CX-3の内装は?色やデザイン、インパネやラゲッジルームの内寸を検証!

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今回はマツダの新型CX-3の内装について解説いたします。

内装の色や質感、さらに快適性なども検証してみたいと思います。

CX-3の内装色やシートデザイン

まずは内装色やシートデザインなどについて詳しく見てみましょう。

内装色はグレードによって以下のように4つに分かれています。

  • レザー・ピュアホワイト
    (20S L Package / XD L Package)

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/

  • レザー・ブラック
    (20S L Package / XD L Package)

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/

  • クロス・ブラック 
    (20S / XD)

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/

  • 合成皮革・ブラック/クロス・ブラック
    (20S PROACTIVE S Package / XD PROACTIVE S Package / 20S PROACTIVE/ XD PROACTIVE)

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/

シートの素材は2種類あります。

  • レザー
  • 合成皮革

個人的に内装色でおススメしたい色は何といってもピュアホワイトですね。

内装が白であるだけで、圧倒的に室内が明るくなります。

写真画像をご覧になっても一目瞭然でしょう。

大変オシャレにも見えますし、黒はどうしても夏場にシート表面が熱くなりがちですが、白だと黒ほど高温にならないのでおススメです。

注意すべき点としては、内装をピュアホワイトにするとどうしても汚れが目立ってしまうことです。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/

そういった面ではこまめな掃除やメンテナンスは必要でしょう。

また、ピュアホワイトは「20S L Package / XD L Package」のみとなっています。

つまり、L Package以外の内装は黒系しか選択肢がないということです。

シートの素材の種類は2種類あり、L Packageは全面が本革シートになっています。

フルレザーであるとともに、白革にはモノトーンを設定してあり、上質で高級感のある雰囲気を醸し出させているのが特徴です。

また、縦方向にプリーツ加工をしてあり、片口の細いパイピングをアクセントに取り込むことでシャープな感じに仕上げてあります。

とても高級感を感じさせるシートデザインになっていますよね。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/

また、PROACTIVEグレードのシートは質感の高いレザレット(合成皮革)が採用されています。

ブラックのモノトーンで仕立てたレザレット&ファブリックのコンビネーションシートになっています。

合成皮革ではありますが、質感が非常に高く、本革よりもいろんな面で扱いやすいという利点もあります。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/

さらにL Packageに関してはインパネデコレーションパネル&ドアトリムはスエード調の素材のグランリュクスで統一されており、ドライバーや乗員を優しく包み込むよう設計されており、安心感を感じさせる高級感と上質さのある空間を演出しています。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/

また、カップホルダーやマルチボックスにも工夫が施されています。

フロントセンターアームレストの下に前後の仕切り板でカップホルダーや小物入れなどにアレンジ可能なマルチボックスがあります。

カップホルダーはスイッチで収納サイズが切り替えられます。

たとえば缶コーヒーやペットボトルなどサイズのちがうドリンク類をしっかりと支え保持します。

後部にある仕切り板は取り外し可能で、アームレストの裏側に収納可能です。

これらは全車に標準装備されています。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/functionality/

CX-3の内装のインパネと内寸、ラゲッジルームを検証

まずはCX-3のインパネを見てみましょう。

センターコンソールに電動パーキングブレーキ(EPB)が採用されています。

これによって使いやすさを向上させているとともに、洗練されたデザインも実現しています。

さらに日本特有の美意識といいますか、「ムダなモノを削ぎ落す」というコンセプトに基づいて、部位ごとに色使いを変えてあり、洗練された雰囲気を醸し出しています。

落ち着いた心地よい雰囲気に包まれた感じですね。

マツダは「人間中心」の思想のもとに質感を追及していますので、CX-3にもCX-3ならではの先鋭的で上質なデザインと機能性をもたせた空間を演出しています。

搭乗者を優しく包み込むようなインパネデコレーションパネルと機能性をとことん追求したセンターコンソールのバランスがとても上質に仕上がっています。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/

ちょっと写真が暗くてわかりづらいですね・・・。

以下の写真の方がもうちょっとわかりやすいかと思います。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/

また、シートにも工夫が施されています。

フロントシートはゆったりとしたサイズで、身体にフィットするようにシートがたわむ構造になっています。

これによって、シートに包まれているような心地よい感じになり、長時間のドライブでも姿勢を保つことができやすい構造になっています。

座り心地も、座面に高減衰ウレタンを使用しているため、振動を極力少なくする特徴があります。

を持つフロントシートは、体に沿ってシートがしなやかにたわむ構造により、シート全体で包み込まれるような心地よいフィット感を実現。長時間ドライブでも正しいドライビングポジションを保ちやすいのが特長です。さらに、座面には不快な振動を低減する。より上質な座り心地を提供します。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/

