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スズキの「ハスラー」はアクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバーをコンセプトに開発されました。
今回はハスラーを使って『日中は釣り、夜はキャンプと車中泊』ということで、そんな楽しみ方を考察したいと思います。
ハスラーで釣りを楽しむ
もともとアウトドアシーンに合うクルマとして開発されたハスラーですのでもちろん釣り車としても優秀です。
一言で釣りと言っても様々なジャンルが存在します。
渓流、河川、湖、沼、海・・・などのフィールドの違いからエサ釣り、ルアー、フライ、など釣り方の違いと幅が広いのです。
釣り車に求められる要素とはその幅広いジャンルの適応できる使い勝手と車本来の持つ走行性能が両立していなければなりません。
この項では釣り車に必要な要素とは何かをご紹介していきます。
悪路での走破性
様々なジャンルがある釣りというレジャーですが、得てして釣り場というのは足場の悪い所にあるものです。
山奥の渓流はもちろんの事、比較的都心部から近い中流河川や野池などでも未舗装のぬかるみが多かったりします。
ハスラーには全グレードに4WDの設定がありますので、釣り車としてのカスタムを考えるのであれば4WDのタイプをおすすめしたいところです。
小回り
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/performance_eco/
悪路での走破性に続いて重要視したいのが「小回り」が効くかどうかです。
釣り場近くの駐車スペースは狭いところが多いです。
また山間部などでは道幅も狭く対向車のすれ違いも困難なシチュエーションなどは日常茶飯事でしょう。
そんな時に最少回転半径4.6mのハスラーであれば難なく対応可能です。
ハスラーのような軽自動車はまさに釣り車として最適なのです。
燃費
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/performance_eco/
釣りを本格的に趣味として講じている方のクルマの走行距離は往々にして伸びています。
なぜか釣りと言うレジャーは自宅近くの釣り場だけでなく遠方の釣り場にも足を運んでみたくなってしまうのです。
ですからクルマの燃費は良いに越したことはありません。
「S-エネチャージ」搭載のハスラーは発進時や加速時等ガソリンを多く消費するシチュエーションにおいてモーターでエンジンをアシストしてくれます。
これによりエンジンのガソリン消費量を抑え低燃費を実現しています。
最も燃費に厳しいターボの4WDで26.2km/L(JC08モード)、2WDで27.8km/L、NAの4WDで30.4km/L、2WDで32.0km/Lとなっています。(MT車及びS-エネチャージ未搭載のAタイプ除く)
ターボかNAかどちらを選ぶかは悩ましいところではありますが「S-エネチャージ」の恩恵は受けたいものです。
収納力
釣りは道具を楽しむレジャーでもあります。
釣り人はターゲット(対象魚)は同じでも違う釣り方やより難しい釣り方で釣り上げる事に価値を生み出します。
本来ならば1本の釣竿と一つの仕掛けで事は足りるのですがそうはならないところが釣りの面白さなのです。
従ってクルマに積載するタックルは多くなります。
釣り車にはこだわりのタックルを効率良く積載できる能力が求められるのです。
多彩なシートアレンジとアイデア満載の収納スペースを持つハスラーは大事なタックルを積載するのに大活躍します。
掃除のしやすさ
釣りは水辺のレジャーですから当然、道具が水に濡れます。
また、足元も砂利やぬかるみが多いので汚れる事だって当たり前です。
そんな濡れたり汚れたりした道具をそのまま積み込むとクルマの中も汚れてしまいます。
釣り車はある程度汚れる事を想定しなければなりません。
汚れを拭き取りやすい素材を採用しているラゲッジフロアを持つハスラーであれば、汚れた道具をそのまま積み込んでもサッと拭き取れます。
通常の生地の素材のクルマではこうはいきませんので嬉しい配慮です。
ハスラーで車中泊を楽しむ
「ハスラー 車中泊」の写真です。 pic.twitter.com/5AoitQSswq
— 四国の渓流釣り (@skf_tanisi) 2015年6月9日
早朝の朝まずめから夕まずめまで、途中に休憩を挿んだとしても1日中釣りを楽しんだ後は疲れます。
そんな時にそのままキャンプを張って車中泊を楽しめるのもハスラーの魅力に一つです。
この項では車中泊とハスラーの相性について解説したいと思います。
室内空間
車中泊において最も重要なポイントは室内空間の広さです。
ただし単純に広さだけを求めるのであればキャンピングカーを買えば良いという話になってしまいます。
ガンガン山奥でも入って行ける走破性と小回りの良さを兼ね揃え、且つ車中泊空間を確保する事に美学があるのです。
