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エンジンオイル警告灯が点灯もしくは点滅なんてことはめったにないと思いますが、自分の車がそうなったとき、皆さんはどのように対処しますか。
インパネに表示される警告灯は、今まさにあなたの車に迫っている危険を知らせています。
今回はエンジンオイル警告灯とエンジンオイルについて検証してみたいと思います。
エンジンオイル警告灯点灯!何が起きている?
警告灯点灯の原因が何なのかを検証しています。
オイル量が足りていない
引用元:https://www.autofine.com/archives/21324
オイル交換はいつ行いましたか。
オイルの点検を最後に行ったのはいつですか。
とうことを車検時に言われたことはありませんか。
心当たりのある方はエンジンオイル警告灯が点灯する可能性大です。
エンジンオイル警告灯は正式には油圧警告灯と言います。
よく「オイルは人間の血液だ」などと言われますが、間違った表現ではありません。
人間の血圧はオームの法則で説明することができます。
つまり、血圧=血流量×(末梢)血管抵抗です。
したがって、血流量が減少すれば、血圧は下がってしまうのです。
同じことが車にも言えます。
オイルが通常量よりも減ってしまえば、油圧も下がることになり油圧警告灯が点灯もしくは点滅するのです。
人間の場合、血圧を維持できる血液がなければ命の危機が訪れます。
車の場合は、エンジンの故障ということになります。
オイルポンプが故障している
人間でいえば、血液を循環させているのは心臓です。
車のオイルを循環させているのが、オイルポンプです。
オイルポンプが故障すれば、すなわち必要なオイルが必要な場所に行かなくなり、結果、エンジンの故障を起こします。
人間でいえば心不全の状態といえるでしょう。
また、不純物がオイルポンプの中に詰まることでも故障が発生します。
オイル交換をするときに車屋さんに「エレメントも交換しますか。」と聞かれたことがあると思いますが、不純物を除去する装置がオイルエレメントになります。
人間でいえば「腎臓」という臓器です。
何もしないでこの状態で走行しているとエンジンの焼き付きを起こします。
そうなる前に販売店に連絡をしましょう。
オイルがガソリンと一緒に燃焼している
引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/851455/blog/28557553/
エンジン内にあるピストンリングの摩耗やシール材の経年劣化により、燃焼室にオイルが入り込んでしまう場合があります。
つまり、ガソリンとオイルが燃焼してしまう現象です。
街中で50CCのバイクが白い煙を上げながら走っているところを見たことがありませんか。
あれは、2ストロークバイクでガソリンとオイルを混合させてエンジンを保護しながら走っているのです。
それと同じ状態と考えていいと思います。
今の車は、4ストロークの車がほとんど(ロータリーエンジンというのがあります)なので、ガソリンとオイルが混合することはないのですが、上記のような状況になるとオイルの消費が多くなり、結果的にオイルの量が減るのが早くなります。
後は、上で説明したとおりの経過をたどることになります。
エンジンオイル警告灯が点灯したらどうする?
エンジンオイル警告灯が点滅している場合車が悲鳴を上げています。そんな時にはどのように対処したらいいのかを検証します。
①直ちに安全な場所に停車する
引用元:https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-standing-still-accident/
これは、どのメーカーの車の取扱説明書も同じことが記載されています。
注意しなければならないのは、周囲は非常に危険であるということです。
エンジンオイル警告灯が点いたとたんにエンジンから白い煙が出て、慌ててドアを開けて外に出た場合の交通事故のリスクは相当なものです。
車やオートバイが右側を通り抜けようとしていれば、当然のことながら衝突してしまいます。
運転手が轢かれる場合もあります。
高速道路で同じようなことがあって、運転手の方が亡くなったことがありました。
ですので、まずはハザードを点滅させてゆっくり左側の路側帯に停車します。
後方から車が来ないことを確認した後に、車から降りて非常点滅表示灯を点滅させます。
もしくは、発煙筒を使用します。
上記がすべて整ってから車の確認に入りましょう。
エンジンを停止して数分放置する
エンジンオイル警告灯が点灯もしくは点滅した場合は、エンジンを停止します。
エンジンを守るオイルが不足している可能性があるからです。
そのまま走行しているとエンジンが焼き付いてしまい動かなくなったり、最悪の場合、火事になってしまうこともあります。
そうなれば、一大事です。
すぐに車から離れて119番通報をしてください。
オーバーヒートの場合もエンジンから煙が揚がる場合があります。
この場合は、水温計が上昇して異常を示しているはずですのですぐにわかるはずですが、人間、慣れていないことが発生するととんでもない行動をしてしまうものです。
