ミライース 内装情報！ライバル車・アルトと徹底比較！

ミライースの新型を検討している人にとっては、ライバルのアルトと内装がどのように違うのか、気になるのではないでしょうか。

出来ることなら使い勝手の良い車を買って、快適なドライブを楽しみたいですよね。

ミライースとアルトと内装がどう違うのかなどを紹介していきます。

ミライースとアルトの外装の違い

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm

ミライースとあるとの外装は、全く異なる方向性のように思えます。

ミライースの外装は丸みを帯びていましたが、モデルチェンジによりスポーティなモデルとなり、力強さを全面にアピールしているようなデザインとなっています。

対してアルトは先代モデルは女性的で丸っこい感じのデザインで、個性というものが少し足りないように感じました。

現行型アルトはまるでメガネをしているかのような、個性的なデザインになり愛嬌のあるフロントマスクに変貌しました。

これは、完全に好みの問題であり、スポーティな軽自動車や昔のミラのデザインが好みなら、現行型ミライースが適していると思えます。

軽自動車らしい小さくて愛嬌のあるデザインが好きだと言うなら、アルトを選んでも後悔は少ないと言えます。

アルトとミライースは運転しやすい？

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm

アルトの運転席に座るとボンネットは見えないので、車の最先端を確認することは出来ません。

新型アルトは先代モデルのアルトよりもオーバーハング(ボンネット)は、「46mm」も短くなっているので車両感覚はすぐにつかめます。

アルトの最小回転半径は「4.4m」なので駐車しやすいですし、ハンドルの切り返し操作もやりやすいです。

次にミライースですが運転席に座ると最初にフロントガラスの両端にある、Aピラーが視界に大きくさえぎるので、前方の視界は少し狭く感じます。

場合によっては前かがみにならないと見えないこともあるので、最初は乗りづらいと感じるかもしれません。

ミライースとアルトの内装比較

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm

ミライースとアルトの内装を見ると、ミライースには「掘込み式インパネドリンクホルダー」があります。

ですが、アルトにはインパネドリンクホルダーはないので、すぐに缶コーヒーを飲みたくなっても、飲めないので大手カー用品店でカップホルダーを買って取り付けるしか無いです。

ミライースは標準でインパネドリンクホルダーが取り付けられているので、社外品のカップホルダーを買う必要はありません。

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm

インパネデザインはミライースとアルト共に、水平基調で広さをアピールしています。

アルトもミライースも2トーンカラーのインパネが、質感の高さを感じます。

ミライースのメーターは自発光式デジタルメーターで、未来的なイメージを感じてしまいます。

デジタルメーターというのは、とても見やすいですよ。

あるとのメーターはアナログですが大きな数字なので、これはこれで見やすいと言えます。

ただ、あるとの内装というのは「キングオブ軽自動車」と言っても、全く過言ではないくらい質素な内装です。

引用：https://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/

アルトの内装に対しミライースの内装は、ユーザー視点に立った使い勝手の良い内装に生まれ変わっています。

たとえば、運転席と助手席の間に「センターフロアトレイ」が装備されていて、ティッシュケースも置けるので、ディッシュが欲しくなったらすぐに手の届く範囲にあるのは嬉しい限りです。

