冬の車のトラブル対処法!スタッドレスタイヤでも油断大敵!必要な日常点検とは!

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日ごろから気をつけていても雪道ではどんなトラブルが起こるかわかりません。

降雪地帯で毎年雪道を運転しているからといって過信していると、大きな事故に繋がる恐れがあります。

そこで今回は、以下の2つについて調査します。

  • 冬の車のトラブルとその対処法
  • 日常的に必要な点検
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冬の車トラブルその1:スタッドレスタイヤがパンク!?その時あなたはどうする?

スタッドレスタイヤに関わらず、タイヤがパンクしてしまった場合どうしますか?

まず走行中にタイヤのパンク、異変に気づいた場合は慌てずに安全な路肩へ車を寄せて停車しましょう。

パンクしたままで走行してしまうと、さらに状況が悪くなってしまったり、ホイールにも傷が付いてしまうこともあります。

もしスペアタイヤを乗せている人は、安全な場所まで移動してからスペアタイヤに交換しましょう。

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また、路肩に停車するときは必ずハザードランプを点灯し、発煙筒三角停止板などを設置して他車に危険を知らせることが大事です。

いざというときのために車内の発煙筒の保管位置やその有効期限を確認しておき、4年おきを目安に交換しましょう。

また三角停止板ですが、車内に装備を義務付けられている発煙筒とは違い、標準装備ではありません。

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画像引用:https://www.amazon.co.jp

個人でオンラインショップやカー用品店などで購入するか、新車購入のときに「エマージャンシー・キット」としてセットになっているものをオプションで付けるのもいいかも知れません。

どちらにしても緊急のときに備えるに越したことはありませんよね。

スペアタイヤはあくまでも一時的な応急処置ですので、長距離走行等は避けてください。

高速道路でのタイヤ交換やスペアタイヤの使用も危険なので絶対に行わないでください。

もし、スペアタイヤも無くどうしていいか分からない場合はロードサービスへ連絡をしましょう。

ロードサービスへ連絡をするとレッカー車を手配してくれたり、どうすれば良いか相談に乗ってくれるので安心です。

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冬の車トラブルその2:側溝に御注意!タイヤを落とし込んでしまったら?

もし雪道で急に側溝にタイヤを落とし込んでしまったら慌ててしまいますよね。

そんな時こそ落ち着いて対処することが大切です。

一番手っ取り早い対処方法は、前項でも書いたロードサービスの利用です。

任意保険にはロードサービスが付いてる保険もありますので、ロードサービスへ連絡する前に任意保険へ連絡するのもいいかもしれません。

無理に自分で抜け出そうとするとさらに状況が悪化したり、車体に傷が付いてしまう可能性もありますが、自力で脱出できる方法もあります。

それがジャッキを使って脱出する方法です。

ジャッキで上手い具合に車体を浮かせて、タイヤが下に戻らないようにタイヤの下に板などを敷いた状態でゆっくりとアクセルを踏むと抜け出せることもあります。

他にも、車がもう1台あれば牽引ロープで引っ張ってもらうことも出来ます。

しかし、雪道で牽引してもらった場合、牽引している車がスリップしてしまい、さらに大きな事故になりかねないので注意が必要です。

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引用:https://www.zurich.co.jp

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冬の車トラブルその3:バッテリーは充分と思っても・・・

バッテリー上がりは非常に多いトラブルのひとつです。

特に夏よりも冬のほうがバッテリー上がりになる割合が高くなります。

なぜ冬のほうがバッテリー上がりが多いかというと、冬のほうが気温が低いのでエンジンの回転数を上げるまでにより大量に電気を使用します。

他にもエアコンやワイパーなど電力を使う頻度が高くなり、バッテリーに負荷がかかります。

さらに気温が低いと電気を放電しにくくなってしまい、バッテリーが上がり易くなってしまいます。

また、バッテリーの液量が少ないままで使用していると、気温の低下でバッテリー液が凍結してしまい最悪破損してしまうこもとあります

バッテリーはエンジンルームの中のエンジンの近くに設置されています。

自分でエンジンルームを開けて残量を確認することも出来るので、日ごろからチェックすることが大切です。

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冬の車トラブルその4:ワイパー、フロントガラス、ウォッシャー液関連

気温が下がったり、雪の影響でワイパーが凍って正常に作動しない。

急いでいるのにフロントガラスが凍ってしまって溶けるのに時間がかかってしまった。

ウォッシャー液はちゃんと入れているのに出てこない。

冬にこんなトラブルになったことはありませんか?

