下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
マツダを代表する車種であるデミオ。
そんなデミオを豪雪地帯で使用する場合に避けて通れないのがスタッドレスタイヤへの交換。
スタッドレスタイヤを購入するときによく聞く「インチダウンを行いタイヤサイズを一回り小さくする事で安く購入する」という手段ですが、デミオには有効なのでしょうか?
また、逆にドレスアップ目的でインチアップする時はどのタイヤサイズを選択するべきでしょうか?
今回はデミオのスタッドレスタイヤ使用時やインチアップ時におススメのタイヤサイズを考えてみましょう。
デミオのタイヤサイズでおススメは?
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/
デミオでスタッドレスタイヤを使用する時やインチアップを行う時におススメのタイヤサイズはどのサイズなのでしょうか?
やはり冒頭でお話したとおりスタッドレス使用時はインチダウンを行い、一回り小さいサイズで経済性を優先するほうが良いのでしょうか?
また、インチアップを行うときはどの程度大きくするべきでしょうか?
様々な情報から考えた結果、デミオにおススメしたいタイヤサイズは以下の通りです!
・『205/45R17』
・『215/35R18』
何故このタイヤサイズをおススメしたのでしょうか?
理由をお話していきたいと思います。
デミオに標準装備されているタイヤサイズは?
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/
スタッドレス使用時とインチアップ時のタイヤサイズについてお話しする前に、デミオに標準装備されているタイヤサイズを調べてみましょう。
デミオに標準装備されているタイヤサイズは『185/65R15』もしくは『185/60R16』の2種類で、グレードによって採用されているタイヤサイズが異なっています。
グレードとタイヤサイズの組み合わせはこちらです。
・15S
・15S Touring
・15S Mist Maroon
・15S Noble Crimson
・XD
・15MB
・XD Touring
・XD Mist Maroon
・XD Noble Crimson
・XD Touring L Package
XDと15S Touring L Packageというグレードを除いて、おもにガソリン車には15インチのタイヤサイズである『185/65R15』が装備され、ディーゼル車には16インチの『185/60R16』が使用されていますね。
では、この標準装備されているタイヤサイズからスタッドレスタイヤとインチアップ時それぞれのおすすめのタイヤサイズについてお話していきます。
デミオで使用するスタッドレスタイヤは標準サイズがおすすめ?
まずはデミオで使用するスタッドレスタイヤのサイズについて考えてみましょう。
冒頭でお話したとおり、デミオで使用するスタッドレスタイヤのサイズは元々標準装備されているタイヤサイズがおススメです。
理由はアイスバーンと積雪道路、とぢらにも対応する為には標準装備されているタイヤサイズが最適だからです。
冬道について考えて欲しいのですが、冬道と一口に言っても実際は氷ついた道路であるアイスバーンと雪が積もった積雪道路の2種類に分かれますね。
実はこの2種類の道路によって最適となるタイヤサイズは異なってきます。
まずはアイスバーンについて考えてみましょう。
アイスバーンはその名の通り、凍りついた路面である為、タイヤを地面に食い込ませ車体を止めるのではなくタイヤと路面で生じる摩擦により車体をストップさせます。
より多くの摩擦が発生する為には地面とタイヤの接地面積が多いほうが良いのは当たり前ですよね。
そうなるとタイヤが一回り細くなることが多いインチダウンはアイスバーンには不利であり、標準装備のタイヤの方が有利に働きます。
では、今度は積雪路面について考えてみましょう。
積雪路面は雪が積もった路面を指し、この様な路面状況ではタイヤを雪に食い込ませ車体をストップさせます。
タイヤをより雪の中に食い込ませるには、タイヤにかかる圧力を大きくすればいいのですが、この方法で最も簡単な方法がタイヤの幅を小さくする手法です。
車体重が変わりなければ、タイヤの幅を小さくし路面との接地面積を減らす事で、単位面積にかかる力が増加=圧力が上がる為、より雪に食い込むという訳です。
その為、積雪路面ではタイヤ幅が小さくなることが多いインチダウンが有利に働きます。
今までのお話のポイントをまとめると以下の通りです。
積雪路面⇒インチダウン
この様に一口に冬道と言っても路面状態により有利なタイヤサイズが違っています。
その為、本来なら道の状況によってタイヤサイズを変更できれば一番良いのですが、この様な方法をとるのは不可能です。
では、総合的に考えて「デミオに標準装備されたタイヤサイズとインチダウン、どちらを選択するほうが良いの?」という話になってきます。
この疑問に対する答えは「メーカーが元々装備している標準装備のタイヤサイズのほうが無難」です!