また、ミライースには「インパネロングアッパートレイ」が、助手席側にあり何らかの小物を置くことが出来ます。

たとえば、車の中でコンビニで買ってきたパンを食べるという場合は、「インパネロングアッパートレイ」に開封していないパンを、一時的に置くことも出来ます。

アルトとミライースは似たようなところに、ショッピングフックがあります。

個人的にはミライースにもムーヴと同じように、助手席シートバックにショッピングフックを、取り付けてくれたほうが使いやすいですけどね。

アルトの方は助手席シートバックにカバンもかけられる、ショッピングフックが装備されます。

装備としてはミライースのほうが、便利に使える機能のほうが多いように思えます。

アルトとミライースの内装で便利な装備は以下のとおりです。

ミライースとアルトの内装で便利に使える機能
アルト	ミライース

引用：https://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/

ミライースとアルトの乗り心地を比較

引用：https://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/

ミライースの乗り心地は、路面の継ぎ目を乗り越えたときの衝撃は、ダイレクトに運転手に伝えてきます。

購読道路では時速80キロを超えた辺りから、揺れが暗転してフラットな乗り心地になります。

アルトの乗り心地は、運転席と助手席は乗り心地が、まあまあ良いという口コミがありました。

シートの硬さはどちらも似たようなものと考えられますが、長距離運転をするとアルトもミライースも、お尻は痛くなります。

低反発のクッションをお尻に敷くことで、座席の硬さが解消されるので、お尻が痛くなりにくいです。

アルトも路面の凹凸で衝撃を拾うようですね。

路面の凹凸によってゴツゴツ感を感じる場合は、タイヤのインチ数を変えたりすると、改善されることもあります。

ミライースとアルトの後部座席比較

引用：https://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/

ミライースの後部座席は意外にも広く家事ます。

先代モデルのミライースでは、後部座席の狭さに驚きを隠せませんでしたが、新型ミライースではそういう辺りは改善されたのだと感じます。

アルトの後部座席も若干の広さはありますが、ミライースと余り変わらないと感じます。

ミライースもアルトも晩御飯を少し買いに行くために、ちょっとした買い物に出かける車だと感じます。

たとえば、お米を30キロ買ってティッシュケースを5箱セットを2個買い、トイレットペーパーを10ロール2個買うと、買った荷物が全て乗り切らないですよ。

そういうたくさん開門をするという使い方をする場合は、ミライースやアルトは買わないほうが良いでしょう。

ミライースの内装・外装まとめ

引用：https://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/

ミライースはスポーティな外観なので、個人的には気に入ったデザインです。

アルトはメガネを掛けた感じがするので、オシャレな感じがします。

ただ、アルトの方は立体感のないフロントマスクなのですが、それでも個性的なデザインが良いと感じます。

アルトの内装は残念ながら「キングオブ軽自動車」だと、個人的に思ってしまうほど利便性に優れていないように思えます。

収納スペースが多ければ良いというものではなく、実用性の高い収納スペースが沢山あったほうが、ユーザーとしても嬉しいと感じます。

実用的な収納スペースが多いミライースのほうが、使い勝手が良いと感じます。

車両感覚としてはミライースは先端が立体的なので、ひょっとしたらぶつけやすいかもしれませんね。

基本的に軽自動車は小さい車なので、毎日乗っていれば車両感覚はつかめてくるはずです。

引用：https://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/

アルトには「バックアイカメラ」が、ディーラーオプションで取り付けができます。

その場合は、見えにくい後方をモニターが映し出してくれるので、どういう状況なのかが分かるようになっています。

「バックカメラが丸出しだと恥ずかしい」

そういう場合は「バックドアガーニッシュ（カメラ取り付け用）」を取り付ければ、外見からはカメラが装着されている事が知られにくいですよ。

ミライースには「コーナーセンサー（フロント＋リヤセット・ボイス4センサー付）」という、ディーラーオプションがあります。

センサーで障害物を検知するので、車の周囲に何があるのかもわかりやすいかもしれません。

メーカーオプションでバックモニターがあるようですが、バックモニターは大手カー用品店でも販売しているので、お金にゆとりのない場合はそちらを買ったほうが良いですね。

引用：https://www.suzuki.co.jp/car/alto/interior/

ほかにも「純正ナビ装着用アップグレードパック」という、メーカーオプションを選ぶとバックモニターが装備されます。

抱き合わせで販売されるのは以下のとおりです。

もちろんナビゲーターを取り付けないと、バックモニターは使用できません。

オプションの数はアルトのほうが多いですが、標準装備で使い勝手が良いのはミライースです。

どちらも利便性に優れていて、オプションも個性的なものが多いので、色々と比較して決めると良いでしょう。