新型RAV4のグレードの種類は?値段・価格はどの程度?ライバル車と比較すると??

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2000年に日本で発売が開始されたトヨタのSUVであるRAV4。

発売開始直後は大きな人気を獲得したのですが、度重なるフルモデルチェンジによりボディーサイズが肥大し、日本国内には不向きな車となっていきました。

また、トヨタには不動の人気を誇るSUV・ハリアーが存在し、2007年に「3列シートが選択可能なRAV4」のような車種であるヴァンガードが加えられた事もあり、4代目RAV4は日本での発売が行われませんでした。

しかし、昨今のSUV人気にともない、2019年春に国内復帰を果たす新型RAV4。

どの様な車となって復帰するのか非常に気になりますよね?

新型RAV4のグレード展開や値段・価格について見て行きましょう!

新型RAV4のグレード展開は?

まずは新型RAV4のグレードについて調べてみましょう。

現在、新型RAV4の先行ホームページがトヨタより公開されていますが、詳細な情報はまだ掲載されていません。

しかし、日本に先立ち北米では2018年年末に新型RAV4の発売が開始されています。

日本仕様へ多少のアレンジが行われると考えられますが、国内に投入される新型RAV4は北米市場と大きく変更されることはないでしょう。

その為、北米モデルの情報を参考に新型RAV4の各グレードがどの様な特徴があるのか調べてみました。

その結果、新型RAV4は3グレード展開となっているようです。

各グレード、どの様な特徴があるのか見て行きましょう!

新型RAV4 Adventure

Adventureは新型RAV4内でオフロードの走行性能を高めたグレードとなっています。

Adventureという名前が示すとおり、アウトレジャー目的の車ですね。

新型RAV4 Adventureグレードで特徴的な点はフロントグリル。

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引用:https://www.toyota.com/rav4/photo-gallery/exterior

フロントグリル中央を横一直線に横切る2本のラインで装飾されているのはAdventureグレードのみで、力強いデザインとなっていますね。

デザイン性だけでなくアクティブグリルシャッターをフロントグリルに装備したことで、燃費性能の向上にも一役買っているそうです。

アクティブグリルシャッターとは走行時にシャッターの開閉を電子制御することで、「走行風の抵抗を減らす」「エンジンの暖気性能を高める」等の効果をもたらし、燃費性能を向上させます。

Adventureグレードに装備されたフロントグリルはデザイン性と機能性を両立した作りとなっているようですね。

その他に、他のグレードと異なる形状のフールレールやブラック仕上げのドアミラー、バンパーには大型のアンダーカバーが装着され、全てのパーツが新型RAV4 Adventureグレードをダイナミックに見せてくれ、アウトレジャー目的らしい力強い外観となっています。

また、内装には様々な部分にオレンジ色の加飾が施されており、アクティブな印象を与えてくれます。
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引用:https://www.toyota.com/rav4/photo-gallery/interior
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引用:https://www.toyota.com/rav4/photo-gallery/interior

最近では2018年7月に発売された新型フォレスターX-BREAKグレードに近い作りになっているように感じました。

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引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/special/photo.html

上の写真は新型フォレスターX-BREAKの内装ですが、レッドオレンジの装飾が良く似合い、アクティブな印象を受けますよね?

新型フォレスターX-BREAKもアウトレジャー思考の車となっていますので、新型RAV4 Adventureグレードの内装と作りが似通っていますよね。

新型RAV4 Adventureは外装、内装ともにアウトレジャーにピッタリの作りとなっていました。

内装や外装に関する写真がまだ少なかったので、ニューヨーク国際自動車ショーで披露された新型RAV4 Adventure(米国仕様)の動画を掲載しておきますね!

新型RAV4 Limited

次にLimitedグレードを見て行きましょう!

アウトレジャー目的であるAdventureグレードとは異なりLimitedグレードは高級感のある作りとなっている印象があります。
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引用:https://toyota.jp/rav4/new-rav4/

フロントグリルから2本のラインが省略され、すっきりとしたデザインとなっていますすね。

また、ムーンルーフが標準装備され新型RAV4 Limitedグレードに高級感を演出してくれています。

開放感があり、高級車にはピッタリの装備であるムーンルーフが標準装備されている点からもLimitedが高級思考のグレードであると解るのではないでしょうか?

