アルテオン vs フーガ 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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フィルクスワーゲンが販売するプレミアム・フラッグシップクーペである「アルテオン」と、日産が販売するプレミアム・フラッグシップセダンの「フーガ」、ともメーカーの威信を掛けて設計された最高級セダンで、その装備は豪華そのものです。

フラッグシップモデルとなるこの2台ですが、日本車のフーガとドイツ車のアルテオンでは製造国も違えば、コンセプトも違っているので同じ高級セダンでも、その内容は大きく異なっていますが日本での使用を考えた場合、どちらを購入するのが良いのか比較検証してみましょう。

アルテオンとフーガの比較

img_stage01_sp引用:https://sp.volkswagen.co.jp/arteon/whatisarteon/

フォルクスワーゲンで長年に渡ってフラッグシッモデルとして存在しているパサートと並ぶアルテオンは、パサートよりも一回り大きなボディーサイズを持つ新しいフラッグシップモデルとなります。

img引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/arteon.html

フォルクスワーゲンの持つ様々な魅力をこの一台に凝縮、日常での使用から週末のロングドライブまで、思いのままに自由に楽しめる広大な室内と大容量ラゲージで荷物が多くても、たくさん人が乗っても安心。

スポーティな走りも得意で高出力なエンジンとフルタイム4WDが走りの水準を高め、万が一の時にも先進安全装備によってフルサポートされます。

01引用:https://sp.volkswagen.co.jp/volkswagen-r/r-line/arteon.html

アルテオンにはフォルクスワーゲンが用意する特別なモデルが存在します。

それがRlineと名付けられた特別仕様車で、外観もエアロパーツを装着し内装もスポーティーなシートを採用するなどダイナミックなアルテオンと仕上げらてた1台となっています。

fuga_1803_top_pfa_001.jpg.ximg.m_12_h.smart引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga.html

一方で日産のかつてのフラッグシップであったセドリックやグロリアの後継モデルとして誕生したフーガは、最高級セダンとして「走・美・快」を持つ最高峰モデルとして開発されました。

grade_vip_01.jpg.ximg.m_12_h.smart引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html#vip

日産の海外ブランドとなるインフィニティのエンブレムを持つフーガは、一見して日産車と見分けにくい一面もありますが、外観デザインは高級セダンに相応しいサイズと落ち着いたデザインを採用し、高級感が漂う仕上がりで好感が持てますね。

fuga_1711_exterior_009.jpg.ximg.m_12_h.smart引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/exterior_interior.html

日産が用意するフーガ特別仕様車としてスポーツ仕様となるモデルが存在しています。

「370GT Type S」と名付けられ、スポーツチューンドサスペンションや20インチホイールの採用など、数々の特別仕様を施しダイナミックな外観と合わせてドライバーがクルマを操る喜びを求めています。

 フーガとアルテオンの外観のデザインは、両モデルともフラッグシップらしく、落ち着いた中で力強さを感じさせるデザインとなっており、スポーツモデルの存在やグレードによる搭載エンジンの違いなど共通する部分も多くある中で、どちらが優位なのか甲乙を付けるのは極め難しいと言えます。

この2つのモデルに対してユーザーが求めるものは何か?それによってフーガかアルテオンなのか、それぞれのグレードも決まって来るでしょう。

乗り心地比較

img引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/arteon.html

アルテオンが持つ広大なインテリアは、フル乗車においてもゆとりがあり窮屈感は皆無で快適に移動が楽しめます。

またシートカラーは3種類が用意され、シンプルなデザインが採用されていますが装備面では必要と思える装備は全て揃っています。

img引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/arteon.html#home

ベンチシートそのままと言ったリヤシートもパサートと同じで、必要以上の華美を求めないフォルクスワーゲンの姿勢がそのまま表れたデザインですが、シートクッションなども吟味されており見た目以上に快適な乗り心地を約束してくれます。

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次にフーガのインテリアを見てみましょう、インテリアカラーはグレード別に設定されますが大きく分けてブラック基調とベージュ基調で、木目処理などが細かく設定されています。

そのどれもフラッグシップらしい落ち着いた気品のあるデザインで、高級感のあるデザインとなっているのが特徴です。

広い室内サイズはゆとりと快適性を備え長距離移動においても終始快適に過ごせるのは当然ながら、車窓から広がる景色を見て心安らぐ空間として最上位のものでしょう。

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特にリヤシートの良さはフーガは圧倒的で、最上級な空間が広がっています。

他にもサスペンションにもチューニングが施されており、段差を越える場合に起こるショックを抑えマイルドな特性によって安定した乗り心地を提供します。

フーガもアルテオンもフラッグシップサルーンとして、もはや乗り心地に関しては甲乙つけ難いレベルでの比較となりますが、それでもグレード別にスポーツ性の高いモデルの存在やインテリア・デザインによって選択肢は広くありますので、その選択には悩ましいところもあります。

燃費・動力性能

fuga_1711_performance_001.jpg.ximg.m_12_h.smart引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga/performance.html

フーガに搭載されるエンジンはガソリンモデルでV6/3.7LエンジンとV6/2.5Lの2種類と、V6/3.5Lハイブリッドシステムの3種類がグレード別に搭載されています、アルテオンに搭載されるエンジンは、2.0L直4ターボエンジンのみでハイブリッドの設定はありません。

燃費を見て行くと、フーガのハイブリッド搭載モデルが18.0㎞/Lで、V6/3.7 Lが8.9㎞/L、V6/2.5 Lが11.2㎞/Lとなっています、アルテオンの2.0L直4ターボは13.3㎞/Lとなっており、燃費面ではフーガのハイブリッドが一番良くて、次にアルテオンとなり以下でのフーガのガソリンモデルと言った具合ですね。

税金面で見ると、アルテオンはエコカー減税対象モデルでは無いので年額で39500円となります、フーガは排気量で額面が変わりますが、3.7L/2.5Lもエコカー減税対象モデルはありませんので減免はありません、税額は年額で66500円/45000円が毎年必要になります。

フーガ・ハイブリッドはエコカー減税対象モデルですから、減免措置あり年額で29000円となります、また車検や整備などの費用では外車であるアルテオンの方が部品代が高い傾向にあり、費用が掛かります。

維持費で見ると、圧倒的にフーガ・ハイブリッドが燃費面でも税金面でも見て一番優れている結果となりました。

まとめ

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フォルクスワーゲンが2017年より販売するフラッグシップクーペとなるアルテオンと、日産が販売するフラッグシップセダンであるフーガこの2台を比較検証してみましたが、如何でしょうか、やはりフラッグシップモデルとなると、メーカーの威信も掛かっており簡単に甲乙を付けるのは難しいですね。

外装は重厚で迫力のあるフーガと、フォルクスワーゲンでは珍しいスポーティーなアルテオンと言った具合でしょうか、完全にユーザーの好みですね。

インテリアはどちらも快適そのものですが、高級感ではフーガが1歩リードしているように感じました。

維持費面では完全にフーガ・ハイブリッドが他を圧倒していますが、アルテオンもフーガのガソリモデルもそれぞれに良さが光、どれを選ぶのかはユーザー目線によるものが大きいでしょう。

言えるのは、フラッグシップモデルですからユーザーが必要と思う装備や機能、予算で決めても後悔はしない抜群の性能と高級感を持ったモデルであると言うことですね。

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