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タントのタイヤについて、ご紹介します。
タイヤサイズやタイヤ交換の方法、分かっていますか?
おすすめのホイールや交換の費用についても見ていきます。
タントの純正タイヤ!サイズは?
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/02_grade.htm
まず、タントのタイヤサイズを確認していきましょう。
タントのタイヤサイズはずばり「155/65R14」です。(※タントカスタムの一部グレードで165/55R15が存在します。)
・・・とここで、タイヤサイズの見方はOKですか?
一度タイヤサイズの見方を確認しましょう。
まず、最初の155はタイヤの幅を指します。
タントに装着されているタイヤの幅は155mmです。
軽自動車としてはごく一般的な値ですが、参考に、軽トラックのハイゼットトラック が145mm、トヨタ・プリウスが195mm(グレードにより異なります)です。
さらに参考に、フェラーリのようなハイパフォーマンスカーになると、後輪に300mmを超える(タントのタイヤ2本分ですね!)を装着しているケースもあります。
次に、スラッシュ(/)の後の65は扁平率と呼ばれます・・・扁平率ってなんでしょう。
引用:https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/products/dictionary/oblate.html
偏平率は、タイヤの幅(断面幅、S)に対する断面の高さ(H)の比率を表す数値です。
偏平率(%)=H/S×100で計算できます。
初めて聞く方には、ややこしい概念に感じられると思いますが、慣れると装着しているタイヤの扁平率を聞くだけで、その車の性質が感じられる、特徴的な数値です。
一般に乗り心地を重視する場合は扁平率の数値が大きなタイヤが装着されます。
タクシーには扁平率80のタイヤが使用されることもあります(最近は65くらいのタクシーが増えているようですが)。
タイヤ断面に高さができるので、タイヤのクッション機能が高まり、柔らかい乗り心地になります。
一方で、スポーティーさを求める場合には扁平率の小さなタイヤが装着されます。
例としては、日本を代表するスポーツカーである日産・GT-Rの後輪には扁平率35のタイヤが装着されています。
タイヤメーカー各社も扁平率25くらいまでのタイヤはラインナップしています。
もともと、低扁平のタイヤを使用するのは、タイヤ断面の高さを出来るだけ低くして、コーナーリング中にタイヤが変形するのを抑え、走行性能を高める為でした。
一方、近年、タイヤの扁平率がどんどん低くなっていく傾向にありますが、これは、ずばり、「かっこいいから」です。
比べてみるとわかりますが、車はホイールが大きい方が単純に格好良く見えます。
その為、走行性能ではなく、見た目の格好よさを求めて、低扁平のタイヤに交換することも多くなりました。
最後にR14の部分ですが、これはタイヤの内径を指します。
注意していただきたいのは、外径ではなく内径だということです。
ホイールのサイズとイコールと考えて差し支えありません。
単位はインチですので、タントのホイールサイズは14インチということですね。
ホイールサイズの14インチは現在の軽自動車としてはごく標準的なサイズですし、ヴィッツなどのコンパクトカーも14インチ程度が多いです。
ちなみに、先ほども例に挙げたGT-Rは20インチ(大きい!)のホイールが付いています。
タイヤのサイズはいろんな単位が混ざるのが難しいですね。
タントのタイヤは今日の軽自動車としてはとても一般的なサイズになります。
ここでもう一つ、ホイールのサイズも簡単に確認しておきましょう。
ホイールにはホイールのサイズの表記の仕方があります。
タントのホイールは「リム径14インチ、インセット45mm、リム幅4.5J」です。
- リム径 ホイールの外径。先ほどのタイヤの内径と同じになります。
- インセット ホイールを断面で見たときに、ホイールの中心と取り付け面との距離。この値が変わると、タイヤが奥まったり、手前に出たりします。
- リム幅 ホイール断面の幅です。単位はインチなので4.5インチです。ドレスアップの時にはもう少し大きなサイズを履かせることもあります。
一口にタイヤと言いますが、ゴムのドーナツの部分(狭い意味でのタイヤ)と金属のホイール、二つで一つと覚えておいてくださいね。
タントのタイヤ交換