実はこのトラブルはちょっとした工夫をするだけで、解決することができます。

まずワイパーですが、ワイパーには冬用のワイパーがあるのを知っていますか?

夏用よりもゴムが太くなっていて、凍りにくい作りになっています。

走行中に雪が降ってきてもしっかり拭き取ってくれます。

夏用ワイパーを冬も使用している人は、ぜひ一度冬用ワイパーを使用してみてください。

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引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp

次にフロントガラスでのトラブルですが、これはウォッシャー液で簡単に解決することが出来ます。

あまりにも雪が積もっていて、車の除雪をしないといけない場合は別になりますが、ご紹介するのはフロントガラスが凍ってしまった場合に効果的な方法です。

ワイパーと同じように、ウォッシャー液にも冬用があります。

また、夏場はウォッシャー液を水で薄めて使用する人もいるのではないでしょうか。

ウォッシャー液自体は凍らない成分でも、水分が含まれることによってウォッシャー液が凍り易くなります。

商品にもよりますが、下記の画像のように冬用のウォッシャー液は温度が下がっても凍らないようになっています。

フロントガラスが凍ってしまったら、まずはウォッシャー液を出してワイパーで拭き取ると簡単に氷が取れます。

もしそれでも取れなかった場合は、ウォッシャー液をタオルなどに含ませて拭き取る方法も試してみてください。

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引用:https://shopping.yahoo.co.jp

冬の車トラブルその5:ハンドルやサイドブレーキ

雪が降った後に車が通って轍が出来たり、除雪車が履いているタイヤチェーンの跡が付いたりするとガタガタ、ユラユラして非常に走りにくくなります。

道路に雪があるとハンドル操作が難しくなります。

雪にハンドルを取られてしまったり、ブレーキを踏んでも道路が凍っていて停車するまでに時間がかかってしまうなど非常に危険です。

雪道で安全に走行するために以下の事に注意して走行しましょう。

  • ハンドルは必ず両手で握る

積雪が増えるとハンドルが取られ易くなります。

雪の塊等に軽くぶつかっただけでもハンドルが急に右へ左へ曲がったりします。

そんな悪路を片手運転すると上手くハンドル操作することが難しくなります。

運転する時、ハンドルは両手で握るのが基本です。

片手運転は状況によって安全運転義務違反に該当する場合もあります。

  • ブレーキは余裕を持って

雪が無いから普段通りにブレーキを踏んでも大丈夫と思ってはいませんか?

雪が降っていなくても道路が濡れていたりすると、路面が凍っている可能性もあります。

過信をせずに余裕を持ってブレーキを踏むこと、車間距離もいつもより広めにとることを心がけましょう。

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また、注意して欲しいのが駐車時のサイドブレーキです。

サイドブレーキを引いたまま長い時間駐車すると、凍ってしまって戻らなくなる場合があります。

MT車であればギアを1速かバック、AT車であればPに入れてサイドブレーキは引かずに駐車をしてください。

冬の車トラブルその6:エアコンのかけっぱなしは超危険!

