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GT-Rは国産スポーツカーの最高峰に君臨している日産の名車です。
一口にGT-Rといっても、モータースポーツ仕様のニスモからエントリーモデルまでさまざまなグレードがあります。
そこで今回は、現行のR35型ニスモと、人気の高いR32型の中古相場・維持費を中心に詳しく解説していきます。
GT-R NISMO(R35型)の中古相場と維持費
引用:https://ucar.carview.yahoo.co.jp/
国産車としては最高峰のスペックを誇るGT-Rニスモ。
スーパーカー並みの新車価格ということもあり、当然のことながら大衆車のように多く流通している車ではありません。それは中古車の市場を見ても一目瞭然で、現行モデルであるR35型のGT-Rニスモは流通量が非常に少なく希少車であることが分かります。
R35型のGT-Rニスモは中古車であっても1,500万円を超える価格がほとんど。走行距離が多いほど価格は下がる傾向にあるのは当然のことですが、10万kmを超えるような過走行の中古車は滅多に販売されていません。
比較的年式が浅い中古車が多いこともひとつの要因として挙げられますが、それ以上に大切に乗り続けてきたオーナーが多いということが考えられます。
次にGT-Rニスモの維持費を見ていきましょう。
維持費として最低かかる費用は以下の通りです。
自動車税 | 66,500円 |
自賠責保険料 | 2年:25,830円 3年:36,780円 |
任意保険料 | 約10万円/年(30歳以上・本人限定・10等級の場合) |
車検費用 | 重量税 32,400円+自賠責保険料 25,830円+各種整備代金 |
燃料費 | 約10,000円(500km/月走行した場合の概算)※燃費 8.8km/L |
GT-Rニスモの排気量は3,800ccのため、やはり自動車税の金額も大きいです。
特筆すべきは任意保険料の価格ではないでしょうか。
上記は対人・対物無制限のみの価格であるため、車両保険も含めるとなるとこれ以上の価格になると予想されます。
任意保険料は保険会社によっても条件はさまざまで、価格も大きく変わるため事前に見積もりを取ったうえで検討するようにしましょう。
GT-Rニスモの維持費を検討する際に見逃してはならないのが整備にかかる費用です。
こちらも以下の通りシミュレーションしてみました。
オイル交換 | 約20,000円(3,000kmごと) |
タイヤ4本 | 約500,000円 |
ブレーキパッド・ローター交換 | 約400,000円 |
定期点検 | 約50,000円 |
国産車最高峰のスポーツカーというだけあって、やはりメンテナンスにかかる費用も桁違いです。
特にタイヤやブレーキパッド・ローターは走行条件によっても消耗具合が異なるため、スポーティーな走りを求めるユーザーは消耗も早くなる傾向があります。
ちなみに、定期点検は新車購入の場合2年間は無料となっています。
GT-R NISMO(R32型)の中古相場と維持費
引用:https://ucar.carview.yahoo.co.jp/
GT-RのR32型は今でも中古車市場に流通している名車です。1989年に発売が開始され、累計4万台以上が生産されました。
GT-Rとしては3代目となるのですが、この当時はまだスカイラインのなかの上位グレードという位置付けであり、正式な車名はスカイラインGT-Rでした。
R32型のGT-Rにもニスモ仕様のモデルは存在しましたが、その生産台数はわずか500台。
そのため、現在の中古車市場で流通することはほとんどなく、R35型GT-R以上の超希少車といえるでしょう。
しかし、R32型GT-Rのなかにはニスモ仕様のカスタムを施した車両が多く、手軽にその世界観を楽しむことができます。
R35型に比べて価格も非常に手頃で、中古車の相場としては300万円?500万円台のものが中心となっています。
ただし、発売から約30年経過していることもあり、状態の良い中古車を探すのは決して簡単ではありません。
10万kmを超える過走行車はもちろんですが、メーターが交換されていたり適切なメンテナンスが施されてこなかったりしたものも少なくありません。
外装や内装の状態はもちろんですが、まずはエンジンの状態を確認することが大切です。
修復歴や記録簿の有無を確認するのも車両の状態を把握する手がかりになるはずです。
そんなR32型のGT-Rですが、こちらも維持費がどの程度かかるのか確認していきましょう。
自動車税 : 58,600円
自賠責保険料 : 2年:25,830円
任意保険料 : 約10万円/年(30歳以上・本人限定・10等級の場合)
車検費用 : 重量税 37,800円+自賠責保険料 25,830円+各種整備代金
燃料費 : 約10,000円(500km/月走行した場合の概算)※実燃費 約7km/L
基本的な維持費はR35型GT-Rとほとんど変わりはないと考えて良いでしょう。