一口にタイヤ交換とは言いますが、タイヤ交換をしなければならない背景は色々ありますよね。
摩耗してしまったから、パンクしてしまったから、夏用タイヤ⇆冬用タイヤの交換をしたい、大きなホイールにしてかっこよくしたい、、、。
タイヤ交換には、「ホイールはそのまま使って、タイヤだけを交換する(ゴムのドーナツの部分だけを交換する)」「別の組み付け済みのホイール&タイヤに交換する」には大きく2つのパターンがあると思いますので、それぞれにご説明しましょう。
ホイールはそのまま使って、タイヤだけを交換する
走行してタイヤが磨り減ってしまった場合などは、ホイールはそのまま使って、タイヤ(つまりゴムのドーナツの部分)だけを交換することが多いと思います。
この際には、タイヤ店などで、タイヤチェンジャーという機械を使って、ホイールとタイヤを一度バラバラにして、再度、新しいタイヤとホイールを組み付けます。
引用:http://circuit-eiwa.co.jp/equipment/tire_changer/
あれってバラバラになるのですか?という方もいらっしゃるかと思いますが、専用の機械を使うと組んだりバラしたりすることができます。
タイヤ店やカー用品店でお願いしましょう。
組み付け済の別のタイヤ&ホイールに交換する
一番多いのが夏用タイヤ⇆冬用タイヤの交換かと思いますが、この場合、夏用のタイヤ&ホイールと冬用の(スタッドレス)タイヤ&ホイールを用意しておいて、冬の初めと終わりに交換することが多いかと思います。
この作業、プロの整備士にかかれば、あっという間に終了します。
逆にそんなに難しい作業ではないので、頑張れば自分でやることも可能です。
タイヤ交換に必要なものは、タイヤの他には「ジャッキ」「タイヤレンチ」「輪止め」です。
ジャッキとタイヤレンチはいずれも車載工具として積まれているものですので、最低限作業できればいいのであれば、特別に購入する必要はありません。
輪止めは無くても交換できなくはないですが、安全を考えるとあった方がいいです。
最悪、重めの石を置くことで代用することもできます。
後は手が汚れるので、軍手があるといいですね。
<手順1>
まず、車を安全で平らな場所に停車します。
傾斜していると作業中にジャッキが転倒して大変危険です。
シフトをPに入れ、パーキングブレーキを確実にかけた後、交換するタイヤの対角側にあるタイヤの前後に輪止めを設置します。
<手順2>
ジャッキで車を持ち上げる前に、交換したいタイヤのナットを少し緩めます。
これはジャッキアップしてからだとタイヤが回転してしまい、ナットを緩める力が伝わりにくいからです。
<手順3>
ジャッキを各車両の指定のジャッキアップポイント(タントの説明書では「ジャッキセット位置」)に合わせて、車両を持ち上げます。
ジャッキアップポイントは、車にジャッキをかける為に補強してあるポイントです。
これ以外の場所にジャッキをかけると、車のフレームが歪みます。
必ず車の取扱説明書をみて確認してくださいね。
引用:tanto取扱説明書
<手順4>
ジャッキを回転させて、車体を持ち上げます。
交換したいタイヤがほんの少し地面から離れたらOKです。
後はタイヤを留めているナットを外せば、タイヤを取り外すことができます。
取り外したら、外したタイヤをジャッキの横など、車体の下側に入れておきます。
万が一ジャッキが倒れてしまった場合の安全対策になるからです。
<手順5>
交換するタイヤを取り付けます。
タントはネジが4本、車体側から突き出していますから、タイヤを持ち上げて、ホイールの穴にネジを通しましょう。
タイヤが少々重いですが、頑張りましょう。
また、近年は回転方向指定のあるタイヤも増えていますので、その場合は逆向きにつけない様に気をつけましょう。
<手順6>
次にナットを締めますが、閉める際に順番があります。
引用:www.tire-fitter.co.jp
タントは4穴です。
まず、一番上側のナットを締め、その後、対角の順番に締めていきますが、どのナットも一度に締めるのではなく、2〜3回に分けて、少しずつバランスよく締めていきます。
<手順7>
締め終わったら、車体の下に入れたタイヤを取り出し、ジャッキを下ろします。
ジャッキを下ろした後、最後に4本全てのナットを締め増しします。
この時、安全のためと思って、タイヤレンチを足で踏んで締める人がいますが、これはやりすぎです。
ナットを破損したり、次の交換時にタイヤが取れなくなったりします。
手で持って、体重をかける程度が適当です。
タントのおすすめホイールは?
