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ホンダがこれまで力を入れて開発を進めてきた、FF(前輪駆動)のスポーツカーが「シビックタイプR」です。
2017年にホンダは新型「シビックタイプR」を発売し、大きな注目を浴びる一方、シビックタイプRには興味があるけど、新型は「価格が高く、手が届かない」といった本音は誰しもが思うところ。
そこで今回は、新型は購入できないけど、それでもシビックタイプRに乗りたい、どうしても欲しいという方にむけて、これまでのシビックタイプRの変化とそれぞれのもつ魅力的な特徴を取り上げ、中古車市場の動向をご紹介いたします。
初代はとにかく軽量 高回転まで回るエンジンが最大の魅力
引用:https://autoc-one.jp/honda/civic_type-r/newmodel-3251391/
初代シビックタイプR(EK9)は1997年に登場しました。当時、「NSX-R」「インテグラタイプR」に次ぐ、第3のタイプRとして人気を博し、より身近なスポーツカーとして親しまれました。
エンジンは1.6リッターのVTEC自然吸気エンジンを搭載し、最高出力は185馬力(8200rpm)、最大トルクは16.3kg-m(7500rpm)、車体重量はおよそ1,000kgと軽い車体が特徴です。1リッターあたりの出力が116馬力というハイパワーと、高回転までよく吹け上がる気持ち良さも人気の理由。
引用:https://autoc-one.jp/honda/civic_type-r/newmodel-3251391/
当時の発売価格が199万8千円(税別)からとなっていたのに対し、2019年2月現在の中古車市場価格平均は152万円ほどとなっており、20年以上前のクルマであっても価格が下落しない人気モデルとなっています。(中古車市場価格はカーセンサー調べ。)
2代目はイギリス生産のレア車 お値段もお手頃
引用:https://autoc-one.jp/catalog/honda/civic_type-r/grade/
続いて2001年12月に、2代目シビックタイプR(EP3)が登場しました。エンジンは2リッターのVTEC自然吸気エンジンを搭載し、最高出力は215馬力(8000rpm)、最大トルクは20.6kg-m(8000rpm)、車体重量は1190kg。
初代に比べ、ホイールベースが50mm短くされ、全長も50mm短くなったため、よりコンパクトでクイックなハンドリングが実現されました。
エンジン出力も上がったこともあって、動力性能も向上。
引用:https://autoc-one.jp/honda/civic_type-r/newmodel-3251391/
2代目EP3の特徴は、イギリスのHonda of the UK Manufacturing で製造された、逆輸入車であることです。
中古車市場でも台数は比較的少なく、なおかつ市場平均も94万円となっているため、お手頃に手に入れるチャンスです。
3代目はセダンタイプ 使い勝手を求めるユーザーにおすすめ
引用:https://autoc-one.jp/catalog/honda/civic_type-r/grade/
続いて2007年3月に発売された3代目シビックタイプR(FD2)は、その6年前に生産が終了したインテグラタイプRの4ドアセダンタイプを引き継ぎ、3ナンバーサイズで登場しました。
エンジンは2リッターVTECの自然吸気、最大出力は225馬力(8000rpm)、最大トルクは21.9kg-m(6100rpm)とかなりの高性能を発揮しています。
車両重要は1260kgと、シビックとしては重めではあるものの、のびやかなエンジンフィールと、スポーツカーでありながら使い勝手が良く、発売当初は人気が高まりました。
引用:https://autoc-one.jp/honda/civic_type-r/newmodel-3251391/
しかし、サスペンションセッティングがかなりスポーツよりであったため、乗り心地はかなり硬めです。
ホンダもこの点を意識して、アクセサリーブランドのModuloから乗り心地をよくする足回りをオプションで用意。
ファミリーユーザーにも配慮している点は見逃せません。
中古車市場の平均は197万円といったところで、いまだに根強い人気がある一台となっています。
4代目は2ドアハッチバック 生産期間が短い逆輸入車
引用:https://autoc-one.jp/honda/civic_type-r/newmodel-3251391/
4代目はシビックタイプRはイギリスで生産されていたハッチバックモデルです。
2009年の春に日本で台数限定発売されると発表されましたが、世界的な金融危機の影響を受け、発売が延期。
その後、2007年9月に2010台限定で日本でも発売されました。
エンジンは2リッターVTECの自然吸気エンジンを搭載し、最高出力は201馬力、最大トルクは19.7kg-m(5600rpm)と、3代目と比べると低く、車両重量は1320kgと重めです。
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/6424
しかし、エンジンの振動を打ち消すバランサーを採用していることもあって、エンジンフィールは滑らかになり、サスペンションもザックス製を採用していて、快適な乗り心地のスポーツカーです。
現在の中古車市場では登録台数も比較的豊富で、市場価格の平均は148万円程となっており、お求めやすくなっています。
5代目は当時FFニュル最速を記録した本格派 限定750台の激レア車
引用:https://autoc-one.jp/honda/civic_type-r/newmodel-3251391/
5代目シビックタイプRは、ドイツのニュルブルクリンクにおいて、FF車最速を目標に掲げ開発された1台です。
生産はイギリスで行われました。
ボディは5ドアハッチバックで、2リッターVTECターボエンジンを搭載。
最高出力は310馬力(6500rpm)、最大トルクは40.8kg-m(2500~4500rpm)を発揮。
ターボエンジンであるため、強力な加速力を備え、高いボディ剛性と駆動系の強化により旋回性も強化。
歴代のシビックタイプRに比べて、動力性能が圧倒的に向上したモデルです。
引用:https://autoc-one.jp/honda/civic_type-r/newmodel-3251391/
2015年3月に、2014年当時のFF車最速であった「ルノーメガーヌRSトロフィーR」が記録したタイムを、およそ4秒上回る7分50秒のタイムを記録し、FF車世界最速タイムを更新。
日本では2015年10月に発売が発表されたものの、750台の限定発売。価格も428万円からと、これまでのシビックタイプRとは違ったプレミアムな1台となりました。
当然のことながら、中古車市場には登録台数が非常に少なく、価格相場も平均が395万円からと、かなり高額となっています。
まとめ
シビックタイプRは20年以上の歴史を持つ、FFスポーツ車のなかでも常に注目される1台です。
運転を楽しみたいという方にはハッチバックモデルから選択できますし、友人や家族とともにレジャーを楽しみつつ、スポーツカーにも興味あるという方はセダンタイプのボディもよいかもしれません。
あとは、デザインで選ぶもよし、スペックで選ぶもよし、実用性で選ぶもよしです。
こうして振り返ってみると、シビックタイプRは意外と懐の深いスポーツカーであることがわかります。
あなたのお気に入りのシビックタイプRを見つけてみるのはいかかでしょうか。
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