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暑い夏、皆さんはどのように車内の温度を下げようとお考えですか。
車から出るときは、サンシェードなどを利用してなるべく温度を上げないようにし、乗るときはエアコンをガンガンに効かせるといったところでしょうか。
今までの常識が覆るかもしれない暑い夏の車内温度対策の検証をご覧ください。
エアコンを使ってすばやく下げるには窓全開、外気導入しながらオートエアコン使用!
①JAFが調査!その結果は?
JAFの実験の方法は以下のとおりです。
同一の車両を使用して、車内温度が55℃になるのを待ち、そこから開始です。
まずは、助手席の窓を開けて、運転席のドアを5回開閉するという方法です。
次に、冷却スプレーを10秒間使用する方法。
3番目に窓を開けず、外気導入を行いながらのオートエアコン使用という方法。
4番目に窓を開けず、内気循環を行いながらオートエアコンを使用という方法。
最後に窓を全開にし、外気導入にしてオートエアコンを使用し、数分後に窓を閉め、内気循環にするという方法。
結果は以下のグラフのとおりです。
引用元:http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/usertest/temperature/detail5.htm?_ga=2.255396619.2067808405.1551358892-679122048.1551358892
エアコン+窓を開けての走行がもっとも効果的という実験結果が出ました。
5分間で約28℃も下がっているというのは驚異的な数字だと思いませんか。
JAFといえば、免許更新時にはがきで連絡をくれたり、故障時に来てくれたりする団体とばかり思っていたのですが、こんなに役に立つ情報を提供してくれていたのですね。
②自分の体験的には
私が体験した中で一番効果が高いと感じたのは、車から離れるときはサンシェードを利用して、乗るときにエアコン全開(内気循環)にするという方法です。
この方法が有効かどうかの検証ですが、JAFが日なたと日陰での実験を行っており、その際には、フロントガラスの温度上昇が車内温度の上昇に比例しているようでしたので、車内温度の上昇を抑えているということは間違いないと思います。
そうした上での「エアコン+窓を開ける方法」によって、快適な温度に下がるまでの時間が短縮されるかもしれません。
その他に私が試した方法といえば、窓をすべて全開にするのではなく、運転席の窓と助手席側の後部窓を開ける方法です。
車の窓は、前だけ開けていても車の中に風が入ってきづらいと感じていたので、運転席側後部の窓を開けたところ、後ろから風が入ってくるように感じました。
それならばと思い、運転席の窓と助手席側後部窓を開けたところ、より強く風が通るのを感じました。
全部の窓を全開するよりもこちらの方が効果が高いのでは?と思っていますが、今年の夏に実験したいと思います。
③エアコンの効果的な使い方は?
引用元:https://toyota.jp/allion/interior/equip/
上記で外気導入、内気循環という単語が出てきたと思いますが、これらをうまく使うことで効果的にエアコンを使用することができます。
外気導入は、車内温が外気温よりも高くなった時に熱くなった車内の温度を排出するために使用したり、車内の空気が澱んでいると感じたときに外の新鮮な空気を入れるために使用します。
車内の空気を入れ替えてくれるため、眠気防止になります。
また、内気循環は、簡単に言ってしまえば外気を車内に入れないシステムです。
外の空気と換気しないため、車内の冷たい(もしくは暖かい)空気が逃げにくくなります。
そのため、エアコンが効きやすいということになります。
外気を入れないということによって、花粉が抑えられるというメリットもあります。
アレルギーを持っている方は、1年中内気循環になっているのではないでしょうか。
これら二つの装置をうまく利用して車内温度を適切に保っていきましょう。
エアコンが効かなくなった時の原因と対処方法
①フィルターが古い?
かび臭い匂いや、生臭い匂いなどがしてきたら、エアコンのフィルター交換をした方がいいかもしれません。
エアコンのフィルターが古くなって目詰まりを起こしていると、冷却効果が極端に落ちたり、風の出方が非常に悪くなったりします。
先日も、自分の車を車検に出したのですが、その際にエアコンのフィルターが汚れていることを指摘されました。
金額が4,000円くらいなので交換してもらおうかと思ったのですが、指摘されているほど汚れていないと感じたため、次回の車検でお願いすることにしました。
うーん、替えた方が良かったのかもしれません。
ちなみに、こちらは自分で交換することができます。
エアコンのフィルターは助手席のグローブボックスの奥に入っていることが多くそこから取り出して交換すれば自分でできます。
②エアコンベルトの不良?
