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ジムニーシエラは新型にフルモデルチェンジされてスタイリングが一新されただけでなく、内装や装備も大幅に進化しました。
ここでは、新型ジムニーシエラの内装や装備の「ここがスゴイ!!」というところを徹底的に解説します!
ジムニーシエラ新型の内装・インパネのここがスゴイ!!
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/interior/
はじめに、新型ジムニーシエラの内装のうち、インパネのスゴイところについて解説します。
まずインパネですが、旧型ジムニーシエラと比べデザインが機能的になったほか、質感が大幅にアップしています。
ここで、旧型と新型のインパネを見比べてみましょう。
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/31168
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39539#image-3
上の画像が旧型、下の画像が新型のものですが、新型は水平基調のスッキリしたデザインになっていることが分かります。
旧型は曲線基調で乗用車ライクですが、クロカン4WD車のインパネとしてはちょっと中途半端にも見えますね。
新型は、旧型と比べて機能美あふれるデザインになっていますし、メーターのデザインひとつとってもかっこよさが感じられます。
また、ナビの取付位置が高くなり、視認性が向上しているのも進化したポイントです。
そして質感の点でもチープさがなくなり、「これがジムニーシエラか?」と思うほど上質になっています。
特に画像の上級グレード「JC」は、エアコンのルーバーリングに加飾が施されることもあり、ラグジュアリーな雰囲気さえ醸すほどです。
デザインと質感を兼ね備えた新型ジムニーシエラのインパネには、多くの人が満足できるのではないでしょうか?
ジムニーシエラ新型の内装・シートアレンジのここがスゴイ!!
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/comfort/
続いて、新型ジムニーシエラの内装のうちシートアレンジのスゴイところについて解説します。
新型ジムニーシエラは、意外なほど多彩なシートアレンジが魅力です。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/luggage/
画像のように運転席と助手席のヘッドレストを取り外してシートバックをフルリクライニングすれば、リアシートの座面と繋げてフルフラットにすることができます。
道の駅や高速道路のサービスエリアなどで休憩を取りたいときなどに、大変便利です。
もっと大型のSUVでも、こうしたフルフラットモードが備わらない車種が少なくないので、新型ジムニーシエラのシートアレンジは大変気が利いているといえるでしょう。
また、助手席側のシートバックのみをフルリクライニングし、5:5分割可倒式リアシートのシートバックを助手席側だけ前に倒せば、長尺物を積みたいときに重宝します。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/luggage/
この状態にすればゴルフバッグはもちろんのこと、釣竿やスノーボードなども積めそうですね。
さらに、運転席側も同じ状態にすれば二人で車中泊することも可能です。
SUVの中には車中泊が不可能な車種も少なくないので、新型ジムニーシエラはコンパクトなボディなのにスゴイ!!といえるでしょう。
ジムニーシエラ新型の内装・荷室のここがスゴイ!!
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/luggage/
新型ジムニーシエラの内装は、荷室にもスゴイところがあります。
コンパクトな新型ジムニーシエラですが、スクエアなボディ形状や巧みなパッケージングのおかげで幅1,300mm、高さ850mm、奥行き980mm(※2名乗車時)という必要十分な荷室容積を持っているのです。
これだけの容積があれば、日常の買い物はもちろんのこと、2人で旅行やレジャーに出掛けたりする場合も荷物の置き場に困ることはないでしょう。
また、荷室開口部が大きいことも、新型ジムニーシエラの美点です。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/luggage/
高さが1,015~1,030mm、幅が850mmとボディサイズをいっぱいに使った大きさがあるので、大きな荷物の積み下ろしも容易にできます。
スタイリング優先のクロスオーバーSVUの中には荷室開口部が狭く使い勝手を損ねているケースもありますが、その点新型ジムニーシエラは大いに評価してよいでしょう。
さらに、荷室フロアが防汚タイプになっていることも新型ジムニーシエラの美点です。
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39035
これなら、泥などで汚れた荷物でも心置きなく積めますね。
ジムニーシエラ新型の装備・快適装備のここがスゴイ!!
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39035
続いて、新型ジムニーシエラの装備のここがスゴイ!!というところを紹介しましょう。
まず快適装備に関してですが、新型ジムニーシエラの運転席・助手席には全車にシートヒーターが標準装備されています。
シートヒーターがあるとエアコンの暖房が効き始める前に体が温まるので、とてもありがたいものです。
他社のSUVはシートヒーターが装備されないグレードがあったりしますが、その点新型ジムニーシエラは実にユーザーフレンドリーといえるでしょう。
また、旧型ジムニーシエラではマニュアルだったエアコンが全車フルオートになった点も、新型ジムニーシエラの進化のポイントです。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/interior/
風量の調整などを自動でやってくれるのは、やはり便利です。
そしてもうひとつ、上級グレードのJCにクルーズコントロールが装備されたことも、新型ジムニーシエラが進化したポイントになっています。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/performance_eco/
前車追従式でないのは残念ですが、それでも空いた高速道路や有料道路などでアクセルを踏み続けることなく一定の速度を維持できるのは便利です。
ジムニーシエラ新型の装備・安全装備のここがスゴイ!!
次に、新型ジムニーシエラの装備のうち、安全装備のここがスゴイ!!という点を紹介します。
なんといっても最大のトピックは、衝突被害軽減ブレーキを含む安全運転支援システム「デュアルセンサーブレーキサポート」が採用(JCに標準装備、JLにメーカーオプション設定)されたことでしょう。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/safety/
これまでのスズキ車は、AT車には安全運転支援システムが装備されてもMT車には装備されなかったのですが、新型ジムニーシエラはその慣例を破りMT車にも採用されている点が評価できます。
とにかく、安全運転支援システムが一切備わらなかった旧型ジムニーシエラから大きく進歩したことは間違いありません。
また、全車にSRSサイドエアバッグとSRSカーテンエアバッグが標準化された点も、旧型ジムニーシエラに対する大きなアドバンテージといえるでしょう。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/safety/
そして、坂道発進時に一定時間ブレーキをホールドする「ヒルホールドコントロール」と、急な下り坂でブレーキ操作なしに一定の低速度を維持できる「ヒルディセントコントロール」が全車に標準装備されたことも、見逃せないポイントです。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/performance_eco/
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/performance_eco/
この装備により、勾配のある道路での走りが格段に楽になりました。
ジムニーシエラ新型の内装!装備のここがスゴイ!!のまとめ
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/luggage/
ジムニーシエラ新型の内装!装備のここがスゴイ!!という点について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
内装面では、インパネの質感アップや多彩なシートアレンジ、荷物の積みやすさなどが新型ジムニーシエラの魅力といえるでしょう。
また、装備面では特に安全装備の充実化が大きなポイントになっています。
魅力が満載の新型ジムニーシエラは、買って後悔することはないでしょう。
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