タンクの内装を紹介!室内サイズや利便性、カスタムグレードについて

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トヨタのタンクは、ミニバンっぽい見た目で人気のあるコンパクトなトールワゴンです。

そんな人気のタンクで気になるのは、乗車したときのこと…すなわち内装ですよね。

コンパクトなサイズであるタンクの内装は、どのくらいの広さか。

使い勝手はどうなのか紹介していきます。

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タンク内装の室内サイズと広さを紹介

タンクの全長は3,715mmと、コンパクトカーのなかでも短い方であります。

そんなタンクの室内サイズはどのくらいでしょうか。

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引用:https://toyota.jp/tank/interior/space/?padid=ag341_from_tank_in_space04

・室内長2180mm 

・室内幅1480mm 

・室内高1355mm

コンパクトカークラスでは、タンクの室内の広さはトップレベルの広さを持っており大人が5名乗っても窮屈さを感じさせません。

同じコンパクトカーのトヨタアクアは全長が4mを超えていますが、室内長が4,060mmとタンクの方よりも短いのです。

室内高はミニバンに匹敵する寸法で、広々とした空間に一役買っています。

そしてインパネシフトを採用することで、前席もスッキリさせてより広く感じますね。

なので前席シートの間はウォークスルーが可能、両側スライドドアも相まってコンパクトカーでありながら、室内のあらゆるところから移動しやすくなっています。

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タンクの内装色と収納を紹介!

引用:https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

 タンクの内装色は?

コンパクト・トールワゴンとしてのタンクのインテリアは、黒を基調としたベーシックなデザインです。

ベースグレードには差し色にブラウンとオレンジ、上級グレードには差し色に青を使用しています。

落ち着いた雰囲気が漂い、決して高級感のあるラグジュアリーな内装ではありませんが満足のいくレベルで仕上げられています。

精悍さがあって、若いファミリーにピッタリな気がしますね。

タンクの収納はどのくらいある?

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引用:https://toyota.jp/tank/interior/comfort/?padid=ag341_from_tank_in_comfort03

小物の収納も多彩に用意されており、日常での利便性がとても高く特によく使われるドリンクの収納はかなり充実していています。

前席エアコン吹き出し口にある回転式カップホルダーは、閉じたときにはスマホを差し入れることが出来る優れもの。

引用:https://toyota.jp/tank/interior/comfort/?padid=ag341_from_tank_in_comfort02

引用:https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

前席助手席側とデッキサイドの左右には買い物フックもあって、袋を抱え込む必要もありません。

オプションではありますが、前席バック側はシートバックテーブルが付いていて、車内の飲食に重宝しそうな装備です。

引用:https://toyota.jp/tank/interior/comfort/?padid=ag341_from_tank_in_comfort02

ただあまりに飲み食いをしていると、結構ゴミが出てきますよね。

そんなときにはシフトレバー下にある脱着式大型センターダストボックスがあります。

引用:https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

結構な容量で普段は隠しておけるのが優れものです。

このような利便性の良さで、タンクのインテリアユーザー満足度はとても高い評価を受けています。

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タンク内装のシートアレンジは?

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引用:https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

コンパクトカーでありながらリヤシートはスライド機構を備えているので、人が多いときや荷物がたくさんあるときなど、状況に応じて調節出来るのがありがたいです。

またリヤシートは70度リクライニング可能でかなり深い角度で倒れます。

引用:https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

後部席ではかなりゆったりとした乗車が出来るのではないでしょうか。

もちろんフルフラットも可能で、その気になれば車中泊も出来そうです。

引用:https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

タンクのシートアレンジは、その広く快適な空間と合わせて多彩な機能から、多くのユーザーから高い評価が上がっています。

またリヤシートを前方へ落ち畳めば、広大なフラットゲージが出現。

958リットルものたっぷりとした容量で、それは自転車などの大型貨物も積載も容易です。

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引用:https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

また室内の高さは十分にあるので、観葉植物などの荷物を積むことが出来ます。

コンパクトカーは乗車スペースを多く取ると、必然的に荷室スペースが狭くなりますが、このタンクでは荷室も十分な広さを有しており旅行や荷物の積載に多いに役立ちます。

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タンクの内装はカスタムグレードがイケてる!

