新型グレイスの試乗レビュー情報！

ホンダの新型グレイスに試乗した方のレビューはどうなっているでしょうか？。

新型グレイスに試乗した感想などのレビューをご紹介します。

(引用:: http://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/design/)

グレイス

(引用: http://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/design/)

「コンパクトセダンの革新」をコンセプトに作られた、「ホンダ　グレイス」。

コンパクトセダンながらも、ロングホイールベースで上質な乗り心地と静粛性を実現しています。

ハイブリッドでは、1モーターでありながらもEV発進を可能にした「SPORT HYBRID（スポーツ ハイブリッド）i-DCD」を搭載。34.4km／L（JC08モード）の低燃費とキビキビとしたレスポンスの良いパワフルな走りを見せてくれます。また、5ナンバーハイブリッドセダンとしては珍しい4WD車も設定。寒冷地や降雪地域での運転にも、安心して運転出来そうですね。

ガソリン車では、1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンを搭載し、力強い走りと優れた環境性能を両立しています。直噴にすることで、最高出力97kW(132PS)を発揮し、力強い走りと21.8km/L(JC08モード)の低燃費を可能にしました。

2015年9月のマイナーチェンジでは、

1. ドアの施錠・解錠と連動してドアミラーが自動で開閉する「オートリトラミラー」を、全タイプに標準装備
2. 「ナビ装着用スペシャルパッケージ(リアワイドカメラ、オーディオリモートコントロールスイッチ、デジタルTV用プリントアンテナ<12セグ/ワンセグ>、専用ワイヤーハーネス)」をHYBRID LX、HYBRID EXに標準装備
3. クリアな輝きの中に深みのある特別なレッド「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」を、従来のガソリン車LXだけでなく、HYBRID LX、HYBRID EXにも設定

しており、より魅力的なラインナップになっています。

共通仕様

(引用:: http://www.honda.co.jp/GRACE/)

主な仕様では、燃料供給はPGM-FIを採用、7速DCTの変速比は以下の通りになります。

変速比

1：４.148

2：2.007

3：1.481

4：1.098

5：0.81

6：0.605

7：0.446

後退：3.211

ステアリング装置　ラック・ピニオン式

主ブレーキの種類・形式（前後）

油圧式ベンチレーテッドディスク/油圧式リーディング・トレーリング

サスペンション方

FF車：マクファーソン式/車軸式

4WD：マクファーソン式/ド・ディオン式

スタビライザー形

FF車：トーション・バー式/ー

4WD：トーション・バー式/トーション・バー式

エンジン

(引用: http://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/interior/utility/)

ガソリン

原動機型式　L15B

エンジン型式　L15B

圧縮式　11．5

ハイブリッド

原動機型式　LFB-H1

エンジン型式　LEB

エンジン　水冷直列4気筒横置

弁機構　DOHC　チェーン工藤　吸気2　排気2

圧縮式　13.5

電動機（モーター）H1/交流同期電動機

LEBエンジンは、他に

• フィットハイブリッド（GP5）
• ジェイドハイブリッド（FR4）
• シャトルハイブリッド（GP7/8）

等で、採用されています。

(引用: http://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/3d/)

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試乗レビュー

ここでは、グレイスの特徴をいくつかキーワードにして、レビューを見てみましょう。

「コンパクトセダンの革新」

(引用: http://www.honda.co.jp/GRACE/)

“パワーウェイトレシオ８．３キロと２Ｌセダン並みでトヨタの１．５ＬＨＶとは違い高速道路もすいすい。”

“較的軽い車体と４ドアセダンボディで峠道も苦にしない。”

“セダンを乗り継いできましたが、グレイスはスタイルもきれいで、運転しやすく、乗り心地もよいので気に入っています。”

“ミニバン慣れたせいか狭く感じた室内ですが、運転視界を確保しつつ、落ち着く囲まれ感(特に後席)があり、正統派セダンとして優れたパッケージングだと思います。”

さすが、コンセプトに基づき開発されただけあって、今回の調査ではセダンとしての評価は高いのではないでしょうか。

セダン人気が下火の中で、頑張っていると言えますね。

「ロングホイールベース」

(引用: http://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/design/)

“高速では、ストリームほどホイールベースが長くないので、心配しましたが、至って快適で直進安定性に優れています”。

“ホイールベースもあるので安定していて、突き上げ感も少なく快適です。”

“基本プラットホームはフィット系と共通で、ホイールベースを延長することで室内に広々とした空間を作っている。”

コンパクトセダンながらも、ロングホイールベースにした事で、走行時の安定性に優れ、快適な乗り心地を実感しているようですね。

そして、室内空間に余裕があることも判ります。

「乗り心地」

(http://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/interior/design/

“リアシートが厚めでホンダ車としては乗り心地いいです。”

“乗り心地が悪いと言う人はいないはずです。ホンダにしてはやわらかめですが、「運転している感」も強く、好みです。”

“段差も突き上げがなくマイルドな乗り心地です。静粛性も高いです。もう少しロードノイズが低減されれば満点です。特に後席のロードノイズが籠りがちですが、乗り心地はいいですね。”

“以前フィットにも試乗した経験がありますが、まるで別物。とても同じエンジン搭載とは思えない乗り心地と静粛性です。”

“さらに乗り心地がしなやかで、高速域での静粛性もハイレベル。”

好みにもよるとは思いますが、乗り心地も評価は良いようです。ロードノイズが気になると言った意見もありますが、

上質な乗り心地と言っても良いのではないでしょうか。

「エンジン」

(引用: http://www.honda.co.jp/GRACE/)

“ツインクラッチの i-DCDはフィットのデビュー当初にギクシャクした感触があったものの、グレイスはとてもスムーズ。”

“力不足を感じることは無いと思います。もし、あるとすれば、上り坂をずっと攻めるような走りをする場合でしょう。ハイブリッド全般に言えます。”

“１００ｋｍ／ｈクルーズ時の実燃費は２０ｋｍ／Ｌをオーバーし、高い経済性が確かめられる。”

i-DCDは、Intelligent Dual Clutch Drive（インテリジェント・デュアル・クラッチ・ドライブ)の略です。

ハイブリッドドライブモード時にはモーターのパワーは、デュアルクラッチトランスミッションを介したエンジンのパワーとの組み合わせにより、力強い加速を可能にしているようです。今回、力不足を感じている意見は見られませんでした。

(引用: http://autoc-one.jp/honda/grace/report-1992491/)