新型ジェイドのスペック紹介! 特徴や性能は?

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ホンダの新型ジェイドのスペックはどうなっているでしょうか?

新型ジェイドのスペックや、特徴などまとめてご紹介します。

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新型ジェイドの主要スペック

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引用:http://www.honda.co.jp/JADE/

ホンダといえば、VTECといった走りの技術やバイクなどのイメージでNAスポーツといったイメージが強いですが、ステップワゴンやオデッセイなどミニバンやハイブリットの優れたメーカーですよね。

特にオデッセイのような車高の低いバンは、新たなジャンルを生み出したパイオニアと言えるのではないでしょうか?

しかしながら、新型オデッセイは車高が上がりどちらかというと普通のミニバンとなってしまいました。

そこでオデッセイユーザーに向けてホンダが低車高の三列シート車として世に送り出したのが、新型ジェイドです。

ここではそんな新型ジェイドのスペック等に注目してどのような車なのか、ご紹介いたします。

スクリーンショット 2017-03-30 07.15.48

引用:http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/styling/design/

まずは主要スペックについて見ていきましょう!

新型ジェイドのグレードは

・ハイブリット

・ハイブリット X

・RS

以上3つのグレードとなっています。

ですのでここではグレード別にご紹介いたします。

・ハイブリット

スクリーンショット 2017-03-30 07.20.48

引用:http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/type/hybrid/

こちらはハイブリットモデルのベースグレードです。

1.5LのVTECエンジンとハイブリットの組み合わせで三列シートのミニバンながらリッター25キロの低燃費を誇ります。

ホンダセンシング等の安全装置がないですが、基本装備は整っておりますので乗り出し価格が約270万円と少し高めですね。

・ハイブリットX

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引用:http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/type/hybrid/

こちらは先ほどのハイブリットのベースモデルにホンダセンシング等の安全技術とその他装備を充実させたモデルになっております。

この車両の上級グレードにあたり、ホイールの違い等から燃費に違いが見られます。

価格は約300万円からと上級グレードとベースグレードとの差は約20万円です。

この車両はベースグレードからハイブリットといった機能が満載ですので、乗り出しが高いのが特徴ですね。

・RS

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引用:http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/type/gasoline/

こちらがガソリン唯一のグレードでホンダのスポーツモデルのRSです。

ホンダお得意のVTECとターボという組み合わせで、1.5L以上の力強い走りとリッター18キロの低燃費で走りとエコカー減税等などのメリットも盛りだくさんです。

価格がハイブリットのベースグレードより比較的安価で購入できるところもポイントですね。

以上が新型ジェイドのグレード毎のスペックですが、上記画像以外の共通データがこちら

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車重がミニバンですので重いですが、ハイブリットにより低燃費が実現されています。

またVTECターボは低回転からのトルクフルな走りがスペックからもわかりますね。

ホンダのシビックなどVTECの走りには気持ちよさがありますので、新型ジェイドにもそのホンダらしい走りが見られるかもしれません。

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新型ジェイドの主要装備

pic_interior_design

引用:http://www.honda.co.jp/JADE/

ここまで新型ジェイドのスペックについてご紹介しましたが、グレードは3つと少ないですね。

この3つのグレードにどんな違いがあるのか、ここでは注目の主要装備についてご紹介します。

・ハイブリット

スクリーンショット 2017-03-30 08.13.18

引用:http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/type/hybrid/

上記はベースグレードとなるハイブリットの主要装備です。

かなりの充実ぶりですね。

特にサイドエアバックなど通常のベースグレードでは考えられないような装備になっています。

室内については、黒を基本にまとまった内容になっていますがステアリングが本革など質の高い作りが所々に散りばめられています。

乗り出し価格が高いのも頷ける内容ですね。

・ハイブリットX

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引用:http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/type/hybrid/

専用インテリアやメッキ塗装等の見た目の違いもありますが、このグレードの大きな違いはホンダセンシングでしょう。

ホンダセンシングというのは、いわゆる事故などの予防、軽減といった衝突回避装置などの安全装置です。

今やスバルアイサイトやトヨタセーフティセンスなど多くのメーカーで見られる安全技術ですが、ホンダの安全装置はあまり先ほどの2社ほど有名でない気はしますが、作動等が気になるところです。

・RS

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引用:http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/type/gasoline/

上記がガソリンエンジンでありスポーツモデルRSの主要装備です。

RSに恥じないスポーティーな内容になっていますね。

アジャストハンドリングアシストなどこのスポーツモデルだけの装置も見られ走りに重点的に特化した内容です。

ホンダセンシングはオプションですが、乗り出し価格も全グレードで一番低い約250万ほどからですので、走りにこだわりがあるユーザや購入価格を抑えたいユーザにオススメのグレードです。

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新型ジェイドの主な特徴

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引用:http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/performance/driving/

ここまでスペックや装備について新型ジェイドをご紹介しましたが、新型ジェイドは結局どんな車両なのでしょうか?

ここでは、元整備士でもある私の主観も交えてこの車両の魅力と欠点といった特徴をご紹介いたします。

まずこの車両の良さですが

・低車高で立体駐車場等にも対応するボディーライン

・VTECの織りなす走りの良さ

・ハイブリットの燃費の良さ

以上がストロングポイントでしょう。

この車両はオデッセイユーザなどの低車高でデザイン重視のミニバンユーザが主なターゲットです。

見た目のスマートで最近のホンダに見られるデザインは賛否ありそうですが、シンプルに決まっていると私は思います。

そして一番この車両で進めたいポイントが、RSの走りのインパクトです。

正直1.5Lですので、2L以上のスポーツカー並みとは言いませんが、ターボであることを忘れるくらいのアクセルに対するレスポンスの良さが特徴的で、2LのNAエンジンも目ではないくらいの走りを見せてくれます。

パドルシフトや専用ペダルなど、走りを盛り上げてくれる装備も充実ですので、きっと若かりし日のあの車を思い出させてくれるはず。

この車両はホンダらしい車に仕上がっているので要試乗ですね。

新型ジェイドで注意する点ですが、

・シートの使いにくさ

・防音等の室内空間の快適さ

・価格が割高である

この3つですが、特にシートに関してはよく確認をした方がいいでしょう。

二列目シートが5人ではなく4人専用で最大6名乗車ですので、二列目シートの使い勝手が思った以上に悪いです。

また三列目はお世辞にも快適とは言えませんので、保険と思った方がいいでしょう。

価格の割高に関しては、ベースグレードがハイブリットである上、一番安いグレードでもスポーツモデルのRSで仕方ない感じもしますが、そのぶん内容も豪華ですので価格に対する価値はあるでしょう。
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まとめ

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引用:http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/performance/driving/

新型ジェイドのスペックに関してご紹介しましたが、最後にポイントをまとめましょう。

・ハイブリットとガソリンエンジンの3つのグレード設定

・価格は約250万からと少し高めの設定

・VTECの走りが特徴的な1.5Lのエンジン

・二列目シートが4名乗車など室内環境については要確認

ホンダはバイクで培ったNAエンジンの性能の良さが特徴的です。

RSのVTECターボは実際に乗っているユーザーにも好評ですので、個人としてもとても注目の車両ですね。

見た目の走りも損なわない現代のスタイルにあった新型ジェイドを一度試乗して見てはいかがでしょうか?

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