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遊びココロをくすぐる形とデザインで人気のスズキ・ハスラーは街でもよく見かけます。
軽自動車として普段使いでそのポテンシャルを発揮しているハスラーですが、オフロードにカスタムした場合はどうなのでしょうか。
今回は人気のハスラーをオフロードにカスタムできるタイヤ、ホイール、バンパーなどのパーツについて紹介していきたいと思います。
ハスラーはオフロードカスタムに向いているのか?
引用元:http://www.suzuki.co.jp/car/
軽でオフロードというと、同じくスズキからジムニー が出ています。
ジムニー は本格的なクロスカントリー仕様となっており、悪路も難なく走行できるようになっています。
その本格的なクロカン仕様のジムニー とまではいかなくても、ハスラーもオフロードに向いているのかどうか??
答えからいうと、ハスラーはある程度のオフロードには向いていると言えるでしょう。
そもそもハスラーのタイヤは大きめのものが装着されています。
またハスラーはグレードによって四輪駆動(4WD)が用意されています。
そのため、ある程度のオフロードは大丈夫と言えます。
ハスラーはTVコマーシャルでもキャンプやアウトドアなどのシーンで車を走行することが多く、「遊べる軽」というキャッチフレーズで、ある程度のオフロードに向いているようなイメージはありますよね。
そして技術的な部分で、ハスラーはグリップコントロールという横滑りするのを逆に利用した技術を導入しています。
これにより、雪道や悪路なども安心して走行できます。
引用元:http://www.suzuki.co.jp/car/
ハスラーをオフロード化するタイヤ
ハスラーをオフロード化するにあたってまず考えたいのはタイヤではないでしょうか。
先述したとおり、もともとハスラーのタイヤは大きめではあるものの、せっかくオフロード化にカスタムするのであれば、見た目も性能もオフロード仕様にしたいですよね。
ハスラーのタイヤサイズは15インチ、これをまず頭に入れてタイヤを選んでいきましょう。
15インチでオフロード仕様のタイヤ、というと正直かなり絞られてきます。
15インチでオフロード仕様という少ない選択肢の中の1つがこのトーヨータイヤのオープンカントリーです。
オフロード仕様のわりには走る時の音も静かだということで、人気です。
しかも、オールシーズンで泥にも雪にも対応できるというこのタイヤはオフロードだけではなく、オンロードにも適しているオールマイティなタイヤです。
チェーンもスタッドレスも要らないこのタイヤは使い勝手も非常に良いです。
うちもジープでこのオープンカントリーのタイヤを使っていますが、何もしなくても対応できるので、本当に楽です。
ハスラーをオフロードスタイルに見せるホイール
タイヤをオフロード仕様にすると、今度はさらに見た目でもワイルドさを出したくなりますよね。
ハスラーをよりオフロードスタイルに見せるホイールを紹介します。
BADX ロクサーニ バトルシップ4
こちらはかなりワイルドに見えるホイールではないでしょうか。
2トーンでオシャレですよね。
ハスラーのカラーにマッチングしそうなこの2トーンは、正にオフロードのカスタムにはばっちりなパーツではないでしょうか。
KLC スパルタン
こちらは無骨で、強さをイメージしたホイールです。
過去に出ていた人気モデルの復刻版という事ですが、渋くてかっこいいですね。
足元がバチっとしまりそうなこのホイールは軍用車のタイヤのような、そんなイメージです。
15インチのリム幅5.0Jにインセット45mmがハスラーに適合するサイズです。
これらの他にもハスラーに対応したホイールはたくさん出ています。
花柄やハート柄のようなものもありました。
足元で印象がかなり変わるので、ここは個性の出しどころかと思います。
自分なりのオフロードスタイルにできるホイールを選びたいですね。
ハスラーをインチアップ
ハスラーをオフロードにカスタムするにあたり、車体をインチアップしたいと思う人も多いでしょう。
インチアップする事により、オフロード感がグッとあがります。
ジムニー をインチアップする人は多いですし、うちのジープもやはりワイルドな感じを出すためにかなりインチアップしています。
リフトアップキット
まずは手軽に自分でハスラーをリフトアップできるキットを紹介します。
こちらは、まず自分なりにリフトアップしてオフロードを始めたい、という人に向いています。
もしかしたら、これだけでは物足りないという場合もあるかもしれませんが、もしももっと大幅にリフトアップしたい場合には追加部品が必要です。
リフトアップサスペンションキット
続いてハスラーのリフトアップサスペンションキットになります。
こちらはハスラーのフルタイム4WD、Gターボ仕様車用のパーツキットです。
フロントを30mmから40mm、リアを10mm程リフトアップさせることができるので、かなりオフロードでワイルドなスタイルに見えるかと思います。
約25~30mmリフトアップできるコイル スプリングです。
写真では赤になっていますが、レッド、オレンジ、ブルー、ガンメタと4色ありますので、車体やホイールの色と合わせるとより統一感が出ますね。
ハスラーのオフロード用バンパー
ここで特筆したいのは、ハスラー専用のステーの取り付け幅は70cm。
これはジムニー用バンパーガードと同じ幅になるのでジムニー用のバンパーガードを取り付けるのも可能です。
ジムニー はもちろん本格的なオフロード仕様なので、それを流用する事ができるわけです。
↑こちらはハスラー専用となります。
続いてこちらはジムニー のバンパーとして売られていますが、ハスラーにも使用可能です。↓
よりワイルドな仕様になっていますね。
ハスラーをオフロードにカスタムして楽しむ
引用元:http://www.suzuki.co.jp/car/
ハスラーをオフロードカスタムするためのパーツは色々とあります。
ハスラーがある程度のオフロードに向いている車なので、性能はもちろん問題ありませんが、さらに見た目をオフロード仕様にして、気分を上げてアウトドアに臨みたいですね!
キャッチ画像引用元:http://www.suzuki.co.jp/car/
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