トコット 価格・値段をグレード別に紹介!

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ダイハツは2018年6月にミラ・トコットを販売しました。

外観はとてもシンプルで、フロント視界もそれほど悪くはないので、とても運転しやすい車となっています。

フロントガラス両サイドにあるAピラーの角度が立っていて、さらにドアミラーがドアパネルに付いているため、死角も思ったほど無いのでとても運転しやすい車となっています。

そんなトコットの新車価格はどれくらいなのかや、ミライースと比較して値段はどう違うのかなども紹介していきます。

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トコットの新車価格は?

ミラトコット12引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot/

ダイハツ・トコットの新車価格は「1,074,600円~1,425,600円」です。

ダイハツ・トコットには「2WD」と「4WD」を選ぶことが出来ます。

安全装備は「SA III」を選べますが、ダイハツ・トコットの場合はグレード「L」以外は、全て標準装備になっているようです。

ちなみに、トコットのグレード「L」の新車販売価格は「1,074,600円」となっていて、全グレードの中では一番安いグレードとなります。

グレード「G SAIII」の新車価格は「1,296,000円」ですが、最下級グレードと比較すると「221,400円」の差があります。

安全装備に関して不要で、個性的なファッション性のある車にしたい場合は、一番安いグレードを選んでオプション品の、アナザースタイルパッケージを注文するのも一つの方法だと言えます。

トコットとミライースの価格を比較

ミラトコット13引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot/

トコットを検討している場合は、ミライースも検討する場合もあるでしょう。

ミライースはトコットと違い、外観がスポーティですし、ダイハツのエコカーとして販売されている車種です。

ミライースの新車価格は、「842,400円~1,339,200円」で販売されています。

トコットと比較すると全体的に、安い値段で販売されています。

ミライースとトコットの決定的な違いは、以下の安全装備が標準化されているグレードは、トコットのほうが多いということです。

1.SRSサイドエアバッグ(運転席/助手席)2.SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)

ミライースの最上級グレード「G“SA Ⅲ”」には「サイドエアバッグ」は、標準装備ですが「カーテンシールドエアバッグ」は、標準装備ではありません。

値段的に見ればお得な感じですが、目先の値段にとらわれすぎて、安全装備や快適装備がどれくらい取り付けられているかが、おろそかになっては最高の軽自動車を買うことは出来ないでしょう。

トコットの新車価格は以下のとおりです。

ダイハツ・トコット
グレード駆動方式値段
G“SA Ⅲ”2WD1,296,000円
4WD1,425,600円
X“SA Ⅲ”2WD1,220,400円
4WD1,350,000円
L“SA Ⅲ”2WD1,139,400円
4WD1,269,000円
L2WD1,074,600円
4WD1,204,200円
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トコットの購入時にかかる費用は?

ミラトコット11引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot/

トコットを買う場合に気になるのが、購入時にかかる費用ではないでしょうか。

一般的に、軽自動車を買う場合は以下のような費用が必要となります。

購入時にかかる費用はこちら

自動車取得税 \8,600自動車重量税 \1,800

自賠責保険料(37か月分) \35,610

自動車税:¥0 (2月で買う場合)

リサイクル料金:6,840円

自動車税はトコットを買う月によって、値段が変わります。

4月の自動車税支払いで、まとめて請求されますが、それまでは支払わなくて良いのでお得かもしれません。

目先の安さを求めるなら、トコットを買う月を考えてみるのも良いでしょう。

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トコットのおすすめグレードは?

ミラトコット10引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot/

トコットのグレードの中でおすすめできるのは、「G“SA Ⅲ”」「X “SA Ⅲ”」です。

理由は、この2つのグレードには、以下のオプションが標準装備だからです。

・オート格納式(キーフリー連動)

・オート格納式ヒーテッド(キーフリー連動)

以下の装備は「G“SA Ⅲ”」だけに標準装備です。

・シートヒーター(運転席/助手席)