排気量が少ない分、自動車税は若干R32型のほうが安くなります。
しかし、R32は税金や保険料よりもメンテナンス代のほうが気になるという方も多いことでしょう。
そこで、メンテナンスにかかる費用について少し詳しく解説していきます。
オイル交換 : 約10,000円(3,000kmごと)
タイヤ4本 : 約150,000円
ブレーキパッド・ローター交換 : 約40,000円
定期点検 : 約10,000円
フロントバンパー : 約100,000円 – 150,000円
エアコン用コンプレッサー : 約100,000円
サスペンション : 約100,000円 – 200,000円
経年劣化などによって外装や足回り、電装系のパーツを交換しなければならないケースが少なくありません。
手軽に入手可能なパーツであれば問題ありませんが、すでに入手自体が難しいパーツも多いです。シートやヘッドライト、ガラスなど、車体固有のパーツは流通している数も少なく希少なものになりつつあります。
R32型GT-RはR35に比べて維持費はそれほど高くないように見えますが、経年劣化による交換パーツの数を考えると、R35と同等の維持費がかかると考えたほうが良いかもしれません。
また、加えてパーツの入手難易度も念頭に置きながら検討してみる必要があります。
GT-Rの中古車を探すときに注意するポイント
GT-RのR35型とR32型について紹介してきましたが、中古車を選ぶ際にはどのようなポイントに注意して選ぶべきなのでしょうか。
それぞれの型式別に解説していきましょう。
GT-R R35型の中古車
引用:https://ucar.carview.yahoo.co.jp/
まずはR35型のポイントからですが、そもそもR35型は年式も新しくメンテナンスもしっかりとされてきたものが多い傾向にあります。
そのため、記録簿と修復歴は必ず確認しておきましょう。
また、R35にはGT-Rニスモの他にも「GT-Rピュアエディション」「GT-Rブラックエディション」「GT-Rプラミアムエディション」「GT-Rトラックエディション エンジニアードbyニスモ」のグレードがあります。
オプション装備もそれぞれ異なり、当然のことながら中古車の価格にも反映されます。
求めるニーズにどのグレードがマッチしているのかを事前に調べておきましょう。
GT-R R32型の中古車
引用:https://ucar.carview.yahoo.co.jp/
R32型については、維持費の解説でも簡単に触れましたが入手できるパーツも限られています。
特にシートやヘッドライトなどは、状態が悪いと新しいパーツに交換する必要があります。
できるだけ長く乗り続けるためには、状態が良く新しいパーツに交換する必要のないものを選ぶ必要があります。
また、R35と同様に修復歴と記録簿の有無も確認しておきましょう。
30年近く経過しているため、正しい記録が残っていないものも多いですが、中古車の状態を正しく知るためには重要な手がかりとなるものです。
GT-RニスモとGT-Rの違い
GT-RニスモとGT-Rの違いを正しく理解している方は意外と少ないのではないでしょうか。
「GT-Rニスモのほうがなんとなく速いクルマというイメージがある」など、漠然としたイメージを持っている方も多いことでしょう。
GT-Rニスモの「ニスモ」とは、主に自動車部品の設計や製造、セッティングなどを手がける会社のことを指します。
モータースポーツ用のパーツ製造やセッティングを手がけており、GT-Rニスモとはニスモが専用チューニングを施したコンプリートカーです。
限りなくレース仕様に近いスペックでありながらも公道走行が可能なモデルで、ベースは同じGT-Rでも中身は別物であると考えたほうが良いでしょう。
基本的なスペックの違いは以下の通りです。
引用:https://www3.nissan.co.jp/
最高出力
GT-R Pure edition | 570ps/6,800rpm |
GT-R NISMO | 600ps/6,800rpm |
最大トルク
GT-R Pure edition | 65.0kgfm/3,300rpm |
GT-R NISMO | 66.5kgfm/3,600-5,600rpm |
価格
GT-R Pure edition | 996万円 |
GT-R NISMO | 1,870万円 |
引用:https://www3.nissan.co.jp/
動力性能もさることながら、外装や内装、足回りなど、いたるところにニスモ専用仕様の装備が施されています。
もともと基本的な性能の高いGT-Rですが、モータースポーツで培った技術をふんだんに取り入れ、極限までその性能を高めたモデルがGT-Rニスモであるといえます。
キャッチ画像引用:https://www3.nissan.co.jp/
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