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国内で人気の高級SUVトヨタ・ハリアーと2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたボルボXC40。
この2台はどちらもすばらしいクルマとなっていますが、今回はハリアーとボルボXCの維持費と燃費、乗り心地に焦点を当てて比較してみようと思います。
ハリアーとボルボXC40を比較!維持費はどちらがお得?
ハリアーとボルボXC40の維持費について、どのくらいの金額がかかるのか表にしてみました。
ハリアーの維持費
引用:https://toyota.jp/harrier/exterior/?padid=ag341_from_harrier_navi_exterior
ハリアーには2.0Lガソリン車と2.0Lガソリンターボ車、2.5Lハイブリッド車の設定があります。
ボルボXC40の維持費
引用:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc40
対して、ボルボXC40には2.0Lガソリンターボ車の「T4」と同排気量のハイパフォーマンスモデルの「T5」の設定があります。
ハリアーとボルボXC40の維持費比較まとめ
引用:https://toyota.jp/harrier/exterior/ーhttps://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc40/lineup
上記の比較表から、年間維持費が一番安いのはハリアーのハイブリッド車になります。
さすがは世界に誇るトヨタのハイブリッドシステムと言えるでしょう。
項目別に見ると、ガソリン代のところが大きな違いになっています。
ハリアーのハイブリッド車は、排気量が2.5Lと大きくなり、自動車税はハリアーの他のグレードやボルボXC40よりも高くなりますが、ガソリン代を含めたランニングコストではお得になる計算となっています。
しかし、ハリアーとボルボXC40を比較すると、それほど年間維持費で大きな違いはないように思います。
年間走行距離が少ない方では、ガソリン代で大きな違いがなくなるので年間維持費はほとんど変わらないかもしれません。
また、今回見積もりを出した通販型の保険会社ではボルボXC40の方が任意保険料は安くなりました。
かといって、ハリアーが危ないクルマというわけではありません。
今回は維持費だけの比較としているので、車両の購入費用は考えていません。
年間維持費を計算をする上でのそれぞれの項目の条件などを以下に示しておきます。
自動車税
そのクルマの所有者に課される税金で、4月1日の所有者に対して課税され、税額は排気量などによって異なる仕組みとなっています。
ハリアーのエンジンは2.0Lガソリン車と2.5Lハイブリッド車なので、ガソリン車は39,500円、ハイブリッド車は45,000円となります。
対して、ボルボXC40は2.0Lガソリンターボ車なので、39,500円となります。
自動車重量税
購入するクルマの重さによって税額が変わる税金で、車検証の有効期限分(2~3年分)をまとめて支払う形をとります。
自家用乗用車は車両の重さ0.5トンごとに税額が変わるようになっていて、12年経過するまでは0.5トンごとに4,100円/年になります。
ハリアーの車両重量は1,580~1810kgなので、年間の税額は16,400円となります。
ボルボXC40の車両重量は1,610~1,690kgとなっていて、年間の税額は同じ16,400円となります。
自賠責保険
保険には強制的に入らされる「自賠責保険」と「任意保険」があります。
自賠責保険は車検時に、車検費用の中に含まれていることがほとんどなのであまり気にされる方はいないのかもしれません。
2018年度の自賠責保険料は、12ヶ月(年間)で15,520円となっています。
任意保険
任意保険は大手通販型で見積もりをしてみましたが、条件は以下の通りです。
年齢制限なし、17等級、ゴールド免許、年間走行距離11000km以内、運転者限定なし、対人・対物無制限、車両保険なし
車検費用
車検費用には、税金などの法定費用と車検手数料、部品などの修理交換費用が含まれます。
法定費用に大きな差はないと思いますが、手数料は依頼する店舗により差があると思います。
ここでは、車検代は2年おきにかかる費用として10万円と仮定し、年間では5万円としています。
ガソリン代
ガソリン価格はレギュラーが1Lあたり140円、ハイオクが1Lあたり150円、軽油が1Lあたり120円とし、走行距離は月間1,000kmで年間12,000kmと仮定しています。
ハリアーの実燃費をガソリン車は11.5km/L、ターボ車は9.5km/L(ハイオク)、ハイブリッド車は15km/Lとして計算しています。
ガソリン車が146,000円、ターボ車が189,400円、ハイブリッド車が112,000円となります。
対してボルボXC40は実燃費を「T4」が11.0km/L、「T5」を10.5km/Lと仮定し、使用燃料はハイオク(無鉛プレミアム)で計算しています。
そこから、ガソリン代は「T4」が163,600円、「T5」が171,400円となります。
駐車場代
駐車場は場所によって料金が異なると思いますが、ここでは月に1万円、年間12万円としています。
もちろん、持ち家となると駐車料金は無料となるでしょう。
ハリアーとボルボXC40の比較!低燃費なのはどっち?
