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トヨタハイエースには10人乗りのモデルがあります。
国産のミニバンでも8人乗りが最大なのに、ハイエースなら10人まで乗ることもできるのは凄いですね。
沢山の人や荷物を乗せる人にとっては、ハイエース10人乗りはありがたい存在。
そこで今回は、トヨタハイエース10人乗りについて解説していきたいと思います。
トヨタハイエース10人乗りって普通免許で運転できる!?
ハイエース10人乗りに関する疑問で意外と多いのが、普通免許で運転できるのか?というもの。
ハイエース10人乗りは普通免許では運転できない・・・何ていう方もいるようですが、実際のところはどうなのでしょうか?
結論を言えば、ハイエース10人乗りは普通免許で運転可能です。
では、なぜハイエース10人乗りは普通免許で運転できないという意見もあるのか?
その理由は、恐らく種類を勘違いしているのだと思います。
引用:https://toyota.jp/
実は、ハイエースは種類によっては普通免許で運転が不可とされるものがあります。
ハイエースのグレードは次の3つあります。
- ハイエースワゴン:3ナンバー乗用車登録の10人乗り
- ハイエースバン:1ナンバー、4ナンバーの貨物車登録
- ハイエースコミューター:2ナンバーの小型バス登録の14人乗り
この中で、普通免許で運転できないのはハイエースコミューターです。
ハイエースで10人乗り設定があるのはワゴンのみとなります。
上述したとおり、ハイエース10人乗り(ワゴン)は、普通免許で運転できますので安心してくださいね。
ハイエース10人乗りについて
ハイエース10人乗りとは、要するにハイエースワゴンのことです。
ハイエースは3種類ありますが、10人乗りの設定があるのはワゴンだけです。
ハイエース10人乗りのスペック等を簡単にご紹介します。
免許:普通免許
分類:3ナンバー、普通乗用車
価格:2,814,480円~
乗員定員:10名
グレード:GL、DX、グランドキャビン
ボディサイズ:幅/ワイドボディのみ、長さ/ロングorスーパーロング、高さ/ミドルルーフorハイルーフ
パワートレイン:ガソリンのみ
駆動方式:2WD、4WD
ハイエース10人乗りのグレードは次の3種類です。
- GL
自家用車らしいグレード。
グランドキャビンよりも価格は安く、装備・機能に差はほぼありません。
リヤドアと最後列の間のスペースはグランドキャビンよりもかなり狭く、シートを倒さないと荷室に荷物を置くことができません。
天井は低めなのでやや圧迫感があります。
- DX
GLよりも低価格のグレードです。
サイズはGLと同じですが、シート生地など質感は低く、送迎車っぽい造りです。
- グランドキャビン
3グレードの中で最も大きい造りです。
乗員定員は10名ですが、全長が長く全高が高いの、他2グレードよりも圧倒的に広く感じつ車内が特徴的です。
外装も内装も質感が高く、高級感があります。
ハイエース10人乗りと国産Lクラスミニバンを比較
ハイエース10人乗りの購入を考えたとき、他の似たような車種と比較検討される方は多いかと思います。
沢山の人や荷物を乗せることを前提として車ですから、比較する車もその用途に適した車種になることが多いはず。
特に比較されることが多いのは国産のLクラスミニバンと呼ばれる車種です。
ここでは、ハイエース10人乗りと国産Lクラスミニバンを比較していきたいと思います。
ノーマルならLクラスミニバン、カスタムならハイエース10人乗り
ハイエース10人乗りとLクラスミニバンは、そもそも論としてベース車のコンセプトが違います。
たとえば、トヨタアルファードや日産エルグランドは沢山の人を乗せても快適に過ごせることがコンセプトです。
そのため、ノーマルの状態でも乗り心地や静粛性は非常に優れています。
これに対し、ハイエース10人乗りは商用車ベースとなっています。
荷物をたくさん載せて走ることを目的としているので、自然と足回りなどのセッティングもそれに合わせてものになっています。
ハイエース10人乗りとLクラスミニバンでは、ノーマル状態だとLクラスミニバンが上です。
しかし、ハイエース10人乗りの場合、カスタムすることで劣っている部分を改善できるという伸びしろがあります。
たとえ、Lクラスミニバンであっても勝てない室内の広さが最大の魅力です。
実際のところ、Lクラスミニバンからハイエース10人乗りに乗り換える方も少なくありません。
ハイエース10人乗りは運転しやすい
ハイエース10人乗りとLクラスミニバン(アルファード、ヴェルファイアなど)では、ボディサイズに幾分の違いがあります。