引用元:https://gazoo.com/article/daily/160316.html
エアコンは、車のエンジン回転を利用してエアコンのコンプレッサーを回しているので、そのためのエアコンベルト不良になると、当然のことながらエアコンが効かなくなります。
エアコンベルトを交換となると、工賃込みで約10,000円くらいです。
交換の目安は、キュルキュルとした音が鳴り出したら「そろそろ交換しなくちゃ」と思った方がいいかもしれません。
まあ、その場合でも霧吹きなどでベルト部に水を吹きかければ音は一時的に消えるのですが、長期的に見れば交換してしまった方がいいかもしれません。
さすがにこれは、自分ではできません。
修理工場に行って交換をお願いした方がいいと思います。
③ガス抜け?
車の冷房は、一般家庭にあるエアコンと同じで、気化熱を利用した仕組みとなっています。
その際に使用するのがエアコンガス(冷媒)なのですが、これが、コンプレッサーの不良や車両が古くなってくるとガス漏れが発生しエアコンが効かなくなります。
エアコンガスがなくなると、風の吹き出し口から風は吹いてきますが、冷たい風は流れてきません。
エアコンガスがなくなっていることが分かれば自分でも入れることができますが、それ以外の故障でエアコンガスが、なくなっている場合もあるのでやはり修理に出した方がいいかもしれません。
エアコンガスの補充だけで済むのであれば、4,000円くらいです。
④コンプレッサーの故障?
最初は、普通に冷房が効いているが、だんだん効かなくなってくるときは、コンプレッサーの異常発熱が考えられます。
また、冷房は効いているが、設定温度より高く感じる場合は、コンプレッサーのバルブが故障していることが考えられます。
その他には、エアコンが効いたり効かなかったりするときは、コンプレッサーの内部にごみ等が詰まり、回転を止めるセンサーが作動してしまうことから起こる現象です。
コンプレッサーの故障はほかの原因と比べると割高になり40,000円以上かかると思った方がいいと思います。
これも自分で修理することはできないと思います。
他のものが壊れる前に修理工場に行った方がいいと思います。
A/CとAUTOの使い分け方法
①A/C
引用元:https://autoc-one.jp/news/5002464/
エアコンのコンプレッサーが機能し始め(コンプレッサーが回り始めるとエンジン回転が上がりますよね)、冷房が効き始めます。
良く勘違いしている方がいらっしゃると思いますが、エアコンは暖房には全く関係ありません。
暖房はエンジンの熱で温めているので寒さを解消するためにエアコンボタンを押す必要がないのです。
窓ガラスが、曇ってしまった場合は、デフロスターを使用するか、エアコンのスイッチを入れることによって湿気が解消されクリアな状態になりますので使用するといいと思います。
②AUTO
設定温度に従って、風量・吹き出し口・風の温度が自動調節されます。
夏はA/CとAUTOを併用し、車内を涼しくします。
冬は窓がくもる場合を除きA/Cは押さず、AUTOのみで暖房を効かせます。
もしかすると、AUTOを押せばA/Cも勝手にONになる車があると思いますが、その場合は、A/Cをもう一回押すと、AUTOのみになると思います。
変わらない場合は、取扱説明書を読んでいただければ記載されています。
まとめ
車に装備されている機能というのは、わかっているつもりでも実際はわかっていないことが多いものです。
私も調べるまでは、A/CとAUTOの使い方をあやふやなまま使用していましたが、知り合いの自動車整備士に確認してきたところ、今回の情報を得ることができました。
カーライフを満喫するうえで絶対欠かせないエアコンですが、今回の検証で正しい使用方法と故障の対処方法などがご理解いただけたと思います。
皆さんにとって素敵なカーライフとなりますように祈っております。
キャッチ画像引用:https://toyota.jp/roomy/interior/comfort/
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