続いては、両車の燃費について見ていこうと思います。
燃費には、メーカー公表のカタログ燃費と実際に使用した場合の実燃費の2パターンがありますが、特にユーザーにとって重要なのは実燃費になります。
「カタログ燃費が良いので期待していたが、実際には思ったほど燃費が伸びなかった」などの残念な口コミを目にすることがありますが、カタログ燃費との乖離率の高い車種がやはりあるようです。
ハリアーの燃費
引用:https://toyota.jp/harrier/interior/cockpit/?padid=ag341_from_harrier_in_cockpit#
ハリアーのカタログ燃費(JC08モード)は、2.0Lエンジンが14.8~16.0km/L、2.0Lターボエンジンが12.8~13.0km/L、ハイブリッド車が21.4km/Lとなっています。
ハリアーの車格から考えても、21.4km/Lというのは驚異的な数値だと思います。
実燃費の口コミを見ると平均で15~16km/L前後になりそうですが、思ったほどハイブリッド車の燃費が伸びないと感じられている方もいるので、乗り方次第な部分もあるかもしれません。
ガソリン車のほうは、このクラスからすると普通と言える燃費のようで、実燃費で11~12km/Lくらいになりそうです。
また、ハリアーのターボエンジンは、低回転から高回転まで高トルクを確保するツインストロークターボチャージャーを採用し、胸をすくような気持のよい加速フィールが売りとなっていて、燃費を気にするような仕様にはなっていないように思います。
実燃費は9km/Lくらいのようで、しかも、使用燃料はハイオクとなっているのでガソリン代は覚悟した方が良いかもしれません。
ボルボXC40の燃費
引用:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc40/specifications
ボルボXC40には2.0Lガソリンターボエンジンの設定しかありませんが、出力の違いにより「T4」と「T5」に搭載されている2種類のエンジンがあります。
「T4」グレードのカタログ燃費は13.2~13.6km/Lで、「T5」が12.4km/Lとなっています。
実燃費の口コミを見ると、「T4」と「T5」ともに渋滞を含む市街地で8~9km/L、郊外では10~11km/L、高速道路では13~15km/Lくらいになりそうです。
ただし、「T4」のFFモデルを選択すればもう少し燃費が伸びるのではないかと思います。
両エンジンともに使用燃料は無鉛プレミアム(ハイオク)となっています。
ハリアーとボルボXC40の燃費比較まとめ
引用:https://toyota.jp/harrier/customize/modellista2/?padid=ag341_from_harrier_grade_customizemodellista2
カタログ燃費、実燃費ともにハリアーハイブリッドの勝ちのようです。
使用燃料がレギュラーガソリンで低燃費のハリアーハイブリッドが一番のおすすめになります。
しかし、燃費は状況によって大幅に変動するものであるため、ハイブリッド車とは言え乗り方次第では思うように伸びないこともあります。
ボルボXCのエンジンは、意のままに引き出せるパワー、クリーンで高い燃費効率が売りとなっていて、「T4」に搭載されるエンジンは常用回転域でゆとりある走りを満喫でき、「T5」のエンジンは高回転域の優れたレスポンスと伸びやかなドライビングフィールを味わうことができるハイパフォーマンスエンジンとなっています。
ハリアーとボルボXC40の比較!最後に乗り心地が良いのは?
