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トヨタ エスティマと日産 セレナは日本のベストセラーミニバンといっても過言ではないでしょう。
多くのミニバンオーナーはこの両車で迷うことが多いと思います。
今回はこのライバル2車の燃費や乗り心地、維持費について検証してみることにします。
モデル紹介
今回の対決モデルについてスペックと比較グレードを簡単に触れておきましょう!
エスティマ
1990年に初代が登場しましたが、本来は北米のマーケットを想定して開発された3ナンバーボディでした。
当時はまだ3ナンバーに難色を示すユーザーも多かった中、その既成概念を覆し、大ヒットを記録しました。
今回は数あるエスティマのグレードから、4WDのハイブリッドモデル、AERAS PREMIUM-Gを選んでみました。
引用:https://toyota.jp/estima/style/
- サイズ:全長 4,820mm 全幅 1,810mm 全高 1,760mm ホイールベース 2,950mm
- 車両重量:1,990kg
- エンジン:2.4リッター4気筒DOHC 最高出力 150ps 最大トルク 190Nm
- フロントモーター:最高出力 143ps 最大トルク 275Nm
- リアモーター:最高出力 68ps 最大トルク 133Nm
セレナ
対する日産セレナですが、実はエスティマと同じ1991年だった、というのはご存知でしたか?!
初代セレナは1BOX、つまりエンジンが前席の下にあったのですが、2代目からはエンジンを前に移動しフロントエンジンのミニバンとし、より自然なドライビングポジションが得られるようになり大ヒットしました。
こちらも4WDが用意されていますので、そのトップレンジであるハイウェイスター VセレクションⅡ を選びます。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/sp.html
- サイズ:全長 4,770mm 全幅 1,740mm 全高 1,875mm ホイールベース 2,860mm
- 車両重量:1,770kg
- エンジン:2.0リッター4気筒DOHC 最高出力 150ps 最大トルク 200Nm
- モーター:最高出力 2.6ps 最大トルク 4.9Nm
さっそく両車を比較!
動力性能的には、エスティマはフロントとリアに高出力モーターを組み合わせていますが、車重が1,990kgとほぼ2トンあるのに対して、エスティマはモーターへの依存度が小さい反面、車重は1,770kgとエスティマよりも220kgも軽量です。
動力性能は大差がないと思われる両車の、燃費性能や乗り心地、維持費はどうなのでしょうか?
引用:https://toyota.jp/estima/interior/indoor_space/
燃費性能
エンジンはともに150馬力を発生します。
そして、200kg以上ヘビーなエスティマはその差を前後のモーターで補うという方式ですね。
さて、この違いが燃費にどのように影響するのか、興味津々ですね!
モデル名 | JC08モード | 実質(70%) | 燃料タンク | 理論航続距離 |
エスティマ ハイブリッド AERAS PREMIUM-G | 18.0km/L | 12.6km/L | 65L | 819km |
セレナ ハイウェイスター VセレクションⅡ | 15.0km/L | 10.5km/L | 55L | 577km |
圧倒的に重いはずのエスティマハイブリッドが燃費性能でセレナを圧倒、その航続距離は800km以上とロングドライブに強味を発揮しました。
一方のセレナの航続距離は577kmと、200km以上も引き離されてしまいましたが、500km以上走れるわけですから、ロングドライブには十分といえます。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/performance.html
乗り心地
さて、スペックや燃費では微妙に異なるテイストを主張する両車ですが、その乗り心地はどう違うのでしょうか。
まずは乗り心地を左右する各車の装備と、オーナーの声を聴いてみましょう!
