下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
同じセダンクラスとして、あまり比較されることのなかったフォルクスワーゲン・アルテオンとレクサス・ESクラス。
高級車として人気のある両車ですが、デザイン性の高さや、性能の高さから世界中で高い評価を得ています。
今回はそんな、比較されることのあまりないアルテオンとレクサス・ESクラスについて、走行性能、燃費、快適性に注目して比較していきます。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/arteon.html#item=16&powerLayer=:content/flexparsys/m152_highlightcontai_426603830/m158_showroomGalleryTeaser.powerlayer
引用:https://lexus.jp/models/es/gallery/
高い走行性能・マシンスペックの比較
始めに、比較したいのが走行性能とマシンスペックです。
今回の比較グレードは、販売価格を基準に、アルテオンはTSI 4MOTION R-Line、ESクラスはES300hの2つのグレードで比べていこうと思います。
排気量、出力、トルクは、マシンスペックの走行性能を比較する上で、最も注目される項目ですので、カタログ値で比較していきます。
総排気量は、アルテオンは1,984cc、ESクラスは、2,487ccとなっています。
最高出力は、アルテオンは280PS/5,600-6,500rpm、ESクラスは、178PS/5,700rpm。
最大トルクは、アルテオンで350Nm/1,700-5,600rpm、ESクラスは、221Nm/3,600-5,200rpm。
比較した結果、最大出力、最大トルクはアルテオン、総排気量は、ESクラスが勝るという結果になりました。
両車ともセダンクラスとして、最大出力、トルクともにしっかりあり、走行性能について優秀であることがわかります。
続いて、マシンサイズも見ていきましょう。
アルテオンの全長は4,865mm、全幅1,875mm、全高1,435mmとなっています。
比較対象の、ESクラスは全長が4,975mm、全幅1,865mm、全高1,445mmとなっています。
ESクラスのほうが少し大きい印象を受けますが、誤差といえるほどの差ですので、取り回しに関しては両車ともに同クラスと言えます。
また、ホイールベースはアルテオンが2,835mm、ESクラスが2,870mmとなっており、高速走行時では、ESクラスの方が安定性が高いことがわかります。
車両重量では、アルテオンは1,700kg、ESクラスは1,680kgとなっており、僅差ではありますが、ESクラスのほうが20kgほど車両重量が軽く、これらがいかに燃費性能に影響するのか、注目したいところです。
日本での街乗りで、大事な小回り、取り回しの観点から、最小回転半径も比較してみましょう。
アルテオンは5.5m、ESクラスは5.8mとなっており、アルテオンの方が取り回しやすいような印象を受けます。
以上のことから、走行性能、車体サイズで比較した場合、若干の優位でアルテオンに軍配が上がります。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/arteon.html#item=16&powerLayer=:content/flexparsys/m152_highlightcontai_426603830/m158_showroomGalleryTeaser.powerlayer
燃費性能の比較
次に、維持費に大きなインパクトを与える燃費性能について、比較していきます。
燃費消費率は、両車ともJC08モードでの比較とします。
早速ですが、アルテオンの燃費は、カタログ値で13.3km/lです。
ESクラスの燃費は、カタログ値で23.4km/lとなっていました。
カタログ値で比較した場合は、ESクラスのほうが圧倒的に低燃費であることがわかりました。
実燃費は、もう少し燃費性能は落ちますが、1リッターあたり10km近くもの差ですので、さすがにここまでの燃費性能をひっくり返すことは難しいと思います。
タンク容量は、アルテオンが66L、ESクラスが、50Lとなっています。
航続距離を計算すると、アルテオンは、877.8km、ESクラスは、1170kmとなりました。
ESクラスは、タンク容量がアルテオンよりも10L以上小さいですが、燃費性能が高いため、航続距離が約200kmも長いという結果になりました。
ロングドライブや、日常的な燃費を気にされる方には、燃費性能の高いESクラスがオススメです。
引用:https://lexus.jp/models/es/gallery/
年間維持費の比較