エアコンのかけっぱなしにして車中泊や仮眠をとるのは、非常に危険なのでやめましょう。

エアコンをかけたまま車中泊をすると、寝ている間に車内に排気ガスが入ってきて、一酸化炭素中毒で死亡してしまうことがあります。

特に冬は雪が積もっているとマフラーの出口が雪で塞がれてしまい、車内に排気ガスが逆流してくる恐れもあります。

ちょっとだけ休もうと思って仮眠をとる場合も同じ状況になる可能性があるので、休む場合は必ずエンジンを切ってください。

車中泊をする場合は寝袋や湯たんぽなどを利用して暖をとるようにしましょう。

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冬の車トラブルその7:融雪剤で車がいたむ?

融雪剤というのは、雪や氷を溶かして凍結を防ぐことができるもののことをいいます。

融雪剤の他に、凍結防止剤・凍結抑制剤と呼ぶこともあります。

見た目は白いつぶつぶのものや、下の画像のように道路から出る透明の液体のものもあります。

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融雪剤の主な成分は塩化カルシウムが使用されています。

この塩化カルシウムが実は車にはあまり良くありません。

塩化と名前になっている「塩」の成分が含まれているため、金属で出来ている車にとってはまさに天敵です。

そのまま放っておいてしまうと錆の原因となります。

道路に近いタイヤ廻りや車の下廻りは特に注意が必要です。

外装だけでなく、タイヤの回転により融雪剤を巻き込んでしまい、エンジンルームにも融雪剤が入ってしまうこともあります。

融雪剤がエンジンルームに蓄積されていくと、故障の原因になります。

雪が降って融雪剤が撒かれた道路を走行した後は、こまめに足回りを全般に、水洗いでもいいので洗い流すことで車を錆や故障から守ることが出来ます。

トラブル防止に欠かせない日常点検とは?

雪道を走行する前に、点検していればトラブルに巻き込まれずに済むこともあります。

日ごろから日常点検を忘れずにしましょう。

雪は落としてから走行する

雪が車に積もった時は、きちんと雪を落としてから運転しましょう。

雪を落とさないまま運転をしてブレーキを踏むと、その衝撃で雪がフロンとガラスや道路に落ちてくると非常に危険です。

雪がフロントガラスに落ちてきてしまった場合、前が見えなくなってしまう可能性もあるので雪はしっかりと落としてから運転してください。

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タイヤハウス

雪道を走行しているとタイヤハウスに雪が溜まっていきます。

タイヤハウスはタイヤとサスペンションが収められている部分のことを言います。

ここに雪が溜まったまま時間が経つと凍ってしまいます。

よく雪道に黒っぽい雪の塊が落ちているのを見たことはないでしょうか。

雪の塊が落ちていると他の車運転する時に邪魔になりますし、避けきれなくて車体に傷をつけてしまうこともあります。

運転する前にタイヤハウスを確認して、雪が溜まっていたら落とすようにしましょう。

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ウォッシャー液・エンジンオイル

この時期、ウォッシャー液・エンジンオイルの消耗が増えます。

ウォッシャー液がないと、フロントガラスが汚れた時に綺麗に出来ないので視界が悪くなり危険です。

ただ、前の項目でも書いたとおりウォッシャー液が無いからといって水を入れると、凍ってしまって出てこなくなることもありますので水を入れるのはやめましょう。

エンジンオイルも冬場は特に消耗が激しくなるので、残量が少なくなってないかどうか確認をしてから運転するようにしましょう。

ついでにエンジンオイルが汚れていないかどうかも一緒に確認しておくと故障などのトラブルを事前に防ぐことができます。

猫バンバン

寒くなると猫がエンジンルームや、タイヤの間に入って休んでいることがあります。

日ごろから車に乗る前にボンネットをバンバンと叩くと、猫が音に気づいて外に出てきます。

日ごろから習慣つけることで、猫たちを守ることが出来ます。

猫だけでなく、自分の車のためにもなりますので忘れずに行いましょう。
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引用:https://www.nissan.co.jp

この記事を書いた人

marukuma
娘たちとの食べ歩きや一人息子(?)の愛犬を乗せてのドライブを楽しみとしています。
どこに行くにも車の生活なので、家族1人に付き1台の車が必要な環境です。

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