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人気の軽自動車、ダイハツの2車種であるタントとトコットを徹底的に比較します。
使い勝手の良い両車ですが、燃費や維持にかかる金額、大事な乗り心地についてご紹介します。
タントとトコットのカタログ燃費から実燃費を探る!
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
・トコットのラインナップとカタログ燃費
G“SAⅢ” CVT 2WDと4WD
X“SAⅢ” CVT 2WDと4WD
L“SAⅢ” CVT 2WDと4WD
L CVT 2WDと4WD
カタログ燃費は駆動方式によって違っています。
JC08モードでの表記です。
2WD : 29.8km/L
4WD : 27.0km/L
実燃費で20km/L以上となるのは、本当に優秀です。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
・タントのラインナップとカタログ燃費
G“SAⅢ” CVT 2WD:28.0km/L 4WD:25.8km/L
Xターボ“SAⅢ” CVT 2WD:26.0km/L 4WD:24.6km/L
特別仕様車X“VS SAⅢ” CVT 2WD:28.0km/L 4WD:25.8km/L
特別仕様車X“リミテッド SAⅢ” CVT 2WD:28.0km/L 4WD:25.8km/L
X“ホワイトアクセント SAⅢ” CVT 2WD:28.0km/L 4WD:25.8km/L
X“SAⅢ” CVT 2WD:28.0km/L 4WD:25.8km/L
X CVT 2WD:28.0km/L 4WD:25.8km/L
特別仕様車L“リミテッドSAⅢ” CVT 2WD:28.0km/L 4WD:27.0km/L
L“SAⅢ” CVT 2WD:28.0km/L 4WD:27.0km/L
L CVT 2WD:28.0km/L 4WD:27.0km/L
こちらのJC08モードでの表記になっています。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
タントはターボ車の設定があり出力が高い分、燃費性能が落ちています。
また、Lというグレードの4WDが他のグレードよりも良い数値になっているのが特長的です。
燃費の面ではトコットが一歩リードの状況です。
車体の大きさから順当な結果ではありますが、毎日のように運転するのが軽自動車の使い方でもありますので、燃費性能を比較検討することはだいじなことですよね。
実燃費ですが、それぞれのカタログ値に対して、30%の減少を見込んで実燃費としようと思います。
ほとんどの車の場合、カタログ値より通常の使用環境を考慮すると30%程度悪化すると言われています。
次はこの実燃費も使用して維持費について比較します。
タントとトコットの維持費はどっちがお得?
まずは新車の購入価格から比較します。
トコット : 1,074,600円~1,425,600円
タント : 1,220,400円~1,657,800円
タントの方が20%程度割高ですね。
トールワゴンのスタイルを持つタントは、小さなお子さんがいらっしゃる家庭で少なくとも2名以上での使用が前提でしょう。
トコットは逆に若い未婚の女性がターゲットですので、一人での乗車も多いことを考えるとこの価格差は適正と言えるのではないでしょうか。
1年間での必要な燃料費について、計算してみましょう。
1ヶ月に1,000km走行したとして年間12,000km、レギュラーガソリンを125円/Lとします。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
トコット
2WD : 12,000km÷20.86=575L @125=71,875円
4WD : 12,000km÷18.90=635L @125=79,375円
タント
2WD : 12,000km÷19.60=612L @125=76,500円
ターボ2WD : 12,000km÷18.20=659L @125=82,375円
ターボ4WD : 12,000km÷17.22=697L @125=87,125円
4WD : 12,000km÷18.06=665L @125=83,125円
L 4WD : 12,000km÷18.90=635L @125=79,375円
年間のガソリン代は一番良いトコットの2WDで71,875円、一番悪いタントのターボ4WDですと、87,125円と15,250円もの差があります。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
使用環境で雪道など4WDモデルが欲しいという方や、坂道が多い環境でパワーが必要という方はターボの4WDは大変魅力的ですが、燃費性能ではこの様に多少デメリットがあるということです。
タントとトコットのスタイルの違いとターゲットユーザ
