リーフ ニスモのグレードや価格・値段をノーマルと比較!費用情報も紹介!

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リーフニスモは、日産の電気自動車「リーフ」に、スポーティーな走りが特徴の車です。

2018年7月に発売されたシリーズで、“EVのスポーツモデル”として人気を博しています。

今回は、そんなリーフニスモのグレードや価格・値段をノーマルと比較してみます。
また、車検費用等の維持費もご紹介していきます。

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リーフ ニスモ(nismo)とノーマルとの違い!グレードは?内装・外装は?

リーフニスモのバッテリー容量は40kWhのみです。

同様のバッテリー容量40kWhのノーマルリーフには、グレードが「S・X・G」の3種類ありますが、リーフニスモのグレードは1種類のみです。

ノーマルリーフとリーフニスモの大きな違いは、ニスモにはNISMO専用パーツが使用されている点です。

 

リーフニスモ1

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/nismo.html

また、航続距離ですが、ノーマルリーフのグレード「S・X・G」に関しては400㎞です。

それに対して、リーフニスモはスポーツタイプなので、航続距離は350㎞とノーマルよりも短く公式発表されています。

システム最大出力110kWに関しては、ノーマルリーフもリーフニスモも同じでした。

ノーマルとの大きな違いは内装ですが、リーフニスモの内装に関しては「NISMO」ロゴが刻まれており、ガンメタクローム加飾を施している部分が多いです。

 

リーフニスモシート

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/nismo.html

その他のノーマルリーフとリーフニスモの違いは次の通りです。

・外装:前後バンパー・フロントグリル・サイドシルプロテクター

・内装:ステアリングホイール・シフトノブ・シート生地・ドアトリムクロス

これらの内、リーフニスモの内装は、ニスモ専用使用になっており、本革を使用しているのも、より一層高級感を引き立てていると思います。

そのため、リーフニスモの内装に関してはかなり高評価の口コミなどもたくさんありました。

 

5-1-1リーフ

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/nismo.html

また、外装での大きな特徴として、前後バンパー形状は空気抵抗を増やすことなく、ダウンフォースを発生する形状になっています。

そのため、高速カーブの際などにノーマルのリーフとの安定性の違いを実感出来ます。

見た目の印象もノーマルリーフと比較して、リーフニスモは少しエアロ風なバンパーを使用ているため、アクティブに動く印象を与えています。

リーフニスモには、ボディカラーも有料オプションカラーを含めると9種類を揃えています。

ですから、より自分の好みの色に合わせたリーフを選ぶことが出来ます。

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性能面では、加速度やレスポンスはノーマルを上回り、アクセルを離した際もノーマルに比べて素早く減速したりしてくれます。

ですから、運転する楽しさを存分に味わえる仕上がりになっています。

また、サスペンションにも手が入っており、スポーティーな走りも体感することが出来ます。

 

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リーフ ニスモ(nismo)の価格・値段は?ノーマルや中古と比較

2018年7月に発売されたリーフニスモと2019年1月に新たに発売されたリーフニスモ E-plusの気になる価格は、公式サイトで次の様な価格設定となっています。

リーフニスモの価格:403万円~

・リーフニスモ E-plus:416万円~

ノーマルリーフの価格が324万円~ですので、それと比べるとやはり高いですね。

では中古車はというと、リーフニスモは2018年7月に発売されたばかりの、かなり新しい車種ですので、2019年1月時点ではあまり中古車市場には出回っていません。

 

リーフニスモ3

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/nismo.html

そんな少ない中でも、中古車として売られているリーフニスモの金額は、2,000㎞走行で約360万円~でした。

新車のリーフニスモが403万円~なので、多少なりとも走行距離がある分金額が下がっていることが分かります。

中古車といっても、まだまだ新しいので、これはお買い得といってもよいでしょう。

それでは次に、リーフニスモの車検にかかる費用や維持費を見てみましょう。

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リーフ ニスモ(nismo)の車検費用は? 維持費は?

