ドライブレコーダー(ドラレコ)は前後カメラタイプであおり運転に備えよう！

最近はテレビなどでも多くのあおり運転について報道がされるなど、危険な運転の犠牲になってしまう方も少なくはありません。

そんな中、ドライブレコーダーの必要性が叫ばれていますが、いざドライブレコーダーを取り付けようと思ってもなかなかどのようなドライブレコーダーを選んだら良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はポイントを交えつつ、おすすめの前後カメラタイプのドライブレコーダー（ドラレコ）をご紹介します。

ドライブレコーダーの前後2カメラの必要性

ドライブレコーダー、いわゆるドラレコを取り付ける際に基本は前方ですが、冒頭でもお話ししたようにあおり運転というのは大半が後ろからです。

これまでは、交通事故の検証を証明付けるためのものだったため、前後につける意味はないだろうと思う方も少なくありませんでした。

しかし、あおり運転だけでなく通常の事故であっても追突事故の被害といった後方から脇見をしている車が追突してくる可能性だってあります。

その時、相手があなたのブレーキングに対して文句や、誤魔化すためにまったく違う嘘の状況を言ってきたら・・・

私も数年前に後方から追突された経験があるのですが、後方からの追突は非常にトラウマが残ります。

このトラウマですが、あおり運転とはまた別の非常に怖い思いをする事もあります。

あおり運転も注目されていますが、前後タイプのドラレコを装着することで、実は通常の事故にもとても役に立ちます。

ドライブレコーダーは前後同時録画のセパレートタイプを！

引用:https://www.kenwood.com/jp/products/drive_recorder/drv_mr740/

ドラレコの前後カメラのオススメやランキングをご紹介する前に注意点があります。

ドラレコを前後に装着して前後同時に録画するセパレートタイプのものを選びましょう

中には、1つのカメラで前方と後方（車内）を写すタイプがありますが、やはり車内からでは車外の後方は確認しにくいです。

また、基本的にドラレコの録画はSDカードやmicroSDカードに録画保存しますので、同時録画自体は可能です。

しかし、ナビに録画するようなタイプや、保存領域や録画の方法が独立していない様なタイプのドラレコには、同時に撮影できない可能性もあります。

そのような場合、録画をしていない方向からの事故にあってしまった場合には、録画ができずせっかく装着しているドラレコが何も意味のない物になってしまいます。

装着前にしっかりと確認をするようにしましょう。

では、セパレートタイプのって言われてもどのようなタイプが良くわからない人もいるので、まずはポイントを交えつつ私のおすすめ商品をご紹介します。

ドライブレコーダーのおすすめ前後カメラタイプ

Ken wood[DRV-MR740］

引用: https://www.kenwood.com/jp/products/drive_recorder/drv_mr740

ドライブレコーダーの中でオススメなのは、どのような車にも取り付けることができるドライブレコーダーです。

どういう事かと言うと、車の大きさは車の車種によって違います。

この記事を読んで居る方の中にも、軽自動車に乗っている人も居れば、ミニバンなどの大きな車に乗っているという方もいらっしゃる事でしょう。

そのような時に、ドラレコのケーブルが短いと取り付け時に別の部品が必要になるなどしますので、やはりケーブルは比較的長いにこした事はありません。

そこでオススメなのが、Kenwood（ケンウッド）から発売されている［DRV-MR740]という物です。

ポイント１．買い足し不要！

このドラレコは、前後のドラレコを繋ぐケーブルが長く軽自動車やミニバン等の大きな車にでもしっかりと対応できるため部品の準備が基本的に別途必要ないのがオススメの理由です。

もしも別途で部品がいるなんて事になったら、費用がプラス数千円は必要になりますから少しでも買い足しが少なく費用が抑えられるというのはとても嬉しいですよね。

ポイント２．コスパ抜群！

Kenwood[DRV-MR740］は金額も2万8千円程度と比較的安価な価格の割に、業界トップクラスの明るさを誇る「F1.8レンズ」や急激な明暗の変化にも対応する「WHD」により高画質での録画が可能になっています。

ポイント３．駐車場監視録画機能！

別売りの部品にはなりますが、電源コードを利用すれば業界トップクラスである24時間という駐車場監視録画機能も使用できるようになるなど、金額から考えてもかなり満足できる機能が揃っています。

