日産シルビアS15、排ガス規制で消えたオシャレなFRスポーツカー

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シルビア(Silvia)は、ラテン語では「森」を意味する言葉が語源で、イタリア語では女性を意味します。

「イタリアの女性」を連想させるシルビアという名がつけられたクルマからは、いったいどんなイメージを抱くでしょう?
日産シルビアの最終モデルS15を紹介致します。

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日産のFRスポーツからS15シルビアが消えるまで

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引用:https://u-car.nissan.co.jp/ucar/search/mNI/cS051/a55/d440_663_00269/

ツードアクーペとして、日産シルビアの初代モデル(CSP311型、DOHC1.6L/90馬力)の販売が開始されたのが1965年4月です。

ちょうど1964年に開催された東京オリンピックの翌年、高度経済成長期の真っただ中にあった日本です。

その後、1983年に4A-Gエンジンを搭載して人気を得たトヨタのAE86レビンをきっかけに、各メーカーが競ってFRスポーツ車を生み出しました。86is

引用:https://int.search.tb.ask.com/search/AJimage.jhtml?&n=783a83a6&p2=%5EBBQ%5Expu179%5ETTAB02%5Ejp&pg=AJimage&pn=2&ptb=BEE55350-736A-44FC-ACD2-BA805E6187D4&qs=&searchfor=AE86&si=adwords-d355ed273e5ddcc704816bf034b37dd4&ss=sub&st=sb&tpr=sbt&ots=1547886810210&imgs=1p&filter=on&imgDetail=true

そんな中、ターボエンジンも搭載して登場したS13シルビア(1988年~1993年)は、日産の歴代FRスポーツカーとしてはダントツの30万台を売り上げて、大人気のクルマとなりました。

FRスポーツのドリフトカーとしても人気のあったS13は、オシャレなフロントマスクで、デートカーとしても人気を獲得しました。

時を同じくして1989年、ツードアハッチバッククーペのFRスポーツ車として登場した180SX(ワンエイティ)は、シルビアと互換性のある部品が多く使用されて、シルビアと180SXが姉妹車として人気を博した時代です。

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そして1991年、日本のバブル経済崩壊から始まり、2.0Lターボモデルも登場した180SXは、1998年に生産中止へと追い込まれました。

一方のシルビアは、6代目となるS14の3ナンバー大型ボディへと、モデルチェンジの道を選択して、バブル崩壊の時代を生き延びました(1993年)。

しかしながら大型ボディと化したS14シルビアの人気は出ず、1999年の7代目、S15シルビアの販売によって、一時的にはかつての人気を取り戻しました。

人気を取り戻したと言っても、S15シルビアの販売台数はおよそ3万台程度で、それまでに30万台を販売したS13シルビアに対しては、10分の1程度の人気にとどまりました。

そして平成12年排ガス規制に伴う大きな環境規制変化と、日産のスポーツカー販売不振が重なった結果、日産のFRスポーツ車の一つ、スカイラインR34 GT-Rとともに、2002年8月をもってS15シルビアも、初代シルビアから通算37年という、歴史の一幕を閉じました。

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引用:https://www.carsensor.net/E_special/060803/01.html

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S15シルビア、スペックRとヴァリエッタ・オープン

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引用:https://u-car.nissan.co.jp/ucar/search/mNI/cS051/a36/d1300_UF0_10816/

S15シルビアの最上級モデルとして知られるスペックRには、2.0Lターボエンジン(6MT/250馬力)が搭載され、NAエンジンのスペックS(5MT/165馬力)とは区別されています。

ミッションには6MTが搭載されると共に、ターボチャージャーにはS14から引き継がれた、摩擦の少ないボールベアリング式タービンが採用されました。

ボールベアリングによる低回転域からのスムーズな立ち上がりと、エンジンレスポンスの良さが評価されました。

エンジンレスポンスとは対照的に、キャパ不足の6MTのトランスミッション(アイシン・エーアイ製)は、エンジン出力を上げるとトラブルが多発するという症状があります。

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引用:http://jccc.web.fc2.com/japanese/nissan/silvia-s15-200012/p08.jpg

サーキット走行など、激しいコンディションで、走行中にミッションが熱を帯びてくると、固くなってミッションが入り難くなる症状が見られ、そのまま力任せにミッションをチェンジし続ければ、最終的には壊れてしまいます。

ところで、オシャレなS15シルビアのシリーズには、国産車では初となる、電動式金属ルーフのオープンカー、車名はヴァリエッタが販売されました(2000年7月)。

ヴァリエッタはイタリア語で「多様性・変化」を意味し、その名に秘められた通り、手元の操作スイッチによって、およそ20秒でフルオープンへ変化しました。

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引用:https://search.yahoo.co.jp/image/search;_ylt=A2RCD02940JcRScAtQyU3uV7?p=S15+%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BF&aq=-1&oq=&ei=UTF-8#mode%3Ddetail%26index%3D6%26st%3D160

またオープン時には、屋根の金属部分は、自動でトランク内に収納される構造です。

しかしながらコストパフォーマンスが原因か、オープンクーペによるボディ強度が原因なのか、スペックRのようなハイスペックターボエンジンは搭載されず、エンジンスペックはスペックS(5MT/165馬力)のNAにとどまりました。

また、国産初のオープン機構を搭載したヴァリエッタですが、市販化に対する代償は大きく、オープン機構部には複雑なインターロックが絡む上、故障した際には60万円程度の修理代が必要になる口コミも見られます。

