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SUV人気が高まる中、CX-8とエクストレイルにも注目が集まっています。
どっちがより優れた車なのか、購入するにあたり迷っている方もいると思います。
この記事ではCX-8とエクストレイルの維持費や燃費、乗り心地に注目して、徹底比較しています。
CX-8vsエクストレイル徹底比較!維持費が安いのはどっち?
それではCX-8とエクストレイルのどちらの維持費が安いのか比較してみたいと思います。
自動車保険の試算条件は以下となります。
- 年齢:30歳以上
- 年間走行距離:11,000㎞
- 運転者限定:家族限定
- 対人賠償:無制限
- 対物賠償:無制限
- 車両保険:つける
- 等級:15等級
- 免許の種類:ゴールド
- 運転者の年齢制限:30歳以上
ガソリン代は、2019年2月19日の全国平均価格です。
- レギュラー:138.8円
- 軽油:120.1円
月間走行距離は1,000㎞と仮定して試算しています。
CX-8の維持費
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/design/
CX-8にはガソリンモデルとディーゼル(軽油)モデルがあります。
ガソリンモデル
- 25S
- 25S PROACTIVE
- 25T PROACTIVE
- 25S L Package
- 25T L Package
ディーゼルモデル
- XD
- XD PROACTIVE
- XD L Package
ガソリンモデルは全グレード排気量が2.5L、ディーゼルモデルは全グレードが排気量2.2Lとなっています。
ここでは25Sグレードで試算していきます。
CX-8 25S年間維持費
CX-8の維持費の中でも突出しているのがガソリン代です。
実燃費が9.5km/Lと、2桁切っているのが響いていますね。
レジャー用途ならば、高い機能性から考えて納得の燃費ですが、通勤に使うとなるとちょっと躊躇してしまいます。
続いて、ディーゼルモデルはXD PROACTIVEグレードで維持費を試算していきます。
CX-8 XD PROACTIVE年間維持費
マツダのディーゼルモデルはやはり燃費が良いですね。
このクラスのSUVでも実燃費が11.6km/Lと、高い数値が出ています。
軽油を使っていることもあり、ガソリンモデルよりも燃料代が約5万円安くなり、維持費も随分安くなります。
自動車税がまるまる軽減されると考えると大きいですね。
CX-8は維持費の点ではディーゼルモデルの購入がおすすめとなります。
エクストレイルの維持費
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
エクストレイルはガソリンモデルとハイブリッドモデルが用意されています。
ガソリンモデル
- 20S
- 20X
- 20Xi
ハイブリッドモデル
- 20S HYBRID
- 20X HYBRID
- 20Xi HYBRID
ガソリンモデルの20Xだけ7人乗りが選択可能で、他グレードは5人乗りとなります。
ガソリンモデルは20Sグレードで試算していきたいと思います。
エクストレイル 20S年間維持費
実燃費が12km/Lと良好な数値が出ています。
また、排気量が2.0Lであるため自動車税が抑えられているのも良いですね。
結果、CX-8のガソリンモデルより42,026円維持費を抑えられる試算となりました。
続いて、ハイブリッドモデルは20S HYBRIDグレードで試算したいと思います。
エクストレイル 20S HYBRID年間維持費
ハイブリッドモデルの実燃費は12km/Lと、ガソリンモデルの実燃費と変わらない数値でした。
ハイブリッドモデルの方が実燃費が良いというイメージでしたので、ちょっと驚きました。
エクストレイルはガソリンモデルとハイブリッドモデルの維持費があまり変わらず、好みに合わせて選んで良さそうですね。
CX-8vsエクストレイル維持費まとめ
予想ではエクストレイルのハイブリッドモデルの維持費が最安になるとしていたのですが、見事に外してしまいました。
この差額であれば、維持費の点ではどちらを選んでも良さそうですね。
少しでも維持費を安くしたい場合はCX-8がおすすめとなります。
CX-8vsエクストレイル徹底比較!燃費が良いのはどっち?