まず、リーフニスモの車検に掛かる費用です。

重量税24,600円
自賠責保険料27,840円
証紙代等1,100円~1,700円

合計すると「53,540円~54,140円」がリーフニスモの車検代として、必要最低限の金額となります。

上記の金額は、ディーラーに車検を頼む場合の平均的な金額です。

ご自身で車検に行かれたり、車検代行会社などを利用する場合は、また金額が異なってきます。

車検時期が近づきましたら、一度車検費用の見積もりを出してもらって比較してみるのも良いかもしれません。

また、車検をするにあたって交換しなければいけない消耗部品などがある場合は、別途料金が掛かる可能性もあります。

 

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次に、リーフニスモの維持費に関してですが、年間の維持費として

自動車税29,500円
重量税0円(エコカー減税は免税のため)
自賠責保険39,120円
任意保険平均65,000円
電気代19,000円~25,000円
駐車場(地域によって異なる)平均75,000円

が必要で、合計すると「227,620円~233,620円」ほどが維持費として必要となってきます。

リーフニスモは電気自動車で排気量はゼロなので、自動車税は年間で29,500円になります。

また重量税に関して、リーフのエコカー減税は免税なので、購入時に支払う自動車重量税は0円となります。

自賠責保険については、新車購入時に3年分39,120円を支払います。

 

リーフニスモ画像

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/nismo.html

なお、任意保険と駐車場代に関しては、平均的な金額で計算しているため金額は人によって変動するでしょう。

やはり、リーフニスモは専用パーツなどが装備されているため、金額も高くなるのと思います。

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リーフ ニスモ(nismo)のグレードや価格・値段、費用のまとめ

今回は、リーフニスモについてご紹介してきました。

まず、リーフニスモの価格面では、やはり専用パーツを多く試用しているためノーマルリーフよりは金額が高くなっています。

 

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しかし、リーフニスモならではの専用パーツを使用しているからこそ、ニスモこだわりのスポーティーな走りを実現していると思います。

内装に関しては、リーフニスモならではの装備としてステアリングにレッドのセンターマークが備わっています。

また、ステアリングの素材には、本革とアルカンターラが採用されているため、手触りがとても良く、高級感漂う内装です。

ですから、内装はノーマルニスモに比べて豪華な印象になると思います。

 

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そして、リーフニスモはリーフのスポーツモデルではありますが、電気自動車には変わりないため、ノイズが発生せず、無音に近い走行が出来ます。

ですから、走りや加速はノーマルリーフに比べてスポーティーに感じるのに、ノイズがないため高級感も味わうことが出来ます。

安全性能面に関しては、「緊急自動ブレーキ」・「車線逸脱防止支援システム」は、ノーマルリーフと同様に、標準装備されています。

更に、「横滑り防止装置」や「4輪ABS」は、リーフNISMO専用のチューニングがされてあるため、ノーマルリーフとは一味違う安全性能だと思います。

 

リーフニスモ画像②

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/exterior_interior.html

また、運転支援技術の「プロパイロット」は、メーカーオプションにはなりますが、もちろん装着することが出来ます。

ですから、スポーティーな走りが出来る一方で、安全性能もしっかりと備えられているのは大きなメリットだと思います。

リーフニスモは、ノーマルリーフとはまた一味違ったコンセプトで販売されている電気自動車です。

ノーマルリーフでは物足りなかった方や、もっとエコでありながらも走りを楽しみたい方は、リーフニスモには興味があると思います。

航続距離は、ノーマルリーフよりも短くはなりますが、その分走りを楽しみたい方には非常におすすめです。

 

リーフニスモ2

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/nismo.html

ノーマルリーフで物足りなさを感じている人は、一度リーフニスモを試乗してみると、違いがより分かると思います。

そして、ガソリン車のスポーツモデルの車種とは、また違った走りも体感出来るでしょう。

電気自動車のスポーツモデルは、国内では今のところ日産のリーフニスモのみです。

電気自動車でありながら、スポーティーな走りが出来る車は、珍しいです。

これから、電気自動車はもっと普及していくと思いますし、スポーティーな走りが出来るリーフニスモも、更に人気が出てくると思います。

アイキャッチ画像引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf/nismo.html

この記事を書いた人

agree
サッカーやラグビーで有名なヤマハスタジアムがある静岡県磐田在住です。
免許取りたての頃は、とにかく運転が大好きでした。
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