引用:https://toyota.jp/tank/exterior/?padid=ag341_from_tank_navi_exterior

タンクのフロントパネルは流行りの水平基調のデザインを取り入れ、インパクトの大きなセンターパネルなど配置やデザイン面では十分に考えられています。

ブラック系で纏められたベーシックなインテリアを持つタンクですが、実上は全く問題なくともその質感がかなりチープとの声も多いのも事実。

しかしコンパクトカーだけにコスト面での問題もあり、質感を向上させるはかなり難しいのも事実でしょう。

しかしもう少し質感の良い内装にならないかという方には、カスタムグレードがおすすめです。

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引用:https://toyota.jp/tank/interior/?padid=ag341_from_tank_navi_interior

フロントパネルの配置やデザインは全車共通ですが、カスタムグレードはシルバーメッキの装飾が施され質感が良くなっています。

シルバーメッキが装飾されるだけで、だいぶ印象が変わってきますね。

シート素材は撥水加工のファブリックで、子どもが飲み物をこぼしても安心です。

ステアリングも本革巻きで、運転のテンションを高めてくれます。

インテリアの質感を求めるユーザーはカスタムグレードなど上位グレードを選択すると良いでしょう。

また、タンクの利便性と質感を手に入れたいユーザーには、特別仕様車である「G”Cozy Edition”」もおススメしたいグレードでエクステリアやインテリアの質感を向上させています。

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引用:https://toyota.jp/tank/grade/special/?padid=ag341_from_tank_grade_special_detail_thumb

特別仕様車G”Cozy Edition”のインテリアですが、ベースグレードよりも質感が良く見えますね。

トヨタ・タンクとは

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引用:https://toyota.jp/tank/exterior/?padid=ag341_from_tank_navi_exterior

タンクはトヨタが販売するコンパクト・ハイトールワゴンで、機能子会社となるダイハツ工業が設計開発したトールをベースにOEM供給されているモデルです。

ちなみにタンクは、トヨタの販売チャンネルであるトヨペット店とネッツ店で販売されており、トヨタ店とカローラ店ではルーミーと言う名称で販売されています。

2016年にデリバリーが始まったタンクはコンパクトなボディーサイズが自慢で、大人が複数名乗車しても快適な室内空間と広い荷室を備えています。

そのサイズは、軽自動車は小さすぎるけどミニバンの大きさでは持て余すといったファミリーに好評です。

その利便性が高く評価されているタンクは、市街地での取り回しも行いやすく、女性ユーザーにも運転のしやすさで高い評価受けました。

引用:https://toyota.jp/tank/exterior/?padid=ag341_from_tank_top_exterior

内装、特に室内空間に定評のあるタンクですが、その分あおりを食らったのが加速性能です。

車高の高さや広い室内を実現するために、車重が1,100kg前後とこのクラスにしては結構な重さになってしまいました。

エンジンは直列3気筒1Lターボエンジンと直列3気筒1L NA(自然吸気)エンジンを搭載しており、ハイブリッドモデルはラインナップされていません。

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引用:https://toyota.jp/tank/performance/?padid=ag341_from_tank_navi_performance

特に1LのNAエンジンはモッサリとした加速との評判が上がっています。

ストレスのない走行をしたい人にはターボ車がおすすめです。

ただタンクのコンパクトなボディーは市街地や狭い路地での走行に適しており、ファミリーユースなどで子供の送迎や買い物、プチ旅行などに最適です。

そして何といっても広々とした室内が、ユーザーの満足を高めてくれるのです。

タンク内装のまとめ

引用:https://toyota.jp/tank/interior/space/?padid=ag341_from_tank_in_space03#

タンクの内装は、コンパクトなボディーでありながらトップクラスの広い室内空間を持ち、ブラック基調の落ち着いた雰囲気を感じさせます。

内装は、多彩なシートアレンジから生まれるフラットシートやリヤシートを折り畳んだ後に生まれる広大なラゲッスペースなどは、日常の様々なシーンで活躍できるでしょう。

特に収納力の高さはクラス随一と言っても過言ではありません。

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引用:https://toyota.jp/tank/exterior/?padid=ag341_from_tank_top_exterior

そのコンパクトなボディーは軽自動車とミニバンの中間的な存在で、実用的な燃費の良いエンジンを搭載しております。

タンクは2列シートということもあり、小さいお子さんを持った家族にピッタリだと思います。

ノア・ヴォクシーのような3列シートまでは必要なく、なかには駐車スペースの問題や大きな車の運転に不安を感じる人もいるでしょう。

また同じサイズでポルテという車もありますが、スライドドアが片側だけという少々奇抜なところがあり、タンクのような車はありそうでなかったはずです。

広い室内は欲しいけど、取り回しを重視したい人にはタンクはおすすめです。

キャッチ画像引用:https://toyota.jp/tank/exterior/?padid=ag341_from_tank_top_exterior

この記事を書いた人

つかや

夢は自動車運転で日本一周!

移動中にも楽しめるなんて最高ですよね。



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