ハイエースロングモデルだと、Lクラスミニバンのほうが長いです。ただし、グランドキャビンならLクラスミニバンよりも全長は長くなります。
全幅と全高はともにハイエース10人乗りのほうが大きいです。
ボディが大きい=運転しづらい、そんなイメージを持たれる方は多いですが、実際のところ運転しやすいのはハイエース10人乗りです。
参考までに、ハイエース10人乗りとトヨタアルファードのボディサイズを見比べてみましょう。
- トヨタハイエース10人乗り
全長×全幅×全高:4840-5380×1880×2105mm
最小回転半径:5.2-6.1m
- トヨタアルファード
全長×全幅×全高:4915-4935×1850×1880-1950mm
最小回転半径:5.6~5.8m
ハイエースは、エンジンが運転席の下に配置されています。
これはキャブオーバー型とよばれるボディタイプで、ボンネット部分を省略でき非常に見切りが良い造りとなっています。
シートポジションが高いから見通しが良いので、取り回し性は抜群に良いです。
また、最小回転半径は5.2mとLクラスミニバンと比べても一番小さく、小回りが効くのも運転しやすい要因です。
ハイエース10人乗りをLクラスミニバンと比較したメリット・デメリット
ハイエース10人乗りをLクラスミニバンと比べたときのメリット・デメリットは以下のとおりです。
- メリット
・室内が広く多くの人や荷物を乗せられる
・価格が安い
・キャブオーバーだから狭い道でも運転しやすい
・カスタムパーツが豊富でカスタムしやすい
・リセールバリューが高い
- デメリット
・全体的な質感は劣る
・乗り心地はあまり良くない
・快適装備や先進安全装備で劣る
・燃費で劣る
このように、装備や安心技術、快適性、全体的な質感はLクラスミニバンに負けます。
しかし、Lクラスミニバンよりも勝っている部分は圧倒的な車内空間の広さです。
沢山の人や荷物を乗せることが、ハイエース10人乗りの強みでもあります。
Lクラスミニバンにも3列シートがありますが、大人では窮屈で子供専用と言っても過言ではないレベル。
しかし、ハイエース10人乗りなら4列目まであり、造りがシンプルなので余裕があります。
トヨタハイエース10人乗りって運転しやすいの?乗り心地は?
引用:https://toyota.jp/
トヨタハイエース10人乗りは運転しやすい車なのでしょうか?
また乗り心地も気になるところですね。
意外と運転しやすいハイエース10人乗り
ハイエース10人乗りはサイズが大きいため、運転しにくいと思われがちですが、実際に運転してみると運転しやすいという意見が非常に多い車です。
ハイエース10人乗りは大きく見えますが、実際のところそれほど大きい車ではありません。
むしろ、国産ミニバンやSUVと比較しても大した差はありません。
標準者なら普通の乗用車より多少大きいぐらいで、サイズからくる運転性の悪さというのはありません。
引用:https://toyota.jp/
またハイエース10人乗りは車両感覚がつかみやすいのも特徴です。
既に説明しましたが、ハイエース10人乗りはエンジンの上に運転席があるキャブオーバー形式です。
運転席よりも前にエンジンがないため、前方・左右の位置を把握しやすくなっています。
ボンネットがあると、その分も考えて運転しないといけないですが、キャブオーバーならそういったことも気にしないでいいので運転しやすいのです。
また、ハイエース10人乗りが運転しやすい要因としてボディ形状が挙げられます。
ハイエースのボディ形状は、長方形のスクエア型です。
この形は、車両の前方部分さえ通れば後方までの形状は同じなので、道が狭くても不安が少なく運転できます。
極論、ドアミラーさえ通ればそのまま直進しても問題ないのです。
ハイエース10人乗りは乗り心地が悪いって本当?
ハイエース10人乗りの乗り心地は実際のところどうなのでしょうか?
ユーザーレビューを見てみましょう。
・運転席の乗り心地は割と普通だけど、後席はヒドイですね。 ・この間、ハイエースワゴンの2列目に座ったけど段差での突き上げがひどくて酔ってしまった。 ・足回りはかなりハードな設定だね。ゴツゴツしてて、乗り心地は悪いなんてものじゃない ・さすがにファミリーユースで考えたときの乗り心地は悪いね。 |
以上、ハイエース10人乗りの乗り心地レビューでした。
全体的に、乗り心地は硬めで良いものではないという意見が目立ちました。
トヨタハイエースは、そもそも貨物車として開発されたことから一般車とは足回りの仕組みが違います。
そのため、一般車と比べると足回りは硬めで乗り心地が悪いと感じてしまうのです。
こればっかりは仕方のないことですね。
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