屋根の無い青空駐車場保管では、オープンカー特有の消耗パッキンの痛み、あるいは経年劣化に起因する雨漏りという事態の想定も必要です。

それから、総生産台数1120台というS15シルビア・ヴァリエッタの希少性も心得るべきです。

すでに生産中止された部品で、尚且つヴァリエッタ専用品であった場合、交換したくても部品が入手できない事態が考えられます。

普通車よりもデリケートで、故障発生リスクが高いヴァリエッタの場合、予測し得るトラブルは、購入前に覚悟しておく必要がありそうです。

シルビアにヴァリエッタ、どちらもオシャレなネーミングがお似合いで、いずれも仕上がりの良いデザインフォルムをまといましたが、排ガス規制の環境に適用する変化の波には乗れず、2002年8月を持って、シルビアは生産終了となりました。

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S15シルビアに長く乗るならカスタム車?維持費は?

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https://search.yahoo.co.jp/image/search;_ylt=A2RCD02940JcRScAtQyU3uV7?p=S15+%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%80%80%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AB&aq=-1&oq=&ei=UTF-8#mode%3Ddetail%26index%3D68%26st%3D2395.199951171875

S13とまではいかずとも、S15シルビアも多くのファンに愛されるクルマの一つで、中古市場でも人気を誇るクルマです。

とは言え、最初の販売が始まった1999年ならばもう20年落ちのモデルで、最終型の2002年生産モデルでも17年落ちと言う、年代物のクルマであることは間違いありません。

これから購入して、少しでも大好きなS15に長く乗りたいと思うのであれば、出来る限りノーマルエンジンに近いS15を探しましょう。

特に、高温になるエンジン内部の金属摩耗をやわらげる、血液のような働きをするエンジンオイルだけは、小まめな交換記録があればベターでしょう。

また、ターボを搭載したスペックRは、ノーマルでも250馬力のパワーと瞬発力ですから、エンジンのみならず、金属でできた駆動系への負担も大きいことから、長く乗るのが目的であればNAエンジンのスペックSのS15シルビアの選択が良いと思います。

特にサーキット走行を行ったクルマや、チューニングされているS15シルビアの場合は、関連パーツやボディに負担がかかっているはずです。

チューニングの有無にかかわらず、それでも年代物のS15なのですから、きちんとした整備先を確保した方が得策でしょう。

私個人としては、カスタムエアロパーツのみを交換したノーマルエンジンS15であれば、案外クルマをいたわって乗ってくれたオーナードライバーの可能性が高いですから、長く乗るS15としては良いかも知れません。20130516-00

https://search.yahoo.co.jp/image/search;_ylt=A2RCD02940JcRScAtQyU3uV7?p=S15+%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%80%80%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AB&aq=-1&oq=&ei=UTF-8#mode%3Ddetail%26index%3D32%26st%3D1200

気を付ける点で、エンジンルーム内にあるゴムホースは、経年劣化もさることながら、熱にさらされることで著しく寿命が低下して、破損しているケースもあります。

問題は、破損したホースを早く交換することで、エア漏れなどが原因で起こるアイドリング不良など、2次的被害によって他のエンジン部品に故障が波及しないようにすることです。

吸気のエアクリーナーであれば清掃や交換が可能ですし、排気マフラーは車検に対応しているかどうかを確認しましょう。

後で車検のためにマフラー交換となれば、思わぬ費用が発生してしまいます。

負荷が少ない、通常運転でノーマル仕様のS15であれば、基本的にはエンジンオイルのメンテナンスに加え、吸気、排気が正常であれば、長く乗ることは可能でしょう。

予算が許す範囲ですが、3000~5000 ㎞ごとなどの小まめなエンジンオイル交換は、ガソリン消費の燃費維持にも役立ちます。

また、足回りやブレーキパッドは、無理な運転をするほど負荷が大きくなる消耗部品で、消耗した状態を放っておくと、消耗部品でないブレーキキャリパーを傷つけたり、最悪は事故にまで発展する事態もあり得ます。

中古スポーツカーに乗るならば、クルマに対する基本的な知識を身につけることは良いことですし、知識が無ければ整備工場の確保は必須でしょう。

ところで、仮に中古車を購入して、部品が故障しなかった場合を想定して、2.0LエンジンのS15シルビアの維持費を、下記にまとめてみましたので参考にしてください。

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月1000 km(=年間12000 ㎞)を走行する場合の例ですが、

・オイル交換最大4回×5,000円=20,000円/年

・オイルエレメント2回×1,500円=3,000円/年

・自動車税43,450円/年(13年経過の2.0L車は39,500円の10%増し)

最低でも、合計で66,450円/年がかかります。

これに自動車保険料と走るためのガソリン代、2年に一度の車検費用、必要であれば駐車場代に自動車ローンがかかってきます。

もちろん部品が故障すれば、それなりの費用は発生するのですが、例え故障しなくても、多かれ少なかれクルマの維持費はかかります。

どうせ維持費がかかるのですから、予算の許す範囲で、雨の日も風の日もしのいでくれる、大好きなS15を楽しんではいかがでしょう。

帰宅〜! ごっつくかっこいい15がたくさんいてずーっと興奮してて気づいたら400枚近く撮ってた ロータリー積みとか2JZ仕様の15いたり笑 目の保養になったし明日からまた仕事頑張れる

https://twitter.com/hashtag/s15%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%89%E3%83%AC%E5%A4%A9%E5%9B%BD

アイキャッチ画像引用:http://history.nissan.co.jp/SILVIA/S15/0201/



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