メーカーは「デミオに標準装備されているタイヤがこの車に最も適している」と考え発売しているでしょうから、ここはインチダウンを行う事無く標準装備されているタイヤサイズを使用しましょう。
また、個人的な考えですが、冬道で怖いのは積雪路面よりもアイスバーンだと考えています。
特に道路は黒いままなのに凍り付いていいるブラックアイスバーンは本当に危険です。
ブラックアイスバーンの危険性を表している動画がありましたので掲載しておきます。
この様な路面に対して不利に働くインチダウンは決して推奨することは出来ません。
タイヤの経済性を取る事で大きな事故に発展しては元も子もありませんよね。
その為、冬道はデミオに標準装備されているタイヤサイズのスタッドレスタイヤを使用しましょう。
デミオのインチアップでおススメのタイヤサイズは?
では、今度は逆にインチアップについて考えてみましょう。
インチアップ最大の目的はドレスアップ。
一般的にはインチアップすることで「タイヤサイズが大きくなることでタイヤ自体の値段が高くなる」「乗り心地が悪くなる」「燃費が下がる」などと言われていますが、「ホイールが大きくなり、カッコよくなる」とも言われています。
その為、デメリットを知っていてなおインチアップを行うドライバーはかなり多いです。
Ti2000入れてから1年ほどです!
17にインチアップしてます!ご参考に🙌 pic.twitter.com/t8RZnGigmX— ゆーきち@DJデミオ (@yukichi_DJ5FS) 2018年4月7日
デミオのインチアップ時のおススメタイヤサイズは冒頭でもお話したとおり以下サイズとなっています。
インチアップを行うときの大原則がタイヤの外径の変動を最小に留めることです。
インチアップによりタイヤの外径が変動してしまってはスピードメーターに誤差が生じてしまいます。
最悪の場合車検に通らないという事もありますので注意が必要です。
デミオの元々の外径と大きく変動しないおススメのタイヤサイズが紹介した3種類となっていますので、このインチアップ時はこの中から選択し、サイズを選んでみてください。
どのインチサイズを選択するかに関してはデミオのドライバー次第となりそうですね。
標準装備されているタイヤが『185/65R15』の場合は16インチ、もしくは17インチのどどちらか、『185/60R16』が標準装備されているグレードでは17インチか18インチとなりそうです。
ドレスアップ効果に重点を起きたい場合には2インチアップのタイヤサイズを選択するほうがおススメなのですが、「タイヤの値段が高い」「乗り心地が悪い」というデメリットも存在します。
このデメリットを考慮し、バランスをとるなら1インチアップとなります。
どのサイズともメリット・デメリットが存在しますので1インチもしくは2インチのどちらにインチアップするのかはドライバーが何に重点を置くか次第となってきそうですね。
また、標準装備されているタイヤと比較しインチアップ時は幅が広くなってしまう点も注意しましょう。
デミオのタイヤサイズに着いてまとめると
今回はデミオのタイヤサイズについて調べてみました。
デミオに標準装備されているタイヤサイズはグレードによって変更され、以下のようになっていました。
・15S
・15S Touring
・15S Mist Maroon
・15S Noble Crimson
・XD
・15MB
・XD Touring
・XD Mist Maroon
・XD Noble Crimson
・XD Touring L Package
様々な目的でデミオのタイヤサイズを変更する人がいると思いますが、スタッドレスタイヤを使用するときのインチダウンやドレスアップ目的でのインチアップなどが最たる理由ですね。
冬道にはスタッドレス着用時インチダウンを行い、費用を抑えるという手法がよく聞かれますが、デミオでスタッドレスを使用する場合には標準装備されているタイヤサイズを使用しましょう。
理由は以下の通りです。
・積雪の道では細いタイヤが有利
・アイスバーンは太いほうが有利
・路面によってタイヤ変更は不可能
・標準装備されているサイズが無難
様々な路面状況が考えられる冬道ではタイヤ幅が小さい方が有利な積雪道路と太いほうが良いアイスバーンが考えられますが、両方に対応する為には元々メーカーが使用している標準装備されたタイヤサイズが無難です。
また、個人的な意見ですが、冬道は凍りついたアイスバーンの方が危険度が高く感じます。
その為、タイヤ幅が細くなる可能性があるインチダウンよりも標準装備されているタイヤサイズを使用する方が冬道に適しているでしょう。
次にデミオのドレスアップ目的でのインチアップですがこの場合おススメしたいタイヤサイズは以下の通りです。
ドレスアップ効果を重要視するなら2インチアップのタイヤサイズの方が良いのですが、「値段が高い」「乗り心地が悪い」などのデメリットも存在します。
1インチアップの場合は2インチアップ以上のドレスアップ効果は期待できませんが、デメリットも解消できますのでバランスはとれそうです。
どちらを選択するかはデミオのドライバー次第となりそうです。
デミオのタイヤサイズについて様々な面から調べてみましたが、タイヤサイズを変更するときは色々なメリットとデメリットが存在しますのでその点を加味した上で選択しましょう。
特にスタッドレスタイヤは慎重に行って下さい。
雪道で安全に運転する為のスタッドレスタイヤですが、安く購入する為に安全性能を犠牲にし、事故が起こっては元も子もないですよね。
この様な事態にならないように注意してくださいね!
キャッチ画像引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。