エンジンオイルの不足だと勘違いして、慌ててボンネットを開けると火傷をする可能性もありますので注意してください。
まずは、自分の車がどういった種類の異常で煙が出ているのかもしくは動かなくなっているのかを確認する冷静さが必要です。
ボンネットを開けてオイル量を点検する
引用元:https://netz-biwako.jp/for-trouble/case4/
これは、ホンダの取扱説明書には記載されていますが、トヨタ・日産の取扱説明書には直ちに最寄りの販売店に連絡するようにと記載があります。
車のことをほとんど知らない人は、販売店に連絡した方がいいです。
オイル量の点検なんてしたことがないだろうし、仕方もわからないからです。
点検の仕方を知っている方は、エンジンを数分間放置してからオイルゲージを確認してください。
そして、その情報を最寄りの販売店に連絡して今後の対処方法を考えるしかありません。
ホンダの取扱説明書には「必要に応じてオイルを足す」とありますが、これは、あくまでも暫定的な処置です。
停車させた車の位置がガソリンスタンドの近くであったり、カーショップ専門店の近くであったりすれば、最寄りの販売店までのつなぎのために入れることも間違いではありません。
ですが、根本的な異常の原因に対処していないので時間が経てばまた同じことが起こります。
今は、新車購入時や各メーカー直営の中古車を購入すれば、どこの販売店でも異常に対応してくれるサービスを行っているはずです。
ですので、車のことをほとんど知らない方も大丈夫なはずです。
もし、そういうサービスを知らない方は販売店に確認してもいいと思います。
エンジンオイル警告灯を点灯させないためには
車が悲鳴を上げる前にしておくべきことを検証します。
こまめな点検がもっとも重要!
引用元:https://netz-biwako.jp/for-trouble/case4/
ひと月に1回でも年間12回しか行わなくていいのです。
安心・安全のために確認しましょう。
と言いたいところですが、実は、私もあんまり点検したことがありません。
車検から車検までボンネットを開けない強者もいるようですが、今の日本車はそれでも普通に走ります。
ですが、燃費が悪くなったり、故障しやすくなったりする可能性はアップします。
ひと月に1回は大げさかもしれませんが、車の清掃時にボンネットを開けてエンジンに付着しているほこりを取りながらオイルの量を確認したり、冷却水の量を確認したりすれば、故障の確率はグッと低くなります。
点検の仕方は各メーカーの取扱説明書に記載されているのでそれに従って点検すればいいので安心です。
定期的なオイル交換も大切です。
引用元:https://netz-biwako.jp/for-trouble/case4/
各メーカーの車の取扱説明書には5000㎞もしくは半年ごとにオイル交換をしましょうと記載があります。
私の場合、近くの車やさんで車検を受けるとオイル交換の格安チケットをくれるサービスがあるのでそれを利用しています。
工賃込みで1000円くらいから交換することができます。
この頃は、5000㎞乗るのに半年以上かかるので、半年でオイル交換をすることの方が多くなってきました。
あまり乗っていないのにもったいないなと思うかもしれませんが、オイルは時間とともに劣化しますし、多かれ少なかれ走りますので交換しています。
言ってみれば車を長く乗るための必要経費です。
どんなオイルを入れればいいの?
引用元:https://toyota.jp/after_service/car_care/yohin/engine_room/
各メーカーとも推奨のオイルがあるはずです。
推奨のオイルと言ってもメーカー名を指定しているのではなく、ある程度以上の質のオイルを使用してくださいと言っています。
メーカー推奨のものはそんなに高価なものではなく、リーズナブルなオイルだと認識しております。
中には、高価なオイルでなければダメだと思っている方もいるかもしれませんが、それはそれでいいとして、私の考えは、最安で推奨以上のオイルを定期的にしっかり交換することだと思います。
いいオイルを入れているから車検から車検まで大丈夫なんて言っている方には耳が痛い話かもしれませんが、大手車のメーカーに務めるメンテナンス担当の息子に聞いたので間違いありません。
安くてもこまめなオイル交換だそうです。
まとめ
今回はエンジンオイル警告灯とエンジンオイルについて検証しました。
知っているつもりでもあやふやな知識であったり、間違えて覚えていたりした方もいらっしゃったのではないでしょうか。
車は言葉を発しないので警告灯でしか自分の異常を人間に伝えられません。
最新のテクノロジーが詰まっている車でさえも人間のお世話にならなければ壊れてしまうことを考えれば家族同様の関係が必要ですね。
今回の記事が皆様のカーライフの一助になれば幸いです。
キャッチ画像引用:https://minkara.carview.co.jp/userid/139073/car/376104/1848511/note.aspx
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