でも、安全装備にこだわるなら「SA Ⅲ」が標準装備のグレードが良いです。

次は安全装備「SA Ⅲ」にはどのようなものがあるのかを、ご紹介していくことにします。

低速域衝突回避支援ブレーキ機能

安全装備1引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot/

低速域衝突回避支援ブレーキ機能は、走行しているときに車や歩行者が飛び出してきたら、小型ステレオカメラが危険を感知して運転手に注意を促します。

そして、危険度が高くなると判断したら緊急ブレーキで、減速し衝突を回避します。

低速域衝突回避支援ブレーキ機能は、以下の距離で作動するようになっっています。

自動車の場合:前方約60m以内

歩行者の場合:前方約30m以内

「SA Ⅲ」を搭載している車は、前に車がいたら「前方約60m以内」の距離で作動します。

また、歩行者の場合は「前方約30m以内」の距離で作動します。

さらに、低速域衝突回避支援ブレーキ機能の作動の条件として、速度差が「約4~約30km/h」なら衝突を回避することが出来ることもあります。

しかし、条件や車の状態によっては衝突を、回避することが出来ないこともあります。

たとえば、フロントガラスがひどく汚れていた場合は、低速域衝突回避支援ブレーキ機能が作動しない可能性もあります。

安全装備2引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot/

衝突を回避した後に車が停止していることを判断すると、衝突回避支援ブレーキ機能は自動で解除されます。

衝突回避支援ブレーキ機能は車が急に前方に割り込んできた場合は、作動しないこともあるので注意してくださいね。

誤発進抑制制御機能

安全装備3引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot/

誤発進抑制制御機能は、障害物が「約10km/h以下」にある場合は、アクセルを強く踏んでも車はエンジン出力を抑制して、警告音とメーター内の表示で運転手に注意を促します。

そして、障害物が「前方約4m以内」にある場合も、アクセルを強く踏んだことをステレオカメラ感知したら、前進しないようにエンジンを抑制して運転手に警告音で注意を促します。

後方も障害物が約2~3m先にある場合は、ソナーセンサーが感知して踏み間違えを防止します。

誤発進抑制制御機能が作動しないときは以下の条件のときです。

・右左折時にウインカーを作動させている

・一定時間アクセルを踏み続けている

以上の条件の場合は、誤発進抑制制御機能は作動しません。

車線逸脱警報機能

安全装備4引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot/

車線逸脱警報機能は、時速約60km/h以上で走行中に車線から車がはみ出ようとしたときに、ステレオカメラが車線をはみ出したと感知して、運転手に警告音で注意を促します。

ですが、以下の条件では車線逸脱警報機能は作動しません。

この条件では作動しません

・車線が薄くなって見にくくなっている・車線が汚れている

・暗い場合は作動しない場合もある

・雨、雪、汚れなどがフロントガラスに付着しているとき

以上のような条件では、車線逸脱警報機能は作動しません。

オートハイビーム

安全装備5引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot/

オートハイビームは、対向車のヘッドライトを感知して、ヘッドライトのロービームとハイビームをオートで切り替わります。

自分の手で切り替える必要がないので、運転に集中が出来るのが特徴です。

対向車がいないという場合はハイビームになります。

明るい町中では作動しませんが、主に真っ暗な田舎道などに効果を発揮します。

先行車発進お知らせ機能

安全装備6引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_tocot/

信号機が赤なのに気が付かずに、いつまでも停止していることはないですか?

前方の車が発進しても動かないときは、ブザーとメーター内の表示で、運転手に前方の車が発進したことを教えてくれる機能「先行車発進お知らせ機能」です。

先行車発進お知らせ機能はシフトレバーが、[P]又は[R]の位置にある場合は作動しません。

シフトレバーが「N」の位置にあった場合は、ブレーキを踏んでいない状態であっても作動します。

先行車発進お知らせ機能が作動するときの条件は「前方の車が約10m以内に停車している場合」です。

前方の車が約10m以内から「約3m以上」進むと先行車発進お知らせ機能は、作動するのです。

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トコット価格やおすすめグレードまとめ

トコットの値段は全体的にライバルの、ミライースよりも高いです。

でも、ミラースよりも安全装備は充実していますし、個性的なディーラーオプションも豊富にあります。

「安いトールワゴンみたいなのがほしい」

そのような希望を持っているなら、ダイハツ・トコットを選んでも後悔はしないでしょう。

トコットはミライースよりも値段は高いですが、それなりの装備が装着されているので、満足はできるのではないでしょうか。

安くてお手頃な値段でトールワゴンがほしいなら、トコットも検討してみると良いでしょう。

この記事を書いた人

agree
サッカーやラグビーで有名なヤマハスタジアムがある静岡県磐田在住です。
免許取りたての頃は、とにかく運転が大好きでした。
今はいろいろな車のデザインを見るのが好きです。

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