その他にもハンズフリーパワーリフトゲートも装着可能となっていると言われており、機能性にも優れていそうです。

内装ではインパネ部分の装飾が特徴的ですね。
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引用:https://toyota.jp/rav4/new-rav4/

Adventureグレード同様にオレンジの加飾のようですが、ややブラウンに近い色となっており、ブラックのシートと組み合わせることでオシャレな内装となっていそうです。

新型RAV4 Limitedグレードは豪華装備やオシャレな内装が採用されている上級グレードとなっています。

Limitedグレードに関する動画もありましたので掲載しておきます。

新型RAV4 XSE Hybrid

では、最後にXSE Hybridについて調べてみましょう!

新型RAV4で唯一のハイブリッドグレードとなるXSE Hybridはスポーティモデルに位置付けられます。

ハイブリッドシステムの要であるモーターが発生する高トルクをスポーツ走行に活かしたモデルとなっているようですね。

もちろんハイブリッド車の為、低燃費も実現しており、先代モデルと比較し最大23%も燃費性能を引き上げていると報告されています。

XSE Hybridは高い走行性能と低燃費を実現しているグレードのようです。

デザインとして特徴的なのはルーフがブラックとなっており、ボディーカラーと合わせツートンカラーとなっており、スタイリッシュな外観となっていますよね。
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引用:https://toyota.jp/rav4/new-rav4/

内装にはシートに施されている青色の装飾が特徴的で、スポーティーな印象を与えてくれます。
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引用:https://toyota.jp/rav4/new-rav4/
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引用:https://toyota.jp/rav4/new-rav4/

また、スポーツチューンドサスペンションが装着され、新型RAV4のグレート内で最もハンドリング性能が優れています。

XSE Hybridは外装や内装、性能全てがスポーティーな作りとなっており、さらに低燃費も実現しているグレードです。

こちらも外装や内装に関する動画がありましたので掲載しておきます。

新型RAV4の値段・価格は?

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新型RAV4の値段・価格はどの程度なのでしょうか?

現在北米で発売されている値段は2万4510ドル~の価格帯となっており日本円で約260万円前後となっていますが、日本に投入されるモデルは国内用にアレンジを加えられる事を考えるとこの価格よりも若干高くなると思われます。

また、トヨタからは既にラグジュアリーSUVとして有名なハリアーが国内で発売され、高級車として認知されていますよね。

アウトレジャー目的やスポーティーなグレードが用意されているRAV4は高級路線のハリアーより価格が高くなることは無いと思われ、さらに北米よりも若干高い値段という予想と組み合わせると、「250~350万円の価格帯になるのでは?」と言われています!

この価格帯だったら、購入希望者が多く出てきそうですね。

2018年に国内復帰した新型CR-Vの価格が非常に高いと話題となっていましたが、2019年春に同じような形で復帰する新型RAV4がどの様な価格設定になるのか今後注目しましょう。

新型RAV4の価格をライバル車と比較すると?

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最後に新型RAV4の価格を250~350万円と考え、ライバル車と比較してみましょう!

ミドルサイズSUVというボディークラスを考えると日産:エクストレイル、スバル:フォレスター、マツダ:CX-5、ホンダ:CR-Vなどがライバル車種となりそうですね。

各車価格を比較すると以下のようになっています。

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スバ抜けて高いのはホンダのCR-Vです。

この車種がここまで価格が高い理由は本来オプションとして追加するような機能まで標準装備に含まれており、非常に充実した内容となっていた為です。

その為、本来は車体に欲しい機能をオプションとして追加し購入する他の車種とは若干趣が異なってきます。

では、CR-Vを除くライバル車と比較するとどうでしょうか?

どの車と比較してもほぼ同じ価格設定となっていることが解りますよね。

新型RAV4の値段はあくまで予想ですのでこの価格帯となるかは解りませんが、ライバル車種と勝負することを考えると「この値段に落ち着くのでは?」と思えてくるのではないでしょうか?

まだまだ日本仕様の新型RAV4の情報が少ないですが、もう1~2ヶ月経てば様々な情報が流れてくると思いますので、楽しみに待っていましょう!

キャッチ画像引用:https://www.toyota.com/rav4/photo-gallery/exterior/11

この記事を書いた人

桃鉄@稚内
車やバイクが好きな30代男性。
知らない土地に行き色々な風景を見るのが趣味。

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