ドライブレコーダー前後カメラタイプのランキング

おすすめ商品をご紹介しましたが、ドラレコを購入するならばやはり人気な物の方が良いとおもう方も少なくはないですよね。

そこでここからはドラレコの前後カメラ・ランキングをご紹介します。

ランキング1位 Kenwood[DRV-MR740]

引用:https://www.kenwood.com/jp/products/drive_recorder/drv_mr740/

まずランキング1位はやはり他のドラレコとくらべて比較的安価なKenwood[DRV-MR740]です。

このドラレコは前述したように、とにかく画質が良くケーブルの長さも長い為車のサイズを選ばないという事が人気の理由です。

中には夜などの撮影ではライトの反射などにより、ぼやけて見づらいという方もいますが、値段から考えると全く問題の無いドラレコだと言えます。

とりあえず付けておきたい人にはおすすめドライブレコーダーです。

ランキング2位 コムテック[ZDR-015]

引用:http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr015.html

ドラレコを探した事のある方ならば、コムテックという会社を耳にしたことがあるという方も少なくはないのではないでしょうか。

このコムテックはドラレコ市場で№１のシェアをほこっている会社です。

コムテックのZDR-015にはカメラとしての機能だけではなく、あんぜん機能まで搭載されており、先行車発進や車線逸脱お知らせなどの安全支援機能が搭載されています。

また前後カメラともにフルHD200万画素と、映像では前後車両のナンバーまではっきりと確認する事ができます。

ランキング3位 アルパイン[DVR-C01W]

引用:https://www.alpine.co.jp/products/d-recorder/DVR-C01W

アルパインと言えば多くの方が知っている、と言うほどに有名なメーカーですよね。

このアルパインのDVR-C01Wというドラレコには、先行車発進や車線逸脱お知らせ機能が搭載されているほか、ドラレコによるノイズの軽減もされている為、ナビなどの地デジなどへの影響も少ない為、リア席モニターなどでテレビの視聴ができるような方にはとてもおすすめのドラレコです。

ドライブレコーダーを日本製にこだわるならこれ！

引用:https://www.cellstar.co.jp/products/recorder/csd/csd-790fhg.html

ドライブレコーダーを取り付けるならば、やはり日本製にこだわりたいという方も多いですよね。

発売しているメーカーは日本のメーカーであっても、made in Chinaとなっているメーカーがほとんどです。

そこで日本製にこだわりたい方におすすめしたいのが、セルスターのドラレコです。

セルスターのドラレコが日本製だという事を知っているという方は多いかもしれませんが、それだけ日本製の物にこだわり、販売しているという事ですから、安心して使用する事ができます。

ドライブレコーダー（前後カメラタイプ）の取り付け方は？

前後カメラタイプのドラレコを取り付けるって難しいそうだと思う方もおおいですよね。

しかし前後タイプのドラレコを取り付ける方法は意外と簡単だったりします。

前後タイプのドラレコを取り付ける方法として基本的なのは、フロントガラスやリアガラスに張り付けるという方法です。

その際に気を付けて欲しいのはできる限り配線を隠すというくらいです。

基本はルーフの裏を通すか、フロアマットの下を通してリアまで引くと簡単に配線を隠しながら取り付ける事ができますよ。

ドライブレコーダー（前後カメラタイプ）の取り付け工賃の相場チェック

前後カメラタイプのドラレコを取り付けたいけれど、なかなか自分で取り付ける事が難しいですよね。

特に独立式のカメラやシガーソケットから電源が取れるタイプであれば簡単ですから、自分で取り付けができる方も居るでしょう。

しかし電源直接接続タイプなどになると、電気が来ている部分を見つける事が必須ありますので、なかなか自分で取り付けるとなると難しいという方が多いでしょう。

そのんな時にカーショップなどで取り付けを依頼すると、どれくらいの工賃が必要になるでしょうか。

車のサイズなどお店によっても若干誤差はあるかもしれませんが、9千円～1万円程度の工賃が必要になります。

工賃を見ると取り付けを止めておこうかなと思ってしまいそうですが、あおり運転からの自己防衛や事故の際の証拠になると思うと1万円前後の工賃を払ってでもとりつける事をおすすめします。

同時録画ができるドラレコにする事は自分の身を守る事に直結しますのでおすすめです。

事故にあってからではなかなか証人も現れませんし、悪質なあおり運転が横行している昨今だからこそドライブレコーダーは車に取り付けておきたいですね。