このページをご覧の皆さんは、やっぱりホイールを交換して、愛車をドレスアップしたいと思っているのではないでしょうか。
特にタントは全高が高く、足元の力強さを演出するのが難しい車です。
ワンサイズアップの15インチを中心に、タントを力強く演出する、おすすめのホイールをご紹介します。
スポーティーさを求めるあなたに
VOLK RACING TE37 KCR (レイズ)
引用:https://www.rayswheels.co.jp/products/wheel.php?lang=ja&wheel=TE37KCR
スポーツホイールの大定番TE37を軽自動車の為にブラッシュアップしたTE37 KCR。
リムの深さが力強さを演出します。タントにも間違いないと思います。
リム径 | 15inch/16inch |
インセット | 45mm |
リム幅 | 5J/5.5J/6J/6.5J |
カラー | ブラック/FDMCリム(KF) ハイメタブロンズ(HB) |
WORK EMOTION CR Kiwami (ワーク)
引用:https://www.work-wheels.co.jp/
軽量でリムエンドまで伸びたスポークが流麗なWORK EMOTIONシリーズの最新作CR Kiwami。
15インチからあるので、タントにもいけますよ!
スポークの長さがホイールを実際以上に大きく見せてくれます。
リム径 | 15inch/16inch |
インセット | 45mm/52mm |
リム幅 | 5J/6.5J |
カラー | アッシュドチタン マットブラック ホワイト グリミットシルバー |
個性を求めるあなたに
LEADSLED(ワーク)
引用:https://www.work-wheels.co.jp/
丸みを帯びたタントのデザインと響きあう、シンプルだけど個性的な、こんなホイールはどうでしょうか。
リム径 | 14inch/15inch |
インセット | 45mm |
リム幅 | 4.5J |
カラー | カットクリア ワークブラックメタルコート(WBC) |
ENKEI all four -KCR- (エンケイ)
引用:http://www.enkei.co.jp/wheels/all/four_kcr/
本来オフロード性能に優れたホイールですが、丸みと力強さを感じさせるデザインは、タントのドレスアップにフィットするのではないでしょうか。
リム径 | 15inch |
インセット | 45mm |
リム幅 | 5J |
カラー | Machining Black Sparkle Silver Pearl White |
ラグジュアリーさを求めるあなたに
BBS RP(BBSジャパン)
https://bbs-japan.co.jp/products/1615/
ホイールブランドの最高峰といえば、世界各国のプレミアムブランドに採用されるBBSという方も多いのではないでしょうか。
一目でBBSとわかるデザインを、タントのシューズにいかがでしょうか。
中でもBBSらしさを強く感じさせるデザインを持ち、リムまで長く伸びて実サイズ以上に大きさを感じさせてくれるスポークの「RP」は高級感を求める方に是非オススメしたいホイールです。
リム径 | 15inch/16inch |
インセット | 45mm |
リム幅 | 4.5J/5.0J/5.5J |
カラー | ダイヤモンドシルバー ゴールド ダイヤモンドブラック |
タントのタイヤまとめ
タントのタイヤについてお話してきました。
いかがだったでしょうか。
タイヤは車と地面を繋ぐ、唯一のポイントと言われます。
しっかりした知識を持って、タントを楽しみましょう。
アイキャッチ画像URL:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm
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