続いて、CX-8とエクストレイルの燃費はどちらが良いのか比較していきます。
車の燃費を考える時、カタログ燃費に注目することが多いと思いますが、実際の車の利用状況をより反映しているは実燃費と言えます。
ここではカタログ燃費と実燃費に注目して比較していきたいと思います。
CX-8vsエクストレイル:ガソリンモデルの燃費
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/driving/
車重は燃費に大きな影響が出ますので、燃費を考える上で重要です。
CX-8とエクストレイルのガソリンモデルの車重は以下となります。
- CX-8:1,710~1,890㎏
- エクストレイル:1,450~1,590㎏
エクストレイルはミドルクラスSUVの車重としては一般的な数値です。
一方のCX-8は流石マツダの最上位SUVといった風格で、車重も重量級です。
カタログ燃費ではCX-8が11㎞/L、エクストレイルが15㎞/Lと、車重を考えると、それぞれ良好な数値が出ていると思います。
ガソリンモデル燃費比較
実燃費は各ユーザーの口コミで多かったものを集計しました。
CX-8の実燃費は、カタログ燃費の約76~81%達成と、良好な数値が出ています。
一方、エクストレイルはカタログ燃費の約73~77%達成と、CX-8に少し遅れを取っています。
実燃費を重視した場合、エクストレイルがおすすめとなります。
ただ、エクストレイルに比べてCX-8の実燃費は、2.5km/L悪くなってはいますが、車重やカタログ燃費の達成率を考えると、より優れた燃費性能を発揮しているのはCX-8ではないかと思います。
CX-8vsエクストレイル:ハイブリッド・ディーゼルモデルの燃費
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
続いてCX-8ディーゼルモデル、エクストレイルハイブリッドモデルの燃費性能を比較したいと思います。
それぞれの車重は以下となります。
- CX-8ディーゼルモデル:1,820~1,910㎏
- エクストレイルハイブリッドモデル:1,570~1,640㎏
カタログ燃費はCX-8が15㎞/L、エクストレイルが20㎞/L越えであり、この車重を考えると、とても良好な数値が出ています。
ハイブリッド・ディーゼルモデル燃費比較
それぞれの実燃費は、各ユーザーからの口コミをまとめたものになります。
CX-8ディーゼルモデルはカタログ燃費の約73~75%達成しています。
エクストレイルハイブリッドモデルはカタログ燃費の約57~60%達成と、CX-8に比べてかなり差があります。
ハイブリッドモデルはその特性から、カタログ燃費の達成率は低くなる傾向にありますが、この数値はかなり低いですね。
実燃費の数値だけで見れば、エクストレイルがおすすめとなります。
しかし、実燃費はエクストレイルの方が少し良いのですが、カタログ燃費の達成率を考えると、燃費性能の点ではCX-8の方が優秀と言えるでしょう。
CX-8vsエクストレイル徹底比較!乗り心地が良いのはどっち?
最後に乗り心地についての比較です。
乗り心地が悪いと楽しいドライブも一気にテンションが下がってしまいますよね。
CX-8とエクストレイルのどちらが乗り心地が良いのか、口コミをもとに比較していきます。
CX-8の乗り心地
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/driving/
エンジン始動時にちょっとした揺れを感じるものの、静粛性がとても高いと好評です。
荒れた路面でも、最適化されたサスペンションシステムで、揺れや突き上げを感じにくく、上質な乗り心地を実現しています。
ディーゼルエンジンは高性能な仕上がりで、ディーゼル特有の音や振動、匂いもしっかり抑制されています。
ディーゼルの匂いが苦手で車酔いしやすいという方にも、おすすめできる仕上がりのようです。
G-ベクタリング コントロール プラスを採用し、加減速やコーナリングにおける車両の動きを最適化しています。
結果、ドライバーや同乗者の疲労が軽減され、長距離ドライブも快適です。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/functionality/
シートは体を優しくサポートし、高級車の如く上質な乗り心地です。
大きな車体ですが、3列目シートは足元スペースにあまりゆとりは無く、大柄な人が座るのはおすすめできません。
しかし、SUVでも7人乗りの設定が有るのは大変嬉しいですね。
エクストレイルの乗り心地
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/specifications/nismo.html
エクストレイルの乗り心地に関して、後部座席が狭く、圧迫感を感じるという意見が見られました。
また、シートが固く、長距離運転には向かないというネガティブなものが目立ちました。
実際、7人乗り仕様の20Xは足回りが固めにサスセッティングされているため、不満が多く出たのではないかと思います。
また、7人乗りは5人乗りに比べて2列目のシートが薄く、乗り心地が少し悪くなるようです。
3列目シートは十分なスペースは確保されておらず、あくまでも緊急用という位置付けで考えると良いでしょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior.html
不満の声が多く見られましたが、そもそもエクストレイルの設計は、街乗りではなくアウトドア寄りのものです。
納得の上で購入しているユーザーも多いようです。
恐らく、エクストレイルの基本設計をあまり考えないで購入された方から、不満の声が多く出たのではないでしょうか。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/exterior/equipment.html
吸音タイプのリヤホイールハウスライナーを搭載し、タイヤからのノイズの進入をしっかり低減していて、室内の静粛性においては高評価でした。
CX-8vsエクストレイル乗り心地まとめ
ネガティブな意見が目立ったエクストレイルが、少し分が悪い印象でした。
結果、乗り心地に関してもCX-8がおすすめとなります。
ただ、使用目的に合わせた設計のためであると、割り切ってしまえば問題ないかと思います。
CX-8vsエクストレイル徹底比較まとめ
CX-8とエクストレイルを維持費・燃費・乗り心地、3つのポイントから比較してきましたがいかがでしたでしょうか。
維持費・燃費・乗り心地、全ての点でCX-8がおすすめできる結果となりました。
ここで車両本体価格も比較してみましょう。
- CX-8価格帯:2,894,400~4,460,400円
- エクストレイル価格帯:2,231,280~3,804,840円
エクストレイルはCX-8に比べて約600,000円以上安い価格帯となっています。
不満点も色々出ていましたが、この価格帯であれだけの性能を発揮しているのですから、エクストレイルがSUVトップクラスの販売台数を誇るのも納得です。
車の購入時、私は総合的な安さを重視しますので、エクストレイルが気になります。
特に3列シートの設定がある20Xを私は推します。
少々固い乗り心地になりますが、いざという時に、多人数乗車が可能という安心感は代えがたいものがあります。
高級感が有り何でもマルチにこなすCX-8
コストパフォーマンスの高いエクストレイル
これからCX-8やエクストレイルを購入しようとされている方にとって、この記事が参考になりましたら幸いです。
アイキャッチ画像引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/design/
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