その点においてハスラーはシートアレンジが多彩ですので軽自動車でありながら快適な車中泊が可能です。
助手席とリアシートを前倒しにすると隙間は出来るものの1900mmのロングスペースを作る事が出来ます。
隙間への対処は後述しますが車中泊のポテンシャルは十分であると言えます。
フラット性
車中泊DIY続いて車内のリフォーム、車中泊仕様にして3年経ちますが当時の自分は車内の養生に緑のプラダンをチョイスしました
見た目的に全く持ってイケてないチョイスです
プラダンをブラックに模様替え、だいぶ落ち着いた雰囲気になりました、これで快眠できそうです#キャンプ #車中泊 #ハスラー pic.twitter.com/ZnJkukTXqU
— ハスラオ (@ltVPdhqCZVQW1al) 2018年12月22日
快適に眠るためにはフラットである事は不可欠です。
広大なスペースがあったとしても段差や凹凸の上ではカラダは逆に疲れてしまいます。
ハスラーはそのままシートを倒しただけでは残念ながらフラットにはなりません。
そこをアイデアと工夫で対策していく事に面白さがあるのです。
スズキが提唱するハスラーのアウトドアアイテムは純正アクセサリーならではの専用性で快適なベッドスタイルを提供してくれます。
快適装備
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/luggage/
快適な車中泊仕様というのは室内が広くてフラットであればベストという訳でもありません。
特に最近はモバイル機器の普及により電源の確保というのも必須の条件と言えるでしょう。
またメガネやスマホなど枕元の置いておきたいものの置き場所や飲み物の置き場所など運転時とは違うニーズになるのです。
ハスラーに装備されているユーティリティナットはユーザーのニーズに応じて自由に空間を活かす事が出来ます。
またテーブル機能付きのインパネボックスはちょっとしたものを置くのに重宝します。
オプションでハスラーを釣り&車中泊仕様にカスタム
ハスラーは純正アクセサリーのみでフィッシング、キャンプ、車中泊それぞれの仕様に仕立て上げる事が可能です。
もちろんハスラー専用に開発されたアイテムですので絶妙な寸法とデザインでユーザーのアウトドアライフをサポートしてくれるのです。
フィッシング仕様
ラッゲジボード、ラゲッジマット、マルチルーフバーサイド、マルチルーフバーセンター、ロッドホルダー、ルーフパッキングネット、ラゲッジバーの組み合わせで作ります。
ロッドを頭上に収納してラゲッジボードで棚を作る事によってタックルを重ねずに収納出来ます。
また作った棚はテーブルとして仕掛けの準備や片づけの際にも役立ちます。
もちろん濡れたものをそのまま使用しても大丈夫です。
キャンプ仕様
カーテン&タープキット、ラゲッジマット、ラゲッジネット、ユーティリティカラーリングフックの組み合わせで作ります。
カーテン&タープキットはタープとして使用するのはもちろんの事テールゲートを開けたまま換気が出来、虫の侵入を防ぐ優れものです。
クルマの後部にテーブルとチェアをおいて食事をしたりたき火を楽しんだりと快適なキャンプを楽しむ事が出来ます。
車中泊仕様
ラゲッジボード、フロントプライバシーシェード、リアプライバシーシェード、ACパワープラグ、ベッドクッション、マルチルーフバー、ラゲッジバーの組み合わせです。
前項でお話した「車中泊を楽しむ」必要なものが全て揃っていると言って良いのではないでしょうか。
ハスラー専用設計のベッドクッションで出来るフラット空間はクルマの中である事を忘れます。
純正アクセサリーでここまで充実しているのは稀有な事ではないでしょうか。
上記3つの仕様を1日の時間の中で全て楽しむ事が出来るのですから何とも贅沢な事でしょう。
ハスラーの釣りと車中泊についてまとめて感じたこと
【バンライフな生活】
琵琶湖近くの道の駅で起床🙋♂️【リモートワーク×バンライフ】
この組み合わせは最強!
好きな人と好きな場所で好きな事が実現できる。【無くなった事】
・通勤時間・上下関係・会議・飲み会・過剰な気遣い・プレッシャーなど#vanlife #日本一周 #車中泊#おはよう戦隊0622 pic.twitter.com/4j3uMevriw— 菅原拓也🚚💨えりたく夫婦【ハスラーに夫婦で住んでます】 (@sugataku66) 2019年6月21日
いかがでしたか。
今回はスズキ・ハスラーをフィッシング、キャンプ、車中泊と満喫する方法を考察してみました。
スズキはその全てを純正アクセサリーによってカバーしている事の対してメーカーの本気度を感じずにはいられません。
正にアウトドアを楽しむためのクルマと言えるのではないでしょうか。
皆さんも自分仕様のハスラーを作り上げてアイトドアライフを満喫してみませんか。
⇒プリウスを釣り仕様にカスタムして車中泊しながら釣り旅行を楽しむ方法はこちら
⇒ジムニーを釣り仕様にロッドホルダーを取付けてカスタムする方法はこちら
アイキャッチ引用:https://www.suzuki.co.jp/car/hustler/styling/