フォルクスワーゲン・ポロのタイヤのサイズは？交換時期とおすすめホイールは？

フォルクスワーゲン・ポロのタイヤに、スタッドレスタイヤや夏用タイヤに交換する時に、タイヤサイズは知っておいたほうが良いです。

また、タイヤの交換時期やタイミング、そしておすすめのホイールなどを紹介していきます。

フォルクスワーゲン・ポロ　タイヤサイズは？

フォルクスワーゲン・ポロのタイヤサイズは「185/65R15」です。

タイヤサイズは、タイヤ側面にも記載していますが、輸入車だからといって特に特別なタイヤを履く必要はありません。

たとえば、ダンロップの「エナセーブ EC203」は、1本「4,614円」なのでかなり安いです。

フォルクスワーゲン・ポロの年式別タイヤサイズを、表にまとめてみたので、タイヤ交換のときに参考にしてみてくださいね。

おすすめのタイヤ

ドイツのタイヤメーカーと言えば「コンチネンタル」です。

フォルクスワーゲン・ポロには、コンチネンタルの「ComfortContact CC6」というタイヤが、とてもおすすめです。

理由は、ドライブをより快適にして、乗り心地も静粛性も優れているし、なによりも安定性に優れ経済性にも優れているからです。

「ComfortContact CC6」は、ミドルサイズのコンパクト車両向けのタイヤで、14インチから17インチまで、タイヤサイズがあります。

最適なタイヤを選ぶことによって、ポロの性能を十分に発揮することが出来ます。

コンチネンタルのポロに合うタイヤは、3万円から販売しているので、タイヤ交換をするときは検討してみると良いでしょう。

フォルクスワーゲン・ポロ　タイヤ交換時期は？

タイヤには「溝の深さ」「使用年数」の、2つの寿命があります。

一般的にタイヤの溝にあるプラットフォームという突起の一番先端から、タイヤの平面の深さが「1ミリ」程度なら、交換が必要となります。

プラットフォームのある部分は、タイヤの平面に「▲」の印があるので、その印の直線上をたどり、タイヤの水を見ると突起物を確認できます。

運転のやり方によっては、タイヤが半年で溝がなくなるということは、ほぼないといえます。

長距離ドライブをしても思ったほど減らない場合も、実際にあるのです。

ですが、タイヤの溝が深ければ永久に使えるというものではなく、タイヤが製造されてから約5年経過したタイヤは、溝が深くても寿命だと破断したほうが良いでしょう。

理由は、タイヤというのは年数が経過すると硬化して、本来の性能を発揮しなくなるからです。

中には、5年以上経過したタイヤを安く買って、使用する人もいますが、それはテールスライドという、いわゆる「ドリフト」という走行を一部の車好きが行っているだけです。

ドリフト走行が目的なら、そのまま使っても良いですが、長距離運転や雨の日も走行をすると言うなら、寿命が来たらちゃんと交換すべきといえます。

つまり、タイヤの溝がプラットフォーム先端から、タイヤの平面まで1ミリとなら、タイヤの寿命と考えて良いでしょう。

また、5年以上経過したタイヤは、本来の性能を発揮できないので、交換をしたほうが良いですよ。

フォルクスワーゲン・ポロ新型のタイヤ空気圧と空気圧警告灯について

空気警告ランプはこの様なランプがつきます。

※画像はイメージです

フォルクスワーゲン・ポロの空気圧は「前輪が260kPa、後輪が240kPa」でした。

メーターにタイヤ空気圧警告灯が点灯する場合、ABSセンサーがタイヤの回転数を監視しているのですが、タイヤの回転が左右に差があると検知した場合は、空気圧が低下したと認識して空気圧警告灯が点灯します。

