クラリティ FUEL CELL(フェールセル)は、ホンダが開発した水素自動車でセダンタイプの車です。
ボディサイズは、全長4,915mm×全幅1,875mm×全高1,480mm、車体重量1,890kg。
MIRAIよりもサイズが大きく、乗車定員は5名となっています。
全国メーカー希望小売価格:7,672,320円(消費税込み)
一充填走行距離:約750km(参考値です)
<ヒュンダイ ix35 fuel cell>
引用:http://www.hyundai.com/eu/en/Showroom/Eco/ix35-Fuel-Cell/PIP/index.html
ヒュンダイ ix35 fuel cellは、クロスオーバーSUV ix35の燃料電池モデル。
ヒュンダイの新たな水素燃料電池モデルFCEV、ヒュンダイNEXO(ネキソ)は航続可能距離は800kmを越えるようです。
価格:890万円ぐらい
一充填走行距離:約800km(参考値です)
現在、このような車がMIRAIのライバルとなっています。
<MIRAIのデーター>
メーカー希望小売価格:7,274,880円(消費税込み)
一充填走行距離(参考値):約650km
価格をみても、トヨタ・MIRAIは他の燃料電池車より、安めの設定となっていて、燃料電池車の最先端を行くトヨタということで信頼感も高いです。
MIRAIは、今後もさらに進化しそうな車です。
MIRAI 口コミ・評価のまとめ
引用:https://toyota.jp/mirai/style/
今後も燃料電池車は増えてくるとは思いますが、現状では、他の車との比較要素が少なく、ライバル車に対しての評価がありません。
しかし、様々なメーカーが開発を進めているため、今後はMIRAIのライバル車が生まれ、燃料電池車は大きな市場になるのではないでしょうか?
現在、燃料電池の分野ではMIRAIが進んでいますので、ノウハウを活かしてさらに進化してくのではないかと思います。
今後も口コミ評価も増えてくると思いますので、より燃料電池車の情報を入手しやすくなり評価がチェックしやすくなるでしょう。
キャッチ画像引用:https://toyota.jp/mirai/