次にCX-3の内寸を見てみましょう。

【CX-3内寸】

室内長:1,810mm

室内幅:1,435mm

室内高:1,210mm

室内は実際の使われ方を調査することによって、徹底的に使いやすいレイアウトにこだわっています。

たとえば3人で出掛ける場合でも、後部座席の左座席と中央を倒すことによって、荷物を積むラゲッジスペースを大きく取ることができます。

片面にスノーボードやスキー板など長さがある荷物を積むこともできますね。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/functionality/

また、2人で出掛ける場合は後部シートをすべて倒すことによって、大きなラゲッジスペースを確保することもできます。

これでキャンプの荷物や大型の楽器など、かなりの大きさ・量の荷物を積むことができます。

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/functionality/

通常時のラゲッジルームのスペースも気になりますね。

シートアレンジをしないでそのままラゲッジルームを使う場合のスペースについても見ておきましょう。

ラゲッジルームの最大容量は350L(VDA方式、サブトランク含む)です。

このラゲッジルームにはスペースを無駄なく活用できるようにフレキシブルボードというものが全車標準装備されています。

フレキシブルボードを上段に設置すると段差がなくなりますので、大きな荷物などの出し入れがしやすくなり、さらにフレキシブルボードの下を「サブトランク」としても使用できます。

【フレキシブルボード上段装着時】

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/functionality/

フレキシブルボードを下段に設置するとラゲッジルームの空間をフルに活用することができます。

荷物が大きい場合などは、フレキシブルボードを下段に設置して使用するとよいでしょう。

ただ段差がつきますので、荷物の出し入れのときに置いた物が取り出しにくくなるということもあります。

あまり極端に重い物を積まない方がいいかもしれませんね。

【フレキシブルボード下段装着時】

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/functionality/

また、フレキシブルボードを立てておくこともできます。

【フレキシブルボードを立てておいた場合】

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/interior/functionality/

このように、ラゲッジルームのスペースを自由にアレンジして使用できるようになっています。

ただし、Boseサウンドシステムのサブウーファーを設置したい場合は、サブトランクとスペアタイヤ収納スペース内に設置されますので、必然的に収納スペースは少なくなります。

しかし、これだけのスペースがありますから、多くの荷物を積むことができそうですね。

CX-3の内装アクセサリー(フットランプ、アルミペダル、ラゲッジルームトレイ等)

CX-3の内装をより自分好みにしたい場合は、アクセサリーもたくさん用意されていますので、そちらから選んで装備されるのもいいでしょう。

さまざまなパーツを替えるだけで、内装の印象はガラリと変わります。

ここではCX-3の内装パーツをほんの一部ご紹介します。

【フットランプ&イルミネーション(ブルー)】

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/accessories/detail/DK432-5017/

ドアをオープンしたとき、運転席と助手席の足元を照らすフットランプとスモールランプ連動のイルミネーション機能です。

何か足元に物を落としたときなどに探しやすいということもありますが、この落ち着いたブルーライトが車内をおしゃれに演出します。

ライトの色は上質感のあるホワイト色とスポーティなブルー色の2種類から選ぶことができます。

価格は¥20,520(税込)で取り付け費用込みの価格です。

【アルミペダルセット(AT用)】

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/accessories/detail/DK430-17/

各ペダルの板の厚さや高さをきちんと揃えることで、装着する前と変わらず操作できるようになっています。

ブレーキペダルはラバーとの一体構造になっており、足が滑って誤操作することがないようにデザイン性だけでなく機能性にも配慮されています。

価格は¥21,055(税込)で取り付け費用込みの価格です

【ラゲッジルームトレイ】

引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/accessories/detail/DK436-5025/

荷物で濡れた物や泥、汚れ物などを気にせず置くことができる防水仕様のトレイです。

雨具などはもちろん、アウトドア派の方にはレジャー用品の収納などにも役立ちそうですね。

シートバック部分まで保護してくれますので、荷室だけでなくシートの背中裏部分も汚さずに荷物を積むことができます。

また、トレイを設置したままラゲッジボードを下段に設置することもできます。

ただし、トレイを設置したままラゲッジボードを立てかけることはできないようになっています。

さらにラゲッジルームマットと同時に設置することはできません。

価格は¥19,872(税込)で取り付け費用込みの価格です。

他にもたくさんの内装アクセサリーがありますので、自分にあったおしゃれで便利な内装パーツを選んでみてはいかがでしょうか。

アイキャッチ画像引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/design/

この記事を書いた人

きっしゃん
家族と車でキャンプへ行ったり旅行することが大好きなおやじ。
子どもたちの成長で遠出の機会が減ってきたものの、いまだドライブ好きの嗜好は変わらない。
最近は大型バイクにも手を出し始めている。

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