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長くクルマと付き合っていくのには欠かせないメンテナンスであるタイミングベルトの交換。
素人ではまったく感知できない部分ではありますが、決して放っておくことのできない部分です。
ではこの重要な部分について考えてみましょう。
切れたら大変なタイミングベルトとは?交換時期はどのように知るか?
まずタイミングベルトというのはエンジンの内部についているベルトで通常は見ることができません。
ボンネットを開けて見ることができるベルト類はエンジンの回転によって駆動しているもので、もし切れてしまった場合はそれぞれ異常が生じます。
それらのベルト類は目視で劣化具合を確認できたり、異音が発生しだすので比較的異常に気付きやすいです。
ハンドルがいきなり重くなったり、クーラーがきかなくなったり、バッテリーの電気を使い果たして止まってしまうといったことになります。
しかし、すぐにまったく動けなくなるということがないという点ではまだそれほど大変な事態ではありません。
タイミングベルトは他のベルトとはわけが違います。
タイミングベルトはその名の通りエンジンが走るために正確にガソリンを燃やし、動力へと伝達するのをつかさどるベルトです。
お餅をついているところをイメージするといいかもしれませんが、餅つきのときは臼にお餅があってそこに水を加えて手で返して杵でつくということを繰り返します。
ではもし誤って杵で手をついてしまったらどうなりますか?
そこで餅つきが止まってしまい、大怪我を負います。
同様にタイミングベルトは切れた!まさにその場所で止まってしまうのです。
これが高速道路で起きてしまったらと思いますが、どこで起きても心臓には悪い経験をすることになります。
それでやはりタイミングベルトが切れるということは最悪の事態で、あってはならないということもしっかり覚えておきましょう。
ちなみにこのタイミングベルトにはベルト式のものとチェーン式のものがあります。
現在軽自動車はほとんどチェーン式になってきています。
普通車に関してはまだ半々といったところでしょうか。
交換が必要になるのはまずベルト式だけなのでまずご自身のクルマがベルト式なのかどうかをご確認ください。
確認方法はエンジンルームにステッカーやプレートに記載があるかどうか?
またクルマに備えつけられている説明書のメンテナンス項目に記載があるかを確認するということもできます。
見つけにくいと思ったら説明書の最後の方のページにある索引項目であかさたな順にマ行を探してみてください。
タイミングベルトの交換時期はどれくらいが最適?
ここまででタイミングベルトというものの重要性を考えることができました。
実際の交換時期についてですがこれは日本車に関していえばどんなクルマであっても10万キロに一回というのが交換目安です。
ですから長く付き合ってきたクルマが10万キロという節目に来たとき、メンテナンスが必要になることを覚えておきたいです。
ただし時期については使用頻度によります。
普通の一般的な乗り方であれば10年乗ってやっと10万キロといったところではないでしょうか?
その頃には乗り換えも視野に入れたりされることでしょう。
乗り続けるか手放して新しいクルマを手に入れるかはこの後に記載する費用の面も考慮されるとよいかもしれません。
しかし年間走行距離がとても多い方であればこの10万キロという距離によく注意する必要があります。
以前私自身が整備させていただいたハイエースは仕事でかなり使われるので3回タイミングベルトを交換しました。
つまり少なくとも30万キロオーバーは走っているということなのですが、タイミングベルトの交換とエンジンオイルをしっかりと交換してあげれば日本車は驚くほど丈夫です。
東南アジアでは20万キロから、果ては50万キロを超えて走っているクルマがたくさんいました。
日本車以外に関しては交換時期がまちまちになりますので購入先やディーラーメーカーさんにお聞きする必要があります。
特に中古車の場合は距離だけで判断できるものではありませんので専門家の意見を聞いて安心して乗れるように購入時にこうした点もぜひ確認したいです。
もしオイルなどで劣化していた場合は早くに切れてしまうということもあります。
とりわけ輸入車はタイミングベルトの交換時期が短くなりますので注意したいです。
10万キロまで交換しなくても大丈夫ですよというのはないかもしれません。
5万キロ前後で交換を勧められたとしてもそれは決して過剰な整備ではなく、そのクルマの交換目安だということも覚えておきましょう。
疑問があれば納得できるよう尋ねてみればきっと親切に教えてくれます。
年数の経ったクルマやいわゆるスーパーカーなどはさらにシビアになるかもしれませんがクルマを乗るうえでの責任として思いに留めておきたいです。
交換費用はどれくらいかかる?タイミングベルトと同時期に交換すべき部品
実際交換費用はどれくらいかかるのでしょうか?
これも一概には言えません。このタイミングベルトを交換するときにその先が関係してくるからです。
どういうことかと言いますと、例えばクルマもとても気に入っていて調子も良くタイミングベルトを交換して20万キロを目指して走っていく場合と、とりあえず10万キロ走ったからタイミングベルトを交換して車検が切れるまで乗って考えようといった場合では変わってきます。
というのはタイミングベルトを交換する時にしか交換できないものがいくつかあるからです。
タイミングベルトはもちろん交換しますが、タイミングベルトの回っている部屋にオイルが入ってこないように蓋をしているオイルシールと呼ばれるもの。
これは滲んだりしていなければそのままにできますが部品自体は数百円のものなので長く乗るなら合わせて交換がオススメです。
また冷却水をエンジンに送るための水車のようなウオーターポンプもタイミングベルトの裏側についています。
この部品は日本車で1万円前後ですが本来はこの部品もタイミングベルトとセットで交換が必要な重要な部品です。
あとでまた水漏れが起こったりすれば作業工賃が倍かかることになりますのでまだまだ乗るのであれば一緒に交換してしまいましょう。
タイミングベルトを交換するときには可能な限りオイル漏れや水漏れを直しておきたいです。
エンジン上部のヘッドカバーのパッキンや冒頭に挙げた各種ベルト類も交換できます。
今のクルマはタイミングベルト以外のベルト類も10万キロ乗れてしまったりしますので、もし交換せずに乗ってきていたらそちらも交換できます。
なによりもタイミングベルトを交換するときにはここに挙げた部品を必然と取り外すことになります。
つまり別の機会ではそれぞれに工賃がかかるところですが、タイミングベルトと合わせればただタイミングベルト交換工賃に含まれる形になるので費用を抑えることができます。
でもウオーターポンプやエンジンヘッドカバーパッキンの交換費用は別で請求される可能性が高いですが、これは仕方ないですね。
実際タイミングベルトを交換するときには必要最低限の交換と必要な諸々を加えたセットの両方の見積もりをお願いしてみてください。
きっとそれほど大きな違いは出てこないと思います。
きっちりメンテナンスをすれば本当にさらに10万キロ乗ることは十分可能です。
タイミングベルトの交換まとめ
私たちの生活に欠かせないクルマですが合わせてその責任が伴います。
タイミングベルトはクルマ屋さんに任すことができない部分です。
毎日乗っていて不調を感じたり、どれくらい乗っているのかを把握できるのはハンドルを握っている私たち自身です。
ですからただの移動手段ではなく、パートナーとして気遣ってあげましょう。
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