引用:https://toyota.jp/harrier/exterior/-https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc40
最後は乗り心地について比べてみたいと思います。
ただ、乗り心地の感じ方は個人によって異なってくるので、一概にみなさんが同じ感想を抱くかは難しいところだと思います。
しかし、様々なレビューや口コミなどから評価をしてみたいと思います。
ハリアーの乗り心地
引用:https://toyota.jp/harrier/interior/?padid=ag341_from_harrier_navi_interior
・静かで乗り心地が良い。
・長時間走行でも疲れませんが、段差での突き上げ音は大きめです。
・車内環境は過ごしやすく、長距離ドライブでもストレスを感じにくいです。
・シートの座り心地、走行の安定性など、長距離ドライブにはもってこいです。
・高速道路では、高級セダンと比べると風切り音やロードノイズが少し多めに入ってくる。
・静粛性はかなり良いので、高級感は味わえると思います。
・18インチタイヤは、路面の継ぎ目などのショックが車内にかなり伝わってくる。
・足回りが柔らかすぎて、接地感が弱くフワフワで宙に浮いているように感じられます。
上記のような口コミが見つかりました。
ハリアーは高級SUVと言えるクルマに仕上がっているので、乗り心地が良いと評価する方が多いように思いましたが、ふわふわとする乗り心地との口コミも見られました。
コンパクトカーからの乗り換えの場合は、やはりハリアーの乗り心地はすばらしいと評価されているようですが、セダンや他の高級車と呼ばれるクルマから乗り換えをされている方は、ふわふわとする乗り心地が気になるようです。
また、静粛性は高いようで、よほど飛ばさない限り静かで快適なドライブを楽しむことができるようです。
参考までに、以下はハリアーのカタログからの抜粋になります。
サイドメンバー前後端にパフォーマンスダンパーを搭載してボディ剛性を高めることで、高速走行時の直進安定性や操縦安定性を確保し、上質でスポーティな走りを実現しています。
道路や走行状況に合わせて、サスペンションの動きが変化するFAD(振動数感応)ショックアブソーバーを装備することにより、優れた操縦安定性や快適な乗り心地を実現しています。
最上級グレードに標準装備される運転席パワーシートは、ランバーサポートも調整できるようになっていて、座るだけで心地いい特等席を味わうことができます。
ボルボXC40の乗り心地
引用:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc40
・抜群の遮音性と乗り心地の良さは乗ってすぐに分かる。
・静粛性がとても高く、ロードノイズもほとんど気にならない。
・硬めの足ではあるが、ショックをサスペンションがスムーズに吸収してくれている。
・スポーツサスペンションだが、あまりゴツゴツ感は感じません。
・ステアリングの操舵性、コーナリングの安定性は抜群です。
・乗り味は思ったより硬さを感じず、しなやかさを感じる乗り心地です。
さすがに乗り心地に関しては素晴らしいようです。
硬いだけの足回りではなく、しなやかさも持ち合わせているようで、多くの方が満足されているようです。
また静粛性はかなり高いようで、運転席に乗り込みドアを閉めると別空間にいるような高い遮音性を感じる方もいます。
レビューを色々と見てみましたが、乗り心地に関して不満点はほとんどないように思います。
唯一挙げるとすれば、オプションで20インチタイヤを選択した場合に、若干のロードノイズとゴツゴツ感が気になることくらいです。
ハリアーとボルボXC40の乗り心地比較まとめ
引用:https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc40
乗り心地に関して勝敗を付けるのは難しいように思います。
乗り心地の特徴でどちらかを選ぶとすれば、柔らかなソフトな乗り心地をお望みならハリアーを、硬めながらしなやかさを持つ乗り心地が良ければボルボXC40を、といった感じになると思います。
またボディサイズを比べてみると、ハリアーの全長×全幅×全高は4,725×1,835×1,690mm、ホイールベースは2,660mmとなっています。
対して、ボルボXC40の全長×全幅×全高は4,425×1,875×1,660mm、ホイールベースは2,700mmとなっています。
ホールベースから考えると、室内空間にはそれほど差がないかもしれませんが、全長に関してはハリアーの方が長いため、ラゲッジスペースはハリアーの方が広く使い勝手も良いと思います。
ハリアーとボルボXC40の比較をまとめると
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/gr_sport/?padid=ag341_from_harrier_top_grsport_grsport01
今回は維持費と燃費、乗り心地の3点について比較してみました。
維持費のところでは、ハリアーハイブリッドが最もお得になっていました。
ガソリン代を最も節約できるハイブリッド車は年間維持費でも有利なようです。
燃費についても、ハリアーハイブリッドの勝利となります。
しかも、ハイオク(無鉛プレミアム)を使用するボルボXC40と比べると、レギュラーガソリン仕様で燃費も良いハリアーハイブリッドは素晴らしいと言えます。
乗り心地に関しては購入者の好みもありますが、今回は私個人の意見としてボルボXC40の勝ちとしたいと思います。
柔らかいソフトな乗り心地は嫌いではありませんが、ボルボXC40の操舵性や安定性、乗り心地などコンパクトクラスとは言え一切妥協のないクルマづくりはさすがだと思うからです。
ハリアーとボルボXC40、どちらを購入しても高い満足度は得られるでしょうが、あとはみなさんがそれぞれのクルマの特徴をどう捉えるかによって変わってくると思います。
アイキャッチ画像引用URL:https://toyota.jp/harrier/exterior/ーhttps://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc40/lineup
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