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今回の記事では、スズキのクロスオーバーSUV「SX4 S-CROSS」の口コミや評価を特徴やスペックと共に紹介していきます。
SX4 S-CROSSの特徴や歴史
引用:https://kakaku.com/item/K0000746310/catalog/
SUVと言えばホンダの「ヴェゼル」やトヨタの「C-HR」があります。
そして、スズキのSUVと言えば「エスクード」や「SX4 S-CROSS」があります。
ヴェゼルやC-HRはSX4 S-CROSSのライバル車種にあたり、特徴やスペックも似ています。
SX4 S-CROSSの歴史
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BBSX4#/media/File:Suzuki_SX4_F.JPG
S-CROSSは2006年に販売が開始されています。
初代モデルにはSUVだけでなくセダンも設定されていました。
S-CROSSはイタリアの自動車メーカー「フィアット」との共同開発車として登場しました。
しかし、生産や設計はスズキで行われています。
エンジンやプラットフォームはスズキで作られたものになっています。
デザインはイタリア風で、構造や設計は日本のスズキ色が強い特徴を持っています。
S-CROSSは2代目モデルまで現在販売されています。
初代モデルは2006年~2014年まで販売されていて、2代目モデルは2013年から販売されています。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BBSX4
2代目モデルからはセダンモデルは廃止され、デザインや性能も大きく変わっています。
S-CROSSは、2012年の9月に開催されたパリモーターショーで発表されたコンセプトカーです。
初代ユーザーからの声を反映し、車体寸法やホイールベースが拡大されることになりました。
そして、ディーゼルターボエンジン仕様のモデルがこのモデルで追加されることになります。
デザインはスタイリッシュで、より逞しい走行性能が備わった近代的なSUVへと進化しています。
クロスオーバーSUVの特徴
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BBSX4
S-CROSSはスポーティーコンパクトカーとSUVを融合させたクロスオーバーSUVタイプになります。
SUVには種類があり、街乗り向けのモデルやアウトドア向けの走破性に長けたモデルなどが存在します。
S-CROSSは、舗装路での走行性能や快適性を重視して作られたクロスオーバーSUVになります。
クロスオーバーSUVは高い走破性と快適性を融合したような車です。
そして、その人気ぶりからSUVを買うならこのタイプにこだわる方は増えているようです。
また、このタイプのSUVには耐久性が高く軽量なラダーフレームが採用されています。
ボディの強度は高く、軽量で運転がしやすく快適性が高いことが特徴と言えます。
しかし、SUVにもまだまだ種類があり、クロスオーバーSUVよりも耐久性の高いタイプも存在します。
例えば、本格的な走破性を持つ「クロスカントリーSUV」というタイプがあります。
引用:https://kakaku.com/item/K0000766529/catalog/GradeID=29516/
このタイプはクロスオーバーSUVより全体的に耐久性が高く、未舗装路や悪路に対して走破性が高いのです。
また、障害物に当たらないような構造になっていて車高が高くなっています。
クロスオーバーSUVも耐久性は高いですが、ボディに対しての一点の強い衝撃には弱いです。
しかし、クロスオーバーSUVは快適性に長けているので、街乗りやアウトドアくらいには最適なSUVと言われています。
マツダのCX-3やCX-5、トヨタのC-HRなどがクロスオーバーSUVになります。
そして、トヨタのランドクルーザーや日産のエクストレイルがクロスカントリー車になります。
SX4 S-CROSSのスペックや評価・口コミ
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/sx4_s-cross/styling/index.html
S-CROSSはクロスオーバーSUVで、耐久性と快適性に優れていることが特徴です。
しかし、スズキにクロスオーバーSUVに乗られている方は意外と少ないのではないでしょうか?
