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ドイツの自動車メーカーアウディが製造、販売するプレミアムコンパクトカーA1。
よく輸入車は故障がしやすいと耳にしますが、A1はどうなんでしょうか。
今回は、A1の故障事例や、修理事例を調査し、まとめてみました。
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a1/a1.html
外車の故障率
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a1/a1.html
アウディは、外車の中でも、故障率の少ないフォルクスワーゲンの傘下になっていることを含め、信頼性が高いことでも有名です。
ですが、外車というだけでよく故障してしまうという噂を耳にしますが、実際はどうなんでしょうか。
2017年にJ.Dパワー社から発表された米国自動車耐久品質調査によると以下のようになっています。
1位レクサス、2位ポルシェ、3位トヨタと順に続き、アウディは、16位といった結果になっていました。
業界平均よりも不具合件数が少なかった点から見ても、他メーカーよりもアウディは故障の少ないメーカーと位置付けることができます。
ちなみに、他国産の自動車メーカーは、ホンダ9位、スバル19位、マツダ21位、日産23位、三菱25位といった結果になっていました。
では、なぜこのような結果でも国内での「外車は故障しやすい」といった噂につながるのでしょうか、考察してみました。
・海外メーカーでの設計なので、日本の気候、環境に合わず、部品が摩耗や異常を発生しやすい。
・海外メーカーは、部品の交換になった場合、部品の入手に時間がかかり、修理が完了するまで日数と費用がかかるので良い印象が残らない。
・海外メーカーは、そもそもディーラーが少ないため、なかなか修理に出したり、点検したりが大変。
・日本メーカーの耐久性の良さが異常な程良いため、それに慣れている。
上記のような要因があるのではないかと考えます。
A1のよく故障する部分
故障率が、日本車に比べ若干高いことはわかりましたが、どういった部分が壊れやすいんでしょうか。
大手カー販売サイトを調査し、A1の中でもよく故障する箇所をまとめました。
最も多発していた故障箇所は、パワーウィンドウの故障です。
俗にいう、「窓落ち」といった現象なんですが、窓ガラスを支えるモーターが劣化し、窓ガラスが落ちる故障で、突然窓が落ちて閉まらなくなる現象です。
走らなくなるほどの大きな故障ではないにしろ、結構厄介ですね。
次に、多く見られたのがエアコン機器周辺の故障です。
A1に限定される話ではありませんが、突然エアコンの効きが悪くなったり、異音を発したりしてしまいます。
原因箇所は、コンプレッサーや、エアコンの温度センサーの故障が多いようです。
外車全般に多い故障ですが、日本の気候、環境では壊れやすい箇所のようです。
次に、多かったのがトランスミッションの故障です。
A1に搭載されているSトロニック(通称:DSG)の故障が多く、リコールが出ていたこともあり故障の事例が多くありました。
急に異音とともに警告ランプが点灯し動かなくなるケースがあるようです。
突然、発進や後退できなくなったら本当に焦りますよね。
その他にも細かなところでは、アイドリングが安定しない事例や、エンジンルーム内での異音など消耗品でのトラブルと思われる事例もいくつか見受けられました。
引用:httpsminkara.carview.co.jpuserid2060900car21494873743623note.aspx
A1の修理費用
実際、故障してしまった場合、どのぐらいの費用が掛かるものなんでしょうか、気になりますよね。
修理費用に関して、まとめてみました。
先ほど、記載した故障事例の多いものから順にご紹介いたします。
まず、パワーウィンドウの故障の場合についてご紹介します。
原因は、主にドアに内蔵されているパワーウィンドウレギュレーターか、モーターの故障によるものと、スイッチパネルの故障のどちらかが当てはまります。
パワーウィンドウレギュレーターの故障の場合は、20,000円前後。
モーターの交換となると20,000円~30,000円前後となっています。
1枚の窓に対しての値段なので、すべての窓が落ちてしまった場合は、相当多額になってしまいますね。
スイッチパネルの故障であれば、10,000円~20,000円程となっていますので、この場合が一番お財布には優しいです。
次に、エアコン機器周辺の故障の場合。
原因は、主にコンプレッサーか、エアコンの温度センサーの故障が挙げられます。
コンプレッサーの故障の場合は、故障の箇所によっても変わってきます。
コンプレッサーのガス漏れの場合は、60,000円~100,000円程かかります。
コンプレッサー自体が破損していたの場合は、より高額になり80,000円~120,000円程となっています。
エアコンの温度センサーが故障していた場合は30,000円~50,000円となっています。
次に、トランスミッションの故障の場合。
原因は、主にSトロニックの内部の破損が考えられます。
故障の程度によりますが、Sトロニックの部品交換で済む場合は、150,000円~1,000,000円程となっています。
ですが、より深刻な故障でSトロニック自体の交換が必要な場合は、1,000,000円~2,000,000円程かかるそうです。
ここまで、高額となると他のクルマに乗り換えるという選択肢も出てきてしまいますね。
消耗品の交換費用については、故障箇所によって大きく開きがありますが、100,000円以内で済むことが大半だそうです。
どこで修理するのがおすすめ?
引用:https://www.audi-press.jp/company/audi_japan/index.html
ディーラーでの修理と一般修理工場での修理、どちらで修理するのがお得なんでしょうか。
結論から言いますと、あなたがお車を新車で買われた場合は、ディーラーでの修理がお得です。
中古車で、購入した場合は、一般修理工場での修理がお得です。
その理由ですが、新車で購入した場合は購入時にアウディ・フリーウェイ・プラスという購入後、3年間のメンテナンスが無料になるパックがあります。
それに加入していれば、軽度の故障、修理であれば、無料で対応していただけます。
また、なんといっても正規ディーラーということからも、街の一般修理工場よりも高い信頼性があります。
初期での加入は、3年間ですが最長5年目まで延長もできますので、新車購入の際は、こちらがおすすめです。
ちなみに、加入費用はA1ですと、86,000円となっていますので、何か起こる前に加入しておくだけで安心感が違いますね。
次に中古車でA1を購入した場合は、街の一般修理工場での修理がおすすめです。
理由は、新規で買った場合のメンテナスパックの加入がされていない、または期間が切れている可能性が非常に高いからです。
その場合、ディーラーでの故障修理に保証が利かないため、高額になってしまうことが予想されます。
また、一般修理工場でも修理可能ですので原因が明確であったり、軽微な故障であれば一般修理工場のほうが価格的に抑えられる為、おすすめです。
ただ、正規ディーラーとは違い、A1に対する知識量は変わってきますので、しっかりメンテナンス、整備したい場合は少し高くなりますが、ディーラーへ持っていく方が確実です。
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a1/a1.html
まとめ
いかがだったでしょうか、どうしても外車ということで敬遠されがちなA1ですが、A1の故障自体は、あまり頻度は高くなく、成熟された技術で構成されていることがわかりました。
その中でも、故障の事例もありますので、本記事を参考に故障することがあるクルマだということを念頭に入れて費用、対処法なども参考になれば幸いです。
A1は、日本車にはない魅力の多いクルマでもありますので、ぜひ愛車を大切に乗っていただきたいと思います。
引用:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a1/a1.html
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