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新型レヴォーグの燃費や実燃費って、検討している場合はかなり気になるものです。
レヴォーグは日本で数少ないステーションワゴンで、スバルの水平対向エンジンも特徴的ですね。
日常生活の足にもなりアウトドアにも使える車で、新型レヴォーグは車中泊でも使用されることが多いです。
そんな新型レヴォーグの燃費や、実燃費などを紹介していきます。
新型レヴォーグのカタログ燃費
引用:https://www.subaru.jp/
新型レヴォーグには「1600cc」と「2000cc」の2種類が、ラインナップされています。
1600ccの燃費は「16.0km/L」で、2000ccのほうは「13.2km/L」となっています。
1600ccのエンジンはターボですが、ターボのイメージを覆す低燃費を両立していると公式ページには書かれています。
2000ccのエンジンは、スポーティな特性を誇り直噴ならではの圧縮の高さと、吸気量などの増大により力強い走りを実現します。
新型レヴォーグのに組み合わされるトランスミッションには、「スポーツリニアトロニック」が搭載されます。
マニュアルモード時の変速スピードを上げて、シフト操作をしたときにエンジンやメーターなどが反応する、スポーティな特性に仕上がっています。
引用:https://www.subaru.jp/
「SI-DRIVE」の「I」または「S」を選択したときに、アクセルを踏み込み具合により、ステップ変速に切り替わるという制御を採用しています。
なので、新型レヴォーグはスポーティで、ダイレクトな変速を楽しむことができます。
このようなエンジンを持つレヴォーグは、実際に走るとどれくらいの燃費なのか実燃費に関する口コミを集めてみました。
新型レヴォーグの実燃費は?
引用:https://www.subaru.jp/
・通勤では8km/L程度です。
・現在の燃費は平均で10.6km/L
・街乗り8km/L~10km/L高速13km/L~15km/L
新型レヴォーグの実燃費は、かなり悪いですね。
口コミの中には「スバル車は燃費を気にしてはいけない」と、そのような声があります。
他のサイトの口コミでも、似たような声がありました。
私もスバルの車に乗っていましたが、他のメーカーの車よりも燃費が悪くてビックリしたことがあります。
新型レヴォーグの場合は、市街地走行では「8km/L」くらいが平均のようですね。
車の調子がいつもより良いと感じた時の実燃費が、「10km/L」になるくらいで実際にはあまり変わりがないということになりますね。
引用:https://www.subaru.jp/
市街地走行でも信号機が少なくて車が少ない場合は、実燃費も良くなるかもしれません。
でも、思ったほど燃費は良くならないケースが、口コミを見る限りでは多いように感じます。
高速道路を走行すると実燃費が、「15km/L」になるようです。
e燃費などのサイトでは、「ちょい乗りだと燃費伸びません」という声もあり、良い実燃費を出すのも一苦労のような感じですね。
ほかにも、「エアコンかけて6km/L」という口コミもあり、基本的に新型レヴォーグは燃費が悪いと言えます。
意外にも車が少ないと思われる田舎道でも、新型レヴォーグではあまり燃費が良い結果にならないのは驚きです。
引用:https://www.subaru.jp/
しかし、短距離走行しかしない場合は、どの車でも燃費は悪いものですが新型レヴォーグは、余計に燃費が悪くなります。
個人的な感想ですが単純に運転方法だけを見直しても、新型レヴォーグの場合は燃費はあまり良くなりそうではないような気がしました。
新型レヴォーグのライバル車と実燃費比較
引用:https://www.subaru.jp/
新型レヴォーグのような車は、かつては色々なメーカーにラインナップされていたのですが、今はマツダのアテンザワゴンしかないようです。
新型レヴォーグのカタログ燃費は1600cc「16.0km/L」で、2000cc「13.2km/L」です。
アテンザワゴンのにはガソリンエンジンの「2000cc」と、ディーゼルエンジンの「2200cc」がラインナップされています。
2000ccのカタログ燃費は、「16.6km/L」で2200ccのカタログ燃費は「17.8km/L」となっています。
アテンザワゴンの実燃費に関する口コミを参考にすると、「街乗り:14km/L」という口コミがありました。
新型レヴォーグと比較しても、かなりの差があります。
引用:https://www.subaru.jp/
市街地走行でアテンザワゴンの平均的な燃費は、「13km/L」です。
アテンザワゴンの実燃費を口コミ全体で見ても、市街地走行で「10km/L」を下回っているのはほとんどみかけません。
実燃費に関しては、アテンザワゴンのほうが良い結果となりました。
新型レヴォーグのライバル車で、「アウディ・A4アバント」という車があります。
アウディ・A4アバントは「1400cc」と「2000cc」の、2種類の排気量がラインナップされています。
アウディ・A4アバントの実燃費に関する口コミを、少し集めてみました。
引用:https://www.audi.co.jp/jp/
・乗り中心でも12km/L程度
・高速で16km/L
・街乗り8km/L程度で、高速は14km/L
アウディ・A4アバントの実燃費は市街地走行で、「10km/L」を下回るようです。
色んな口コミを見てみましたが、市街地走行では「10km/L」を超えることはないようです。
新型レヴォーグも市街地走行では、「10km/L」より下だったのでA4アバントと、燃費はあまり変わらないようですね。
高速道路では「16km/L」となっていて、他の口コミを見ても「10km/L」を超えている感じでした。
実燃費は新型レヴォーグと、あまり変わらない感じですね。
では次に、ゴルフヴァリアントと、新型レヴォーグの実燃費を比較していきます。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/
・町乗り9km/L、高速13km/L・都内で、15km/L~16km程度、関越道で20km/L弱
・トータル燃費は18.6km/L
ゴルフヴァリアントの実燃費は、街乗りでは「9km/L」という口コミがありました。
新型レヴォーグと同じく、都市部での走行では「10km/L」は、上回らないようです。
高速道路ではだいたいスイスイと走れるので、実燃費は「20km/L」近くにはなるようですね。
新型レヴォーグと比較すると、ゴルフヴァリアントの実燃費は、少しレヴォーグよりマシのように感じられます。
みんカラでの口コミを見ると、「街中13.5km/L高速20km/L」という声もあり、道路状況によっては「10km/L」を超えないこともあるようですね。
田舎道と都市部ではどうしても、燃費に差がでてしまいます。
ゴルフヴァリアントの場合は慎重に、運転をすれば燃費は単純にあがっていくようです。
新型レヴォーグは燃費重視の車が多い国内では、実燃費は低いほうですが海外の車と比較すると、それなりに良い方なのではないかとも思えてきます。
まとめ
引用:https://www.subaru.jp/
新型レヴォーグは実燃費は悪いですが、加速に関しては文句のつけようがありません。
加速に関しての口コミも見てみましたが、不満に感じ入る人はほぼいませんでした。
実燃費に関しては、多くの人が諦めていますがストレスを感じさせない車なので、多少燃費が悪くても問題視する人は少ないのでしょう。
新型レヴォーグのライバル車は、国産ではアテンザワゴンしかありません。
しかし、外車ならそれなりにライバル車がいるようなので、今回は比較をしてみました。
アウディのA4アバントとなら、実燃費はそれほど変わりませんでした。
ゴルフヴァリアントと比較すると、あまり変化はないとはいっても、若干ゴルフヴァリアントのほうが燃費が良い結果となりました。
新型レヴォーグは加速が良いので、燃費が悪くて仕方ないですが、燃費重視でストレスがたまる車よりはマシな気がします。
キャッチ画像URL:https://www.subaru.jp/