S-CROSSはSUVの中で、他の人と被りにくい車種である個性のある車だと思います。
S-CROSSのスペック
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/sx4_s-cross/interior/index.html
- 新車価格:206~220万円
- 中古車価格:115~227万円
- 全長:4,300mm
- 全幅:1,785mm
- 全高:1,595mm
- 室内長:1995mm
- 室内幅:1,475mm
- 室内高:1,250mm
- 最低地上高:185mm
- 車両総重量:1,425kg
- 総排気量:1,586cc
- 最高出力:86kW/6000rpm
- 使用燃料:レギュラーガソリン
S-CROSSはコンパクトなサイズですが、機械式駐車場には入庫できないサイズとなっております。
機械式駐車場に入庫できる普通車のサイズは全高が1,550mm、全幅が1,850mm以下です。
全高が1,595mmあるS-CROSSは入庫できないサイズということになるからです。
車高を少し落とせば入庫はできると思いますが、走破性の高いSUVを特徴とするのは車高の高さにあります。
よって、車高を落とす時には考えてから行うことをオススメします。
また、S-CROSSのライバル車種のトヨタC-HRやマツダのCX-3は機械式駐車場に入庫できるサイズになっております。
S-CROSSの評価や口コミ 乗り心地・快適性など
引用:https://kakaku.com/item/K0000746310/catalog/
S-CROSSはクロスオーバーSUVであることから、耐久性と快適性の高さに長けている特徴があります。
そして、その耐久性の高さは安全性にも関係しています。
S-CROSSには、軽量衝撃吸収ボディー「TECT」を採用しています。
引用:https://autoc-one.jp/news/2082344/photo/0063.html
これは、衝突時の衝撃を効率良く吸収・分散する役割を持っています。
そして、高張力鋼板を多用すると共に安全性の向上と軽量化の両立を実現させています。
また、運転席&助手席エアバッグや車両走行安定補助システムなどの安全技術を採用しています。
それでは、S-CROSSの評価や口コミを紹介していきます。
まず、個性的な顔のデザインがかなりの好評で、この車の購入の決め手となっていることが多いです。
グリルの特徴がBMWに似ていて、国産SUVでも輸入車の雰囲気を感じさせるデザインとなっています。
S-CROSSはクロスオーバーSUVであり、耐久性が高く軽量であることが特徴です。
重量が小さい車は燃費にも影響するので、SUVの中でも軽量なクロスオーバーSUVは燃費も比較的良いです。
また、スズキの車の特徴は車両が軽量に作られているということです。
よって、S-CROSSの燃費の評価では不満を持つ方は少ないことが分かります。
しかし、乗り心地に関しては好評が少ないです。
試乗をした時に後部席がかなりフワフワしているとのことです。
前席では殆どフワフワと上下する揺れは感じないようですが、後部席の乗り心地は不評が多いです。
トランクルームに荷物を置き、重量を大きくして後部席の大きな揺れを小さくするなどの対策を取ることも良いかと思います。
また、コンパクトなサイズである分荷室スペースは小さく、ゴルフバッグは斜めに積まないと入らないサイズとなっているようです。
走行性能・燃費・使いやすさの評価やレビュー
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/sx4_s-cross/styling/index.html
S-CROSSは軽量で耐久性が高いだけでなく、コンパクトで扱いやすいというメリットがあります。
少し車高を落とせば機械式駐車場に入庫できるサイズとなり、狭い道でも取り回しが効きやすいです。
また、全高が機械式駐車場に入庫できる高さよりも少し高いですが、その分室内高は高くなっています。
室内高が大きいことによって室内空間にゆとりが生まれます。
子どもが立って着替えることも可能になっています。
そして、燃費は2WDで16.2km/L、4WDで15.2km/Lとなっています。
新世代四輪制御システム「ALLGRIP(オールグリップ)」
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/sx4_s-cross/safety/index.html
S-CROSSには、優れた走破性と走行安定性を実現する4WDシステムを採用しています。
AllGRIPは、電子制御4WDシステムや4モード走行切替機能、車両運動協調制御システムの3つのテクノロジーからなるシステムです。
通常の走行時にはAUTOモードに切り替え、路面状況に応じてSPORTやECO、LOCKモードに替えることができます。
レビューでは通常の走行時はエコモードにしておくことをオススメしています。
また、S-CROSSには変速ショックの少ないCVTを採用しているので低燃費走行を実現することができます。
先代モデルのS-CROSSのATモードよりもCVTの方が使いやすいというレビューもあります。