これは、タイヤの空気圧やローテーションを行った後に、リセット作業をしないと、空気圧が低下していなくても空気圧警告灯が点灯することがあります。

まず、タイヤの空気圧設定ですが、ナビ画面右の「MENU」を押します。

※　画像はイメージです　実際の画像とは異なります

次に、手をかざすだけで「設定」というコマンドが表示されるので、設定を選びます。

そして、メニューが表示されるので「タイヤ」を選び、「タイヤ空気圧警告灯」の項目にある「SET」を選んで「確認」を選べばタイヤ空気圧が保存されます。

※画像はイメージです　実際の車両で確認してください

タイヤ空気圧警告灯のリセットは、この作業で同時にされます。

もし、この設定方法をシた後に、空気圧警告灯が点灯したら、一旦車を停めてタイヤの空気圧を目で見て、減っているかどうかを確認します。

見た目で大丈夫だと判断したら、一番近いフォルクスワーゲンのディーラーに空気圧をチェックしてもらってください。

フォルクスワーゲン・ポロ　９Nのタイヤは？

引用：https://www.carsensor.net/

フォルクスワーゲン・ポロの9Nという型式の車は、2002年～2009年に販売していました。

フォルクスワーゲン・ポロの9Nのタイヤサイズは「185/60R14」です。

現行型のタイヤサイズよりも、一回り小さいタイヤでした。

大手カー用品店で買う場合、タイヤサイズ「185/60R14」は店によっては、注文しないと駄目なケースもあります。

コンチネンタルのタイヤの場合は、完全に注文という形になります。

店頭販売は、ほぼ無いと思って良いでしょう。

フォルクスワーゲン・ポロだからといって、コンチネンタルのタイヤじゃないとダメってわけではなく、ブリジストンでもトーヨータイヤでも良いです。

フォルクスワーゲン・ポロ9Nにおすすめのタイヤは？

フォルクスワーゲン・ポロにおすすめのタイヤは、こだわりがないならブリジストンの「ネクストリー」が良いと言えます。

理由は、タイヤ1本の値段が「6000円」からなので、とてもやすく交換費用を抑えることが出来るからです。

エコタイヤではないですが、安いタイヤを求めているなら、ブリジストンの「ネクストリー」が一番だと言えます。

フォルクスワーゲン・ポロ　おすすめホイールは？

輸入車のホイールは一般的に「ボルト」で固定されていて、ブレーキローターも固定しているため、タイヤを外すのも一苦労のように感じます

フォルクスワーゲン・ポロもホイールを固定しているのは、ボルトであってホイール選びも一苦労するのです。

私自身もホイールを変えようと思い、大手カー用品店に行くと「注文になります」とか言われたことがありますよ。

ポロは年式により、取り付けられないホイールがあり、ホイールサイズをよく確認をしないといけません。

そして、私がポロ(9N/6R) におすすめするホイールは「MAK SACHSEN」です。

理由は、車種専用設計のホイールが、ラインナップされているからです。

新型ポロのおすすめホイールは、フジコーポレーションの「BORBET（ボルベット）」です。

新型ポロは、安いホイールがなかなか見つからないです。

ホイール選びでは「PCD」と「ハブ径」が重要で、フォルクスワーゲン・ポロの場合は、年式問わずハブ径とPCDが100になっています。

日本車企画のホイールも、PCDだけを見れば取り付けはできるのですが、ハブ径が合わないので基本的には取り付けは不可能です。

ポロタイヤサイズ・交換時期・ホイールまとめ

フォルクスワーゲン・ポロは、年式によってもタイヤのサイズが異なります。

新型のポロに取り付けられているタイヤのサイズは、「185/65R15」で輸入車だからといって、特別なタイヤを履く必要はありません。

タイヤにお金をかけたくないという場合は、安いタイヤでも特に問題はないのです。

輸入車のタイヤやホイールは高いというイメージがあるかもしれませんが、安い商品を選べば新品タイヤ4本「40000円」の費用でタイヤを交換することが出来ます。

ポロのホイール選びも、なかなか苦労する部分ですが、妥協をせずに探しまくれば、安い値段でホイールも見つかるかもしれませんね。

それでは素敵なカーライフを！！