エスティマ
エスティマは、とてもモデルサイクルが長いモデルとして有名です。最新のモデルチェンジは2006年、今回はマイナーチェンジが行われた2016年のモデルがいまだに根強く売れ続けているのです。
その最大の要因は、とてもスタイリッシュなデザインと、常に最新化される各種装備といえます。
エスティマの乗り心地に大きく影響する最新の装備を挙げてみましょう(下記はカタログより抜粋)。
- 上質で便利な室内空間
- ブランノーブ+合成皮革シート:高級革素材のヌバックをファブリックで再現した快適素材
- マルチアジャスタブルシート:運転席はスポーツカー並みの微調整が可能なパワーシート
- VIPセカンドシート:800mm後ろにずらし、シートを中央よりにするとVIP空間が出現
- 快適性・機能性
- オーディオシステム:標準で6スピーカ、オプションで8スピーカも選択可能
- ナノイー:弱酸性の「ナノイー」を放出し、室内でエステ環境を実現
- 大型ムーンルーフ:大口径ガラストップで車内プラネタリウムを実現
- マルチインフォメーションディスプレイ:セーフティやエコドライブ状態を一瞬で目視可能
引用:https://toyota.jp/estima/interior/indoor_space/
街中の流れに乗って走っているかぎり動力性能や静粛性にとくに不満なし。
決して速くはないが、クルマの性格を考えれば十分、とくにモーターアシストが作動する領域でのパワーフィールは上質。
穏やかなステアリングフィールとしっとりサスで高速走行も快適でらくちんである。
サードシートは電動格納式、いちいち力を使ってよっコラショする必要ありません。
エスティマはハイブリッドでないモデルもありますが、実はこちらのハイブリッドモデルの乗り心地がエスティマを象徴しているといわれています。重量は確かにかさみますが、それが逆にどっしりとした乗り心地を生み出しているのでしょうか。
特にシートアレンジの機能は常にトップクラスの使いやすさと快適性を生み出していると高評価、広大なグラスエリアを持つサンルーフは夢のような夜景を車内で楽しめる最高の装備です。
引用:https://toyota.jp/estima/interior/comfort/
セレナ
さて、エスティマに匹敵する歴史を持つセレナですが、今回はハイウェイスターを選んでましたが、その乗り心地はどうでしょうか。
エスティマ同様、快適な乗り心地に寄与する装備をチェックしてみましょう(下記はカタログより抜粋)。
- 上質で便利な室内空間
- ゼログラビティシート:スパイナルサポート機能付きシートを採用
- ロールサンシェード:セカンドシート用のサンシェードを全車標準装備
- VIPセカンドシート:こちらも690mmスライド可能な快適セカンドシートを装備
- 快適性・機能性
- プロパイロット:高速走行~渋滞でのアクセル、ブレーキ、ステアリング操作をサポート
- アラウンドビューモニター:上から見下ろしているかのような画像をディスプレイへ表示
- インテリジェント DA:ドライバーへ休憩を促してくれるシステム
- パーソナルテーブル:セカンド・サードシート用のピクニックテーブル標準装備
- オリジナルナビ取付パッケージ:ステアスイッチ、6スピーカー、GPSアンテナ等
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/function.html
静粛性は、5ナンバーミニバンのライバルと比べてセレナが一番静かだという評価どおり。
特にハイウェイスターの専用サスペンションは標準仕様よりも乗り心地がよい。
シートはちょうどよい硬さで長距離ドライブでも腰が痛くなることもないし、コーナリング時もしっかりサポートが効きます。
3列目のシートでも、静粛性で言えばライバル車よりもはるかに優秀。
静粛性に優れているという評価が特徴的、特にハイウェイスター専用サスペンションの出来が良い一方で標準仕様はフワフワ感があるとのことなので、しっかりした乗り心地にこだわるならハイウェイスターを選択したほうが良いでしょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/function.html
維持費
さて、実際にオーナーとなったら維持費がどれくらいかかるのか気になるもの。
楽しい家族ドライブだけでなく、どれだけお財布にやさしいかも重要なファクターです。
ちなみに任意保険は種類やドライバーの属性で変動しますのでここでは触れていません。
費用 | エスティマ ハイブリッド | セレナ ハイウェイスター |
自賠責保険 | 16,350円 | 16,350円 |
車検費用 | 43,650円 | 43,650円 |
重量税 | 10,000円 | 10,000円 |
自動車税 | 45,000円 | 39,500円 |
合計 | 115,000円 | 109,500円 |
エスティマ ハイブリッドのほうが、年間で5,500円ほど高いことになりますが、これはエンジンが2.4リッターとセレナよりも大きいことが理由です。
ただし燃費はエスティマのほうが優れていますので、月500㎞走行し、ガソリン代(無鉛レギュラー)をリッター130円と仮定して前述のデータからガソリン代を試算すると、
- エスティマ : 500km × 12か月 × 130円 ÷ 12.6km/L = 61,905円
- セレナ : 500km × 12か月 × 130円 ÷ 10.5km/L = 74,286円
年間では逆にエスティマのほうが1.2万円以上、ガソリン代が浮く計算になります。
もちろん、これは走り方や使い方で左右されますので、あくまでご参考になればと思います。
引用:https://toyota.jp/estima/interior/comfort/
魅力的なのはどっち?
さて、永遠のライバル対決となりましたが、いかがでしたか?
エスティマは代々、長いモデルチェンジライフを特徴としていますが、これはもともとのデザインや設計が非常に優れているため、安定した販売台数が得られるためです。
一方で現行セレナは2016年に5代目としてフルモデルチェンジされ、基本設計は2006年に登場した現行エスティマよりも明らかに新しいものとなっています。
熟成された完成モデルを選択するか、最新設計を選ぶかは、これからオーナーになることを検討する方にはとても悩ましい問題ですね。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/function.html
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