続いては、年間維持費について、比較していきたいと思います。
年間維持費を比較するにあたり、主に費用のかかる5つの項目に焦点を当て比較をしていきます。
評価項目は、自動車税、重量税、自賠責保険料、ガソリン代、任意保険料の5項目です。
他にも、駐車料金や、メンテナンス代など、お住いの地域や仕様状況によって大きく変化するものもありますが、今回はこちらは省略しました。
・自動車税(エコカー減税は適用しない場合)
自動車税は排気量で決まりますので、アルテオンの排気量は1,984ccで2L以下に分類され34,500円、ESクラスの排気量は、2,487ccで2.5L以下に分類され45,000円となっています。
・重量税
重量税は、アルテオンが車体重量1,700kg、ESクラスの重量は1,680kgで、両車ともに2,000kg以下に分類され、年間16,400円がかかります。
・自賠責保険料
自賠責保険料は、両車とも保険期間を24か月とし、25,830円としました。
・ガソリン代
アルテオンとESクラスはガソリン仕様車での比較とし、年間10,000km走った場合の比較を行います。
アルテオンの燃費は、カタログ値で13.3km/l、ESクラスの燃費はカタログ値で、23.4km/lですので、ガソリンの価格を140円として試算しました。
アルテオンのガソリン代は年間、105,300円、ESクラスのガソリン代は、年間59,829円となりました。
・任意保険料
任意保険料は、走行距離や保険会社によって大きく変わるため、35歳以上で、ゴールド免許、スタンダードコース、年間約10000km走る設定で大手ネット自動車保険に加入した場合を検討します。
アルテオンの場合は年間約30,000円、ESクラスの場合は約50,000円ほどとなりました。
以上の5項目を計算するとアルテオンの年間維持費は、212,000円程になりました。
ESクラスの年間維持費は、197,000円程という結果になり、ESクラスのほうが約15,000円安いという結果になりました。
ここまで大きく差が出た理由は、アルテオンの任意保険料と、排気量が小さい点と、ESクラスの燃費性能の良い点が挙げられます。
よって排気量の小さいアルテオンよりも、燃費性能のいいESクラスの方が年間の維持費を安く抑えることができます。
引用:https://lexus.jp/models/es/gallery/
快適性・安全性の比較
引用:https://lexus.jp/models/es/gallery/
最後は、快適性と安全装備で比べていきたいと思います。
ESクラスはレクサス独自のレクサス・クライメント・コンシェルジュを搭載しており、オートエアコンと連動し前席のシートヒーター、シートベンチレーション、ステアリングヒーターを自動制御してくれます。
後部座席もオートエアコンの吹き出し口や風量など全自動で制御してくれ、ロングドライブでも快適な装備となっています。
安全装置の面から見ると、アルテオンにはプロアクティブ・オキュパント・プロテクションを標準装備し、後方からの衝突予測機能により、前方のみならず後方からの追突事故などを予測が可能となっています。
また、フォルクスワーゲン初のデイタイムランニングライトが採用されるなど、安全面に配慮された設計がなされています。
以上より、ESクラスの方が快適性が高く、アルテオンの方が安全面について優れているという結果になりました。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/arteon.html#item=16&powerLayer=:content/flexparsys/m152_highlightcontai_426603830/m158_showroomGalleryTeaser.powerlayer
まとめ
今回は、セダンクラスの高級車とも言えるのアルテオン、ESクラスについて比較させて頂きました。
この比較を通じて、両車ともに非常に優れた走行性能、安全装備を持ち合わせていることがわかりました。
今回の比較項目では、ESクラスに分があるような印象を持ちましたが、主観によるものも多くあります。
購入や興味を持たれた方は、ぜひ自らの視点で両車を比較、チェックしてみてはいかがでしょうか。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/arteon.html#item=16&powerLayer=:content/flexparsys/m152_highlightcontai_426603830/m158_showroomGalleryTeaser.powerlayer
引用:https://lexus.jp/models/es/gallery/
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。