トコットの可愛くスクエアだけど丸みを帯びたデザインは、TVCMでのちびまる子ちゃんとのコラボCMの効果もあり、女性への浸透が図られ人気となっているようです。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
CMの中でも、一人でまるちゃんが乗っているシーンや、たまちゃんと二人で遊びに行っているしーんで構成されていて、楽しげな日常が描かれています。
ターゲットとしているのは若い年齢層の独身女性ということでしょうね。
タントはやはりCMのイメージそのものですよね。
お子さんが立ったまま入れる室内や、車内でのオムツ替えなどを訴求しています。
子育て中の家族をターゲットとしているということでしょう。
トコットとタントのボディサイズは
トコット 全長×全幅×全高:3,395mm×1,475mm×1,530mm(4WDは1,540)
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
タント 全長×全幅×全高:3,395mm×1,475mm×1,750mm
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
違うのは全高だけなんですね。
220mmも全高が高く175cmもありますので、背の高い男性でも、ちょっと屋根の上を拭き掃除するのは辛くなります。
洗車の頻度は人によりかなり違いますが、維持費に関係してきてしまうかもしれないですね。
登録車での現在は世界的にSUVが流行していて、背の高いクルマが受けていると言えます。
ただSUVの場合は室内にその背の高さを生かしているわけではなく、足回りから最低地上高の高さ、荷室の広さにつなげています。
どんなところでもしっかり走れるといったことに重きをおいているということで、室内はセダンと同様だったりするものも有るくらいです。
タントは背の高さのほとんどを室内の拡大に充てています。
小さいながらも大きな室内という、日本独自の企画である軽自動車の枠の中で、出来うる最大のことに挑戦している感じです。
トコットは軽自動車の標準的なスタイルの中で、可愛さと、ボクシーさを両立するデザインとなっています。
可愛い要素だけではなく男性が乗ってもおかしくないスタイルを実現していることは、家族の一員として迎える時に、合意形成しやすいのではないでしょうか。
家族でのシェアも問題ないでしょう。
実際にディーラにも男性からの問い合わせが多く有るようです。
トコットとタントどっちの乗り心地が良いか
トコットのスタイルから女性向きと考えるのは早計だったようで、試乗に向かったディーラーではちょっとおしゃれなフリーペーパー風なカタログをいただきました。
そこに赤裸々に書いてあるのが開発秘話。
女性チームが今までの女性向け軽自動車の概念に反旗を翻し、トコットの前のモデルに当たるココアを完全否定。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
コテコテと可愛いものを盛るのではなく、よりシンプルに機能的にという突き詰めを行い、ダイハツ車内にはびこる女性の好きなものってこんな感じっていうオジサンの考え方を払拭した武勇伝が書かれています。
ちょっと試乗前にキリッとした気持ちになりながら乗り込むと、車内は白、ブラウン・グレーとベージュのカラーリング、決して嫌味ではなく、スッキリした内装のデザインと相まって、気持ちのいい空間を作っています。
走り出すと流石に軽自動車、ちょっとのそのそ感がありますが走り出すと、30km/hをこえたあたりからは順調にスピードが乗っていきます。
町中で乗る分には不足ありません。
ちょっとオーバースピードでコーナーに入ると、大きく外側の前輪が沈み込み、同時に車内で頭がゆすられます。
スタビライザーは装備されていないので、ちょっとクルマの姿勢が乱れてしまうと立て直しのは難儀になるかなと思います。
飛ばさず、町中を流れに乗って流すという使い方で、このサイズのクルマを低価格でという、難しい問題をバランスよく解決しているなと思います。
引用元:https://www.daihatsu.co.jp/
対してタントですが、トールボディの不安感がありながらの試乗開始でしたが、トコットとコーナーでの安定感がちょっと違い、サスペンションの動きがわかりやすいような気がします。
試乗後に話を伺うとエントリーグレードのL以外はスタビライザーを装着しているとのこと。
背の高いボディの不安定感を拭う効果がありますね。
トコットは正に名前のごとく、町中をトコトコ走っていくことに向いている乗り心地。
タントも基本は同じですが、高い車体の不安を取り除き、しっかり走っても大丈夫な感じです。
背の高さ+不安解消のための対策=価格の高さ となっている感じがします。
登録車に比較すれば両車ともに直接的な振動の出方ですし、騒音への対策もあまりしてない感じですが、この値段での提供を考えると致し方ないところです。
エンジンは元気ですが、CVTが悲鳴を上げるような音がしますので、飛ばさず、ゆっくりと楽しむクルマとして、家族に迎えるのが良いと思います。
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